スロットルコントロールグリップはどのステアリング角度 においても、( グリップの端で測定 ) 規定値:
1.5 ~ 2.0 mm の遊びがなければなりません。必要であれば、
車体右側のステアリングチューブにある適切なアジャス ター (1 および 2、図 135) を使用して調整します。
アジャスター (1) はスロットル開度調整用で、(2) は閉度調 整用です。
アジャスターの保護カバーを引き抜き、ロックナット (3) を 緩めます。 両方のアジャスターを同程度に使用して、以下の ように調整します。 時計回りに回すと遊び量が増え、反時計 回りに回すと減少します。 調整が終了したらロックナット (3) を締め、アジャスターに保護キャップを取り付けます。
ä ä
1,5÷2 mm
図 135
1 2
3
図 136
JP
バッテリーの充電
バッテリーを充電する際、バッテリーを車両から取り外して 下さい。
重要
バッテリーはロアフェアリングに設置されており、取 り外しには必ず Ducati オフィシャルディーラーまたはサー ビスセンターに依頼してください。
左のロアフェアリング(1、図 137)を以下のスクリューを 緩めながら取り外します。
エレクトリカル部品タンクへのサイド固定スクリュー(2、
図 137)
エレクトリカル部品タンクへのアッパー固定スクリュー(3、
図 137)
中央ロアフェアリングへのアンダー固定スクリュー(4、図 137)
1 2
3
4
図 137
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左ロアフェアリングへ中央ロアフェアリングを固定するス クリュー(5、図 138)。
スクリュー(6、図 139)を緩め、バッテリーを固定するカ バー(7、図 139)を取り外します。
6
7
図 139
5
図 138
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所定の位置からバッテリー(8、図 140)を抜き取り、陰極 端子(-)からスクリュー(9、図 140)を緩めます。
陽極ケーブル(10、図 140)、ABS 陽極ケーブル(11、図 140)
を陽極から、陰極から陰極ケーブル(12、図 140)を外します。
警告
バッテリーは爆発性のガスを発生させます。 熱源の近 くに保管しないで下さい。
警告
バッテリーは幼児の手の届かないところに置いて下さ い。
バッテリーは 0.9A で 5 ~ 10 時間充電します。
充電は換気のよい場所で行って下さい。
端子にチャージャーのコンダクターを接続します : 赤い端 子はプラス (+)、黒い端子はマイナス (-) 。
重要
電源を入れる前にバッテリーをチャージャーに接続し ます。 電源に接続する際に火花が発生し、セル内の可燃性ガ スに引火する危険があります。
接続は常に赤のプラス (+) 極から行って下さい。
9 12
10
8 11
図 140JP
ABS システムの陽極ケーブル(11、図 141)を陽極ケーブル
(10、図 141)の上に置き、スクリュー(9、図 141)をその 上に差し込みます。
10 9
11
図 141
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前もって ABS ケーブル(11、図 142)と組み立てておいた陽 極ケーブル(10、図 142)をバッテリーの陽極に、陰極ケー ブル(12、図 142)バッテリーの陰極に接続し、スクリュー
(9、図 142)を差し込みます。
電極のスクリュー(9、図 142)を 5Nm ± 10% のトルクで締 め付け、酸化を防ぐためにバッテリー電極周辺にグリースを 塗布します。
図 143 に示す方向にケーブル(10、図 143)及び(11、図 143)を向け、バッテリー(8、図 143)をサポートに取り付 けます。
9 12
10
8 11
図 14211 8
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図 143
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バッテリー固定カバー (7、図 144) を取り付け、スクリュー
(6、図 144)を 10 Nm ± 10% のトルクで締め付けます。
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7
図 144
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以下の要領で左ロアフェアリング(1、図 145)を取り付け ます。
エレクトリカル部品タンクにサイド固定スクリュー(2、図 145)を差し込みます。
エレクトリカル部品タンクにアッパー固定スクリュー(3、
図 145)を差し込みます。
中央ロアフェアリングにアンダー固定スクリュー(4、図 145)
を差し込みます。
1 2
3
4
図 145
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左ロアフェアリングへ中央ロアフェアリングを固定するス クリュー(5、図 146)を差し込みます。
スクリュー(2、fig.149)、(3、図 145)、(4、図 145)及び
(5、図 146)を 10 Nm ± 10% のトルクで締め付けます。
バッテリー充電および冬季の断熱
車両には、バッテリー充電用のコネクター(1、図 147)が 備わっています。充電器は販売店で入手できます。
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図 146
1
図 147
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トランスミッションチェーン張力の点検
( 図 148)
重要
チェーン張力の調整はDucatiオフィシャルディーラー またはサービスセンターに依頼してください。
リ ア ホ イ ールを回転 さ せ、 チ ェ ーンが最 も張る位置を探 し ます。
サイ ド ス タ ン ド に車両を駐車 し ます。 測定位置でチ ェ ーン を下方向に押 し 、 その後離 し ます。
" 開口部 " の上部側面及びペグ中央の距離を測定 し ます。
その距離は 9 ~ 11 mm でなければな り ません。
重要
ト ラ ン ス ミ ッ シ ョ ンのチ ェ ーンが張 り すぎてい る、 又 は緩すぎ る場合は、 測定値が規定値にな る よ う 調整 し ます。
9 ÷ 11 mm
図 148