z HSE (高速イーサネット: IEC61158 )を利用した本 質安全防爆環境に設置可能なリモート I/O 機器仕様 z 配線費の大幅な削減が可能
z 従来形 4-20mA アナログ、デジタル入出力、 HART I/O が利用可能
z リモート I/O に無線ゲートウエイ機能を持たせること
により無線フィールド機器を接続する。
日本フィールドバス協会プレスカンファレンス 計測展2009 TOKYO テクニカルセミナー 東京ビッグサイト 2009年11月20日
HSE RIO 、 WIO 仕様開発
WIO Gateway
Conventional I/O
Wired HART
Fieldbus Foundation-ISA100 Cooperation (FIC)
HSE
Backhaul Team
H1
WirelessHART Host
HSE Remote I/O
(HSE RIO) Team
ISA100.11a
Wireless
Cooperation Team (WCT)
HOST:
• APAT
• EMERSON OVATION
• SMAR
• YAMATAKE
I/O:
• APAT
• MTL
• R. STAHL
• SMAR
ISA SP100.15
日本フィールドバス協会プレスカンファレンス 計測展2009 TOKYO テクニカルセミナー
HSE RIO デモサイト
無線技術と HSE リモート I/O のユースケース、機能 要求事項を明確にして RIO 仕様を開発し、実際の ユーザサイトで実証試験を実施する。
z ブラジル Santa Elisa
z カナダ City of Edmonton z オランダ Shell GS
z 日本 三菱化学/四日市 排水処理設備
z 米国 Chevron
日本フィールドバス協会プレスカンファレンス 計測展2009 TOKYO テクニカルセミナー 東京ビッグサイト 2009年11月20日
ホスト認証登録制度
日本フィールドバス協会プレスカンファレンス 計測展2009 TOKYO テクニカルセミナー
ホスト認証登録制度
z 異なるメーカのフィールド機器とホストシステム、エンジニア リングツール、メンテナンスツールでも同じように数値表示、
グラフ/図形表示、調整操作が行えることを機器を動作させ て確認し、機能を保証する。
フィールド機器間のデータ交換については、相互運用性試 験・機器認証登録制度がある。
z 3 種類のプロファイルが定められている。
統合ホストクラス: オペレータインタフェース、エンジニアリング ツール、メンテナンスツール
ベンチホストクラス: 設定 PC ツールなど
ビジターホストクラス: ハンドヘルド設定器など
日本フィールドバス協会プレスカンファレンス 計測展2009 TOKYO テクニカルセミナー 東京ビッグサイト 2009年11月20日
ホスト認証登録制度
運転制御 操作・監視
通信
エンジ ニアリング
通信
機器管理
通信
機能 ブロック
通信
センサー
機能 ブロック
通信
アクチュエータ プロセス
DDS CF
フィールドバス
フィールド機器
アプリケーション
A
B
B C D
A
B C D
:
適合性試験
,通信プロファイル, 物理層試験
:相互運用性試験
:共通ファイル形式 :デバイス記述, DD試験相互運用性を支える技術
CF :機能定義ファイル DDS :DDサービス 運転
保守
エンジニアリング
Class 61 –統合ホストクラス
Class 63/64 –ベンチホストクラス Class 62
–ビジターホストクラス
日本フィールドバス協会プレスカンファレンス 計測展2009 TOKYO テクニカルセミナー
現在までに登録されたホスト
z ABB Automation Products GmbH
Industrial IT System 800xA
z Emerson Process Management
DeltaV & AMS Suite: Intelligent Device Manager
z Honeywell Process Solutions
Experion PKS
z Invensys
Infusion Enterprise Control System
z Yamatake Corporation