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MODBUS

ドキュメント内 irBoardドキュメント (ページ 40-45)

CP1Eシリーズの N/NA □□ CPU ユニットタイプ にEthernet オプションボード(形 CP1W-CIF41)を取り付ける 事でEthernet通信できる様になります。

※) N/NA □□ S CPU ユニットタイプにはEthernet オプションボードはつきませんので注意してください。

PLCシステム設定のシリアルオプションボードタブで以下を設定します。

ユーザー設定をチェック 通信速度で 115200 を選択 パラメータで 7,2,E を選択

モードで上位リンク(デフォルト) を選択 号機No.で 0 を選択

設定したらPLCに転送後PLCの電源を再投⼊します。

IPアドレスはWebブラウザから設定します。

購⼊直後は 192.168.250.1 になっています。

もし既に設定済みで、最初からやり直したい場合は初期化します。

FINS

通信設定

IPアドレス設定

Ethernet オプションボードの初期化

Ethernet オプションボードを初期化するには次の⼿順で初期化します。

A525.01 をONにすると初期化を開始します。

初期化が完了すると A525.01 がOFFになります。

A525.09 をONにしEthernet オプションボートをリスタートします。

リスタートが完了すると A525.09 がOFFになります。

Webブラウザーで http://192.168.250.1/J00.htm にアクセスします。(192.168.250.1で接続できるようにPC側 の設定も必要です。)

パスワードの⼊⼒を求められますので ETHERNET を⼊⼒し登録ボタンを押します。

表⽰されたページ左側メニューの 1. IPアドレスとプロトコルから 設定 を選択します。

IPアドレスに設定したいアドレスを設定します。 FINSノードアドレスにはIPアドレスの末尾(図の場合は1)を 設定します。 必要があればサブネットマスクを設定します。

設定後、転送ボタンを押して反映させます。

IPアドレスを更新させるためにリスタートボタンを押します。

Ethernetシリアル変換器使⽤を使⽤することでRS-232C接続でirBoardと接続が可能になります。

IPアドレスを設定する

シリアル接続(Ethernetシリアル変換器使⽤)

PLCシステム設定の 内蔵RS232Cポート タブで以下を設定します。

通信設定で

ユーザー設定を選択

通信速度を任意の速度に設定。ここでは 38400 に設定。

パラメータを 7,2,E に設定。

モードで 上位リンク を設定

PLCシステム設定の 内蔵RS232Cポート タブで以下を設定します。

通信設定で

ユーザー設定を選択 通信速度を 38400 に設定。

FINS(Serial)

C Mode(Serial)

モードで NTリンク(1:N) を設定

pingコマンドによる確認はできないため、telentで確認します。 telnetの後には設定したIPアドレスを指定し、

その後にポート番号を指定します。

> telent 192.168.250.1 9600

コマンド実⾏後エラーが表⽰されなければ問題ありません。

telnetはデフォルトでは使⽤できない場合があります。使⽤⽅法についてはインターネット等で検索してくだ

さい。(Windows telnet 有効のキーワードで検索)

irBoardのプロトコル選択で接続したい接続⽅法を選択します。

IPアドレスとポート番号ははPLCまたはEthernetシリアル変換器に設定したIPアドレスとポート番号を指定し ます。

接続確認

irBoard 側設定

Error code : 0001 の表⽰が出る場合はPLCの動作モードがモニターになっていません。モニターに変更してく ださい。

ドキュメント内 irBoardドキュメント (ページ 40-45)

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