セットアップメニューから、"オーディオシステムの設定" > ハードウェアドライバの設定を開いて設定します。
macOSではドライバータイプで、Core Audioを選択し、一覧からApolloを選択します。
Windowsでは"ASIO"を選択し、"ASIO Driver:"からApolloを選択します。
バッファーサイズの設定は、"Configure Driver"をクリックして、ASIOコントロールパネルとして、UADの設定画面を開いて行 います。
補足:バンドル設定
Digital Performerのオーディオチャンネルの入出力ルーティング設定は、"オーディオバンドル"を使用します。通常、この設 定は、オーディオトラックの入力または出力設定で、メニューから選択します。(用意されていない場合は"新規オーディオ バンドル..."の実行で作成出来ます。
また、予めバンドルを作成しておくことも可能です。"スタジオ"メニューから"バンドル"を選択して、画面の"インプット"と"ア ウトプット"タブで設定をします。画面は縦横のマトリクスで設定をします。横軸がApollo(Console)のチャンネルで、縦軸が Digital Performerで使用可能な(作成済みの)入力または出力バンドルになります。バンドルを追加するには、"追加"もし くは"複数追加"ボタンで設定をします。
ASIO(Windows)環境では、ドライバーの入出力名がバンドル名として使用されます。カスタムの入出力名を設定する場合、
"名称"の箇所をクリックして変更をします。
Presonus.Studio.One
環境設定(オプション)から"オーディオ設定"タブで設定します。
macOSでは画面の"オーディオデバイス"の項目でApolloを選択します。
Windowsでは画面の"オーディオデバイス"の項目でApolloを選択します。
バッファーサイズ(デバイスブロックサイズ)は、"コントロールパネル"ボタンをクリックして、UADの設定画面を開いて行います。
補足:オーディオI/O 設定
Studio Oneの入出力名はソフトウェアで提供されたもの、またはカスタム設定を使用します。実際の入出力との関係を確認 したり、設定をしたりするには、"ソング設定"の"オーディオI/O設定"タブを開きます。さらに"入力"と"出力"のマトリックス画 面で行います。ポート名は、その名前の箇所をクリックすることで変更出来ます。
Steinberg.Cubase./.Nuendo
デバイスメニューから"デバイス設定"を開いて"VSTオーディオ"システムの項目 > ASIOドライバーの箇所でApolloを設定 します。設定項目は、macOS、Windows共通です。設定されると"VSTオーディオ"下に設定されたApolloが表示され、デバイ スに関する設定画面にアクセスします。
バッファーサイズの設定は、"デバイス"リスト上のApolloを選択し、"コントロールパネル"ボタンをクリックし、UADの設定画 面を開いて行います。
補足:入出力ポート名
Cubase/ Nuendoでは、入出力名をドライバーから提供されたもの、あるいはユーザーカスタムのものを使用出来ます。"表 示名"の箇所をクリックすることで、カスタム名を設定出来ます。"表示"の項目は"X"になっている状態が使用可能で、"状況"
が"オフ"になっているポートを有効にするには、CubaseのVSTコネクション画面を開きます。
補足:VSTコネクション
VSTコネクションは、"デバイス"メニューから"VSTコネクション"を選んで開きます。実際に設定をするには"入力"または"出力
"タブで行います。
"バスを追加"ボタンで、追加画面を開き、必要なポートを追加します。