「MELSEC-A シリーズの置換えとシステムリニューアルサービス」のご紹介
2 CPU ユニットの置換え
2.3 CPU ユニット機能比較
-2 CPU ユニットの置換え
2.3.1 A2CCPU,AnNCPU と Q シリ−ズ CPU との機能比較
〇:使用可能 △:使用可能だが,設定方法など仕様が一部異なる。 ×:使用不可
* 1 デバイス番号は,GX Developer の PC タイプ変更時に変換されます。(7.4 節参照)
2 CPU ユニットの置換え
〇:使用可能 △:使用可能だが,設定方法など仕様が一部異なる。 ×:使用不可
* 1 A2CCPUC24(-PRF) のみ使用できます。A2CJCPU-S3,A2CCPU(P21/R21) は使用できません。
* 2 A1NCPU(P21/R21) は使用できません。
* 3 Q00UJCPU では,サンプリングトレース機能は使用できません。
機能 内容 A シリーズ Q シリーズ
置換え時の留意点 参照項 A2CCPU AnNCPU QnUCPU
制御
STOP → RUN にしたときの出 力状態設定
STOP → RUN 時の出力 (Y) 状 態を「STOP 前の出力の再出力 か,演算実行後の出力か」を設 定する機能です。
〇 〇 〇
A シリーズから置き換える場 合は,パラメータの再設定が 必要です。
-時計機能
CPU に時計が内蔵されており,
このデータを読出し/書込みで きます。時計データは,年,月,
日,時,分,秒,曜日です。
〇* 1 〇 △
A シリーズでは西暦を下 2 桁 のみ扱いますが,Q シリーズ では西暦を 4 桁で扱います。
-デバッグ
RUN 中書込み CPU の RUN 中にプログラムを,
変更(書き込み)する機能です。 〇 〇 〇
Q シリーズでは,あらかじめ RUN 中書込み確保容量の設定 が必要です。( デフォルトは 500 ステップ)
2.4.3 項
ステータスラッ チ
異常などが発生したときの全デ バイスの内容をメモリカセット やメモリカードに格納し,その データを周辺機器でモニタする 機能です。
〇 〇* 2 × Q シリーズにはステータス
ラッチ機能はありません。
-サンプリングト レース
デバイスの変化状態を確認する ために,指定間隔ごとに指定デ バイスのデータをメモリカセッ トやメモリカードに格納し,そ のデータを周辺機器でモニタす る機能です。
〇 〇* 2 〇* 3 -
-ステップ運転
シーケンスプログラムの実行を,
指定ステップで停止できる機能 です。
× 〇 ×
Q シリーズにはステップ運転 機能はありません。GX Works2 のシミュレーション 機能によるデバッグを検討し てください。
-オフラインス イッチ
OUT 命令で使用しているデバイ スをシーケンスプログラムの演 算処理から切り離すことのでき る機能です。
〇 〇 ×
Q シリーズにはオフラインス イッチ機能はありません。
外部入出力の強制 ON/OFF 機能による代用を検討してく ださい。
-保守
オンライン中の 入出力ユニット 交換
CPU が演算実行中に,入出力ユ ニットの交換を行うための機能 です。
× 〇 ×
オンライン中の入出力ユニッ ト交換を行う場合はプロセス CPU を使用してください。
-自己診断機能
自己診断機能で異常の有無を診 断し,異常の検出,CPU の停止 などを行います。
〇 〇 〇 A シリーズと Q シリーズでは
エラーコードが異なります。
-2 CPU ユニットの置換え
2.3.2 AnACPU,AnUCPU と Q シリ−ズ CPU との機能比較
〇:使用可能 △:使用可能だが,設定方法など仕様が一部異なる。 ×:使用不可
* 1 デバイス番号は,GX Developer の PC タイプ変更時に変換されます。(7.4 節参照)
機能 内容 A シリーズ Q シリーズ 置換え時の留意点 参照項
AnACPU AnUCPU QnUCPU
制御
コンスタントス キャン
シーケンスプログラムの処理時 間に関係なく,一定時間間隔で シーケンスプログラムを実行さ せる機能です。
〇 〇 △
A シリーズは特殊レジスタ (D9020) で設定しますが,Q シリーズではパラメータにて設 定します。
-ラッチ
(停電保持)
電源 OFF,リセットを行ったと きおよび許容瞬停時間以上の瞬 停があった場合にデバイスの内 容を保持しておく機能です。
〇 〇 〇 -
-リモート RUN/
STOP
外部スイッチや周辺機器からリ モートで RUN/STOP ができま す。
〇 〇 〇 -
-PAUSE 出力状態を保持したまま演算を
停止させる機能です。 〇 〇 △
A シリーズでは特殊リレー (M9040) で設定しますが,Q シリーズでは特殊リレー (SM206) にて設定します。* 1
7.4.1 項
割込み処理
割込み要因が発生したときに,
要因に対応したプログラムを実 行する機能です。
〇 〇 △
A シリーズでは,メインプログ ラム/サブプログラムのそれぞ れに割込みプログラムが必要で すが,Q シリーズでは共通で 1 本のみ割込みプログラムを作成 します。
7.7.10 項
ERROR LED の 表示優先順位
エラー発生時の ERROR LED の点灯/消灯の設定ができま す。
〇 〇 〇
対象となるエラーは機種により 異なりますが,機能的な差異は ありません。
-ROM 化運転
ユーザプログラムがバッテリ切 れで消えないように,パラメー タやプログラムを ROM 化して 運転する機能です。
〇 〇 △
ユニバーサルモデル QCPU は,
プログラムメモリがフラッシュ ROM のため,ROM 化は必要 ありません。
7.7.12 項
データ保護機能
(システムプロテ クト,キーワー ド登録/パス ワード登録)
CPU 本体の内蔵メモリ,メモ リカセット,メモリカード内の プログラム,コメントなどに対 して,周辺機器からの読出し/
書込みを禁止する機能です。
〇 〇 △
A シリーズではキーワード登録 によりユーザメモリへのパラ メータ/プログラムの読出し/
書込みを禁止しますが,Q シ リーズではパスワード登録によ りファイルごとに読出し/書込 みを禁止します。
2.4.2 項
STOP → RUN にしたときの出 力状態設定
STOP → RUN 時の出力 (Y) 状 態を「STOP 前の出力の再出力 か,演算実行後の出力か」を設 定する機能です。
〇 〇 〇
A シリーズから置き換える場合 は,パラメータの再設定が必要 です。
-2 CPU ユニットの置換え
〇:使用可能 △:使用可能だが,設定方法など仕様が一部異なる。 ×:使用不可
* 1 Q00UJCPU では,サンプリングトレース機能は使用できません。
機能 内容 A シリーズ Q シリーズ
置換え時の留意点 参照項 AnACPU AnUCPU QnUCPU
制御 時計機能
CPU に時計が内蔵されており,
このデータを読出し/書込みで きます。時計データは,年,月,
日,時,分,秒,曜日です。
〇 〇 △
A シリーズでは西暦を下 2 桁 のみ扱いますが,Q シリーズ では西暦を 4 桁で扱います。
-デバッグ
RUN 中書込み CPU の RUN 中にプログラムを
変更(書込み)する機能です。 〇 〇 〇
Q シリーズでは,あらかじめ RUN 中書込み確保容量の設定 が必要です。(デフォルトは 500 ステップ)
2.4.3 項
ステータスラッ チ
異常などが発生したときの全デ バイスの内容をメモリカセット やメモリカードに格納し,その データを周辺機器でモニタする 機能です。
〇 〇 × Q シリーズにはステータス
ラッチ機能はありません。
-サンプリングト レース
デバイスの変化状態を確認する ために,指定間隔ごとに指定デ バイスのデータをメモリカセッ トやメモリカードに格納し,そ のデータを周辺機器でモニタす る機能です。
〇 〇 〇* 1 -
-ステップ運転
シーケンスプログラムの実行を,
指定ステップで停止できる機能 です。
〇 〇 ×
Q シリーズにはステップ運転 機能はありません。
GX Works2 のシミュレー ション機能によるデバッグを 検討してください。
-保守
オンライン中の 入出力ユニット 交換
CPU が演算実行中に,入出力ユ ニットの交換を行うための機能 です。
〇 〇 ×
オンライン中の入出力ユニッ ト交換を行う場合はプロセス CPU を使用してください。
-自己診断機能
自己診断機能で異常の有無を診 断し,異常の検出,CPU の停止 などを行います。
〇 〇 〇 A シリーズと Q シリーズでは
エラーコードが異なります。
-故障履歴
診断機能で検出されたエラーを,
CPU 内部に格納する機能です。
その内容を周辺機器でモニタで きます。
〇 〇 〇
Q シリーズでは故障履歴デー タを内蔵メモリだけでなく,
メモリカードに格納(最大 100 個分)することもできま す。
-2 CPU ユニットの置換え
2.3.3 QnACPU と Q シリ−ズ CPU との機能比較
〇:使用可能 △:使用可能だが,設定方法など仕様が一部異なる。 ×:使用不可
機能 内容 QnA シリーズ Q シリーズ
置換え時の留意点 参照項 QnACPU QnUCPU
制御
コンスタントス キャン
シーケンスプログラムの処理時間に関 係なく,一定時間間隔でシーケンスプ ログラムを実行させる機能です。
〇 〇 -
-ラッチ
(停電保持)
電源 OFF,リセットを行ったときお よび許容瞬停時間以上の瞬停があった 場合にデバイスの内容を保持しておく 機能です。
〇 〇 -
-リモート RUN/
STOP
外部スイッチや周辺機器からリモート
で RUN/STOP ができます。 〇 〇 -
-PAUSE 出力状態を保持したまま演算を停止さ
せる機能です。 〇 〇 -
-割込み処理
割込み要因が発生したときに,要因に 対応したプログラムを実行する機能で す。
〇 〇 -
-ERROR LED の 表示優先順位
エラー発生時の ERROR LED の点灯
/消灯の設定ができます。 〇 〇
対象となるエラーは機種によ り異なりますが,機能的な差 異はありません。
-ファイル管理
パラメータやシーケンスプログラム,
デバイスコメント,ファイルレジスタ など,全てファイルとして管理しま す。
〇 〇
QnA シリーズと Q シリーズ ではメモリの構成と格納する データが異なります。
2.4.1 項
プログラムの構 造化
プログラムの使用目的に適した実行タ イプを選択できます。また,各プログ ラムを,設計者別や工程別などに分割 できます。
〇 〇 -
-I/O 割付 ユニット装着位置に関係なく,ユニッ
ト単体で自由に I/O 割付できます。 〇 △
8 スロット以外のベースユ ニットを使用する場合は,パ ラメータ (I/O 割付設定 ) にて スロット数の設定をしてくだ さい。
2.4.4 項
ブート運転 (ROM 化運転 )
CPU が RUN 状態になったとき,メモ リカードに格納されているシーケンス プログラムを,CPU 本体の内蔵メモ リに読み出してから実行する機能で す。
〇 △
ユニバーサルモデル QCPU は,プログラムメモリがフ ラッシュ ROM のため,ROM 化は必要ありません。
2.4.1 項
データ保護機能
(システムプロテ クト,キーワー ド登録/パス ワード登録)
CPU 本体の内蔵メモリ,メモリカ セット,メモリカード内のプログラ ム,コメントなどに対して,周辺機器 からの読出し/書込みを禁止する機能 です。
〇 △
QnA シリーズではキーワード 登録によりユーザメモリへの パラメータ/プログラムの読 出し/書込みを禁止しますが,
Q シリーズではパスワード登 録によりファイルごとに読出 し/書込みを禁止します。
2.4.2 項
デバイス初期値
CPU が STOP → RUN 時に,デバイ スメモリ,ファイルレジスタ,特殊機 能ユニットなどに初期値を設定する機 能です。
〇 〇
QnA シリーズと Q シリーズ ではメモリの構成と格納する データが異なります。
2.4.1 項