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u  

Fig.4.9  Measuring System Block Diagram of Engine Test 

Table4.4 (*1) Portion at Fig.4.9 

Measurement  1

Strains  Strain Gauges  Thermocouples  Clearances  Gap Sensors 

Thermocouples 

Engine Revolution (rpm)  Torque (N' m) 

5 .

単体及び実機での面圧,変形量以外の歪み要因調査

前述の単体評価,実機評価で測定した結果にて実機での面圧,変形量を予測するた めには,面圧,変形量に寄与しない歪みについて要因を明らかにする必要がある.

Fig.4.10にFT図を示し,以下各要因について検討した.

"Contact  Pressure 

" Defor‑ mation 

Static Test  Jig 

Cylinder  Pressure 

Temper ature 

others 

1 Supporting Rod Deformation  2 Correlation between Static‑

and Engine ‑Tests 

3 Stiffness of Piston Structure  4 Matrix Variation 

5 Strain Drift by Temperature  6 Thermal Stress 

7 Strain Fundamental Statistic  Values 

Fig.4.10 Effects on Analyzed Skirt Contact Pressure and Deformation  in Experimental Study 

5 .   1 

単体評価での支持棒の変形

Fig.4.4の単体評価装置でスカート部に面圧を作用させることによって,支持棒も 変形する.支持棒の変形量(os)は下記の式(4.6)にて計算でき,頂部印加圧4MPaの 時の支持棒の最大変形量は支持棒の有効長さLs =15mmとした時,ピン穴中心付近

Th-Ath方向で約 36μm~こ達する.本研究においては,変形量マトリクスを求める時,

式(4.6)で計算される個々の支持棒の変形量を考慮した.

=

‑‑"‑‑'‑‑4LsFi  fEEsdj 

ω(4.6)

54 

5 .  

単体評価,実機評価の面圧,変形量の相関

単体評価でのスカート部への面圧負荷はポイントで作用させるのに対し,実機評 前述の式(3.4)式で実働時の周方向歪み

T's)より計算した接触面圧P'sと変形量o'sは実際の数値とオーダが大きく異なる.

よって本研究では.弾性マトリクス(ElasticMatrix: Di)と変形量換算マトリクス このため,

価での面圧負荷は面で作用する.

(Deformation Reduction Matrix:ムij)は以下のようにして補正した.

5 .   2 .  

1 弾性マトリクスの修正方法

修正弾性マトリクス (D'i)は以下式(4.7)にて得られる.

D~

k D Dij 

(4.7)

式(4.7)中の修正係数(kD)は,式(4.8)により計算した接触面圧からのスラスト力 (F i g. 4. 

1 1

参照) とピストン挙動が比較的安定している

1 0 0 0 r p m

F u l l   L o a d

での爆発 上死点前の最大スラスト力FTmax (Fig.4.12参照) と釣り合うように式(4.9)を用いて 決定した.

F; =  2  P

COS ψ i   ‑・・・開同情聞耳開‑‑…ーーーー・・・ー(4.8)

FT m

=

k D F ; m a x  =  2  2 DD

ij} jAi COSψ  "ーー・・・・・・ー・・ー(4.9)

piiLcosd)i  Thrust  Force  (F'T) 

Fig.4.11  Contact Pressure(p) and Thrust Force(FT') 

1.

Z  0.5  4 

0 . 0  

4

‑0.5 

2‑1O 

;:::s 

吉一 1 . 5

2 . 0

(TDC) 

1 8 0   3 6 0   5 4 0  

(FTDC)  Crank AngleC ) 

Side 

= = 主 日

7 2 0  

(TDC) 

Fig.4.12 Thrust Force FT (1000rpm x Full Load) 

5 .   2 .   2 

変形量換算マトリクスの修正方法

修正変形量換算マトリクスム ijは式

( 4 .1 0 )

にて得られる.

A;=kA 

(4.10) 

ここで、修正係数

(k

d;)は式

( 4 .1 0 )

で計算した

T h

A t h

方向の変形量と

F i g . 4 . 1 2

で 示したスラスト力(FTma)より計算した変形量が等しくなるように式

( 4 . 1

1)を用いて 決定した.式中の添字 a"はスカート中央部

T h

A t h

方向を示し,

C

aはスカート中央 部のコンブライアンスを示す.

FTmaxCa 

=  k o   2  d .

aje 

(4.11)

Fig.4.13にスカートコンブライアンス測定方法を示す.スカートTh,Athを中心とし て,シリンダ

R

形状の治具を押し当てることにより、その時の変形量と荷重を読み 取り,コンブライアンスを算出した.

56 

Ji 

Dial  Gauge  (Cylinder  R" Type) 

Fig.4.13  Measurement of Skirt Stiffness and Compliance 

Diametrical Deformation  Strain 

Angle from Th‑Ath  Angle form Th‑Ath  30

10 

Ea3  O 

‑ ‑ ‑

d

‑16 

30 0。

15

。 。

30 15

。 。

¥  1¥.  4 10 

l ¥  

¥  ¥ 

  ¥ 1

回D  ¥  ¥ ¥  ¥ 

¥  ¥ 

¥  、 、¥ ¥ ¥  ¥  ¥ 

ヨ a 

i

qaJ 

¥ ¥ ¥  ¥ 

¥ 

¥ 

eL  !

¥ 

1¥ .... 

1 ¥  

.l~1

¥.L 

..1 ~,

片'

L  ¥ 

 ¥1

/F ‑16" 

w

¥ 

¥  I  ¥  r 

Th,Ath Direction 

Fig 4.14  Skirt Diametrical Deformation‑

and Circumferential Strain‑ Distribution 

([コ :IndicatingA.rea) 

5 .   3 

ピストン構造体の郎性の影響

ピストン頂部を加圧することによって,ピストン構造上の剛性のためにピストン頂 部,ピンボス等が変形し,それに起因するスカート部の変形,歪みを含む.

F i g

.4

. 1 4  

にピストン頂部をスカート支持棒無しの状態で

4MPa

加圧した時のスカートの歪み及 び直径変形量分布を示す.これより,スカート上部,

T h ‑ A t h ( O  

)方向にてスカート 部は膨張し,スカート下部

Th‑Ath

から

3 0

。方向においては圧縮歪みが最大となって いることが確認できる.本研究において歪み及び変形量マトリクスを計算する際,本 変形量,歪みも考慮した.

5 .   4 

弾性マトリクス,変形量換算マトリクスに及ぼす温度の影響

ピストン単体評価実施温度は約

2 0

0

C

に対し,実機での測定温度は約

8 0 ' "1 0 0

0

C

であ る,弾性マトリクス (Dj)  ,変形量換算マトリクス(ム ij)へ及ぼす温度の影響 は,ピストン材のヤング率(EA)'伸びが変化することによる.

F i g

.4

. 1 5

に本供試ピストン材の温度に対するヤング率の変化,

F i g

.4

. 1 6

に伸び、の変 化を示す.これより,ヤング率は温度に対して線形に変化し,伸びは約

2 0 0

0

C

以上で 急激に上昇変化していることが分かる.しかしながら,実機運転時での温度でのヤン

グ率,伸びの常温に対する変化は極めて小さく,本影響については考慮していない.

8 5

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