Service Pack 2(バージョン10.0.22にアップデート)では、次の変更が有効になりました(Service Pack 1が含まれています)
V10.0.22、2012年2月1日更新
> キャリブレーションWindowが多数含まれるコンフィギュレーションの安定性が向上
> 測定中に表示ページを切り替える際に散発的に発生する安定性の問題を修正
> 日本語の長い文字列が含まれたコンフィギュレーションのインポートが向上
V10.0.21、2012/01/18更新
> キャリブレーションWindowが多数(100以上)含まれるCANapeコンフィギュレーションで発生する問題を修正しました。これ以外
にCANape 10.0.20 (SP2)からの変更はありません。
操作性と表示
> ユーザー定義のプロジェクトファイルフィルターをプロジェクトファイル選択ダイアログに追加可能
> インテリセンスによって関数またはスクリプトに追加された変数名に特殊文字が含まれる場合、それらの変数名は単一引用符で囲ま
れます
> 関数およびスクリプト内の変数のアドレスのプロパティーでは、アドレスの変更が可能です。プロジェクトファイルで事前にアドレスの変
更を有効にしておく必要があります
> 読取り専用セグメントに置かれているパラメーター処理の機能が改良されました。デバイスがオフラインの場合でもパラメーターを調
整できます
> パラメーターが読取り専用セグメントに存在するかどうかの状態を反映する機能が向上
> マルチビューのグラフィックWindowが個別のWindowに分かれる問題を修正
> (ActiveXの)Windowのサブビューが追加のモニターにも表示される場合、そのWindowの幅を固定
> バイパスWindowにバイパス実行をPCとVN8900の間で切り替えるコマンドを追加
> すべてのオペレーティングシステムで昭文社スーパーマップルのスタイルのGPSマップをサポート
> MatlabおよびバイパスWindowでオブジェクト名の短縮規則をサポート
> 測定カーソルをグラフィックWindowの左右の縁の近くにドラッグすると、Windowの内容が左右にスクロール
> メッセージの名前が一致した場合は、シンボルエクスプローラーの検索結果にバスメッセージのシグナルを表示
> Windows XP Standardのスタイルで低い色深度が有効になっている場合のアイコンの表示に関する問題を修正
> リストビューのカラム選択ダイアログにプレビュー用のカラムを配置し、リストでフォーカスのある要素の項目テキストをそこに表示
> 複数のビューを持つグラフィックWindowでのシグナル表示は、Windowが標準ウィンドウの場合も機能
> CANデータベースファイルを外部で編集し、再インポートした場合のシンボルエクスプローラーの問題を修正
> 名前が変更されている場合も含め、グローバル変数を関数ブラウザーで削除可能
> 関数ブラウザーでブレークポイントを操作する際に生じる軽微な問題を解決
> []演算子による文字列キャラクターへのアクセスが可能
> コンフィギュレーションに意図せずに複数の書込Windowシグナルを含めた場合に発生する問題を修正
> 引数の数が128を超えるユーザー定義関数がサポートされます。最大1,000個の引数が使用できるようになりました
> 表示ページの変更後、最小化されていたキャリブレーションWindowを復元
> [Always use configured range]の[Engineering notation]オプションが正しく考慮されるように、数値を表示する機能を改善
> 数値を表示する機能が改良されました。データ型がintegerで、小数点以下の桁数がデータベース定義で定義されていない場合、
値は小数点の左側のすべての桁を考慮した最適な形式で表示されます 通信プロトコル
> XCP on FlexRay:デバイス設定が向上
> ARXMLサポートを改良
> ベクターのハードウェアコンフィギュレーションダイアログで、FlexRayのアプリケーションチャンネルが定義されていない場合に発生
する問題を修正
> XCP:静的DAQリストのバイト順に関する問題を修正
> LIN:誤ったネットワーク割り当ての原因となるデバイスコンフィギュレーションの問題を修正
> FlexRay:Nullフレームからのシグナルを無視
> XCP:モトローラのバイト順を使用するECUのDAQタイムスタンプの問題を修正
> CANリプレイ:デバイスコンフィギュレーションの問題を修正
> XCP on FlexRay:仕様に準拠していない顧客データベースを考慮し、いくつかのフレーム型チェックを削除
> トレースWindowのGMLAN LowSpeed DBCに対する測定シグナルのメッセージ名の表示が向上
> CCP IF_DATAセクションからの未ソートのDAQリストを受入れ
測定データ収集
> スクリプト関数を使用して1つのECUの測定を停止およびリスタートした後、ECUシグナルを再び記録可能
> XCP:測定設定ダイアログでのDAQリストの使用状況の計算が向上
> ポーリングモードで多数のシグナルを測定する際の過負荷の問題を修正
> VN8900をLINのネットワークインターフェイスとしてサポートします。PNIドライバーが必要です
> CANメッセージのペイロードのデータバイトの測定と処理をサポート
> 論理チャンネル番号が異なる複数のデバイスに対し、1つのCAN DBCデータベースファイルの使用が可能
> XCP:イベントあたり31KBを超える測定でのタイムスタンプの計算を修正
> 測定の一時書込みファイルの復元には不要となったため、自動保存機能を削除
測定ファイルのオフライン解析
> 測定ファイルのデータを表示しながら、測定カーソルを操作する際の問題を修正
> オーディオおよびビデオストリーム、およびオーディオストリームのみが含まれたマルチメディアファイルの再生が向上
> MATLABエクスポートコンバーターは、シグナルグループにシグナルが1つしか含まれていない場合でも、Mファイルの有効な時
間ラスターを作成
> 次元線を時間軸に対して設定可能
> グラフィックWindowに同一の時間シグナルが複数表示されていても、そのシグナルの保存時に保存されるのは1回のみ
> MDF4ファイルの単一の配列要素のシグナル値を正しく表示
> MDF形式への変換時に、データロガーから提供されるXLXファイルの誤ったバス統計情報を無視
> MDF4測定ファイルの追加のコメントフィールドを削除可能 データベース
> ユーザーがデータベースを保存しなかった場合、ASAP2データベースのアドレスの更新をプロジェクトの次の起動時に実行
> ASAP2データベースの適合性チェックでは、最大値範囲との相違が有効桁数のみの相違である場合、整数の値範囲は変更されま
せん
> ELFリンカーマップファイルの読込み速度が向上
> 変数がIEEE 695マップファイルから作成される場合、列挙型用の言語変換テーブルを作成
> ASAP1B CCPの項目がデータベース変数のプロパティーダイアログで重複する問題を解決
> ASAP2データベースファイルを読み込む時間が大幅に短縮
> 起動時にデータベースエディターのエラーメッセージからハイパーリンクコードを削除
> XではなくX1が含まれている式をサポートできるよう問題を修正
> A2Lパーサーがバージョン1.61に基づくA2Lファイルをサポート
キャリブレーションデータ管理(パラメーターセットおよびCDM Studio)
> オプション[When comparing the physical values the quantization of the data type is considered]を選択している場合、2
つの物理値の比較中に正しいデータ型を使用
> パラメーター管理モードが「シンボリック」に設定されている場合に、ASCII形式の曲線の表示値をサポートできるよう問題を修正
> 正しく設定されていないeCDMプラグインを処理できるよう問題を修正
> パラメーターセットをCANapeまたはCDMの編集モードで開くと、そのパラメーターセットIDとファイル名をCDM Studioのカラ
ムのヘッダーに表示
> 測定中にパラメーターセットを読み込む際の問題を修正。測定が実行中かどうかを考慮するよう、表示選択ダイアログの処理。改善
表示選択ダイアログを拒否する機能を追加
> キャリブレーション履歴のスナップショットからのパラメーターセットファイルの保存が可能
> HEXファイルの読込みが改良されました。パラメーターがアドレス範囲内かどうかの検出は、特定のパラメーターのどのバイトを
HEXファイルに書き込むかに合わせて調整されます
> CDM Studioクローズ後のシンボルエクスプローラーの同期に関わる問題を修正
> 環境バーをCDM Studioの保存および読込み設定ダイアログにも追加
> ASCII型のパラメーターデータが含まれたCVX (CSV)形式に基づくパラメーターセットに対し、[Load parameter set]の制限を削
除
> CDM Studioレポート内の値は、パラメーター値の表示に関する現在のオプションを考慮
> CDM Studioの詳細Windowに、共通軸が定義されている関数の名前を正しく表示
> CDM Studioの固定されていない数値詳細Windowに、マルチモードWindowと同じ内容を表示
> CDM Studio クローズ時に実行される、パラメーターが修正されたかどうかの検出が改良されました。数値詳細 Window 内の
フォーカスが改良されています
> CDM Studio内部フィルター「Value exceeds the standard limits」または「Value exceeds the extended limits」を、軸点値も
考慮するように改善
> CDM Studioフィルター「All (Active variant)」の項目に対する状態比較の計算の問題を修正
自動化
> MCD3サーバーからA2Lファイルを読み込む際の問題を修正
> Asap3ReadCalibrationObjecT()を使用する際の測定データの問題を修正
> 自動化クライアントの終了時にCANapeが閉じたことを確認