第 7 章 デジタル入出力 , 汎用 LED, ブザー制御 101
7.1.2 個別説明
1. IfCpuDioInit
【機能】
デジタル入出力, 汎用LED機能を利用するための初期化処理を行います。
【書式】
#include “IFDOS.h”
int IfCpuDioInit(void);
【パラメータ】
なし
【戻り値】
0 正常終了
-1: 異常終了(I2C制御用ポートが使用できません。)
-2: 異常終了(I2Cの制御に失敗)
-9: 異常終了( DOS Sysytem(日本語環境モデル)ではありません。)
【記述例】
int r;
r = IfCpuDioInit(void);
if (r != 0){
printf(“IfCpuDioInit ERROR¥n”);
}
注意
!
本関数は、デジタル入出力, 汎用LED機能関数を実行する前に必ず実行してください。
2. IfCpuDioInPoint
【機能】
デジタル入力の指定番号の状態を読み込みます。
【書式】
#include “IFDOS.h”
int IfCpuDioInPoint(
int point );
【パラメータ】
point 読み込むデジタル入力の番号を、1~4で指定します。
【戻り値】
0 または 1: 指定番号のデジタル入力の状態(正常終了)
入力端子がHighで0、入力端子がLowで1になります。
-1: 異常終了(データ入力に失敗)
-2: 異常終了(pointで指定した値が範囲外)
-9 異常終了( DOS System(日本語環境モデル)以外では使用できません。)
-90: 異常終了(IfCpuDioInitが実行されていません。)
【備考】
関数の平均応答時間は、約730μsです。
注意
!
本関数は、デジタル入出力端子を持つ弊社FAコントローラ製品でのみ使用できます。
測定は下記CPUにて行っています。
弊社FAコントローラ製品 Pentium M 1.8GHz
なお、同一CPUでも環境の差異によっては、測定データに大きく差が出る可能性があります。
【使用例】
int r;
r = IfCpuDioInPoint(1);
if (r<0){
printf(“IfCpuDioInPoint ERROR¥n”);
}
3. IfCpuDioInNibble
【機能】
デジタル入力の4点全てを読み込みます。
【書式】
#include “IFDOS.h”
int IfCpuDioInNibble(void);
【パラメータ】
なし
【戻り値】
0~15: デジタル入力から読み込んだ値(正常終了) ビット 説 明 0 デジタル入力1 1 デジタル入力2 2 デジタル入力3 3 デジタル入力4
各ビットは、入力端子がHighで0、入力端子がLowで1になります。
-1: 異常終了(データ入力に失敗)
-9: 異常終了( DOS System(日本語環境モデル)以外では使用できません。)
-90: 異常終了(IfCpuDioInitが実行されていません。)
【記述例】
int r;
r = IfCpuDioInNibble();
if (r<0){
printf(“IfCpuDioInNibble ERROR¥n”);
}
【備考】
関数の平均応答時間は、約730μsです。
注意
!
本関数は、デジタル入出力端子を持つ弊社FAコントローラ製品でのみ使用できます。
測定は下記CPUにて行っています。
弊社FAコントローラ製品 Pentium M 1.8GHz
なお、同一CPUでも環境の差異によっては、測定データに大きく差が出る可能性があります。
4. IfCpuDioOutPoint
【機能】
デジタル出力の指定番号に指定データを出力します。
【書式】
#include “IFDOS.h”
int IfCpuDioOutPoint(
int point, int val );
【パラメータ】
point 出力するデジタル出力の番号を、1~4で指定します。
val 出力する値を指定します。(0以外を指定した場合、1を出力します。) 0で出力端子がHigh、1で出力端子がLowになります。
【戻り値】
0: 正常終了
-1: 異常終了(データ出力に失敗)
-2: 異常終了(pointで指定した値が範囲外)
-9: 異常終了( DOS System(日本語環境モデル)以外では使用できません。)
-90: 異常終了(IfCpuDioInitが実行されていません。)
【記述例】
デジタル出力3に1を出力します。
int r;
r = IfCpuDioOutPoint(3,1);
if (r){
printf(“IfCpuDioOutPoint ERROR¥n”);
}
【備考】
関数の平均応答時間は約620μsです。
注意
!
本関数はデジタル入出力端子を持つ弊社FAコントローラ製品でのみ使用できます。
測定は下記CPUにて行っています。
弊社FAコントローラ製品 Pentium M 1.8GHz
なお、同一CPUでも環境の差異によっては、測定データに大きく差が出る可能性があります。
5. IfCpuDioOutNibble
【機能】
デジタル出力の4点全てに指定データを出力します。
【書式】
#include “IFDOS.h”
int IfCpuDioOutNibble(
int val );
【パラメータ】
val 出力する値を、0~15の範囲で指定します。
ビット 説 明 0 デジタル出力1 1 デジタル出力2 2 デジタル出力3 3 デジタル出力4
各ビットは、0で出力端子がHigh、1で出力端子がLowになります。
【戻り値】
0: 正常終了
-1: 異常終了(データ出力に失敗)
-2: 異常終了(valで指定した値が範囲外)
-9: 異常終了( DOS System(日本語環境モデル)以外では使用できません。)
-90: 異常終了(IfCpuDioInitが実行されていません。)
【記述例】
デジタル出力1, 2, 3, 4に1を出力します。
int r;
r = IfCpuDioOutNibble(15);
if (r){
printf(“IfCpuDioOutNibble ERROR¥n”);
}
【備考】
関数の平均応答時間は約620μsです。
注意
!
本関数は、デジタル入出力端子を持つ弊社FAコントローラ製品でのみ使用できます。
測定は下記CPUにて行っています。
弊社FAコントローラ製品 Pentium M 1.8GHz
なお、同一CPUでも環境の差異によっては、測定データに大きく差が出る可能性があります。
6. IfCpuLed1Out
【機能】
LED1に指定データを出力します。
【書式】
#include “IFDOS.h”
int IfCpuLed1Out(
int val );
【パラメータ】
val 出力する値を、0~3の範囲で指定します。
0: 消灯
1: 赤色点灯
2: 緑色点灯
3: 赤色/緑色 両点灯
【戻り値】
0: 正常終了
-1: 異常終了(LED出力に失敗)
-2: 異常終了(valで指定した値が範囲外)
-9: 異常終了( DOS System(日本語環境モデル)以外では使用できません。)
-90: 異常終了(IfCpuDioInitが実行されていません。)
【記述例】
汎用LED1を、赤色, 緑色に点灯させます。
int r;
r = IfCpuLed1Out(3);
if (r){
printf(“IfCpuLed1Out ERROR¥n”);
}
※ LED1の位置については、ご使用の弊社FAコントローラ製品のマニュアルを参照してください。
【備考】
関数の平均応答時間は約620μsです。
注意
!
本関数は、汎用LEDを持つ弊社FAコントローラ製品でのみ使用できます。
測定は下記CPUにて行っています。
弊社FAコントローラ製品 Pentium M 1.8GHz
なお、同一CPUでも環境の差異によっては、測定データに大きく差が出る可能性があります。
7. IfCpuLed2Out
【機能】
LED2に指定データを出力します。
【書式】
#include “IFDOS.h”
int IfCpuLed2Out(
int val );
【パラメータ】
val 出力する値を、0~3の範囲で指定します。
0: 消灯 1: 赤色点灯
2: 緑色点灯
3: 赤色/緑色 両点灯
【戻り値】
0: 正常終了
-1: 異常終了(LED出力に失敗)
-2: 異常終了(valで指定した値が範囲外)
-9: 異常終了( DOS System(日本語環境モデル)以外では使用できません。)
-90: 異常終了(IfCpuDioInitが実行されていません。)
【記述例】
汎用LED2を、赤色, 緑色に点灯させます。
int r;
r = IfCpuLed2Out(3);
if (r){
printf(“IfCpuLed2Out ERROR¥n”);
}
※ LED2の位置については、ご使用の弊社FAコントローラ製品のマニュアルを参照してください。
【備考】
関数の平均応答時間は約620μsです。
注意
!
本関数は、汎用LEDを持つ弊社FAコントローラ製品でのみ使用できます。
測定は下記CPUにて行っています。
弊社FAコントローラ製品 Pentium M 1.8GHz
なお、同一CPUでも環境の差異によっては、測定データに大きく差が出る可能性があります。
8. IfCpuBuzOn
【機能】
ブザーを鳴らします。
【書式】
#include “IFDOS.h”
int IfCpuBuzOn(void);
【パラメータ】
なし
【戻り値】
0: 正常終了
-1: 異常終了(I2C制御用ポートが使用できません。)
-9: 異常終了( DOS System(日本語環境モデル)以外では使用できません。)
【記述例】
int r;
r = IfCpuBuzOn();
if (r){
printf(“IfCpuBuzOn ERROR¥n”);
}
9. IfCpuBuzOff
【機能】
ブザーを止めます。
【書式】
#include “IFDOS.h”
int IfCpuBuzOff(void);
【パラメータ】
なし
【戻り値】
0: 正常終了
-1: 異常終了(I2C制御用ポートが使用できません。)
-9: 異常終了( DOS System(日本語環境モデル)以外では使用できません。)
【記述例】
int r;
r = IfCpuBuzOff();
if (r){
printf(“IfCpuBuzOff ERROR¥n”);
}