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DC 電源レールモ ジ ュ ール (PRM) の交換

ドキュメント内 RMX 4000 Hardware Guide.book (ページ 56-63)

RMX 4000 背面の 2 つの DC 電源レールモジ ュ ールには、 それぞれ専用 の電源 コ ー ド があ り ます。

DC 電源レールモジ ュ ールを交換す る には、 以下の手順に従っ て く だ さ い :

• RMX 4000 に使用 さ れている PEM の タ イ プ を確認 し て く だ さ い。 シス テ ムに使用 さ れている タ イ プ以外の電源レールモ ジ ュ ールは使用 し ないで く だ さ い。

• DC 電源レールモ ジ ュ ールの交換時 :

2 RMX 4000 で交換す る DC PRM ユニ ッ ト が加熱 さ れていない こ と お よ び電流が遮断 さ れてい る こ と を確認 し ます。

3 直流接続保護用の端子ブ ロ ッ ク のプ ラ ス チ ッ ク キ ャ ッ プ を外 し ます。

4 ね じ 回 し を使用 し て、 故障 し た DC PRM ユニ ッ ト の端子ブ ロ ッ ク (-48V IN & -(-48V RTN) に接続 さ れてい る 2 本の線を外 し ます。

5 PRM ユニ ッ ト の リ アパネルで、 ユニ ッ ト を シ ャ ーシに固定 し てい る

取付ネジ を緩めて外 し ます。

6 DC PRM に付いてい る ハン ド ルを引いて、PRM ユニ ッ ト を ス ラ イ ド

さ せて取 り 出 し ます。

7 交換用の PRM ユニ ッ ト を ス ラ イ ド さ せて取 り 付け ます。

8 PRM ユニ ッ ト を シ ャ ーシに し っ か り と 押 し 込み、 ス ロ ッ ト に適切に 取 り 付け ら れてい る こ と を確認 し ます。

9 PRM の リ アパネルで、PRM ユニ ッ ト を リ ア シ ャ ーシに固定 し てい る 取付ネジ を締め ます。

10 黒色の線を -48VIN 端子ブ ロ ッ ク 、 赤色の線を -48VRTN 端子ブ ロ ッ ク に接続 し てネジ を締め ます。

11 RMX に給電す る 主電源を入れ ます。

12 各 DC 電源レールモジ ュ ールのサーキ ッ ト ブ レーカーを オ ン に し ま す。

フ ァ ン引出の交換

フ ァ ン引出には 8 つの フ ァ ンがあ り ます。 換気は右か ら 左に流れ ます。

FanLED に よ っ て、 いずれかの フ ァ ンが故障 し てい る こ と が示 さ れた場 合、 フ ァ ン引出を交換す る 必要があ り ます。

1 フ ァ ン引出の フ ロ ン ト パネルで、 フ ァ ン引出を フ ァ ン シ ャ ーシに固 定 し てい る 取付ネジ を緩めて外 し ます。

2 フ ィ ン ガーグ リ ッ プ を使用 し て、 フ ァ ン引出をバ ッ ク プ レーン の ス ロ ッ ト か ら 引 き 出 し ます。

3 フ ァ ン引出を注意 し なが ら ス ラ イ ド さ せ、 フ ロ ン ト パネルか ら 取 り 外 し ます。

4 交換用の フ ァ ン引出を ス ラ イ ド さ せて取 り 付け ます。

5 フ ァ ン引出をバ ッ ク プ レーン に し っ か り と 押 し 込み、 ス ロ ッ ト に適 切に取 り 付け ら れてい る こ と を確認 し ます。

ハン ド グ リ ッ プ

警告 !

フ ァ ン引出は RMX の電源が入 っ ている状態で交換で き ますが、 交換用の引出 を直ぐ に取 り 付ける必要があ り ます。 シ ス テムで重大な温度の上昇が検出 さ れ る と 、 シ ス テムのシ ャ ッ ト ダウンが開始 さ れます。

エ ア フ ィ ル タ ー ( オプ シ ョ ン ) のフ ァ ン引出への取 り 付け

フ ァ ン引出には、 オプシ ョ ン のエア フ ィ ル タ ーを追加で き ます。 こ の部

品は、Polycom サポー ト 宛にご注文願い ます。

1 RMX 4000 の電源ス イ ッ チ/サーキ ッ ト ス イ ッ チがオ フ (O の位置) に

な っ てい る こ と を確認 し ます。

2 フ ァ ン引出の フ ロ ン ト パネルで、 フ ァ ン引出を フ ァ ン シ ャ ーシに固 定 し てい る 取付ネジ を緩めて外 し ます。

3 フ ィ ン ガーグ リ ッ プ を使用 し て、 フ ァ ン引出をバ ッ ク プ レーン の ス ロ ッ ト か ら 引 き 出 し ます。

4 フ ァ ン引出を注意 し なが ら ス ラ イ ド さ せ、 フ ロ ン ト パネルか ら 取 り 外 し ます。

警告 !

RMX 4000 ユニ ッ ト の電源が入 っ ている と き に、 エ ア フ ィ ル タ ーは交換で き ま せん。

ハン ド グ リ ッ プ

5 ト レ イ の2 本のネジ を緩めて外 し 、 フ ィ ル タ ー ト レ イ を開 き ます。

6 エア フ ィ ル タ ーを フ ィ ル タ ー ト レ イ に取 り 付け ます。

7 ト レ イ の2 本のネジ を締めて、 フ ィ ル タ ー ト レ イ を閉 じ ます。

8 フ ァ ン引出に取 り 付けて ス ラ イ ド さ せます。

9 フ ァ ン引出をバ ッ ク プ レーン に し っ か り と 押 し 込み、 ス ロ ッ ト に適 切に取 り 付け ら れてい る こ と を確認 し ます。

10 フ ァ ン引出の フ ロ ン ト パネルで、 フ ァ ン引出を シ ャ ーシに固定す る 取付ネジ を締め ます。

11 RMX 4000 の電源を入れ ます。

故障 し た MPM+ カ ー ド の交換

MPM+ カ ー ド の MCU から の取 り 外 し

すべての MPM+ カー ド は、RMX 4000 の電源を入れて動作 し てい る と き に取 り 付け ま たは取 り 外す こ と がで き ます。

MPM+ カー ド を取 り 外す前に、 取付ネジ を外 し てエジ ェ ク タ レ バーを開 エ ア フ ィ ル タ ーは、6ヶ 月ご と に交換または清掃をお勧め し ます。

2 カー ド とコ ン ト ロ ールユニ ッ トの青色の HS LED が点滅を開始す る ま で、 エジ ェ ク タ レ バーを一部開いて カー ド の電源を切 り ます。

3 相互接続 さ れてい る MPM+ お よ び RTM ISDN カー ド の電源が切 ら れ る と 、 以下の よ う な状況にな り ます :

- カー ド のすべての参加者の接続が切断 さ れ ます。

- シ ス テ ムに障害が発生 し ます。

- 切断 さ れた各参加者について、オペレー タ ーに よ る 切断が原因 の参加者切断 イ ベン ト が CDR に書 き 込まれ ます。

- カー ド が取 り 外 さ れ る と 、 新たな参加者接続はブ ロ ッ ク さ れ ま す。

- MPM+ カー ド に接続 さ れてい る RTMISDN カー ド があれば、 そ の電源 も 切 ら れ、 すべての ISDN お よ び PSTN 参加者の接続が 切断 さ れ ます。

- RTMISDN カー ド が取 り 外 さ る と 、 その リ ソ ース が リ ソ ース レ ポー ト か ら 削除 さ れ ます。

- MPM+ カー ド の取 り 外 し を示すロ グ フ ァ イ ルエ ン ト リ が書 き 込 まれます

- ポー ト 使用状況が再計算 さ れ、 ポー ト ゲージお よ びビデオ / ビ デオポー ト 設定ダ イ ア ロ グ ボ ッ ク ス が更新 さ れ ます

4 MPM+、 RTMISDN お よ び コ ン ト ロ ール ユニ ッ ト の青色 HSLED の 点滅が停止 し て点灯すれば、 取付ネジ を緩めてエジ ェ ク タ レ バーを 完全に開いた位置ま で動か し て、MPM/MPM+ カー ド を取 り 外す こ

と がで き ます。

警告 !

取 り 外 し 作業を開始 し た ら作業を中止で き ません。 起動する と HS LED が点 滅 し ます。

5 MPM+ カー ド を注意 し なが ら ス ラ イ ド さ せ、 フ ロ ン ト パネルか ら 取 り 外 し ます。

MPM+ カ ー ド の交換取 り 付け

1 取 り 付け る カー ド のエジ ェ ク タ レ バーを完全に開 く 位置ま で動か し ます。

2 交換用の MPM+ カー ド を ス ラ イ ド さ せて取 り 付け ます。

3 MPM+ カー ド をバ ッ ク プ レーンに し っ か り と 押 し 込み、 ス ロ ッ ト に 適切に取 り 付け ら れてい る こ と を確認 し ます。

4 金属製のエジ ェ ク タ レバーがハ ウ ジ ン グに完全に引 き 込ま れてい る こ と を確認 し ます。

5 RMX の フ ロ ン ト パネルで、MPM+ カー ド を シ ャ ーシに固定す る 取 付ネジ を締め ます。

電源が入っ ている RMX 4000 への新 し い MPM+ カ ー ド の取 り 付け

1 該当す る 場合は、 取付ネジ を緩めて ス ロ ッ ト カバーを取 り 外 し ます。

2 取 り 付け る カー ド のエジ ェ ク タ レ バーを完全に開 く 位置ま で動か し ます。

3 エジ ェ ク タ レバーがカー ド ケージの前端に接触す る ま で、 カー ド を ス ロ ッ ト に挿入 し ます。

4 エジ ェ ク タ レバーを閉 じ る 位置ま で押 し 込み、 カー ド の両側にあ る 取付ネジ を締めて、MPM+ カー ド を RMX に固定 し ます。

MPM+ カー ド お よ びコ ン ト ロ ールユニ ッ トの青色 HS LED が点滅を

開始 し て、 カー ド 電源入サ イ ク ルが起動 さ れ ます。

- カー ド の リ ソ ース がシ ス テ ム リ ソ ース リ ス ト に追加 さ れ ます

- RMX で使用で き る ポー ト 数が現在の CFS ラ イ セ ン ス レベル ま

で増や さ れ ます。

- ポー ト 使用状況が再計算 さ れ、 ポー ト ゲージお よ びビデオ / ビ デオポー ト 設定が更新 さ れ ます

MPM カー ド の電源入サ イ ク ルが完了す る と 、 青色の HSLED がオ フ にな り ます。MPM+ カー ド の緑色 RDYLED が起動 し て、 点灯 し 続け ます。

ドキュメント内 RMX 4000 Hardware Guide.book (ページ 56-63)

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