ITS (高度道路交通システム)専用周波数( 760MHz 帯)
を利用した車と車、車と道路をつなぐ無線システム。様々 な情報提供等により安全で快適な運転を支援。
対応車では、メーターパネルの表示や音声を通じて、
運転者に対する注意喚起・情報提供等を実施。
ITS Connectとは?
【車車間通信システム】
緊急車両存在通知
緊急走行車(本システム対 応車両)が周辺にいる場合に、
自車に対するおよその方向・
距離、緊急車両の進行方向 を表示
通信利用型レーダー クルーズコントロール
先行車が本システム対応車 両の場合、先行車両の加減 速情報を用い、車間距離や 速度の変動を抑え、スムース な追従走行を実現
【路車間通信システム】
赤信号注意喚起
赤信号(本システム対応信 号)の交差点に近づいてもア クセルペダルを踏み続けるな ど、ドライバーが赤信号を見 落としている可能性がある場 合に、注意喚起
信号待ち発進準備案内
赤信号(本システム対応信 号)で停車したとき、赤信号の 待ち時間の目安を表示右折時注意喚起
交差点(本システム対応信 号)で右折待ち停車時に、対 向車線の直進車や、右折先 に歩行者がいるにもかかわら ず、ドライバーが発進しようと するなど、見落としの可能性 がある場合に、注意喚起
※本ページのイメージ図、説明などはトヨタ社ホームページに掲載されているものを再構成・簡素化等したもの
2015 年9月 30 日、トヨタ自動車が 760MHz 帯を利用した車車間通信システム及び路車間通信システ ムに対応した車の販売開始を発表。 ITS 専用周波数を利用した車車間通信の実用化は世界初。
(交差点に設置されたレーザー車両検知機の情報を取得して実現)
電波の自動走行における活用例(イメージ)
走行速度や交通環境等に応じ、さまざまな自動走行が想定される。
高速走行
低速走行、渋滞
駐車
【さまざまな“自動走行”(例)】
■高速道路において
・高速走行状態での自動走行
・低速走行状態での自動走行
・渋滞状況下での自動走行
・隊列走行
■一般道(混合交通)において
・市街地での自動走行(歩行者、自転車 と共存)
■駐車場において
・自動駐車
■あらゆる状況下で
・さまざまな走行状態に柔軟に対応す る汎用的な自動走行
車車間通信等による情報入手(イメージ)
さまざまな走行状態
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「操作」
電波による「認知」 「判断」
※1 車両内にドライバーは存在しないものの車両外(遠隔)にドライバーに相当する者が存在する「遠隔型自動走行システム」についてもレベル4に相当すると見なし、
今後、その位置付け・定義について検討、見直しを行う。
※2 民間企業による市場化が可能となるよう、政府が目指すべき努力目標の時期として設定。
※3 東京オリパラが開催される2020年までを目標に、高速道路における準自動パイロットや限定地域での無人自動走行サービ等の市場化等を目指す。
安全運転支援から自動走行への発展
レベル システム
の区分 概要 実現が見込まれる技術
(例)
市場化等 期待時期
レベル4
※1
完全自動走 行システム
自 動 走 行 シ ス テ ム
加速・操舵・制動を全てドライバー 以外が行い、ドライバーが全く関 与しない状態
※システム責任
完全自動走行システ
ム(非遠隔型) 2025年目途
※2無人自動走行移動
サービス(遠隔型等)
限定地域 2020年まで
※3 加速・操舵・制動を全てシステムが行い、システムが要請したときの みドライバーが対応する状態
※システム責任、監視義務なし(システ ム要請前)
自動パイロット 2020年目途
※2 レベル3準自動走行 システム
加速・操舵・制動のうち複数の操 作を一度にシステムが行う状態
※ドライバー責任、監視義務あり
準自動パイロット 2020年まで
※3レベル2
自動レーン変更 2017年
追従・追尾システム 市場化済
レベル1安全運転支援シ
ステム
加速・操舵・制動のいずれかの操 作をシステムが行う状態
※ドライバー責任
緊急自動ブレーキ
市場化済
- (一部)
(情報提供等)
運転者への注意喚起等
※ドライバー責任
赤信号注意喚起 右折時注意喚起
技術的難度
「自動走行システム」等の定義
(2016年5月 IT総合戦略本部「官民ITS構想・ロードマップ2016」を基に作成)35
「 Connected Car 」による社会的課題の解決
運転せずに生活できる社会作り
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●最近、高齢運転者が第一当事者となる交通事故が社会問題化。
●本問題の解決にあたっては、
✔高齢ドライバーでも安全に運転できるよう運転をサポートすること
✔高齢者が運転しなくても自由に移動できるようサポートすること の両面からのアプローチが重要。
高齢運転者の運転サポート
●路側に設置したセンサーからの情報(歩行者 の接近情報等)を高齢者にも分かりやすい形
(インタフェース)でお知らせ。
●高齢運転者の状況を車内センサ等でやさしく 見守り、異変を察知したら分かりやすく注意 喚起を行ったり、安全な停車をサポート。
●高齢者でも気軽に安心してシェアライド等を利用 できるように、予約の手段(テレビの活用等)、
分かりやすい簡単なインタフェース等を工夫。
●地方におけるドライバー不足等にも対応可能な 無人走行タクシー等について、電波利用の観点 から、早期の実用化を後押し。
つながることによる「新たな脅威」
①遠隔操作・サイバーアタック対策
②データの真正性確保
③プライバシー保護
ネットワーク経由での遠隔操作(ハンドル操作等)出典:日本経済新聞
ネットワーク経由での攻撃例(盗難防止装置解除等)
これからの「 Connected Car 」を想定した セキュリティ対策、サービス開発の推進が重要
「Connected Car」の3つの脅威への対応
× ×
①遠隔操作・サイバーアタック防止には、
クルマとネットワーク双方で対策が必要
③車両データのプライバシー保護を適 クラウド 切に行った上で、車両データの利活用
を推進することが必要
②データの真正性を確保するため、
途中で改ざんされない仕組みが必要
STOP STOP
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出典:Pen Test Partners Website https://www.pentestpartners.com/