7. Escキーを2回押して終了し、NVRAM設定を保存するかどうか尋ねられたらYesをクリックします。
8. Fast!UTILユーティリティを終了します。
HPE 3PAR StoreServ ストレージの起動のホスト定義の作成
— FC
手順
1. HPE 3PAR StoreServストレージから起動するためのホスト定義を作成するには、createhost
-persona 15 <hostname> [<WWN>...]コマンドを使用します。
以下に例を示します。
# createhost -persona 15 windowshost 10000000C9606724
2. showhostコマンドを使用して、ホストが作成されたことを確認します。
% showhost
Id Name Persona ---WWN/iSCSI_Name--- Port 0 windowshost WindowsServer 10000000C9606724
手順
以下の手順に従って、LUNを起動ボリュームとして割り当てます。
1. HPE 3PAR StoreServストレージ上で、適切なサイズのVVを作成します。
2. Windows Serverホストにエクスポートします。詳しくは、ホストへのVLUNのエクスポート(77ペー
ジ)を参照してください。起動LUNは、そのホストにエクスポートする最小のLUN番号でなければな りません。
3. ホストをHPE 3PAR StoreServストレージへの単一パス接続に制限します。HPE 3PAR StoreServス
トレージで単一パスのみを利用可能とし、起動ボリュームとなるVLUNへの単一パスのみをホストで 利用可能とします。
FC 起動ボリュームへの、ホスト OS のインストール
HPE 3PAR StoreServストレージでは、Windows Serverホストの起動をサポートしています。Windows
Server OSをHPE 3PAR StoreServストレージから起動するようにインストールできます。推奨設定お
よびガイドに従ってください。
Windows Server OSをHPE 3PAR StoreServストレージのボリューム上にインストールするには、以下
の手順に従います。
手順
1. HPE 3PAR StoreServストレージとWindows Serverホストシステムとの間の接続を、単一パス接続に
することをお勧めします。
2. Microsoftのドキュメントに記載されている標準的な手順に従って、起動可能デバイス上にOSをイン
ストールします。
3. Windows Serverシステムを再起動します。HPE 3PAR StoreServストレージのボリュームは、
Windows Server OSを使用して構成されます。
FC SAN ブート用の複数パスの接続
Windows Serverホストが完全に起動しオンラインになった後に、以下の作業を実行して、ファブリック
に追加のパスを接続するか、またはHPE 3PAR StoreServストレージシステムに直接接続します。
手順
1. HPE 3PAR StoreServストレージ上で、createhost -add <hostname> <WWN>を実行して、定義
済みのHPE 3PAR StoreServストレージホスト定義にパスを追加します。
2. Windows Serverホスト上でデバイスの再スキャンを実行します。Windows Serverホスト上の新し
いデバイスのスキャン(78ページ)を参照してください。
3. Windows Serverシステムを再起動します。
84 HPE 3PAR StoreServストレージからのホストの起動
追加の HPE 3PAR ソフトウェア機能の構成
このトピックでは、次のソフトウェア機能の構成について説明します。
• HPE 3PARオールフラッシュアレイ(85ページ)
• HPE 3PAR Peer Motion、Online Import、およびストレージフェデレーション(86ページ)
• HPE 3PAR Peer Persistence(87ページ)
• HPE 3PAR File Persona(88ページ)
HPE 3PAR オールフラッシュアレイ
HPE 3PAR OS 3.2.1以降、HPE 3PARでは、パフォーマンス、密度、耐障害性、およびデータモビリティ
を大幅に改善するオールフラッシュアレイを導入しました。
OLTP、VDI、ビジネス分析、およびその他のデータサービスなどのアプリケーションは、HPE 3PARオー
ルフラッシュアレイによる改善を利用しています。これらの改善を利用するために、アレイの特別な設定 は不要です。
HPE 3PARオールフラッシュアレイについて詳しくは、HPE 3PAR StoreServ: Optimized for Flashテクニ カルホワイトペーパー(Hewlett Packard Enterprise Information LibraryのWebサイト)を参照してく ださい。
追加のHPE 3PARソフトウェア機能の構成 85
注記:
• Windows 2012および2016ホストは、各種のボリュームプロビジョニングタイプおよびファイルシス
テムタイプを、「ドライブの最適化」メニューの異なる「メディアの種類」として識別し、最適化後の 動作が異なります。次の表に、「ドライブの最適化」メニューの「メディアの種類」と、最適化後に予 期されるステータスを示します。
ファイルシステム タイプ
プロビジョニング タイプ
Windows 2012R2 および2016が示 す「ドライブの最 適化」の「メディ アの種類」
Windows 2012R2 の最適化後のス テータス
Windows 2016の 最適化後のステー タス
NTFS シンプロビジョニ ング
仮想プロビジョニ ング対応ドライブ
OK OK
ReFS シンプロビジョニ ング
仮想プロビジョニ ング対応ドライブ
最適化は使用でき ません
OK
NTFS フルプロビジョニ ング
ソリッドステート ドライブ
最適化は使用でき ません
最適化は使用でき ません
ReFS フルプロビジョニ ング
ソリッドステート ドライブ
最適化は使用でき ません
最適化は使用でき ません
• オールフラッシュアレイ上のボリュームには、フラグメントの除去またはデータ配置の最適化を行う ユーティリティまたはコマンドを実行しないでください。このようなアクションは、ソリッドステー トドライブ(SSD)デバイスに不必要な損傷を与えます。スピンするメディアとは異なり、SSDデバ イスには本質的に回転遅延がないため、フラグメント除去または最適化を行っても、メリットはあり ません。データ管理コマンドがSSDデバイスを認識するかどうかについては、ホストOSのドキュメ ントを参照するかまたはベンダーに相談して、その動作を適切に調整してください。
• SSDデバイスには最適化によるメリットはなく、SSDドライブに損傷を与えます。
HPE 3PAR Peer Motion 、 Online Import 、およびストレージ フェデレーション
HPE 3PAR StoreServストレージでは、いずれかのHPE 3PAR StoreServストレージから別のHPE 3PAR
StoreServストレージへのデータ移行をサポートしています。また、Peer MotionとOnline Importによ
る、他のサポートされているストレージアレイからHPE 3PAR StoreServストレージへのデータ移行もサ ポートしています。
HPE 3PAR OS 3.2.2から、双方向のマルチアレイ連携ストレージがあるHPE 3PAR Peer Motionが導入 され、マルチアレイの双方向Peer Motion連携を作成できるようになりました。
86 追加のHPE 3PARソフトウェア機能の構成
注意: 単方向または双方向のPeer Motion移行を実行する前に、Windows Server構成のホスト上で、
MPIOの設定のパス確認を有効化するを設定する必要があります。
MPIOの設定のパス確認を有効化するを構成するには、以下の手順を実行します。
• Windows Server 2016/2012の場合、この設定は、デバイスマネージャー > ディスクドライブに あります。HPE 3PARディスクを右クリックし、プロパティ > MPIO > MS DSMの詳細を選択し てから、パス確認を有効化するチェックボックスを選択します。
• Windows Server 2008の場合、この設定は、サーバーマネージャー > ディスクの管理にありま す。HPE 3PARディスクを右クリックし、プロパティ > MPIO > MS DSMの詳細を選択してか ら、パス確認を有効化するチェックボックスを選択します。
HPE 3PAR Peer MotionおよびHPE 3PAR Online Migrationについて詳しくは、Hewlett Packard Enterprise Information LibraryのWebサイトにあるHPE 3PAR Peer MotionおよびHPE 3PAR Online
Importユーザーガイドを参照してください。
詳しくは
http://www.hpe.com/info/storage/docs