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IP アドレスの決め方

ドキュメント内 NP-BBR-temp.PDF (ページ 191-198)

  IP アドレスの決め方について 

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14.1 IP アドレスの決め方

本装置では、Ether0とEther1ポートにはそれぞれ別のIPアドレスを設定し ます。本装置のIPアドレスは、利用者が自由に決めることができます。しかし、

TCP/IPのルールに反した設定をすると通信ができないだけでなく、そのネット

ワークに悪い影響を与えることもあります。設定するIPアドレスを決める場合 は次の点に注意してください。

□ 一般的な注意点

TCP/IPのLAN環境がすでにある場合は、必ずそのネットワーク管理者に相

談して、本装置で使用するIPアドレスを割り当ててもらってください。また、

使用するネットマスク値も確認してください。自分でIPアドレスを割り当てる 場合は、他のコンピュータやネットワーク機器が使用しているアドレスと、絶 対に重複しないよう注意してください。

□ IPアドレスを新規に割り当てる場合の注意点

正式なIPアドレスは、グローバルアドレスと呼ばれます。グローバルアドレ スを取得する場合は、接続するインターネットサービスプロバイダに申請して 取得します。

IPアドレスは ネットワークを識別する番号 の部分と マシンを識別する 番号 の部分とから成ります。それぞれ「ネットワーク番号」「ホスト番号」

と呼びます。同じハブに接続する機器はネットワーク番号の部分を同じにして ください。ネットワーク番号とホスト番号は以下の数値の範囲で決めます。

  クラス     アドレスの形式      接続可能なホストの台数    クラス A   N.H.H.H (1≦N≦126)      1,677,214 ノード    クラス B   N.N.H.H (128.1≦N.N≦191.254)       65,634 ノード    クラス C   N.N.N.H (192.1.1≦N.N.N≦223.254.254)         254 ノード 

この表の H (ホスト番号)の一番右側には0と255は使用しないでくだ さい。 0 と 255 の値はネットワークのブロードキャストや、特別な目的 に使用するシステムがあるので、1〜254までの値を使ってください。

なお、最近ではこのようなアドレスクラスの基本ルールがそのまま適用され るケースは少なくなってきました。サブネットマスクを使ってきめこまかな割

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り当てがおこなわれています。ISPから受け取った情報をよく見て、ネットワ ーク番号とネットマスクを確認してください。

インターネットと直接接続しないLANについてはユーザがネットワーク番 号を決めることができます。IPアドレスのうち、以下の範囲のネットワーク番 号は申請をしなくても自由に利用できることになっています。これはプライベ ートアドレスと呼ばれ、RFC1918によって予約されています。

    クラス   アドレスの範囲        接続可能なホストの台数    クラス A   10.0.0.0    〜 10.255.255.255  1,677,214 ノード    クラス B   172.16.0.0  〜 172.31.255.255     65,634 ノード    クラス C   192.168.0.0 〜 192.168.255.255        254 ノード 

※ ホスト番号には0と255は使用できません。

□ 本装置のIPアドレス設定について

装置のプライベートLAN側インタフェース(Ether2)のデフォルトのIPア ドレスは 192.168.0.1です。また、プライベートLAN側のDHCPクライアン

トには192.168.0.2から192.168.0.129までのプライベートIPアドレスが自動

的に割り当てられます。この設定はdhcpコマンドを使って変更できます。

Ether1側のインタフェースは工場出荷時はDHCPでIPアドレスを取得する

ようになっています。

付録 A 

仕様一覧

   

仕様一覧

 

ハードウェア仕様    

項目  仕様 

LAN インタフェース 100/10BASE‑T (RJ‑45)× 4 ポート  10BASE‑T (RJ‑45)× 1 ポート  Ethernet II, IEEE802.3 準拠 

通信方式  100/10BASE‑T ポート:半/全二重自動切替  10BASE‑T ポート:半/全二重手動切替  外形寸法  156mm(幅)×117mm(奥行き)×35mm(高さ) 

重量  約 230g 

電源  DC 5V  1A MAX(AC アダプタ付属) 

通信仕様 

項目 仕様

対応プロトコル  アプリケーション層

IP, TCP, UDP, ICMP, ARP, RARP, PPPoE  DHCP サーバ, DHCP クライアント, TELNET,  SMTP, SYSLOG, BOOTP, HTTP

IP ルーティング RIP、RIP2、スタティック、デフォルトル ーティング

DHCP クライアント  ON/OFF  DHCP サーバ  ON/OFF 

PPPoE クライアント  ON/OFF、認証情報設定、クライアント制限 などの設定あり 

NAT  ポート・アンド・アドレス変換機能 

(IP マスカレード機能)、静的 IP アドレ ス変換機能 

パケットフィルタ  IPアドレス、プロトコルの種類、ポート

番号、IN/OUTによるフィルタリング機能

ファームウェア更新  ネットワークからのダウンロードによる 更新可能

ログ送信機能  SYSLOG、E‑Mail による装置ログ情報の送

付録 B 

工場出荷値

工場出荷値 

項目 Ether0設定値 Ether1設定値

初期IPアドレス DHCPクライアント機能で 取得。取得できるまで繰り返 し要求を出す。

192.168.0.1

NAT機能 有効

ダイナミックポート変換

Ether1からEther0の方向 で変換をおこなう

IPフィルタ 設定なし 設定なし

DHCPサーバ 無効 有効

IPアドレス割り当て範囲 − 192.168.0.2〜192.168.0.129

DHCPクライアント 有効 無効

PPPoEクライアント 無効 無効

項目 設定値

SMTPリモート設定機能 オフ SMTPログ送信機能 オフ

SYSLOG ログ送信機能 オフ

Web管理画面ログイン名 admin 管理用パスワード

(Web管理画面,telnet共通)

なし(空白)

Securehost機能(WAN側からの設定変更) 無効(WAN側からの設定変更不可)

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