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MQRMH_CURRENT_VERSION

ドキュメント内 TP1/Message Queue プログラム作成リファレンス (ページ 175-181)

現在のバージョンの参照メッセージヘッダの構造体バージョン番号 このフィールドの初期値は MQRMH_VERSION_1 です。

MQRR 構造体 − 応答レコード

MQRR 構造体は,次のフィールドで構成されます。

フィールド(データタイプ) 内容 初期値

CompCode(MQLONG 型) 完了コード MQCC_OK

Reason(MQLONG 型) 理由コード MQRC_NONE

概要

目的

MQRR 構造体は,あて先が配布リストである場合に,単一のあて先キューに対するオープンまたは登録操 作の結果である完了コードと理由コードを受け取るために使用します。MQRR 構造体は,MQOPEN,

MQPUT および MQPUT1 命令の出力用の構造体です。

文字セットおよびマシンコード

MQRR 構造体のデータは,ローカルキューマネジャの文字セットおよびマシンコードに従います。それぞ れ,キューマネジャの CodedCharSetId 属性および MQENC_NATIVE で指定します。TP1/Message Queue - Access のクライアントアプリケーションの場合,MQOD 構造体はクライアントの文字セット とマシンコードに従います。

使用方法

MQOPEN,MQPUT または MQPUT1 命令に構造体の配列を提供することによって,命令の結果が混在 する場合,つまり配布リストの幾つかのキューで命令が成功し,ほかのキューで失敗する場合に,配布リ ストのすべてのキューについて完了コードと理由コードを判別できます。命令が理由コード

MQRC_MULTIPLE_REASONS を返す場合,(アプリケーションが提供したとき)応答レコードがキュー マネジャによって設定されたことを示します。

フィールド

構造体を構成するフィールドについて,アルファベット順に説明します。

● CompCode(MQLONG 型) 完了コード

MQOPEN 命令または MQPUT1 命令の MQOR 構造体の配列中の対応する要素によって指定された名称 のキューに対する,オープンまたは登録操作の結果を表す完了コードです。

これは常に入力用のフィールドです。このフィールドの初期値は MQCC_OK です。

● Reason(MQLONG 型) 理由コード

MQOPEN 命令または MQPUT1 命令の MQOR 構造体の配列中の対応する要素によって指定された名称 のキューに対する,オープンまたは登録操作の結果を表す理由コードです。

これは常に入力用のフィールドです。このフィールドの初期値は MQRC_NONE です。

MQTM 構造体 − トリガメッセージ

MQTM 構造体は,次のフィールドから構成されます。

フィールド(データタイプ) 内容 初期値

StrucId(MQCHAR4 型) 構造体識別子 MQTM_STRUC_ID

Version(MQLONG 型) 構造体バージョン番号 MQTM_VERSION_1

QName(MQCHAR48 型) イベント発生キュー名 ヌル文字列/空白

ProcessName(MQCHAR48 型) プロセス名 ヌル文字列/空白

TriggerData(MQCHAR64 型) トリガデータ ヌル文字列/空白

ApplType(MQLONG 型) アプリケーションタイプ 0

ApplId(MQCHAR256 型) アプリケーション識別子 ヌル文字列/空白

EnvData(MQCHAR128 型) 環境データ ヌル文字列/空白

UserData(MQCHAR128 型) ユーザデータ ヌル文字列/空白

概要

目的

この構造体には,トリガメッセージのデータが記述されます。キューマネジャは,トリガイベントが発生 したときに,トリガモニタアプリケーションへトリガメッセージを通知します。

フォーマット名

MQFMT_TRIGGER

文字セットおよびマシンコード

MQTM 構造体の文字データは,MQTM 構造体を生成するキューマネジャの文字セットに従います。

MQTM 構造体の数値データは,MQTM 構造体を生成するキューマネジャのマシンコードに従います。

MQTM 構造体の文字セットおよびマシンコードは,次に示す構造体中の CodedCharSetId および Encoding フィールドで指定されます。

• MQMD 構造体(MQTM 構造体がメッセージデータの先頭にある場合)

• MQTM 構造体に先行するヘッダ構造体(その他のすべての場合)

使用方法

トリガモニタアプリケーションがほかのアプリケーションを起動するとき,トリガメッセージ内の幾つか の情報を,そのアプリケーションに渡す必要があります。そのアプリケーションで必要となる情報には,

QName,TriggerData,UserData などがあります。トリガによるアプリケーション開始については,

マニュアル「TP1/Message Queue プログラム作成の手引」を参照してください。

トリガメッセージの MQMD 構造体

トリガメッセージの MQMD 構造体のフィールドには,次の値が設定されます。これは,トリガメッセー ジを取り出した MQGET 命令の,MsgDesc 引数で返される値です。

MQMD 構造体のフィールド 値

StrucId MQMD_STRUC_ID

Version MQMD_VERSION_1

Report MQRO_NONE

MsgType MQMT_DATAGRAM

Expiry MQEI_UNLIMITED

Feedback MQFB_NONE

Encoding MQENC_NATIVE

CodedCharSetId キューマネジャの CodedCharSetId 属性の値

Format MQFMT_TRIGGER

Priority MQPRI_PRIORITY_AS_Q_DEF(イニシエーションキューに定義された,省略時の メッセージ優先度)

Persistence MQPER_NOT_PERSISTENT

MsgId ユニークな値

CorrelId MQCI_NONE

BackoutCount 0

ReplyToQ 空白

ReplyToQMgr 空白

UserIdentifier 空白

AccountingToken MQACT_NONE ApplIdentityData 空白

PutApplType MQAT_QMGR

PutApplName キューマネジャ名の先頭から 28 文字

PutDate トリガメッセージを通知した日付

PutTime トリガメッセージを通知した時刻

ApplOriginData 空白

フィールド

構造体を構成するフィールドについて,アルファベット順に説明します。

● ApplId(MQCHAR256 型) アプリケーション識別子

起動するアプリケーションを識別する文字列です。トリガメッセージを取り出したトリガモニタアプリケー ションで使用します。キューマネジャはこのフィールドに,ProcessName のプロセスオブジェクトの ApplId 属性の値を設定します。キューマネジャはこの内容を特に使用しません。

ApplId の意味は,トリガモニタアプリケーションによって決まります。WebSphere MQ が提供するト リガモニタでは,ApplId を実行プログラムの名前にする必要があります。

このフィールドの長さは,MQ_PROCESS_APPL_ID_LENGTH に定義されています。

このフィールドの初期値は,C 言語ではヌル文字列です。そのほかのプログラミング言語では,256 個の 空白です。

● ApplType(MQLONG 型) アプリケーションタイプ

起動するアプリケーションの種類です。トリガメッセージを取り出したトリガモニタアプリケーションで 使用します。キューマネジャはこのフィールドに,ProcessName のプロセスオブジェクトの ApplType 属性の値を設定します。キューマネジャはこの内容を特に使用しません。

ApplType フィールドには,次の標準の値があります。また,ユーザが定義した値も使用できます。ただ し,ユーザが定義できる値の範囲は MQAT_USER_FIRST から MQAT_USER_LAST までです。

MQAT_AIX:AIX アプリケーション MQAT_CICS:CICS トランザクション

MQAT_DOS:PC-DOS 上の WebSphere MQ クライアントアプリケーション MQAT_IMS:IMS アプリケーション

MQAT_MVS:MVS または TSO アプリケーション MQAT_OPEN_TP1:OpenTP1 アプリケーション

MQAT_OS2:OS/2 またはプレゼンテーションマネジャアプリケーション MQAT_OS400:OS/400 アプリケーション

MQAT_TMS_4V:TMS-4V/SP アプリケーション MQAT_UNIX:UNIX アプリケーション

MQAT_WINDOWS:16 ビット Windows アプリケーション MQAT_WINDOWS_NT:32 ビット Windows アプリケーション MQAT_XDM:XDM アプリケーション

MQAT_USER_FIRST:ユーザが定義できるアプリケーションタイプの最小値

MQAT_USER_LAST:ユーザが定義できるアプリケーションタイプの最大値

このフィールドの初期値は 0 です。

● EnvData(MQCHAR128 型) 環境データ

起動するアプリケーションに関連する環境についての文字データです。トリガメッセージを取り出したト リガモニタアプリケーションで使用します。キューマネジャは,このフィールドに ProcessName のプロ セスオブジェクトの EnvData 属性の値を設定します。キューマネジャはこの内容を特に使用しません。

このフィールドの長さは,MQ_PROCESS_ENV_DATA_LENGTH に定義されています。

このフィールドの初期値は,C 言語ではヌル文字列です。そのほかのプログラミング言語では,128 個の 空白です。

● ProcessName(MQCHAR48 型) プロセス名

トリガイベントが発生したキューのプロセスオブジェクトの名称です。トリガメッセージを取り出したト リガモニタアプリケーションで使用します。キューマネジャはこのフィールドに,QName のキューの ProcessName 属性の値を設定します。

フィールドの長さより名称が短い場合,余りが空白で埋められます。ヌル文字は使用されません。この フィールドの長さは,MQ_PROCESS_NAME_LENGTH に定義されています。

このフィールドの初期値は,C 言語ではヌル文字列です。そのほかのプログラミング言語では,48 個の空 白です。

● QName(MQCHAR48 型) イベント発生キュー名

トリガイベントが発生したキューの名称です。このキューの名称は,トリガモニタアプリケーションによっ て起動されたアプリケーションで使用します。キューマネジャは,このフィールドにトリガイベントが発 生したキューの QName 属性の値を設定します。

フィールドの長さより名称が短い場合,余りが空白で埋められます。ヌル文字は使用されません。この フィールドの長さは,MQ_Q_NAME_LENGTH に定義されています。

このフィールドの初期値は,C 言語ではヌル文字列です。そのほかのプログラミング言語では,48 個の空 白です。

● StrucId(MQCHAR4 型) 構造体識別子

次の値を取ります。

ドキュメント内 TP1/Message Queue プログラム作成リファレンス (ページ 175-181)