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DIMM

ドキュメント内 Express5800/T110cユーザーズガイド (ページ 83-104)

DIMM(Dual In-line Memory Module)は、マザーボード上のDIMMコネクタに取り付けます。

マザーボード上にはDIMMを取り付けるコネクタが6個あります。

ⓦ DIMMは静電気に弱い電子部品です。本体の金属フレーム部分などに触 れて身体の静電気を逃がしてからDIMMを取り扱ってください。 また、

ボードの端子部分や部品を素手で触ったり、DIMMを直接机の上に置い たりしないでください。静電気に対する注意については194ページ で詳 しく説明しています。

ⓦ 弊社で指定していないDIMMを使用しないでください。 サードパーティ のDIMMなどを取り付けると、DIMMだけでなく本体が故障するおそれ があります。(これらの製品が原因となった故障や破損についての修理 は保証期間中でも有料となります。)

次に示すモデルをお買い求めください(2009年12月現在)。

− N8102-361  Xeonプロセッサーモデル用 Registered1GB増設メモリボード

− N8102-362  Xeonプロセッサーモデル用 Registered2GB増設メモリボード

− N8102-363  Xeonプロセッサーモデル用 Registered4GB増設メモリボード

− N8102-364  Xeonプロセッサーモデル用 Registered8GB増設メモリボード

− N8102-365  Pentiumプロセッサーモデル用 Unbuffered1GB増設メモリボード

− N8102-366  Pentiumプロセッサーモデル用 Unbuffered2GB増設メモリボード

− N8102-367  Pentiumプロセッサーモデル用 Unbuffered4GB増設メモリボード

重要

ⓦ Xeonプロセッサーモデルでは、メモリはRegistered DIMM最大6枚32GB まで増設できます。(Registered8GB DIMM搭載の場合には最大4枚まで の増設となります)

ⓦ Pentiumプロセッサーモデルでは、メモリはUnbuffered DIMM 最大4枚 16GBまで増設できます。

ヒント

本体背面 本体前面

マザーボード DIMM #1

DIMM #6 DIMM #4 DIMM #2

DIMM #5 DIMM #3

増設順序

DIMMは、Dual Channel(2wayインタリーブ)メモリモードを使用する場合と使用しない場 合で増設順序や増設単位が異なります。

ⓦ Dual Channel(2wayインタリーブ)メモリモードを使用しない場合 増設はスロット番号の小さい順に行ってください。

ⓦ Dual Channel(2wayインタリーブ)メモリモードを使用する場合 次の条件を守ってください。

− 2枚単位で取り付けてください。

− 取り付ける2枚のメモリは同じ容量で同じ仕様のものを使ってください。

− 取り付けるスロットはスロット1と2、3と4、5と6を一組としてください。

ⓦ 本装置ではメモリのDual Channel(2wayインタリーブ)メモリモードを サポートしています。

DIMM#1と#2、DIMM#3と#4、DIMM#5と#6に同一容量のDIMMを搭載し た場合、Dual Channel(2wayインタリーブ)メモリモードで動作しメモ リのデータ転送速度が早くなります。

ヒント

搭載例:Xeon モデル

Registered DIMM DIMM#1 DIMM#2 DIMM#3 DIMM#4 DIMM#5 DIMM#6 合計

例 1 1GB 1GB

例 2 1GB 1GB 2GB

例 3 2GB 2GB 2GB 2GB 2GB 2GB 12GB

例 4 4GB 4GB 4GB 4GB 16GB

例 5 4GB 4GB 4GB 4GB 4GB 4GB 24GB

例 6 8GB 8GB 8GB 8GB 32GB

例 7 8GB 8GB 4GB 4GB 24GB

搭載例:Pentium モデル

Unbuffed DIMM DIMM1 DIMM2 DIMM3 DIMM4 DIMM5 DIMM6 合計

例 1 1GB 1GB

例 2 1GB 1GB 2GB

例 3 1GB 1GB 1GB 1GB 4GB

例 4 2GB 2GB

例 5 2GB 2GB 2GB 2GB 8GB

例 6 4GB 4GB 8GB

例 7 4GB 4GB 2GB 2GB 12GB

例 8 4GB 4GB 4GB 4GB 16GB

次の手順に従ってDIMMを取り付けます。

1. 195ページを参照して取り付けの準備をする。

2. 196ページを参照してレフトサイドカバーを取り外す。

3. DIMMを取り付けるコネクタにあ る左右のレバーを開く。

4. DIMMを垂直に立てて、コネクタ にしっかりと押し込む。

DIMMがDIMMコネクタに差し込まれるとレバーが自動的に閉じます。

5. レバーを確実に閉じる。

6. 取り外したレフトサイドカバーを取り付ける。

7. 本体の電源をONにしてPOSTの画面でエラーメッセージが表示されていないこと を確認する。

POSTのエラーメッセージの詳細については366ページを参照してください。

8. SETUPを起動して「Advanced」メニューの「Memory Configuration」で増設 したDIMMがBIOSから認識されていること(画面に表示されていること)を確認 する(276ページ参照)。

9. 「Advanced」メニューの「Reset Configuration Data」を「Yes」にする。

ハードウェアの構成情報を更新するためです。詳しくは275ページをご覧ください。

10. ページングファイルサイズの設定を変更する。

Windows Server 2003の場合は89ページを参照してください。

キースロット

キー

DIMMの向きに注意してください。DIMMの端子側には誤 挿入を防止するため のキーとキースロットがあります。

チェック

無理な 力を加える とDIMM やコネ クタを破損 するおそ れがありま す。まっす ぐ、ていねいに差し込んでください。

重要

取り外し

次の手順に従ってDIMMを取り外します。

1. 「取り付け」の手順1〜3を参照して取り外しの準備をする。

2. 取り外すDIMMのコネクタの両側 にあるレバーを左右にひろげる。

DIMMのロックが解除されます。

3. DIMMを取り外す。

4. 取り外したレフトサイドカバーを取り付ける。

5. 本体の電源をONにしてPOSTの画面でエラーメッセージが表示されていないこと を確認する。

POSTのエラーメッセージの詳細については366ページを参照してください。

「Advanced」メ ニューの「Reset Configuration Data」を「Yes」にする。ハード ウェアの構成情報を更新するためです。詳しくは275ページをご覧ください。

6. 故障したDIMMを交換した場合は、「Advanced」メニューの「Memory Configuration」で、「Memory Retest」を「Yes」にする。

エラー情報をクリアするためです。詳しくは276ページをご覧ください。

7. ページングファイルサイズの設定を変更する。

Windows Server 2003の場合は89ページを参照してください。

故障したDIMMを取り外す場合は、POSTやESMPROで表示されるエラーメッ セージを確認して、取り付けているDIMMソケットを確認してください。

チェック

本装置は、オプションのファンユニットを増設し、冗長構成で運用することができます。オプ ションのファンユニットはBTO(工場組み込み出荷)専用オプションとなります。

ファイルデバイス

本体には、光ディスクドライブやMOドライブ、磁気テープドライブなどのバックアップデバ イスを取り付けるスロットがあります。増設スロットは標準の状態で2スロットあります。

ⓦ SCSIデバイスを搭載する場合は、オプションのSCSIコントローラボー ドと内蔵SCSIケーブルが必要になります。詳しくは「ケーブル接続」を 参照してください。

ⓦ オプションのIDEデバイスを取り付ける(IDE接続)場合は、光ディスク ドライブを増設スロット1に移動させ、オプションのIDEデバイスを光 ディスクドライブが実装されていたスロットに取り付けてください

(245ページ参照)。

− 標準装備の光ディスクドライブ: マスタ(出荷時の設定)

− オプションのIDEデバイス: スレーブ ヒント

5.25型 デバイスベイ 光ディスク

ドライブ ファイルベイ

増設スロット2

増設スロット1

取り付け

次の手順に従ってファイルデバイスを取り付けます。ここでは標準装備のファイルベイを中心 に説明しています。ハードディスクドライブデバイス実装キットについては、説明が異なる場 合のみ併記しています。

1. デバイスの設定をする。

デバイスベイに取り付けるデバイスの設定は以下のとおりです。

* オプションの内蔵SCSIケーブルに終端が取り付けられていない場合は 終端抵抗ONに設定してください。

2. 195ページを参照して取り付けの準備をする。

3. 196ページと199ページを参照してレフトサイドカバーとフロントマスクを取り 外す。

4. 増設スロット1のダミーカバーを 固定しているネジ2本を外して取 り外す。

デバイス 設 定

SCSI デバイス 終端抵抗 OFF*

SCSI デバイスを搭載する場合は、SCSI IDが同じケーブルに接続されている 他の機器と重ならないように設定してください。

重要

ハードディスクドライブデバイスベイ変換キッドを取り付ける場合は、増設ス ロット2のダミーカバーも取り外してください。

ヒント

取り外したダミーカバーは大切に保管してください。

重要

添付されているネジ2本で本装置 添付のレールに固定する。

6. 左右のリリースタブを押しながら 増設スロット1にデバイスをゆっ くりと差し込む。

「カチッ」と音がしてロックされる まで押し込んでください。

7. 装置側面から取り付けた5.25型デバイスにインタフェースケーブルと電源ケーブ ルを接続する。

詳しくは、この後の「ケーブル接続」を参照してください。

8. 本体を組み立てる。

9. SCSIコントローラのBIOSユーティリティを使って転送速度などの設定をする。

詳しくはSCSIコントローラに添付の説明書を参照してください。

10. 搭載したデバイスのデバイスドライバをインストールする。

詳しくはデバイスに添付の説明書を参照してください。

取り外し

ファイルデバイスは「取り付け」の逆の手順で取り外すことができます。デバイスを取り外し たままにする場合は、ダミーカバーを取り付けてください。

必ず本装置に添付されているネジを使用してください。

チェック

N8151-86内蔵RDXを取り付ける場合の注意事項。

OSやソフト ウェアからコマ ンドによるEject 操作を行った場 合、排出された カートリッジがフロントマスクに接触しEjectエラーとなります。

コマンドによるEjectを行う場合、以下のいずれかの対処を行ってください。

−Eject操作を行う時はフロントマスクを開けておく。

−デバイスの取り付けを変更する

カートリッジが閉じているフロントマスクに接触しないようにするには、RDX 装置を奥まった位置に取り付けます。

重要

ドキュメント内 Express5800/T110cユーザーズガイド (ページ 83-104)

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