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LCP 関連の設定

ドキュメント内 REMOTE ROUTERS RTA52i PDF (ページ 113-125)

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6.8 LCP 関連の設定

6.8.1 Address& ControlField Compression オプション使用の設定

[入力形式] ppplcp acfcacfc

[パラメータ] acfc

on... 用いる

o... 用いない

[説明] 選択されている相手について[PPP,LCP]Address&ControlFieldCompressionオ プションを用いるか否かを設定する。

[ ノート] onを設定していても相手に拒否された時は用いない。また、このオプションを相手か ら要求された時には、このコマンドの設定に関わらず常にアクセプトする。

[デフォルト値] o

6.8.2 MagicNumberオプション使用の設定

[入力形式] ppplcp magicnumb ermagicnumber

[パラメータ] magicnumber on... 用いる

o... 用いない

[説明] 選択されている相手について[PPP,LCP]MagicNumb erオプションを用いるか否か を設定する。

[ ノート] onを設定していても相手に拒否された時は用いない。

[デフォルト値] on

6.8.3 MaximumReceiveUnitオプション使用の設定

[入力形式] ppplcp mrumru[length]

[パラメータ] mru

on... 用いる

o... 用いない

length

1500... 1500bytes

1792... 1792bytes

[説明] 選択されている相手について[PPP,LCP]MaximumReceiveUnitオプションを用い るか否かと、MRUの長さを設定する。

[ ノート] onを設定していても相手に拒否された時は用いない。一般にはonでよいが、このオ プションをつけると接続できないルータに接続する時にはoにする。

データが圧縮されている時には、lengthパラメータの設定は常に1792として動作する。

[デフォルト値] mru=on

length=1792

6.8.4 Protocol Field Compressionオプション使用の設定

[入力形式] ppplcp pfcpfc

[パラメータ] pfc

on... 用いる

o... 用いない

[説明] 選択されている相手について[PPP,LCP]ProtocolFieldCompressionオプションを 用いるか否かを設定する。

[ ノート] onを設定していても相手に拒否された時は用いない。また、このオプションを相手か ら要求された時には、このコマンドの設定に関わらず常にアクセプトする。

[デフォルト値] o

6.8.5 パラメータlcp-restartの設定

[入力形式] ppplcp restarttime

[パラメータ] time... ミリ秒(20..10000)

[説明] 選択されている相手について[PPP,LCP]のcongure-request,terminate-requestの再 送時間を設定する。

[デフォルト値] 3000

6.8.6 パラメータlcp-max-terminateの設定

[入力形式] ppplcp maxterminatecount

[パラメータ] count... 回数(1..10)

[説明] 選択されている相手について[PPP,LCP]のterminate-requestの送信回数を設定する。

[デフォルト値] 2

6.8.7 パラメータlcp-max-congureの設定

[入力形式] ppplcp maxcongurecount

[パラメータ] count... 回数(1..10)

[説明] 選択されている相手について[PPP,LCP]のcongure-requestの送信回数を設定する。

[デフォルト値] 10

6.8.8 パラメータlcp-max-failureの設定

[入力形式] ppplcp maxfailurecount

[パラメータ] count... 回数(1..10)

[説明] 選択されている相手について[PPP,LCP]のcongure-nakの送信回数を設定する。

[デフォルト値] 10

6.8.9 専用線キープアライブを使用するか否かの設定

[入力形式] leased keepalive useuse

[パラメータ] use

on... 使用する

o... 使用しない

[説明] 専用線使用時にキープアライブを使用するか否かを設定する。

[デフォルト値] o

6.8.10 専用線キープアライブのログをとるか否かの設定

[入力形式] leased keepalive loglog

[パラメータ] log

on... ログをとる

o... ログをとらない

[説明] キープアライブ(LCPECHO)をログにとるか否かを設定する。

[デフォルト値] on

6.8.11 専用線キープアライブの時間間隔の設定

[入力形式] leased keepalive intervalinterval [count]

[パラメータ] interval... キープアライブパケットを送出する時間間隔(1..65535)

count... この回数連続して応答がなければ相手側のルータをダウンしたと判定する

(3..100)

[説明] LCPECHOによるキープアライブパケットを送出する時間間隔とダウン検出を判定す る回数を設定する。

[ ノート] 一度LCPECHORequestに対するリプライが返ってこないのを検出したら、その後の 監視タイマは1秒に短縮される。

[デフォルト値] interval=30

count=6

6.8.12 専用線ダウン検出時の動作の設定

[入力形式] leased keepalive downaction

[パラメータ] action

silent... 何もしない

reset... ルータを再起動する

[説明] キープアライブによって専用線ダウンを検出した時のルータの動作を設定する。

[デフォルト値] silent

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