(持分法を適用していない理由) 持分法非適用会社は、それぞれ連
結純損益及び連結剰余金に及ぼす影 響が軽微であり、かつ全体としても 重要性がないため、持分法の適用か ら除外しております。
(2) 持分法を適用していない主要な非 連結子会社及び関連会社の名称
三永事業協同組合
P.G.INTERNATIONAL LIMITED 台灣三詠股份有限公司
(持分法を適用していない理由) 持分法非適用会社は、それぞれ当
期純損益(持分に見合う額)及び利益 剰余金(持分に見合う額)等に及ぼす 影響が軽微であり、かつ全体として も重要性がないため、持分法の適用 から除外しております。
3 連結子会社の事業年度等 に関する事項
連 結 子 会 社 の う ち 、 SANEI GROUP INTERNATIONAL H.K.LIMITED 、 SANEI INTERNATIONAL KOREA CO.,LTD.及び台 湾三詠国際股份有限公司の決算日は、
6月30日であります。
連結財務諸表の作成にあたっては、
同日現在の財務諸表を使用し、連結決 算日との間に生じた重要な取引につい ては、連結上必要な調整を行っており ます。
連 結 子 会 社 の う ち 、 SANEI GROUP INTERNATIONAL H.K.LIMITED 、 SANEI INTERNATIONAL USA LLC 、 SANEI INTERNATIONAL KOREA CO.,LTD.、台湾 三詠国際股份有限公司及び賛英国際貿 易(上海)有限公司の決算日は、6月30 日であります。
連結財務諸表の作成にあたっては、
同日現在の財務諸表を使用し、連結決 算日との間に生じた重要な取引につい ては、連結上必要な調整を行っており ます。
4 会計処理基準に関する事 項
(1) 重要な資産の評価基準 及び評価方法
①有価証券 その他有価証券
時価のあるもの
決算日の市場価格等に基づく時 価法(評価差額は全部資本直入法 により処理し、売却原価は移動平 均法により算定)を採用しており ます。
時価のないもの
移動平均法による原価法を採用 しております。
②デリバティブ
時価法を採用しております。
③たな卸資産
a 商品、製品、仕掛品、原材料 当社及び主要な連結子会社は、
総平均法による原価法を採用して おります。
ただし、季越商品・製品につい ては、販売可能価額を基準として 評価減を実施しており、これによ る金額は売上原価に算入しており ます。
(評価損計上額1,683,775千円)
b 貯蔵品
最終仕入原価法を採用しており ます。
①有価証券 その他有価証券
時価のあるもの 同左
時価のないもの 同左
②デリバティブ 同左
③たな卸資産
a 商品、製品、仕掛品、原材料 当社及び主要な連結子会社は、
総平均法による原価法を採用して おります。
ただし、季越商品・製品につい ては、販売可能価額を基準として 評価減を実施しており、これによ る金額は売上原価に算入しており ます。
(評価損計上額1,125,999千円)
b 貯蔵品
同左
項目
前連結会計年度 (自 平成13年9月1日
至 平成14年8月31日)
当連結会計年度 (自 平成14年9月1日
至 平成15年8月31日) (2) 重要な減価償却資産の
減価償却の方法
①有形固定資産
当社及び主要な連結子会社は、定 率法(ただし、平成10年4月1日以 降に取得した建物(附属設備を除く) については定額法)を採用しており ます。
なお、主な耐用年数は次のとおり であります。
建物及び構築物 3〜50年 その他 2〜20年
①有形固定資産 同左
②無形固定資産 定額法を採用しております。
なお、自社利用のソフトウェアに ついては、社内における利用可能期 間(5年)による定額法を採用してお ります。
②無形固定資産 同左
③長期前払費用 均等償却を採用しております。
③長期前払費用 同左
(3) 重要な引当金の計上基 準
①貸倒引当金
債権の貸倒れによる損失に備える ため、当社及び国内連結子会社は一 般債権については貸倒実績率によ り、貸倒懸念債権等特定の債権につ いては個別に回収可能性を勘案し、
回収不能見込額を計上しておりま す。また在外連結子会社は主として 特定の債権について回収不能見込額 を計上しております。
①貸倒引当金 同左
②賞与引当金 当社及び国内連結子会社は、従業 員に対して支給する賞与の支出に充 てるため、支給見込額の当連結会計 年度負担額を計上しております。
②賞与引当金 同左
③返品調整引当金 連結会計年度末に予想される売上
返品による損失に備えるため、当社 は過去の返品率等を勘案し、将来の 返品に伴う損失予想額を計上してお ります。
③返品調整引当金 同左
― 43 ―
項目
前連結会計年度 (自 平成13年9月1日
至 平成14年8月31日)
当連結会計年度 (自 平成14年9月1日
至 平成15年8月31日) ④退職給付引当金
当社及び国内連結子会社は、従業 員の退職給付に備えるため、当連結 会計年度末における退職給付債務及 び年金資産の見込額に基づき、当連 結会計年度末において発生している と認められる額を計上しておりま す。
数理計算上の差異については、そ の発生時の従業員の平均残存勤務期 間以内の一定の年数(5年)による定 額法により、それぞれ発生の翌連結 会計年度から費用処理しておりま す。
④退職給付引当金 同左
⑤役員退職慰労引当金 役員の退職慰労金の支出に備える
ため、当社は内規に基づく当連結会 計年度末要支給額を計上しておりま す。
⑤役員退職慰労引当金 同左
(4) 重要なリース取引の処 理方法
リース物件の所有権が借主に移転す ると認められるもの以外のファイナン ス・リース取引については、通常の賃 貸借取引に係る方法に準じた会計処理 によっております。
同左
(5) 重要なヘッジ会計の方 法
①ヘッジ会計の方法
繰延ヘッジ処理を採用しておりま す。
なお、為替予約については、振当 処理の要件を満たしている場合には 振当処理を採用しており、金利スワ ップについては、特例処理の要件を 満たしている場合には特例処理を採 用しております。
①ヘッジ会計の方法 同左
②ヘッジ手段とヘッジ対象 a ヘッジ手段…為替予約
ヘッジ対象…外貨建買掛債務及び 外貨建予定取引 b ヘッジ手段…金利スワップ
ヘッジ対象…借入金の利息
②ヘッジ手段とヘッジ対象 同左
③ヘッジ方針 内部規程である「デリバティブ管 理規程」に基づき、為替変動リスク 及び金利変動リスクをヘッジしてお ります。
③ヘッジ方針 同左
項目
前連結会計年度 (自 平成13年9月1日
至 平成14年8月31日)
当連結会計年度 (自 平成14年9月1日
至 平成15年8月31日) ④ヘッジの有効性評価の方法
為替予約については、為替予約の 締結時に、リスク管理方針に従っ て、同一通貨建による同一金額で同 一期日の為替予約をそれぞれ振当て ているため、その後の為替相場の変 動による相関関係は完全に確保され ているので決算日における有効性の 評価を省略しております。
また、金利スワップについては、
金利スワップの特例処理の要件を満 たしているので決算日における有効 性の評価を省略しております。
④ヘッジの有効性評価の方法 同左
(6) その他連結財務諸表作 成のための重要な事項
①消費税等の会計処理
消費税等の会計処理は、税抜方式 によっております。
①消費税等の会計処理 同左
5 連結子会社の資産及び負 債の評価に関する事項
連結子会社はすべて設立出資である ため、該当事項はありません。
同左 6 連結調整勘定の償却に関
する事項
連結子会社はすべて設立出資である ため、該当事項はありません。
同左 7 利益処分項目等の取扱い
に関する事項
連結剰余金計算書は、連結会社の利 益処分について、連結会計年度中に確 定した利益処分または損失処理に基づ いております。
同左
8 連結キャッシュ・フロー 計算書における資金の範 囲
連結キャッシュ・フロー計算書にお ける資金(現金及び現金同等物)は、手 許現金、随時引出し可能な預金及び容 易に換金可能であり、かつ、価値の変 動について僅少なリスクしか負わない 取得日から3カ月以内に償還期限の到 来する短期投資からなっております。
同左
― 45 ― (会計処理の変更)
前連結会計年度
(自 平成13年9月1日 至 平成14年8月31日)
当連結会計年度 (自 平成14年9月1日
至 平成15年8月31日)
―――――
(1株当たり情報)
当連結会計年度から「1株当たり当期純利益に関する 会計基準」(企業会計基準第2号)及び「1株当たり当期 純利益に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適 用指針第4号)を適用しております。なお、この変更に よる影響は軽微であります。
(表示方法の変更)
前連結会計年度
(自 平成13年9月1日 至 平成14年8月31日)
当連結会計年度 (自 平成14年9月1日
至 平成15年8月31日)
―――――
連結財務諸表規則の改正により、当連結会計年度末に おける連結貸借対照表の資本の部及び連結剰余金計算書 については、改正後の連結財務諸表規則により作成して おります。
――――― 前連結会計年度まで流動負債の「その他」に含めて表 示していた「未払金」は、負債、少数株主持分及び資本 の合計額の100分の5を超えたため区分掲記することに 変更しました。
なお、前連結会計年度末における「未払金」の金額は 1,531,426千円であります。
(追加情報)
前連結会計年度
(自 平成13年9月1日 至 平成14年8月31日)
当連結会計年度 (自 平成14年9月1日
至 平成15年8月31日) (自己株式及び法定準備金取崩等会計)
「自己株式及び法定準備金の取崩等に関する会計基 準」(企業会計基準第1号)が平成14年4月1日以後に適 用されることになったことに伴い、当連結会計年度から 同会計基準によっております。これによる当連結会計年 度の損益に与える影響はありません。
―――――