(3) 共通の機能
4.3 A1S66ADA の場合
○:互換性あり,△:一部変更あり,×:互換性なし
項目 A1S66ADA L60AD2DA2
互 換 性
置換え時の留意点
アナログ入力点数 4 チャンネル/ユニット 2 チャンネル/ユニット △
アナログ入力
電圧 DC-10 〜 0 〜 10V
(入力抵抗値:1MΩ)
DC-10 〜 10V
(入力抵抗値:1MΩ) 〇
電流 DC0 〜 20mA
(入力抵抗値:250Ω)
DC0 〜 20mA
(入力抵抗値:250Ω) 〇
ディジタル出力 12 ビットバイナリ値
0 〜 4095
16 ビット符号付バイナリ
(-16384 〜 16383,
スケーリング機能使用時:-32768 〜 32767)
△
入出力特性
△
AnS シリーズと L シリーズの分解能が 異なるため,シーケ ンスプログラム/
ユーザレンジ設定/
スケーリング機能で の対応が必要です。
(付 4 参照)
分解能 〇
総合精度
(ディジタル出力値の 最大値に対する精度)
±1%(±40)以内 〇
最大変換速度 400μs 以下/ 4 チャンネル
(サンプリング周期:80μs /チャンネル) 80μs /チャンネル 〇
絶対最大入力 電圧 ±15V
電流 30mA
電圧 ±15V
電流 30mA 〇
アナログ入力レンジ ディジタル
出力値 分解能
電圧
0 〜 10V
0 〜 4000
2.5mV 0 〜 5V 1.25mV
1 〜 5V 1.0mV
-10 〜 10V 5.0mV
電流 0 〜 20mA 5μA
4 〜 20mA 4μA
アナログ入力レンジ ディジタル
出力値 分解能
電圧
0 〜 10V 0 〜 16000 625μV 0 〜 5V
0 〜 12000 416μV
1 〜 5V 333μV
-10 〜 10V -16000 〜 16000 625μV 1 〜 5V
(拡張モード) -3000 〜 13500 333μV ユーザレンジ
設定 -12000 〜 12000 321μV
電流
0 〜 20mA
0 〜 12000 1666nA 4 〜 20mA 1333nA 4 〜 20mA
(拡張モード) -3000 〜 13500 1333nA ユーザレンジ
設定 -12000 〜 12000 1287nA
アナログ入力レンジ 周囲温度 25±5 ℃ 0±55 ℃
電圧
0 〜 10V ±0.2%
(±32digit) 以内
±0.3%
(±48digit) -10 〜 10V 以内
0 〜 5V
±0.2%
(±24digit) 以内
±0.3%
(±36digit) 以内 1 〜 5V
1 〜 5V
(拡張モード)
電流
0 〜 20mA 4 〜 20mA 4 〜 20mA
(拡張モード)
4 アナログ入出力ユニットの置換え
○:互換性あり,△:一部変更あり,×:互換性なし
項目 A1S66ADA L60AD2DA2
互 換 性
置換え時の留意点
アナログ出力点数 2 チャンネル/ユニット 2 チャンネル/ユニット 〇
ディジタル入力 12 ビットバイナリ値
0 〜 4000
-16384 〜 16383
スケーリング機能使用時:-32768 〜 32767 〇
アナログ出力
電圧 DC-10 〜 10V
(外部負荷抵抗値 2kΩ 〜 1MΩ)
DC-10 〜 10V
(外部負荷抵抗値 1kΩ 〜 1MΩ)
〇
電流 DC0 〜 20mA
(外部負荷抵抗値 0 〜 600Ω)
DC0 〜 20mA
(外部負荷抵抗値 0 〜 600Ω)
入出力特性 〇
最大分解能 △
AnS シリーズと L シリーズの分解能 が異なるため,
シーケンスプログ ラム/ユーザレン ジ設定/スケーリ ング機能での対応 が必要です。(付 4 参照)
総合精度
(アナログ出力値の最 大値に対する精度)
±1%
(電圧:±100mV, 電流:±200μA) 〇
変換速度 240μs 以下/ 2 チャンネル
(サンプリング周期:80μs /チャンネル) 80μs /チャンネル 〇
絶対最大出力 電圧 ±12V
電流 28mA − 〇
出力短絡保護 あり あり 〇
絶縁方式 入力端子とシーケンサ電源間:フォトカプラ絶縁 チャンネル間:非絶縁
入出力端子とシーケンサ電源間:フォトカプラ絶縁 入出力チャンネル間:非絶縁
外部供給電源とアナログ入出力チャンネル間:トラン ス絶縁
〇
絶縁耐圧 入力端子とシーケンサ電源間:AC500V 1 分間
入出力端子とシーケンサ電源間:AC500Vrms 1 分間 外部供給電源とアナログ入出力間:AC500Vrms 1 分 間
〇
絶縁抵抗 入力端子とシーケンサ電源間:DC500V 5MΩ 以上 入出力端子とシーケンサ電源間:DC500V 10MΩ 以
上 〇
入出力占有点数 64 点(入力 64 点,出力 64 点)
(I/O 割付:出力 64 点)
16 点
(I/O 割付:インテリ 16 点) △
入出力占有点数が 16 点に変更となっ ています。
接続端子 20 点端子台 18 点端子台 × 配線の変更が必要
です。
適合電線サイズ 0.75 〜 1.25mm2
(適合締付トルク 39 〜 59N・cm) 0.3 〜 0.75mm2 × 適合圧着端子 1.25-3 1.25-YS3 2-3.5 2-YS3A
V1.25-M3 V1.25-YS3A V2-S3 V2-YS3A R1.25-3(スリーブ付圧着端子は使用不可) ×
外部供給電源
電圧 DC21.6 〜 26.4V DC24V + 20%,− 15%
リップル,スパイク 500mVP-P 以下 〇 消費
電流 0.16A 0.12A 〇
突入
電流 − 3.5A,1000μs 以下 △ 突入電流が大きく
なっています。
内部消費電流
(DC5V) 0.21A 0.17A 〇
質量 0.33kg 0.22kg △
アナログ出力レンジ ディジタル
入力値 分解能
電圧
0 〜 10V
0 〜 4000
2.5mV 0 〜 5V 1.25mV
1 〜 5V 1.0mV
-10 〜 10V 5.0mV
電流 0 〜 20mA 5μA
4 〜 20mA 4μA
アナログ出力レンジ ディジタル
入力値 分解能
電圧
0 〜 5V
0 〜 12000 416μV
1 〜 5V 333μV
-10 〜 10V -16000 〜 16000 625μV ユーザレンジ
設定 -12000 〜 12000 319μV
電流
0 〜 20mA
0 〜 12000 1666nA 4 〜 20mA 1333nA ユーザレンジ
設定 -12000 〜 12000 696nA
アナログ出力レ ンジ
周囲温度 25±5 ℃ 0 〜 55 ℃
電圧
0 〜 5V ±0.2%
(±10mV) 以内
±0.4%
(±20mV) 以内 1 〜 5V
-10 〜 10V
±0.2%
(±20mV) 以内
±0.4%
(±40mV) 以内
電流 0 〜
20mA ±0.2%
(±40μA)
以内
±0.4%
(±80μA)
4 〜 以内 20mA
4 アナログ入出力ユニットの置換え
4
- 214.3.2 機能比較 (1) A/D 変換の機能
(2) D/A 変換の機能
〇:機能あり,−:機能なし
項目 内容 A1S66ADA L60AD2DA2 置換え時の留意点
A/D 変換許可/禁止機能
チャンネルごとに A/D 変換を許可するか/禁止するかの指定 ができます。使用しないチャンネルを変換禁止にすることによ りサンプリング時間を短くすることができます。
− ○
サンプリング処理 チャンネルごとにアナログ入力値を逐次 A/D 変換して,その
都度ディジタル出力値を出力します。 − ○
平均処理
時間平均 チャンネルごとに A/D 変換を時間で平均処理し,平均値を
ディジタル出力します。 − ○
回数平均 チャンネルごとに A/D 変換を回数で平均処理し,平均値を
ディジタル出力します。 − ○
移動平均 チャンネルごとに A/D 変換をサンプリング処理ごとに移動し
て回数で平均処理し,平均値をディジタル出力します。 − ○
レンジ切換機能 使用する入力レンジを選択できます。 ○ ○
入力レンジ拡張機能 入力レンジの範囲を拡張できます。入力信号異常検出拡張機能
と組み合わせることで,簡易的な断線検出が可能です。 − ○
最大値・最小値ホールド機能 ディジタル出力値の最大値と最小値を,ユニットに保持しま
す。 − ○
入力信号異常検出機能 設定範囲を超えたアナログ入力値を検出します。 − ○
スケーリング機能
ディジタル出力値を,設定した任意の A/D 変換スケーリング 上限値および A/D 変換スケーリング下限値の範囲にスケール 換算できます。スケール換算のプログラムを作成する手間を削 減できます。
− ○
A1S66ADA の分解能モード と同じスケーリング上限値お よびスケーリング下限値を設 定することで,A1S66ADA と同じディジタル出力値が使 用可能になります。
ロギング機能
ディジタル出力値またはスケーリング値(ディジタル演算値)
をロギング(記録)する機能。チャンネルごとに 10000 点の データをロギングできます。
− ○
〇:機能あり,−:機能なし
項目 内容 A1S66ADA L60AD2DA2 置換え時の留意点
D/A 変換許可/禁止機能
チャンネルごとに,D/A 変換を許可するか,禁止するかの指 定ができます。
L60AD2DA2 では使用しないチャンネルを D/A 変換禁止にす ることにより変換周期を短縮することができます。
− ○
D/A 出力許可/禁止機能
チャンネルごとに,D/A 変換値を出力するか,0V/0mA を出 力するかの指定ができます。
出力許可/禁止にかかわらず変換速度は一定です。
○ −
D/A 出力禁止時出力が異なり チャンネルごとに,D/A 変換値を出力するか,オフセット値 ます。
を出力するかを指定できます。
出力許可/禁止にかかわらず変換速度は一定です。
− ○
レンジ切換え機能 使用するレンジを選択できます。 ○ ○
アナログ出力 HOLD/CLEAR 機 能
CPU ユニットの動作状態が RUN,STOP,または停止エラー により,アナログ出力値を保持 (HOLD) するか,クリア (CLEAR) するかを設定します。
− ○
CPU ユニット STOP 時のアナロ グ出力テスト
CPU ユニット STOP 時に CH □出力許可/禁止フラグを強制
的に ON すると,D/A 変換されたアナログ値が出力されます。 − ○
スケーリング機能
ディジタル入力値を,設定した任意の D/A 変換スケーリング 上限値および D/A 変換スケーリング下限値の範囲にスケール 換算できます。スケール換算のプログラムを作成する手間が削 減できます。
− ○
A1S66ADA の分解能モード と同じスケーリング上限値お よびスケーリング下限値を設 定することで,A1S66ADA と同じディジタル入力値が使 用可能になります。
警報出力機能 ディジタル値があらかじめ設定された範囲外の場合に,警報を
出力します。 − ○
波形出力機能 あらかじめ用意した波形データ(ディジタル入力値)を取り込
み,設定した変換周期でアナログ出力する機能です。 − ○ GX Works2 で使用可能です。