第 4 章 CPU 制御 56
4.10 CF 活線挿抜
本章では、CFスロット付きFAコントローラで、CFスロット(パネル面)の活線挿抜を行う手順につ いて解説します。
注意
!
CFの後継品移行に伴い、本ドライバは使用できなくなりました。弊社採用CFの生産終了に 伴い後継品へ変更しましたが、後継品(2012年6月以降の製品)では活線挿抜に対応しており ません。
4.10.1 概要
CFスロット(パネル面)は、固定ドライブのDドライブとして検出されるため活線挿抜できませんが、
起動メディアに収録(¥IFDOS¥DRIVERS)されたドライバを組み込むことで、リムーバブルメディ アのAドライブとして認識され、活線挿抜することができます。
注意
!
CFスロット(パネル面)がDドライブとして認識している構成でのみ有効です。CFスロット(パネ ル面)がCドライブとして認識している場合は、活線挿抜はできません。
CF活線挿抜ドライバを組み込んだ場合は、FDDは使用できません。FDDをご利用になる場 合は、CF活線挿抜ドライバの常駐を解除してください。
CF活線挿抜を利用するために、IDE Primary SlaveデバイスのBIOS設定を変更する必要があ ります。設定方法は、『75ページ ■リムーバブルメディア用BIOS設定』を参照してください。
フロントパネルスロットに挿入したCFをフォーマットするには、IDE Primary Slaveデバイスの
BIOS設定を“Auto”に設定しておく必要があります。
設定方法は、『75ページ ■固定ディスク用BIOS設定』を参照してください。
CFによっては、CF挿入直後はアクセスLEDが常時点灯する場合がありますが、CFの仕様に よるものです。Aドライブにアクセスすると消灯します。
4.10.2 ドライバ組み込み
1. 必要に応じてCFの領域確保およびフォーマットを行います。
注意
!
CF活線挿抜用ドライバを組み込むと、領域確保およびフォーマットが実行できなくなります。
CFのフォーマットが必要な場合、ドライバを組み込む前に実行してください。
領域確保およびフォーマットを行うには、BIOS設定が所定の設定になっている必要がありま す。詳細は、『75ページ ■固定ディスク用BIOS設定』を参照してください。
2. IDE Primary SlaveデバイスのBIOS設定を変更します。『75ページ ■リムーバブルメディア
用BIOS設定』を参照してください。
3. RMCFPM11.COMを引数なしで実行します。
コマンドラインより C:¥RMCFPM11 を実行します。
CFスロット(パネル面)は自動的にAドライブとして認識されます(Dドライブへはアクセスで きなくなります)。
4. Aドライブとして認識されると、CFスロット(パネル面)での活線挿抜することができます。
注意
!
挿抜する際は、IDEデバイスアクセスLEDが点灯していないことを確認してから行ってくださ い。
ファイルをオープンした状態で、絶対にCFの差し替えを行わないでください。差し替えたCFの データが破損する恐れがあります。
4.10.3 ドライバ常駐解除
CF活線挿抜用ドライバの常駐解除を行うには、/Rのオプションを指定してRMCFPM11を実行します。
コマンドラインより C:¥RMCFPM11 /R を実行します。
4.10.4 BIOS 設定
■リムーバブルメディア用 BIOS 設定
1. CFスロット(パネル面)にCFを挿入します。
2. システムを起動し、 画面表示中に「F2」キーを押してください。
「Main」メニュー画面が表示されます。
3. 下カーソルキー(↓)を押して「Primary Slave」を選択して、「Enter」キーを押します。
4. 設定を以下のように変更してください。
Type:
Cylinders:
Heads:
Sectors:
Multi-Sector Transfers:
LBA Mode Control:
32 Bit I/O:
Transfer Mode:
Ultra DMA Mode:
[User]
[65535]
[16]
[63]
[Disabled]
[Enabled]
[Disabled]
[Standard]
[Disabled]
注意
!
値の変更は基本的に「+/-」キーを使用します。Heads等の項目によっては、「Enter」キーを押す ことでプルダウンメニューが開きます。
「Cylinders」や「Sectors」の値を上記の様に最大値に変更するには、キーボードから0を入力し
て「-」キーを押すと、簡単に設定できます。
「F10」キーを押してください。「Setup Confirmation」のメッセージボックスが表示されますので、
「Yes」を選択(初期値)して「Enter」キーを押します。
■固定ディスク用 BIOS 設定
1. CFスロット(パネル面)にCFを挿入します。
2. システム起動直後の 画面表示中に「F2」キーを押します。
「Main」メニュー画面が表示されます。
3. 下カーソルキー(↓)を押して「Primary Slave」を選択して、「Enter」キーを押します。
4. Typeの設定が「Auto」になっていることを確認します。
「Auto」になっていない場合、「+/-」キーを使用して設定を変更してください。
「F10」キーを押してください。「Setup Confirmation」のメッセージボックスが表示されますので、
「Yes」を選択(初期値)して「Enter」キーを押します。