a a k h i C V O O l S ( + X I ) , S c h a l a a k h i O C V ( V ) j [ ( + X I ) ,
S c h a l a a k h l e C V O O i E ( + X I ) .
B 型aalahcS: k h a l S c h a l a a k h i O X , S c h a l a a k h i e libianjubacha1aakhisirfkhe「治療しない人々」;
ibiinjubachalaakhimusirfkhe「彼を治療しない人々」;
§biinjubachalaakhiesirfkhi「自分を治療しない人々」.
§biinjubachalaa肋3siimeri「叱らない人々」;
Ab3血jubachalaakhimusoimlre「彼を叱らない人々」;
abianjubachalaakhlesiimlri「自分を叱らない人々」.
§ 5 - 2 . 間 接 修 飾 形
(以上B型)
(以上A型)
(以上B型)
次に、動詞のあらわす行為の主体が被修飾名詞のあらわすものと一致しない場合(「間 接修飾」と呼ぼう)を見ることにする。なお、被修飾名詞と動詞の間に、関係代名詞が立 つのが普通であり、その形は被修飾名詞の属するクラスに対応して、次の如くである。
Iu,IIku.IIIli.IVsi.Vyi.VIlu,VIIkha.VIIIu,IXba.
Xki,XIka,XIIbi,XIIIchi,XIVu,XVchu,XVIa,XVIIkhu.
XVIIImu.
これらは常に高くあらわれる。動詞間接修飾形は、aの続かない主格接辞が直接修飾形に おいて高い場合にそれが低くなるだけで、構造もアクセントも直接修飾形に等しい。ただ
し、単数3人称(クラスI)の主格接辞は、直説法形の場合と同じである。なお、当然のこ とだが、動詞間接修飾形の主格接辞の場合は、被修飾名詞に呼応するのでなくて行為の主 体に対応する。次に若干の例をあげる。(ikhuwona「見る」はA型.語幹lireはweene)
imusaalakdkawona「彼が見た木」
cf・Munjuwiwona「見た人々」 (§5-1-1参照)
imusaalakibachaweene「彼らが見なかった木」
cf.abaanjubichaweene「見なかった人々」
§ 6 . そ の 他 の 形
やや断片的ではあるが、データ中にある他の形を見る。
(§5-1-13参照)
§ 6 - 1 . 継 起 形
ある行為を行ったことを述べたあとに続けて「そして~した」ということをあらわす形 があり、
ne+主格接辞+(対格接辞+)語幹1a
という構造を有する。ne+主格接辞の形は、単数1~3人称でneeN/noo/naaである。アク セントは次のように表示しうる。cf.2-1-3.
A型:neSCVOOf(+II).neSOCVOOf(111),neSiCVOOX(+II).
: n e S X , n e s d l n e S i X B . 型 e n f S e n : S 6 f , n e S i X
・
nekhusirfkha「そして私たちは治療した」,
nekhumusirfkh3「そして私たちは彼を治療した」,
nekhwiisirfkha「そして私たちは自分を治療した」(以上A型)
nekhusoom鋪「そして私たちは叱った」,
ne肋mdsiimir3「そして私たちは彼を叱った」,
nekhwiisilmiri「そして私たちは自分を叱った」(以上B型)
§ 6 - 2 . 平 行 形
「~する(した)時」といったことをあらわす形は、直説法形の前に高いniをつける。
アクセントは、対応する否定形の冒頭のsiのかわりにniを置いた形である。
nfkhwaasirイkhire「私たちが治療した時」.
cf.khwaasirfkhfre「私たちは治療した」,
sfkhwaasirfkhiretaawe「私たちは治療しなかった」.(§2-3-1/3)
こうした形の現在形は、「~している時に」「~しながら」という意味の他に、「~す るなら」という、条件をあらわすこともできる。ni+主格接辞の形は、単数l~3人称で niiN/nuu/naaである。
nfkhumisirfkha「もし私たちが彼を治療すれば」.
この形に対応する否定形は、
ni+主格接辞1cha+(対格接辞+)語幹+a
という構造で、アクセントは§5-1-16に見た直接修飾形現在否定形の前に高いniを置 いた形である。
nfkhuchamdsirfkha「もし私たちが彼を治療しなければ」.
事実に反する仮定をあらわす場合の
§ 6 - 3 . 臓 形
「もし~していれば、~しただろうに」といった、事実に反了 前半は、
主格接辞+(対フ賂接辞+)語幹+a
という、直説法現在形と同じ構造を有するが、アクセントは次q A型:SX,SOX,SiX.
B型:SX,SOX,SiX.
khusirikha「私たちが治療していれば」,
khumusirikha「私たちが彼を治療していれば」,
khwiisirikha「私たちが自分を治療していれば」.
khusoomera「私たちが叱っていれば」,
khumusoomerat私たちが彼を叱っていれば」,
khwiisoomera「私たちが自分を叱っていれば」.
後半部分は、
主格接辞+aa+kha+(対7格接辞1)語幹+ire
という構造を有し、アクセントは次の如くである。
: S a a k h a C V O O X ( + V I I ) , S a a k h a O C V O O J f ( + V I I ) ,A ( f X ) ) V V ( 型 ( V V C C 6 h a a k + h a k a a S a : S , ) 1 1 V
( + , ) 1 1 V
S a a k h e e C V O O f ( + V I I ) .B 型 a S l a k h a a S : a k h a 6 1 S a a k h e e X
.
/khwaakhasir伽iri「私たちは治療しただろうに」,
khwaakhamdsirfkhfre「私たちは彼を治療しただろうに」,
khwaakheesirfkhfre「私たちは自分を治療しただろうに」.
khwaakhasiomiiye「私たちは叱っただろうに」,
khwaakhamdsiimllye「私たちは彼を叱っただろうに」,
khwaakheesiomeiye「私たちは自分を叱っただろうに」.
アクセントは次の如くである。
(以上A型)
(以_上B型)
(以上A型)
(以上B型)
§ 6 - 4 . 可 能 行 為 形
「~できる」ということをあらわす場合、ikhunyala「できる」(A型)の活用形のあ
とに不定形を続けることもできるが、次のような構造のものを続けることができる。
主格接辞1aa+(対格接辞+)語幹+a アクセントは、次のように表示しうる。
A型:SaiCVOOlJ(+I),SaiOCVOOlf(+I),SeeCVOOJi(+I)'>.
A型:SailSaiolSleU'".
anyalikaisirfkha「彼は治療できる」(-anyali血husirfkhi).
anyalikaibasirfkh3「彼は彼らを治療できる」
anyalikeesirfkh3「彼は自分を治療できる」. (以上A型)
anyalikaisiom鮒「彼は叱ることができる」,
anyalikaibas(fimira「彼は彼らを叱ることができる」,
anyalikeesiimiri「彼は自分を叱ることができる」. (以上B型)
§ 7 . 若 干 の 補 遺
§7-1.単数1人称主格・対格接辞
単数1人称主格・対格接辞は、かなり複雑な音形交替を示す。
(1)単数1人称主格接辞が対格接辞の直前に立つ時、eであらわれ、Nはあらわれな
い。
ekuweenl「私はあなたを見た」.
(2)単数1人称主格・対格接辞が語幹の直前に立つ時、多くの子音の前では,主格接 辞はe+子音前鼻音であらわれる。対格接辞は子音前鼻音であらわれ、前に子音十母 音があれば、その母音が長くなる(と解釈される)。ただし、N+ch/h/k/1/t/w/y
はnj/mb/ng/nd/nd/mb/njとなる。
endiiye「私は食べた」cf.khuliiyi「私たちは食べた」.
kaimbaaye「彼は私に与えた」.cf.abiwaayi「彼は彼らに与えた」.
このうちN+lは、次の子音が鼻音・子虜音前鼻音の場合、nとなり、直前に子音十母 音があれば、その母音が長くなる。
eniangire「私は呼んだ」.cf.khulaangire「私たちは呼んだ」.
N+yは、次の子音が鼻音・子音前鼻音の場合、nyとなり、やはり直前に子音十母音
があればその母音が長くなるという形も可能のようである。
enjiimire/enyiimiri「私は狩りをした」.
cf.khuyiimirl「私たちは狩りをした」.
f/kh/m/n/ng'/ny/sの前では、Nはゼロであらわれ、直前に子音十母亭音があれば、
その母音は長くなる。
efwaaliri「私は着せた」,baifwaalirl「彼らは私に着せた」.
cf・bafwaaliri「彼らは着せた」,
bamdfwaaliri「彼らは彼に着せた」.
母音の前では、単数1人称主格接辞は、eがあらわれず、N+VはnWとなる。
neek生{fse「私は見せた」cf.ikhweekisi「見せる」(A型)
ただし、元来w+母音ではじまっていたのにwが消失している場合は、上述の、語幹 がwではじまる場合に等しい。
embandikire「私は書いた」.cf.okhuand焔「書く」(A型).
(以上§2-3-2)
対格接辞は、母音の前では、njであらわれ、次の子音が鼻音・子音前鼻音の場合、
njでなくkhwであらわれるようである。
ikhuunjfkdlfra「私にために開ける」.
cf.okhwffkilfra「~のために開ける」(B型)
o k h u k h w i i n g f s
§私「を入れる」.
cf.ikhwiingfs5「入れる」(A型)
okhukhweenya「私を望む」.
cf.ikhweenya「望む」(B型)
ただし、w+母音のwが消失している場合は、語幹がwではじまる場合に等しい。
ikhuumbaandfkfra「私のために書く」.
cf.ikhuandfkfra「~のために書く」(A型).(以上§1)
§7-2.単数3人勅《主格接辞
単数3人称主格接辞は、直説法形においては一般にaであるが、この主格接辞のあとに 母音が続く時は、前にkがあらわれる。§2-1-1や§2-1-2の形のようにa(a)が
続く時はもちろん、たとえば§2-1-3の形のように、主格接辞に語幹が直接接する場 合でも、語幹が母音はじまって融合すると、kがあらわれるし、主格接辞に再帰接辞が続
く時や、単数1人耐寸格接辞が直接続き、母音が長くなる場合も同様である。
keekisi「彼は見せる」cf.okhweekesa「見せる」(A型).(2-1-3) keeweene「彼は自分を見た」cf.khwiiweeni「私たちは自分を見た」.
kaimbweene「彼は私を見た」.cf・amdweenl「彼は彼(別人)を見た」.
(以上§2-3-2)
§7-3.母?音はじまり語幹'7)
この言語では、aもしくはuではじまる語幹の動詞は、その前にwがあったものとして あつかわれ、その前の母音との融合はおこらないようである。アクセントは、子音はじま
り語幹の動詞と変わらない。
baunaanga(<ba+iniingi)「彼らは刺す」.cf.okhiini「刺す」(B型).
(§2-2-4)
それ以外の母音ではじまる語幹の直前に再帰接辞があると、その間にyがはいる。
ikhwiiyfkiifra「自分のために開ける」.cf.ikhwfikilfri「~のために開ける」.
それ以外の主格;接辞(§7-1で見た単数1人称のそれを除く)もしくは対格接辞がある 場合、Ca+i/eはCeeとなり、Ca+oはCooとなる。また、yi+i/e/oはyii/yee/yooと
なる。Ci+i/e/oはCii/Cyee/Cyoo、Cu+i/e/oはCwii/Cwee/Cwooとなると考えてよさそ うである。
okhubeeklsi(<ikhu+ba+ekisi)「彼らに見せる」,
okhuyeekesa(<okhu+yi+ekisa)「それ(クラスV)を見せる」,
cf.Ikhweeklsf「見せる」(A型).
okhukoosi(<ikhu+ka+osi)「それ(クラスXI)を締麗にする」,
okhuyoosi(<okhu1yi+osi)「それ(クラスV)を締麗にする」.
cf.okhwoos3「締麗にする」(A型).(以上§1-1)
主格・対格接辞以外の接辞が母音はじまり語幹の直前にあらわれる場合、Ca(a)+i/eは Ceeとなり、Ca(a)+oはCooとなる。
neekula(<ni+ikula)「私は開けた」,
neekdiye(<naa+fkudye)「私は開けた」cf.ikhwf伽i「開ける」.
neekesa(<ni+ekesa)「私は見せた」,
neeklsffse(<naa+ekesffse)「私は見せた」.cf.okhweekesa「見せる」.
noosa(<ni+osa)「私は鏑麗にした」,
noosfre(<naa1osfre)「私は碕麗にした」cf.ikhwoosi「騎麗にする」.
(以上§2-1-1&§2-3-1)
アクセントは、いずれの場合も、
cvoo+v>cw,cv(v)+^>cw,chfoiv>ctfv,C^(V)+V>cw
となり、他の部分は変わらない。
neeklsffse(<naa1eklsffse)「私は見せた」.
cf.naasir伽イrf「私は治療した」. (§2-3-1)
belkuuye(<ba1fkuuye)「彼らは開けた」.
cf.basibire「彼らはねだった」. (§2-3-2)
niekesa(<ni+ekesa)「私は見せた」.
cf.nisirikha「私は治療した」. (§2-1-1)
naakhiekula(<naa+khi1fkula)「私は開けた」.
cf.naa肋紬b』「私はねだった」. (§2-1-2)
ただし、結果として生じたcwは、直前に何かあるとcWになり、直前に何もなく直後が
高いとcvvとなる。(前者の場合、直前が低いと実際にはcvtfと発音されるが、「はじめに」に述べた「遅上がり現象」が働いていると仮定して、cと解釈する。)
sfbiekuuye(<sfbeikuuye<sf+ba+fkuuye*)tiawe「彼らは開けなかった」.
cf.sfbasibiretaawe「彼らはねだらなかった」. (§2-3-4)
beekidye(<belkduyl<baa+fkiuye)「彼らは開けた」.
cf.baasabfre「彼らはねだった」. (§2-3-1)
§ 7 - 4 . 二 謝 桧 接 辞
この言語では、対w格接辞が2つあらわれることが可能であるが、「~を私に~」という 意味で、単数1人和対格接辞が他の対格接辞に続く場合のみが許される。これをONであら わすと、対格接辞1つだけあらわれる場合にそれが低いとON,それが高いとONとなり、後
者の場合にB型で語幹十語尾のアクセントがX(Ce)だとcfe(cl)に変わるという例外があ
る。
bimuunaangira「彼らは私のために彼を呼んだ」.
ikhillangfr5「~のために呼ぶ」)cf.bimulianga「彼らは彼を呼んだ」.
(§2-1-1)
baamduniangffye「彼らは私のために彼を呼んだ」.
cf.baamiliing“「彼らは彼を呼んだ」
bamduniangiiye「彼らは私のために彼を呼んだ」
cf.bamdlaangiri「彼らは彼を呼んだ」
( 2 - 3 - 1 )
(§2-3-2)
§7-5.謬幹がCのB型働詞
これまでの記述においては、語幹がCだけから成るB型働詞の例はあげなかった。その 理由は、この言語においてその扱いが揺れているからである。以下に、簡単に見る。
この言語においては、派生動詞ともとの動詞は同じ型に属する。不定形で見る。
ikhusirfkhi「治療する」vs.ikhusirfkhfra「~のために治療する」(A型)
okhdliing§「呼ぶ」vs、ikhiliingfra「~のために呼ぶ」 (B型)
さて、syを語幹とする動詞(「挽く」)はB型に属するはずである。
o k h u s y e e r a 「 ~ の た め に 挽 く 」 ( B 型 )
この動詞の不定形は、次の2つのアクセントを有し、A型とB型の間で揺れている。
I k h u s y i / i k h d s y a .
データをアクセントの面から見ると、語尾がaの直説法形では、この動詞はA型(たと えば、ikhuwa)と同じように扱われている。
sfkhusyatiawe「私たちは挽かない」.cf.sfkhuwatiawe. (§2-1-9)
B型のアクセントは、sfScfaである。
しかし、語尾がireの直説法形では、B型として扱われている。
khusyeeye「私たちは挽いた」.cf.khuwaayi.(2-3-2) B型のアクセントは、SCtfXGeであって、これにあっている。
語尾がanga/e/engeの直説法形では、語幹がCの場合、1見象的にはA型とB型の違いは
出てこない。語尾がireengeの場合のデータはないが、B型として扱われていることはま ず間違いない。
なお、その他の、語幹がCだけから成るB型動詞は、不定形がA型扱いで採録されてい る。その他の形のアクセントについては、今見た動詞と同じであろうと推定される。
例:okhukwa「落ちる、倒れる」.
おわりに
以上の分析は、今回の調査で収集したデータに基づく、現時点でできる限りの分析であ
る。