コマンド・マスク・レジスタを読み出すことにより、各種機能のステータスが提供されます。コマンド・マスク・レジスタへ の書き込みは、転送の方向を指定し、どのバッファ・レジスタがデータ転送のソースまたはターゲットになるかを選択 します。
WRNRD ビットがクリアの時にメッセージ・オブジェクト・バッファからの読み出しが発生し、CLRINTPND ビットおよび/
またはNEWDATビットがセットされると、メッセージ・オブジェクト・バッファにある保留中の割り込みおよび/または新規 データ・フラグがクリアされることに注意してください。
CAN IF1 コマンド・マスク (CANIF1CMSK) CAN0 ベース: 0x4004.0000
CAN1 ベース: 0x4004.1000 オフセット 0x024
タイプ R/W、リセット 0x0000.0000
表 9 ビット / フィールド
名称 タイプ リセット 説明
31:8 予約 RO 0x0000.00 予約ビットの値はソフトウェアで使用しないでください。将来の 製品との互換性のため、予約ビットの値はリード・モディファ イ・ライト処理から保護する必要があります。
7 WRNRD R/W 0 値の読み出しでなく書き込み(Write、Not Read Value)
値 説明
0 CANIFnCRQ レジスタのMNUMフィールドにより 指定されたCAN メッセージ・オブジェクトのデータ をCANIFn レジスタに転送します。
1 CANIFn レジスタの値を、CANコマンド要求 (CANIFnCRQ)のMNUMフィールドにより指定され たCAN メッセージ・オブジェクトへ転送します。
注: CLRINTPNDおよび/またはNEWDAT ビットがセット されているると、バッファ(WRNRD = 0) からの読み 出しにより、メッセージ・バッファ内の割り込み保留 条件と新規データ条件をクリアできます。
6 MASK R/W 0 マスク・ビットへのアクセス 値 説明
0 マスク・ビットは変化しません。
1 メッセージ・オブジェクトのIDMASK + DIR + MXTD をインターフェイス・レジスタに転送します。
5 ARB R/W 0 アービトレーション・ビットヘのアクセス
値 説明
0 アービトレーション・ビットは変化しません。
1 メッセージ・オブジェクトのID + DIR + XTD + MSGVALをインターフェイス・レジスタに転送します。
4 CONTROL R/W 0 制御ビットヘのアクセス 値 説明
0 制御ビットは変化しません。
1 CANIFnMCTL レジスタの制御ビットを、インターフ ェイス・レジスタに転送します。
3 CLRINTPND R/W 0 割り込み保留ビットのクリア
このビットの機能は、WRNRDビットの構成に依存します。
値 説明
0 WRNRDがクリアの場合は、割り込み保留ステータス がメッセージ・バッファからCANIFnMCTL レジスタ へ転送されます。
WRNRDがセットされている場合は、メッセージ・オブ ジェクト内のINTPNDビットは変化しません。
1 WRNRD がクリアの場合は、割り込み保留ステータ スがメッセージ・バッファ内でクリアされます。
CANIFnMCTLレジスタに転送されるこのビットの 値は常に、クリア前のビットのステータスを反映する ことに注意してください。
WRNRDがセットされている場合は、INTPND ビット がメッセージ・オブジェクト内でクリアされます。
2 NEWDAT/TXRQ ST
R/W 0 NEWDATビット / TXRQST ビット
このビットの機能は、WRNRDビットの構成に依存します。
値 説明
0 WRNRDがクリアの場合は、新規データ・ステータス の値がメッセージ・バッファからCANIFnMCTLレジ スタへ転送されます。
WRNRDがセットされている場合は、送信は要求され ません。
1 WRNRDがクリアの場合は、新規データ・ステータス がメッセージ・バッファ内でクリアされます。
CANIFnMCTLレジスタに転送されるこのビットの 値は常に、クリア前のビットのステータスを反映する ことに注意してください。
WRNRDがセットされている場合は、送信が要求され ます。このビットがセットされると、CANIFnMCTLレ ジスタのTXRQST ビットが無視されることに注意し てください。
1 DATAA R/W 0 データ・バイト0~3へのアクセス
このビットの機能は、WRNRD ビットの構成に依存します。
値 説明
0 データ・バイト0~3は変化しません。
1 WRNRDがクリアの場合は、CANIFnDA1と CANIFnDA2のデータ・バイト0~3をメッセージ・オ ブジェクトに転送します。
WRNRDがセットされている場合は、メッセージ・オブ ジェクト内のデータ・バイト0~3をCANIFnDA1と CANIFnDA2へ転送します。
0 DATAB R/W 0 データ・バイト4~7へのアクセス
このビットの機能は、次に示すようにWRNRDビットの構成に依 存します。
値 説明
0 データ・バイト4~7は変化しません。
1 WRNRDがクリアの場合は、CANIFnDA1と CANIFnDA2のデータ・バイト4~7をメッセージ・オ ブジェクトへ転送します。
WRNRDがセットされている場合は、メッセージ・オブ ジェクト内のデータ・バイト4~7をCANIFnDA1と CANIFnDA2へ転送します。