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CHOP療法とは異なる薬剤を用いた様々な

ドキュメント内 Microsoft PowerPoint - 市民公開講座6.pptx (ページ 38-56)

化学療法が行われているが、治療効果は同程度。

65歳以下、再発後の治療経過が良好な場合は、

自家移植を行われる。

NEJM 333 1540-1545. 1995

びまん性大細胞型 B 細胞性リンパ腫の課題

(若年、高リスクに対する治療方針)

高リスクびまん性大細胞型 B 細胞性リンパ腫の予後

高リスク例に対する、 R-CHOP 療法の効果は不十分

Blood: 109(5): 1857-1861. 2007

予後因子 生存率 最良群

0 項目 94 %

良好群

1

2

項目

79 %

不良群

3

5

項目

55 %

65 歳以下の高リスク DLBCL に対する 初期治療の自家移植治療の試み

NEJM: 369: 1681-1690. 2013

⇒ 自家移植の有用性は明らかになっていない。

自家移植を施行有無による 治療効果は同程度であった

びまん性大細胞型 B 細胞性リンパ腫の課題

脳や脊髄(中枢神経)に再発した場合、

それ以外の再発に比べて治りにくい

 CHOP

療法

7%

R-CHOP

療法

5%

の患者で中枢神経再発を認める。

中枢神経再発を起こしやすい原因には様々な報告がなされている。

中枢神経再発を認めやすい DLBCL

( CD5 陽性 DLBCL )

 CD5

陽性

DLBCL

:リンパ腫細胞の表面に

CD

5という蛋白が顔をだしている

DLBCL

R-CHOP

で治療後、約

30

%近くに中枢神経再発を認める。

治療方法の改善が望まれる、特殊な

DLBCL

として、注目されている

CD5 陽性 DLBCL に対する試験的治療

( DA-EPOCH-R 、 HD-MTX 療法)

薬剤名 投与方法

1 2 3 4 5 6

DA-EPOCH-R

療法

アドリアマイシン 点滴 ○ ○ ○ ○

オンコビン 点滴 ○ ○ ○ ○

ベプシド 点滴 ○ ○ ○ ○

エンドキサン 点滴 ○

プレドニゾロン 内服 ○ ○ ○ ○ ○

リツキシマブ 点滴 ○

HD-MTX

療法

(中枢神経再発予防を目的としている)

メソトレキセート 点滴 ○

治療の副作用に合わせて、抗がん剤の投与量を調節することが特徴的。

中枢神経再発予防を治療開始早期に行う。

ろ胞性リンパ腫について

年単位での進行を認める低悪性度リンパ腫の中で最も多い病型。

化学療法の効果はあるものの再発が多い。

生存期間中央値は

7

10

年と長い。

経過中に、びまん性大細胞型

B

細胞リンパ腫への変化することがある。

診断時に

80%

以上が進行期。病期、腫瘍量により治療方法が選択される。

ろ胞性リンパ腫の予後因子

Blood: 104: 1258-1265. 2004

予後因子 生存率

良好群

0~1 項目 91 %

中間群

2

項目

78 %

不良群

3

5

項目

53 %

予後因子

1

年齢

60歳以上

2

貧血 (

Hg 12.0 g/dl

以下)

3

進行期 (

Stage Ⅲ、Ⅳ期)

4

リンパ節病変が

4

個以上

5

血液検査の異常 (

LDH

高値)

限局期ろ胞性リンパ腫

(治療方針)

限局期ろ胞性リンパ腫に対する放射線治療

High dose (N=181)

Low dose

N=180

HR=1.13

95% CI=0.73-1.75

Years from randomisation

% of patients without progression

1.0 0.9 0.8 0.7 0.6 0.5 0.4 0.3 0.2 0.1 0.0

0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10

Hoskin P et al. ICML 2011 #25

未治療、限局期(

Stage Ⅰ)、ろ胞性リンパ腫に対する照射量の検討

低照射量(

24Gy

vs

高照射量(

40-45Gy

いずれの治療も良好な成績のため、少ない照射量での治療が行われている。

限局期ろ胞性リンパ腫に対する経過観察

(J Clin Oncol: 22: 1454-1459. 2004)

対象 : StageⅠまたはⅡ

結果 : 生存期間中央値 10.1 年、形質転換までの中央値 7.8年

⇒ 放射線治療に匹敵する治療効果

限局期(Ⅰ、Ⅱ期の一部)

ろ胞性リンパ腫に対する治療方針

 局所放射線照射 ( 24-30G yが標準)

 経過観察

現在は、放射線治療が可能な例では行うことが一般的。

高齢者、放射線治療に伴う重篤な副作用が、予想される

場合では経過観察が選択される。

進行期ろ胞性リンパ腫

(治療方針)

進行期ろ胞性リンパ腫に対する治療

進行が年単位であること 高齢者に発症が多いこと

化学療法後の再発が多いこと

高齢者である場合には、経過観察も治療の選択の一つ。

また、どの時点で治療を開始するべきか、検討されてきた。

進行期ろ胞性リンパ腫の腫瘍量の指標

① 腫瘍の大きさが 7cm 以下

② 3cm 以上のリンパ節が 3 ヶ所未満

③ 発熱、体重減少、寝汗を認めない

④ 脾臓が大きくない

⑤ 胸水、腹水を認めない

⑥ 尿管、消化管などの閉塞症状を認めない

⑦ 血液中に悪性リンパ腫細胞を認めない

⑧ 血球減少を認めない

⇒ すべてを満たす場合、低腫瘍量。 1 つ以上で高腫瘍量。

進行期ろ胞性リンパ腫に対する治療方針

進行期(Ⅱ期の一部~Ⅳ期)

低腫瘍量 経過観察

高腫瘍量

化学療法を行うほうが良い

進行期高腫瘍量ろ胞性リンパ腫に対する治療

未治療、進行期ろ胞性リンパ腫に対する

CHOP

療法、

R-CHOP

療法の比較

(Blood: 106: 3725-3732. 2005)

リツキシマブ投与群が 良好な治療成績であった

未治療、進行期高腫瘍量ろ胞性リンパ腫に対する治療方法の検討

現時点では、 R-CHOP

療法の治療効果が高く、副作用も一番少ないと

考えられているものの、最適な化学療法は未確定

進行期高腫瘍量ろ胞性リンパ腫に対する rituximab 併用の最適な治療は?

R-CVP R-CHOP vs R-CVP 5.22 P=0.022

ドキュメント内 Microsoft PowerPoint - 市民公開講座6.pptx (ページ 38-56)

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