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B WebLogic クラスタの API

ドキュメント内 cluster.book (ページ 147-151)

以下の節では、WebLogic クラスタ API について説明します。

API の使い方

API の使い方

WebLogic

クラスタの公開 API は、単一インタフェース

weblogic.rmi.cluster.CallRouterに含まれています。

Class java.lang.Object

Interface weblogic.rmi.cluster.CallRouter (extends java.io.Serializable)

パラメータベースのルーティングを可能にするには、このインタフェースを実 装するクラスを RMI コンパイラ (rmic

)

に与えなければなりません。以下のオプ ションを使って ( すべて 1 行に入力します )、サービス実装時に rmicを実行しま す。

$ java weblogic.rmic -clusterable -callRouter <callRouterClass> <remoteObjectClass>

リモート メッセージが呼び出されるたびに、クラスタ化可能なスタブからコー ル ルータを呼び出します。コール ルータは、その呼び出しの宛先のサーバの名 前を返します。

クラスタ内の各サーバは、WebLogic Server の Administration Console で定義され た名前でユニークに識別されます。これらの名前は、メソッド ルータがサーバ を識別するための名前となります。

例 : ExampleImplというクラスを例に説明します。このクラスは、メソッド foo でリモート インタフェース Example を実装します。

public class ExampleImpl implements Example { public void foo(String arg) { return arg; }

}

この CallRouterを実装した ExampleRouterでは、'arg' < "n" の場合にすべての foo

呼び出しが server1 (server1 に届かない場合は server3) に送られ、'arg' > "n"

の場合にすべての呼び出しが server2 (server2 に届かない場合は server3) に送られ ます。

public class ExampleRouter implements CallRouter {

private static final String[] aToM = { "server1", "server3" };

private static final String[] nToZ = { "server2", "server3" };

public String[] getServerList(Method m, Object[] params) { if (m.GetName().equals("foo")) {

if (((String)params[0]).charAt(0) < 'n') { return aToM;

} else { return nToZ;

} } else { return null;

} } }

次の rmic呼び出しは、ExampleRouterと ExampleImplを関連付けて、パラ メータベースのルーティングを有効にします。

$ rmic -clusterable -callRouter ExampleRouter ExampleImpl

カスタム呼び出しルーティングと連結の最 適化

レプリカを呼び出すオブジェクトと同じサーバ インスタンス上にレプリカが存 在する場合は、ローカル レプリカを使う方が効率的なので、呼び出しのロード バランシングは行われません。詳細については、4-8 ページの「連結されたオブ ジェクトの最適化」を参照してください。

C クラスタに関する Alteon™ ハー ドウェアのコンフィグレーション

この節の内容は以下のとおりです。

概要

要件

サンプル コンフィグレーション

WebLogic Server クラスタに関する Alteon のコンフィグレーション

WebLogic Server クラスタに関する Alteon SSL アクセラレータのコンフィグ レーション

概要

この節では、Alteon WebSystems の Web スイッチおよびサーバ ロード バランシ ング ソフトウェアを WebLogic Server クラスタで動作するようにコンフィグレー ションする方法について説明します。ここでは、読者が Web OS 管理ツールの使 い方やハードウェアと Web スイッチの接続方法といった Alteon のコンフィグ レーション作業を理解していることを前提にしています。

Alteon

製品のコンフィグレーションを順を追って説明している部分もあります。

設定および管理の詳細な手順については、Alteon 製品のマニュアルを参照して ください。

要件

ここで説明するコンフィグレーション手順では、以下の製品を使用する必要が あります。

WebLogic Server

バージョン 6.0 クラスタ

Alteon ACEdirector

シリーズ AD3 またはそれ以上の Web スイッチ

Alteon Web OS

とサーバ ロード バランシング(SLB)およびアプリケー

ション リダイレクション(AR)

サンプル コンフィグレーション

ここで説明する手順では、以下のコンポーネントで構成されたサンプルの

WebLogic Server

クラスタを基準とします。

IP

アドレス、192.168.0.10、192.168.0.11、および 192.168.0.12 にバインドさ れた 3 つの Weblogic Server インスタンス。

ポート 6、7、および 8 を WebLogic Server インスタンス用に設定した

Alteon Web スイッチ。ポート 1 はクライアント接続用です。

予約済み 仮想 IP アドレス 172.17.10.100。外部クライアントがクラスタとの 接続に使用します。

予約済み仮想 IP アドレス。Web スイッチ自体に割り当てます。

実際のコンフィグレーションでは、IP アドレスも Web スイッチのポートもこの サンプルとは異なる可能性があります。システムに iSD-SSL アクセラレータが 含まれている場合は、「WebLogic Server クラスタに関する Alteon のコンフィグ レーション」の手順に従って基本的なロード バランシング機能をコンフィグ レーションしてから、「WebLogic Server クラスタに関する Alteon SSL アクセラ レータのコンフィグレーション」を参照してください。

WebLogic Server クラスタに関する Alteon

ドキュメント内 cluster.book (ページ 147-151)