f オート
被写体の状況に応じてl/kを自動で切り替えます。
(初期設定)
•I(オートピクチャー)では、f固定になります。
•モードダイヤルをe/K/b/c/aに合わせてライブ ビューで撮影しているときは、fを選択していてもl固 定になります。
l シングルモード
シャッターボタンを半押しにしてピントが合うと、その位置 にピントを固定(フォーカスロック)します。別のものにピ ントを合わせるときは、いったんシャッターボタンから指を 離します。
•ピクチャーモードの=(人物)/s(風景)/q(マクロ)/
.(夜景人物)/a(ストロボオフ)とH(シーン)モード のA(夜景)/Q(サーフ&スノー)/K(料理)/K(夕 景)/Z(夜景HDR)/U(キャンドルライト)/E(美術 館)では、lに固定されます。
•必要に応じてAF補助光が発光します。(p.127)
•「Aカスタム2」メニュー(p.89)の「9. AF.Sの動作」で、シャッ ターボタンを全押ししたときの優先動作を設定します。
1 フォーカス 優先
ピントが合うまでシャッターがきれませ ん。(初期設定)
被写体に近づきすぎている場合は、離れた 位置から撮影してください。オートフォー カスの苦手なもの(p.73)の場合は、マニュ アルでピントを調整してください。(p.134)
2 レリーズ
優先 ピントが合っていなくても撮影できます。
い ろ い ろ な 撮 影 4
1 フォーカスモードレバーを=に合わせる
2 ステータススクリーンでMボタンを押す
コントロールパネルが表示されます。ステータススクリーンが表示されていないときは、Mボタンを押し ます。
3 十字キー(2345)で「AF モー ド」を選択し、4ボタンを押す
「AFモード」画面が表示されます。
k コンティニュア スモード
シャッターボタンを半押しにしている間、被写体に合わせて 常にピントを調整します。ピントが合うとファインダー内の 合焦マーク]が点灯し、電子音が鳴ります。ピントが合って いなくてもシャッターボタンを押し込めば、いつでもシャッ ターがきれます。
•モードダイヤルをe/K/b/c/aに合わせたときに設 定できます。
•ピクチャーモードの\(動体)とH(シーン)モードのn
(ステージライト)/l(ナイトスナップ)/R(キッズ)/
Y(ペット)では、kに固定されます。
•シャッターボタンの半押しや=/Lボタンでピント合わせ を行っているときにカメラが被写体を動体と判断すると、自動 的に動体予測を行います。
•「Aカスタム2」メニュー(p.89)の「10. AF.Cの動作」で、連 続撮影時の優先動作を設定します。
1 フォーカス 優先
被写体の追従を優先して連続撮影しま す。(初期設定)
2 コマ速優先 撮影速度を優先して連続撮影します。
12M
[ 37] JPEG
HDR HDR OFF OFF OFF OFF
AF.A AFκ Ȝ Ρ AF.A
OFF OFF
い ろ い ろ な 撮 影 4
4 十字キー(45)で
AFモードを選択する
5
4ボタンを押すコントロールパネルに戻ります。
•メニューから設定するときは、「A撮影1」メニュー(p.87)で設定します。
•撮影モードがピクチャーモード/H(シーン)モードでは、AFモードを 変更できません。
• DAレンズのクイックシフト•フォーカス•システムを利用する場合は、必ず
lに設定してください。
AFκ Ȝ Ρ
৾ ક OKࠨ
MENU
AF.S AF.S AF.CAF.C AF.A
AF.A
「Aカスタム2」メニュー(p.89)の「11. AF補助投光」でl時の 補助光の発光について設定します。
1 オン 被写体が暗い場合に、シャッターボタンを半押しするとAF補助 光が発光し、ピントを合わせやすくします。(初期設定)
2 オフ AF補助光を発光しません。
い ろ い ろ な 撮 影 4
オートフォーカスでのピント位置を微調整できます。
1 「Aカスタム3」メニューの「21. AF微調整」を選び、十字キー
(5)を押す
2 十字キー(
23)で「オン」を選び、十字キー(
5)を押す
「21. AF微調整」画面が表示されます。
3 十字キー(45)で調整する
ボタン・ダイヤル等の操作
4
4ボタンを押す調整値が登録されます。
5
3ボタンを押す撮影できる状態になります。