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TB LS

LT FT

8 10 11

9 9

9 3 9 9 7

7 8 9 7

4 4 9 3 7

 表15は,各項目について,各プレーヤーの実験前の測定値と実験後の測定値を比較し,

その測定値の差の平均値を示したものである.マイナス表示(一)は,実験前に比べて実験 後の方が,測定値が減少したことを示している.

 実験後において,両モデルの実験群は,すべての項目の測定値が増加しているが,実験 モデル1の対照群は,1項目が減少し,実験モデル2の対照群は,3項目が減少した.

 実験モデル1では,フリースロー(FS)を除く4項目(SLT, DSLT, TBLS, LT)は,対照群 に比べて実験群の方が増加した値:が大きく,実験モデル2では,すべての項目が,対照群 に比べて実験群の方が増加した値を示した.

表15.バスケットボールスキル測定値:の差の平均値 実験モデル1 実験モデル2

FU(E) TK(C)   HN(E) MA(C)

 SLT(sec)   0.39  DSLT(s㏄)    1.02  TBLS(sec)    9.04

LT(times/30seG)   10.58 FT(価mes/60times)   5.33

Oj8

−0.59 3.38 6.17 7.25

0.17 0.55 4.58 2.33 2.08

一〇.20

−0』1 3.68

−0.42 1,75

3.練習メニューについて

 表16は,実験モデル1,表17は,実験モデル2,それぞれ実験期間中に練習した日数

(PD),1日平均練習時間(PT),各練習プログラムの1日平均練習時間を示したものであ る.さらに,戦術トレーニングは,lonl,20n2,30n3,40n4,50n5のゲーム練習に関す る1日平均練習時間も示した.

 実験モデル1において,練習した日数は,TK(C)が1日多く練習していた.練習プログ ラムは,オフェンス個人スキル(ODとディフェンス個人スキル(DI)について有意な差が 認められ,TK(C)の方が, FU(E)よりも長く練習していたが,それ以外の練習プログラム およびゲーム練習の各項目の時間は,両チーム間に有意な差は認められなかった.

 実験モデル2においては,練習した日数は,同じであった.練習プログラムについては,

フィットネストレーニング(FT)について,有意な差が認められ, HN(E)よりもMA(C)の 方が長く練習していたが,それ以外の練習プログラムおよびゲーム練習の各項目の時間は,

両チーム間に有意な差は認められなかった.

PD=練習目i数(PlacUce days)

PT:練習時間(p盟ctice dmes)

FT:フィットネストレーニング(丘tness甑㎞ng)

OI:オフェンス個人スキル(・f㎞sive血dividual sk皿s)

DI:ディフェンス個人スキル(d晩nsive individ戯曲1s)

OG:オフェンスグループスキル(・㎞sive即up skms)

DG:ディフェンスグループスキル(d醜聡ive即up面Us)

TF=戦術トレーニング/速攻 (伽dcs位舳g 1触b∬eak−out n㎜ber)

TG:戦術トレーニング/ゲーム(tac廿cs血血血g l game classi食ati。n)

表16.練習メニューの比較(実験モデル1)

FU (E)

TK(C)

PD(days) 40

39

mean ± S.D. mean ± S.D. t一検定 PT(min)

FT(min)

Ol(min)

DI(min)

OG(min)

DG(min)

TF(min)

TG(min)

TG l on1(min)

TG 20n2(min)

TG 30n3(min)

TG 40n4(min)

TG 5◎n5(min)

160.9 =ヒ 40.8 24,5 ± 31.3  2t5 ± 20.2  8.5± 12.1  13.8=ヒ 12.7  8.1 ± 13.4  18,1 :ヒ 16.9  66.4± 35.4  9,1 ± 10.3

 7β± 7.0

 15.6± 14.7  15.3± 14.3  19.4± 23.9

168.0 ±  62.6  14.8±  14.4  35.5 ±  22.9   9.3±  11.6  13.7±  13.8  10.8 ±  12.0  16.5±  12.1  67.5 ±  42.9

 8.7±  8.7  8.2±  6.8  15.1 ± 21.6  16.6±  13.6  19。0± 14.6

NS NS

**

**

NS NS NS NS NS NS NS NS NS

**P<0.01

表17.練習メニューの比較(実験モデル2)

HN (E)

MA(C)

PD(days)

44 44

mean ± S.D. mean ± S.D。 t一検定 PT(min)

FT(min)

Ol(min)

Dl(min)

OG(min)

DG(min)

TF(mh)

TG(min)

TG l on1(min)

TG 2◎n2(min)

TG 30n3(min)

TG 40n4(min)

TG 50n5(min)

157.5±

24.2±

27.7±

 7.3±

11.8±

13.6±

 7.4±

65.4±

12.3±

 5.5±

15.8±

16.1±

15。7±

25.6 6.4 8.7 6.4 6.0 7.5 5.1 18.2 9.4 7.3 4.4 9.2 10.2

162.1±

33.5±

24.1±

 4.0±

18.4±

12.0±

  6.0±

64.1±

12.5±

 4.0±

12.2±

14.7±

20.7±

56.5 18.7 16.5 16.2 22.8 19.6 21.5 36.1

11.8 11.8 14.0 10.0 30.2

NS

**

NS NS NS NS NS NS NS NS NS NS NS

**p<0.01

4.練習内容の有効性について

(1) プレー事象について

 表18は,両モデルの全プレー事象の出現数を比較したものである.実験モデル1では,

実験後に,FU(E), TK(C)とも,約20のプレー事象が減少したが,実験前後ともFU(E)

の方がTK(C)よりも高い傾向を示した.

 実験モデル2では,実験前は,MA、(C)の方が, HN(E)に比べて,高い値を示していた が,実験後は,ほぼ同程度であった.

表18.全プレー事象の出現数の比較

実験モデル1 実験モデル2

Pre Post Pre Post

FU(E) TK(C) FU(E) TK(C) HN(E) MA(C) HN(E) MA(C)

全プレー事象数  298 278 280 256 207 239 213 214

 表19は,両モデルの全プレー事象を10項目に分類した各項目の出現率を示したもので ある.実験後の実験モデル1,2の実験群(以下,E群)は,実験前に比べ,ミスの出現率 が低下し,ショット,リバウンド,インターセプトの出現率が増加した.

 実験後の実験モデル1のTK(C)は,実験前に比べ,ミスの出現率が増加し,ショット,

リバウンド,インターセプトの出現率が低下した.実験モデル2のMA(C)は,実験前と ほぼ同程度であった.

      表19.プレー事象の出現率の比較

実験モデル1 実験モデル2

Pre Post Pre Post

プレー事象  FU(E)%   τK(C)%   FU(E)%   爪(C)% HN(E)%    MA(C)%    HN(E)%    MA(G)%

 Shot

 Throw ln  Free↑

Rebound  Miss

 l晦roept

Violation  FouI

 Jump 8

 Etc

31.5 21.5 1.7 13.1 9.7 9.1 2.3

44

2.0 4,7

31.3 1フ.3 1.4

183

5.8 10.1

4.3 5.0

22

4.3

36,4 16.4 1.4 19.6 7.1 10.0

43

2.5 1.4 0.7

25.0 22.7 1.6 16.8 13.3 6,3 7.0 5.1 1.6 0£

26.6 30ρ

1.0 9.7 15.9 5.3 4.8

tg t9

2.9

36.0 15.1 0.8 14.6

92

9.6

54

2.1 1.7 5.4

28.2 22.1

t4

15ρ

13.6 8.9 6.1 2.8 1.9 0.0

33.6 18.7 1。9 17.8 7.5 9.8 6.5 2.3

t9

0。0

(2) 1ゲーム通してのショットに関する結果について

 図35は,実験モデル1のショット成功率と攻撃成功率を示したものである.ショット

成功率については,実験前に比べ,実験後は,両チームとも増加した.チーム間の比較で

は,実験前は,TK(C)に比べ, FU(E)が10.0%低い値を示していたが,実験後は, TK(C)

に比べ,FU(E)が,2.7%高くなった.攻撃成功率については, FU(E)は,実験前に比べ,

実験後は増加したが,TK(C)は,減少した.チーム間の比較では,実験前は, TK(C)に比 べ,FU(E)が5.9%低い値を示していたが,実験後は, TK(C)に比べ, FU(E)が,11.0%高 い値を示していた.

 図36は,実験モデル2のショット成功率と攻撃成功率を示したものである.ショット

成功率と攻撃成功率とも,実験前に比べ,実験後,MA(C)は減少し, HN(E)は,増加し た.チーム間の比較で1ま,実験前は,MA(C)に比べ, HN(E)が,ショソト成功率と攻撃 成功率とも,低い値を示していたが,実験後のショット成功率は,MA(C)に比べ, HN(E)

が高くなり,攻撃成功率は,ほぼ同程度となった.

    (%)       十FU       (%)       十FU

50 45 40 35 30 25

Pre Post

K 40

35 30 25 20 15

Pre Post

K

図35.ショット成功率(左図)と攻撃成功率(右図)の比較(実験モデルD 50

45 40 35 30 25

(%)

Pre Post

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