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SF 6. 0.1 のサポート対象のアップグレードパス

5.0 MP3 MP3 RPx

5.0 MP3 RPx 第 11 章 SF のアップグレード計画

SF 6.0.1 のサポート対象のアップグレードパス 84

Solaris 10 Solaris 9

Solaris 8 以前 Veritas ソフトウェア

のバージョン

インストーラスクリプトを 使って 6.0.1 に直接 アップグレードします。

少なくとも Solaris 10 にオペレーティングシス テムをアップグレードし ます。インストーラスクリ プトを使って 6.0.1 に アップグレードします。

N/A 5.1

5.1 RPx 5.1 SP1 5.1 SP1 RPx

インストーラスクリプトを 使って 6.0.1 に直接 アップグレードします。

少なくとも Solaris 10 にオペレーティングシス テムをアップグレードし ます。インストーラスクリ プトを使って 6.0.1 に アップグレードします。

N/A 6.0

6.0 RP1

表 11-3 スクリプトベースまたは Web ベースのインストーラを使った Solaris x64 のアップグレード

Solaris 10 Veritas ソフトウェアのバージョン

5.0 MP3 にアップグレードします。 インストーラ スクリプトを使って 6.0.1 にアップグレードします。

4.1 4.1 Phase 2

5.0 MP3 にアップグレードします。 インストーラ スクリプトを使って 6.0.1 にアップグレードします。

5.0 5.0 MP3 5.0 MP3 RPx

インストーラを使って 6.0.1 にアップグレードしま す。

5.1 5.1 RPx 5.1 SP1*

5.1 SP1 RPx

インストーラを使って 6.0.1 にアップグレードしま す。

6.0 6.0 RP1

*Web ベースのインストーラを使って 5.1 SP1 から 6.0.1 にアップグレードする際に、イン ストーラによってブートディスクのバックアップが作成されるようにするには、最初に 5.1

SP1 RP1 にアップグレードする必要があります。インストーラによるブートディスクのバック

アップ作成を希望しない場合は、5.1 SP1 から 6.0.1 に直接アップグレードできます。

第 11 章 SF のアップグレード計画 85 SF 6.0.1 のサポート対象のアップグレードパス

ルートディスクがカプセル化されている場合のインストー ラを使ったアップグレードについて

SF の前のバージョンでは、ルートディスクがカプセル化されているシステムをアップグレー ドする際には、最初にカプセル化を解除する必要がありました。SF 6.0.1 にアップグレー ドする場合は、その処理が不要になりました。次のテーブルを参照してください。

表 11-4 ルートディスクがカプセル化されている場合のインストーラを使った アップグレード

必要な処理 アップグレード後のバージョ

ン アップグレード前のバージョ ン

カプセル化を解除しないでくだ さい。インストーラは通常どおり 動作します。アップグレード後に 再ブートしてください。

6.0.1 5.0 MP3 RPx

カプセル化を解除しないでくだ さい。インストーラは通常どおり 動作します。アップグレード後に 再ブートしてください。

6.0.1 5.1 または 5.1 RPx

カプセル化を解除しないでくだ さい。インストーラは通常どおり 動作します。アップグレード後に 再ブートしてください。

6.0.1 5.1 SP1 または 5.1 SP1 RPx

SF のアップグレードの準備

アップグレードする前に、システムとストレージを準備する必要があります。次の手順を確 認してから、適切なタスクを実行してください。

アップグレードの準備

アップグレードを実行する前に次のタスクを完了してください

システムのアップグレードに関する最新情報については、『Veritas Storage Foundation リリースノート』を確認ください。

詳しいことは、シマンテック社テクニカルサポート Web サイトで確認してください。

http://www.symantec.com/techsupp/

次のシステムレベルの設定を実行してください。

第 11 章 SF のアップグレード計画

ルートディスクがカプセル化されている場合のインストーラを使ったアップグレードについて 86

システムがブートするとき診断の最小の量を実行するには diag-levelを min に 設定してください。 システムの設定によってはアップグレードを実行した後これを 再び有効にする場合もあります。

{1} ok setenv diag-level min diag-level=min

auto-boot? を false に設定してください。システムが再ブート時の厳格な制御の

ためには、この変数を false に設定してください。 この変数はアップグレードの後 に再び有効にしてください。

{1} ok setenv auto-boot? false auto-boot?=false

システムをアップグレードする間、無関係ジョブが実行されないことを確認するた めに cron を非アクティブ化してください。次のいずれかを実行します。

Solaris 9:

# /etc/init.d/cron stop Solaris 10:

# svcadm disable -t system/cron:default Solaris 11:

# ps -ef | grep cron

# kill cron pid

# svcadm disable svc:/system/cron:default

Solaris 10 の場合は、すべての非グローバルゾーンがブートされて RUNNING 状態

になっていることを確認してから、Veritas 製品のインストーラを使ってグローバルゾー ンの Storage Foundation 製品をアップグレードしてください。非グローバルゾーンが マウントされていなくて、アップグレードのときに動作していない場合、各非グローバ ルゾーンの各パッケージを手動でアップグレードする必要があります。

Live Upgrade では、代替ルート環境にもゾーンがある場合、VRTSodm をインストール

できません。 最初に VRTSodm パッケージを削除してから、Storage Foundation 製 品をインストールする必要があります。 代替ルートを再ブートした後に、VRTSodm をイ ンストールできます。

アップグレードを実行する管理者は、root アクセス権限を持ち、オペレーティングシ ステムの管理について十分に理解している必要があります。

第 11 章 SF のアップグレード計画 87 SF のアップグレードの準備

すべてのユーザーがログアウトしていて、すべての主要なユーザーアプリケーション が適切に停止されていることを確認します。

アップグレードするシステムに有効なバックアップがあることを確認します。

p.89 の 「バックアップの作成」 を参照してください。

アップグレードするために十分なファイルシステム領域があることを確認します。パッ ケージ をコピーする場所を特定します。たとえば、ルートファイルシステムに十分な領 域がある場合は /packages/Veritas、/var ファイルシステムに十分な領域がある 場合は /var/tmp/packages にします。

/tmp にはファイルを置かないでください。また、アップグレードスクリプトを実行するま

でアクセスできないファイルシステムには、ファイルを保存しないでください。

アップグレードスクリプトへの変更が必要なければ、Veritas から提供されたディスク を使ってアップグレードすることもできます。/usr/local が最初にスライスとして作成 されていた場合は、変更が必要です。

root disk 上にはないファイルシステムはすべてマウント解除します。/etc/vfstab 内でそれらのエントリをコメントアウトしてください。関連付けられたボリュームを停止 し、関連付けられたディスクグループをデポートします。Solaris オペレーティングシス テムまたは Storage Foundation で想定されるすべてのファイルシステムは、rootdg に存在する必要があります。そうでない場合は、そのファイルシステムのマウントを解 除し、/etc/vfstab 内の関連エントリをコメントアウトする必要があります。

/sbin/rcS.d 内の起動スクリプトを編集し、ファイルシステムが存在しないと異常終 了することがわかっているアプリケーションのコマンドまたはプロセスをコメントアウトし ます。

現在のオペレーティングシステムが製品のバージョン 6.0.1 をサポートすることを確認 してください。 オペレーティングシステムがこの製品をサポートしない場合は、段階的 アップグレードを計画してください。

アップグレードと、Veritas 製品を使うアプリケーションのために、十分な停止時間と ダウンタイムをスケジュール設定します。設定によっては、停止が数時間になる場合 があります。

rootdg 内にスワップパーティションがない場合は、/etc/vfstab からコメントアウト する必要があります。可能ならば、ルートディスク上にある以外のスワップパーティショ ンは、/etc/vfstabからコメントアウトされ、アップグレード中にマウントされないように する必要があります。rootdg 内にアクティブなスワップパーティションがない場合は、

upgrade_start は失敗します。

アップグレード前にファイルシステムが正常にマウント解除されていることを確認しま す。

p.94 の 「ファイルシステムが正常にマウント解除されていることの確認」 を参照してく ださい。

第 11 章 SF のアップグレード計画 SF のアップグレードの準備 88

シマンテック社は VxFS 6.0.1 をインストールする前のサポート対象のバージョンに VxFS のディスクレイアウトをアップグレードすることを推奨します。 サポートされない ディスクレイアウトバージョン 4、5 と 6 は VxFS 6.0.1 でオンラインのアップグレードを 行う目的でマウントできます。 VxFS 6.0.1 をインストールする前にサポートされないレ イアウトバージョンをオンラインでアップグレードできます。

アレイをアップグレードします(必要な場合)。

p.95 の 「アレイサポートのアップグレード」 を参照してください。

情報をミラー化ディスクに確実に保存するために、システムをシャットダウンし、ミラー 化ディスクを物理的に削除します。ディスクを物理的に削除することで、フェールバッ クポイントがわかります。

ルートディスクがカプセル化されているかどうかを確認します。

p.90 の 「ルートディスクがカプセル化されているかどうかの確認」 を参照してくださ い。

バックアップの作成

アップグレードの前に、関連するシステム情報を保存します。

バックアップを作成するには

1

スーパーユーザーとしてログインします。

2

アップグレードする前に、保存する必要のあるすべてのデータのバックアップが作成 されていることを確認します。

/etc/system ファイルのバックアップを作成します。

3

インストーラは VxVM プライベートリージョンの設定ファイルの最近のバックアップが /etc/vx/cbr/bk に保存されていることを検証します。

保存されていない場合は、警告メッセージが表示されます。

警告: /etc/vx/cbr/bk ディレクトリをバックアップします。

4

vfstab.orig に vfstab ファイルをコピーします。

# cp /etc/vfstab /etc/vfstab.orig

第 11 章 SF のアップグレード計画 89 SF のアップグレードの準備

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