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Glossar y [用語解説]

ドキュメント内 X-Rite, Incorporated 1998 ALL RIGHTS RESERVED (ページ 43-56)

CMYK

3 Glossar y [用語解説]

A〜Z

CIE Chromaticity Coordinates CIE色度座標値 CIE色度図の中で色座標を指定するためのx,yの値

CIE (Commission Internationale de l' Eclairage) CIE(国際照明委員会)

国際照明委員会でフランス語名の略。色の測定の基礎として用いられる多くの標準を制定する組織 です。

CIE Standard Illuminants CIE 標準イルミナント(標準の光)

CIEが設定した分光分布が明らかになっている4種類のイルミナント。カラーを定量的に記述する ときに使用する三刺激値データを得るには、光源の特性を明確にしなければなりません。標準イル ミナントは実際に測定する光源の代わりとして使用されます。

CIE Standard Observer CIE標準観測者

1931年にCIEが制定した2°視野観測における三刺激等色実験に基づいた仮想の観測者です。1964 年に10°視野の補助標準観測者が制定されました。規定がない限り、2°視野標準観測者が使用さ れます。4°よりも大きな視野で観測される場合は、10°視野標準観測者を使用します。

CIE Tristimulus Values CIE 三刺激値

CIEシステムにおける3色の加法混色の等色実験で必要な3つの刺激量です。CIEではX、Y、Z値 に相当します。標準イルミナントと標準観測者は等色実験において重要な役割を果たします。何も 規定されていない場合は、CIEで1931年制定した2°視野標準観測者とC光源を利用しなければな りません。

CIE xy Chromaticity Diagram CIE xy色度図

横軸にx、縦軸にyとなるようにした2次元の色度図です。この色度図はスペクトル(分光)の関係

(380から770nmまでの単色スペクトルの色度座標分布)をみることができます。発光材料および非 発光材料のどちらでも色特性を比較するために広く利用されています。

CIE94 CIE94

色を採用するために3次元楕円体を利用した色差算出方法の一つであります。CIE94は概念的に CMC2:1と類似していますが、色相と明度の最適化が不充分です。CIE94は研究が盛んに行われて おり、近い将来さらに発展すると期待されています。

CIELAB (or CIE L*a*b*, CIE Lab) CIELAB

L*,  a*,  b*を互いに独立した3次元座標(互いの軸を直角)に配置した色空間である。空間の距離

CMC (Color Measurement Committee) CMC(カラー測色委員会)

英国で染色と色彩に関する協会に属す委員会です。CIELAB色空間で識別球体を実用的にするため に、より論理的な識別楕円体を開発し、色差計算式を具体化しました。

CMY CMY

シアン、マゼンタ、イエローの減法混色の三原色です。(→ 減法混色の原色)

ColorSync ColorSync™

Apple  Macintosh  で構築されているカラーマネージメント・アーキテクチャーです。他社はデバイ スをキャリブレーションしたり、デバイスの特徴を定量化したりするときに、あるいはデバイスの プロファイルを作成する方法としてColorSyncのフレームワークを利用しています。

D50 D50

5000°Kの色温度を持つCIE補助標準の光です。グラフィック・アーツ業界の観測ブースでもっとも 広く利用されている色温度です。(→光源D)

D65 D65

6504°Kの色温度を持つCIE標準の光です。

ICC (International Color Consortium) ICC (International Color Consortium)

色の表示の開発するために結成されたハードウェアおよびソフトウェア関連会社のグループ。ここ で規定される表色はOSに依存しない、デジタル画像、デジタル印刷などの関連分野のためのもの ものです。また、デバイス装置および提唱するメディアの色表現および色再現特性を規定するため の業界標準のデータ形式を提唱しています。

IT8 IT8

ANSI(米国規格協会:American  National  Standards  Institute)内のデジタルデータ交換の標準化委 員会IT8によって制定された色を特徴付けるためのテストターゲットとそのツールの総称。IT8タ ーゲットはスキャナやプリンタのようなデバイスの色の特徴付け(キャラクタライゼーション)す る際に利用されます。

L*C*H°L*C*H°

CIE LABと類似の色空間ですが、明度軸、クロマ軸と色相角度の直交座標で表現されます。

RGB RGB

赤、緑、青の加法混色の三原色。(→ 加法混色)

明るさ Brightness

反 射 す る 光 あ る い は 発 光 の 大 小 に 従 う 知 覚 の 一 属 性 。 カ ラ ー モ デ ル H S B ( 色 相 H u e 、 彩 度 Saturation、明るさBrightness)における色の属性のひとつ。(→ 明度)

イエロー Yellow

印刷におけるプロセス・インキの一色。純粋なイエローには青色を含まず、青色の光の波長成分を 吸収し、赤と緑の光の波長成分を反射する色。

色域、ガモット Gamut

カラーモデルを解釈したり、デバイス装置の特性を特定する際の色再現範囲。

色域圧縮 Gamut Compression

(あるいは階調圧縮)より大きなガモットからより小さなガモットヘと色空間を変換すること。最 も広く見られる形式のガモットマッピングです。例えば、写真フィルムの色域を4色プロセスの印 刷に使うCMYK色域再現へ圧縮すること。(→ 色域、ガモット)

色域マッピング(ガモット マッピング)Gamut Mapping

二つ以上の色空間を共通の色空間に座標変換すること。しばしば階調圧縮が生じます。(→色域圧縮)

色温度 Color Temperature

物体が熱せられた時に発する光の測定用語。温度は絶対 評価またはケルビンで表現されます。物 体は熱せられるにつれ、特徴的な色を持つ光を放射します。2400 ゜K では赤っぼい色の光を放射し ます。9300  ゜Kのような高温になれば青みが強くなります。ニュートラルな色温度は6504  ゜Kであ りグレー色になります。(→「相関色温度」)

色の表示あるいは表色 Color Specification

カラーシステムの中で色を定量的に規定するために利用される三刺激値の値、色度座標値と輝度、

あるいは他の色の尺度。

色分解 Color Separation

RGBの色情報をコンピュータ上で印刷時のCMYKへ変換すること。

色空間 Color Space

色の3次元の幾何学的な表現で、確実なカラーモデルを使って色を見たり、作成するためのものです。

オーバープリント Overprint

印刷シートのカラーバー上、オーバープリントは2つのプロセスインキが重なり合うように印刷さ

可視スペクトル Visible Spectrum

電磁的スペクトルのうちおよそ380nm  から720nm  までの範囲。この部分の波長は人問の目で見た 場合、色の知覚を刺激します。短い波長成分は、スミレ色、紫色、青色であり、長い波長成分はオ レンジ色、赤色の知覚を刺激します。

画素 Pixel

微小な画像要素。モニタやスキャナでカラーを表現する時の赤、緑、青の情報を記述する際の最小 単位。カラーが作成される時、画素は紙に印刷されたインキのドットに似ています。モニタの解像 度は1インチ当りの画素数(ppi: pixels-per-inch)で表現され、1インチ当りのドット数(dpi: dots-per-inch)で表現される印刷時の解像度に似ています。

加法混色の原色 Additive Primaries

赤、緑、青の光。加法混色の三原色をそれぞれ100%の強度で混色すると白色の光となります。三原 色を可変させながら混色すると多くの色域(ガモット)を表現することができます。100%の二色の 混色は減法混色の原色になります。すなわち、シアン、マゼンタ、イエローの色が表現できます。

赤100%+緑100%→イエロー 赤100%+青100%→マゼンタ 緑100%+青100%→シアン

(→「減法混色の原色」)

カラーマネージメント Color Management

オリジナル画像、スキャナからの読取画像、モニタでの表示画像、カラープリンタや最終印刷機の 印刷画像における相互の色を合わせる仕組みのこと。

カラーモデル Color Model

色の知覚的な属性を定量的に決定する色彩計測のスケールとシステムです。色彩計測とコンピュー タ・グラフィック・アプリケーションで利用されます。

顔料、染料、着色料 Colorants

染料、顔料、トナー、蛍光体など色を作成するために使われる材料。

顔料 Pigment

不溶性の色素、可溶性の染料に対する色素。

キャリブレーション Calibration

デバイス装置の特性をチェック、調整し、システム的に規格化すること。

吸収 Absorb/Absorption

物質の相互作用として電磁波エネルギーが他の形態に変化するエネルギー損失。入射放射線に対す るある角度の透過率の減少を指します。吸収されたエネルギーが変化し、他のエネルギーとの交換

を生みます。

強度 Intensity

可視光領域の波長と関連する感度あるいは反射エネルギー。高い強度をもつ反射分光特性は、彩度 あるいはクロマ値も高くなります。

許容 Tolerance

既知の標準サンプル(通常は顧客の表色)と計測されたサンプルとの許容できる差異。(→ 色差)

黒あるいは墨(スミ) Black

光の反射が全くない状態、すなわち光源から発光される波長成分すべてが物体に吸収される時の色。

シアン100%、マゼンタ100%、イエロ100%の染料が混ぜ合わさると理論的には黒色となります。実 際の混色結果は濁ったグレーや茶色などの色となります。4色プロセス印刷では、黒色をプロセス インキの一つとしています。RGBの青色の表記「B」と区別するために4色プロセスCMYKの中で 黒色を表現するために「K」(スミ)という文字が使われます。

クロマ Chroma

特定の色や色合いを示す知覚の一属性。例えば、リンゴの赤はクロマ値が高く、パステルカラーは クロマ値が低い。黒、白、グレーはクロマ値が0です。カラーモデルL*C*H*(明度Lightness、ク ロマ Chroma, 色相Hue)における色の属性のひとつです。(→彩度)

蛍光体 Phosphors

陰極線が発光する時、あるいは電界が照射されたときに光を発光する物質。可視光の量は励起エネ ルギーの量に比例しています。

蛍光ランプ Fluorescent Lamp

蛍光現象を利用するランプ。蛍光灯は、蛍光体を塗ったガラス管の内側に、低圧の水銀蒸気を満た したものです。水銀蒸気は、電流が流れると放射線を出します。次にこの放射が蛍光体を刺激し、

光を発します。

ケルビン(K) Kelvin (K)

色温度を測定する時の計測単位。ケルビンスケールは絶対零度となる−273℃からスタートしてい ます。

原色 Primary Colors

赤、緑、青およびその反対色であるシアン、マゼンタ、イエローなど、可視光スペクトルの中の主 成分。(→加法混色、減法混色)

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