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しているここ角1多か ったれ4私たうにも教えてくれた。彼にこ って休憩l参六翻でⅢ報告会前でNCNメンパ ー殉1焦っていることてlitぶれずに休憩して,1たん1、 依課後鯵体育館でスポーツをして楽 したていた。日本に来 て持に気に入 ってιlたのl彦 花火中

で、持 って爆 ιIたいこ話していた。(飛行機に勝持与込めないのでもら っ た花火lき全てや って儒II参した。)

ろ ょつとこほれ話帰国前 にガこ ル ズか ら持ろ帰れないほ どのお生産 をもら つたアモさん。帰国前の荷物チ ェックを徹底的に定例化 した富越、◆回 も駒 ヶ 根の出発前夜、卒業生や在校生のボランテ ィアの力も借 りながら宿合で蜜学生

2人

の荷物 をそれ とな―くチ ェック │。・・ 場面 :アモさんの部屋 i「その大 きな袋の物体は何 !?」 (み)、「 いや、これ は…持 つて帰 るアら 。・・ 」(ア)、

「 どう して?イ]に使 ったの?置いて いけないの?絶対『 超過料金』になるよ」

(み)、「 これ お土産 にあげよ うと思 つたけど、飛行機乗 り換 えの時に壊れち ゃ つたか ら・・・ 」(ア)、 よ く見 るとサモアの伝統的民具「タ ノア」の足が靭本、

割れて外れています。「 いいよ、 いいよ、その 気持ち が 嬉 しいん`ら、受け取 ら せても らうよ」(み)、「 じゃあ、一晩待 って」(ア)、?!」 (み)・ e。 そ して 旅立ろの朝 。割れたタ ノアをすまなそうに差 し出 したアモさん、外れた足の接 続部分 とタ ノアの本体に共通のが アモさんの手書きで示されています 。・・

「昨夜、パーツごとに組み合わせてみた。ここにこれを接着してほしいんだけ

ど、接着剤がなくて 。・・ 」。アモさん、日本の支子はそういう気遣いに弱い のよ !お土産本当にありがとう。さて、成田空港ではニ ュージーラン ド航空か ら突きつけられた超過料金請求善に真 っ青 Iの宮越。持 つて帰 つたのはお生産 だけなんだろうね 。・・ !?でもまっ、いいか。来年、また会ゐうね。

冨学生への支援ボランテイア学生による感想

:

プライベート・タイムでのフォローは、双方にとつて大変貴重な体験になりました。ありがとう

!

日乍

 

蹴 肇 雛 な副 霙 秤 蟄 とてをご二こЭとうと詈正 τ環塁ことこ打

4tttF

けれども、留学生とボランティアに参加 した友人たちで一緒にバ レーボールをして楽 しんだ り、会話を する中で少 しずつ知つている単語をつなぎ合わせ、自分からコミュニケーションがとれた時はとても嬉

しかったです。また、日本の文化に触れ、驚きながらも喜んでいる彼らが印象的で した。

2年  

塚 田加奈子

ボ ランテ ィアのア ンケー トよ り

( (lilli,IIヽ tiⅢ

  雄配索薯簡納 ど F鷲 理魏縁離森翠

とや兄弟が多いということを話してくれました。サモアは日本とはまた違う雰囲気の国だと感じ、きっ とサモアと日本との看護にも違いがあるのだろうとも考えました。私も簡単な挨拶やこの大学を見てど

う思 つたかな どを直接話す ことがで き、言語 も違 い、異文化で育 った方 と話す のは、新鮮 で とて も楽 し かったです。交流会の短 い時間では、わか らなか つたサモ アの暮 らしやサモ アの看護事情 をもつ と知 り たい と思いま した。

1年

 

湯 浅美香

 

花火 は映像 で しか見た ことがない と、手持 ち花火 を とて も喜んで くれ て嬉 しか った。

 

言葉 の通 じない人 との会話 に壁 を作 つていたが、私が笑 うと相手 も笑 つて くれ て、言葉 で はな い繁が りをもつ楽 しさを学ぶ ことができた。

 

自分 の伝 えたい こ とが うま く伝わ らず、 もどか しさと悔 しさを感 じた。

 

普段 、なかなか会 うことので きない国の人 々に関わ る ことがで きて、良かった。

 

テ ス トや課題 が あ つてあま り参加 で きなか つたので、 もつ と触れ合 いたか つた。

 

ぜひ、サモアにも行 つてみたい

!!    .

平成

27年

度 「卒 業研 究 」 演 習

      2015年

8月

4日

(日 )於

:本

学 基 礎 看 護 実 習室 災 害 時 を 想 定 した サ モ ア の 看 護 学 生 に よ る 看 護 と 看 護 技 術

長 野 県 看 護 大 学

 4年  

横 谷 美 沙 紀 指 導 教 員

:宮

越 幸 代 ・ 那 須 淳 子 ・ 田村 か お り (基 礎 看 護 学 講 座)

演 習 時 サ ポ ー ト

:今

井 家 子 (基 礎 看 護 学 講 座)、 中塚 菜 々

(4年

)

西 澤 愛 ・ 藤 田 ゆ ら ら

(3年

次 国 際 看 護 実 習 履 修 生)

´

︐ I

1攀

夢 例 解 説

:2009年

サ モ ア 沖 地 震 を 想 定

 

安 否 確 認 と 自 己 紹 介 は か な り 丁 寧

 

着 衣(ラバ ラ バ)を裂 い て 応 急 処 置

万 能 ラ バ ラ バ

は 担 送 に も 使 え る

  

毛 布 を 巻 き 込 ん だ 担 送 も演 雷

   

ラ バ ラ バ で 三 角 巾 固 定 も や って み た

l饉

4

J傷処 置 の 基 本 は そ れ ほ ど 変 わ らな い?!無菌 操 作 で 見 せ た プ ラ イ ドと 自 信

 

サ モ ア で は た っぶ りの 消 毒 液 を 使 う

!韓 ││││

1等 一 鶏 一

日 本 の 湿 潤 療 法 も 披 露

   

ラ バ ラ バ の 正 しい 巻 方 は 、 こ う ょ

後 日 、 質 問 へ の フ ォ ロ ー を ば っち り!

平 成

27年

度 「卒 業 研 究 」要 約

災 害 時 を想 定 した サ モ ア の 看 護 学 生 に よ る看 護 と看 護 技 術

長 野 県 看 護 大 学

学 籍 番 号

 20121082

  

 

横 谷

 

美 沙 紀

指 導 教 員

 

宮 越

 

幸 代

 

准 教 授 那 須

 

淳 子

 

助 教

田村

 

か お り

 

助 手

【目的 】 サ モ ア の 看 護 学 生

2名

が 災 害 発 生 を想 定 した 状 況 で 行 う看 護 や 看 護 技 術 を観 察 調 査 し,日 本 との 違 い や サ モ ア の 独 自性 を分 析 す る 。そ れ を 元 に

,災

害 時 な ど 日本 で の 物 的 資 源 が 限 られ た 状 況 で 応 用 で き る看 護 や 看 護 技 術 を考 察 す る と と もに

,国

際 協 力 の 際 に 紺 象 国 に 合 つ た看 護 協 力 の 方 法 を検 討 す る た め の 示 唆 を 得 る。

【方 法 】 サ モ ア

A大

学 の 看 護 学 生

2名

に 災 害 時 を想 定 した

4場

‑1)地

震 発 生 時 の避

難 行 動

,2)地

震 直後 の搬 送 ・創 処 置 。骨 折 の 固 定

,3)患

者 の フ ィ ジ カル アセ ス メ ン ト,4) 避 難 所 で の トリア ー ジ ーにお け る看護 と看 護 技 術 を実 際 に実施 して も らい ,そ れ らを 多 角 的 ,全 体 的 ,及 び 洞 察 的 に観 察 し,正 確 な描 写 化 と再 構 成 を行 い

,分

析 した 。

【結 果 】 日本 の 看 護 や 看 護 技 術 との 違 い は ,① 想 定 した 事 例 の 麻 痺 の 原 因 に 対 して 「脊 椎 損 傷 が 考 え られ る」 と した 判 断

,②

骨 折 部 の 包 帯 固 定 や 搬 送 ,創 処 置 に お け る ラバ ラ バ (サ モ ア の 伝 統 的 な腰 巻 布

)の

使 用,③骨 折 部 の 副 木 固 定 に お け るバ ナ ナ の 木 の使 用,

④ 多 量 の 消 毒 液 と深 膿 盆 を用 い た 創 処 置

,⑤

患 部 を最 も厚 く巻 い た 包 帯 法 に認 め られ た 。 看 護 学 生 は 全 て の 場 面 で 患 者 へ の 声 掛 けや 働 き か け を優 先 し,「

I'm a nurse.」

や 「

In my opinion・

・ ・」,「She is my patient.」 とい う発 言 を繰 り返 した

.さ

らに 学 生 間 で の 判 断 が 異 な っ て も

,安

易 に 自分 の 考 え を翻 す こ とは な か っ た.

【考 察 】 骨 折 部 の 包 帯 固 定 や 搬 送

,創

処 置 に お い て使 用 され た ラバ ラバ は

日本 に お い て は 身 近 な 着 衣 や 手 ぬ ぐい な どで 代 用 す る こ と も可 能 で あ る が

,大

き さが 十 分 で 切 り裂 きや す い 点 で は サ モ ア の 独 自性 が 考 え られ た 。日本 と違 つ た 看 護 や 看 護 技 術 に つ い て

,麻

痺 の 原 因 を 脊 椎 損 傷 と した 判 断 に は 「① 疾 病 構 造 の 違 い か ら く る 対 象 の と ら え方 の 違 い 」 ,創 処 置 に お け る 多 量 の 消 毒 液 と深 月農盆 の 使 用 は 「② 方 法 の 違 い か ら く る 使 用 物 品 の 違 い 」

,患

部 を最 も厚 く巻 い た 包 帯 法 に は 「③ 使 用 物 品 の材 質 の 違 い か ら く る方 法 の 違 い 」 が 考 え られ た 。 国 際 看 護 協 力 を行 う際 に は,日 本 との 違 い を 知 識 や 技 術 の 不 十 分 さの み か ら見 る の で は な く

,こ

の よ うな 違 い の 背 景 と な っ て い る対 象 国 の 物 品 や 慣 習・ 常 識 を理 解 した上 で 協 力 の 方 法 を検 討 す る 必 要 性 が あ る。ま た

,常

に 患 者 を 優 先 す る対 象 国 の 看 護 職 が感 じて い る責 任 や プ ライ ドを考 慮 す る こ と も重 要 で あ る.

災害時に必要な力

ニ サモア留学生との災害事例の検討―

みやこし さち よ 長野県看護大学基礎看護学講座 准教授 窪爾塵 1幸 代

回 '1多

災害時の看護対応についての意見交換

2015年

、この夏も本学と大学間 協定を締結 してしヽるサモア国立大学 か ら、2人の留学生がや つてきた。

留学生は、 帰国後間もな く看護師資 格試験を受 験 し、

2016年

の年明け か ら地方病 院で 1年 間の□―テーシ ヨン研修に 入る最高学年の学生であ る。サモア│よ

2009年

には大津波、

2012年

に は巨大サイクロンと、近 年大規模な 自然災害に見舞わイ孔てしヽ る。そこで 、災害発生時の事例設定 を行い、その 際の看護対応について、

本学の学生 と留学生が看護技術や意 見を交換す る機会を企画 した。

身近なものを使つた看護処置と、留学生が見せた自信 留学生│よ、設定 した事例に対 して 自信たつSミリに、ときに(よ留学生同 士で異なる 半」断に意見を戦わせナよが ら「自分な りの解釈と方法」を堂々

身につけていた 布を引き裂いて包帯をつくる

夕 ″イト

と披露 してくれた。たとえば応急処 置では、サモアの伝統的な衣料であ り身近な日用品でもある「ラバラバ」

(男女が身につける木綿の大判布)

を使 つた包帯法や搬送法を紹介 して くれた。そのほか、辺りに生えてしヽ るバナナの幹を使つて、骨折部を固 定するための副木固定法が実演され た。大事故や災害の際、負傷や症状 の緊急度にしたがつて優先順をつけ る「 トリアージ(選)」 の最後に│よ、 心肺停止で指先だけがかすかに動く 事例が提示された。その事例検討で

│よ、留学生の1人が「黒 !」 と即断 するや否や、もう1人が「まだ指が

'〕

`すかに動しヽているじゃナょぃか、ベ ス トを尽くす

!」 と反論 した。

続けて、先程「黒」と判断 した留学 生が「他の憲者もたくさんしヽるのに、

そつち│よどうするのI?」 と強く迫る と、「しヽや、可能性がある限 り精一 杯尽くす!」 と返答するなど、互い に譲らない場面も見られた。また、

常に被災者の観察を優先 し、どのよ うな場面でも「大丈夫」「落ち着しヽて」

としヽう声,〕`けを欠かすこと│よナょかっ た。そ して、そうして観察や声かけ することが「平時と│よ異なる場面だ からこそ重要だ」と、繰 り返 し主張

した。

お互いに使しヽ慣れない英語を駆使 し、実習室で災害直後の現場を想定 した設定には、多くの限界があつた。

しか し、与えられた事例や環境に全 く躊躇せず、次々と自分たちの考え や行動を体現する留学生の姿は、で

きる力を最大限発揮 しようとする一 人前の看護職者そのものだ つた。

有事に必要な応用力と基確力、リスク回避の力

東京都が全戸に無料配布 した 『東 京防災』 は、素人でもできる応急手 当や生活の知恵と工夫が掲載された 防災マニ ュアルブ ックである。好評 のため有料販売を始めたところ、注 文が殺到 して品切れとなつていると いう。国民の防災意識の高さの表イ1 とも考え られるが、それ らを即座に 実行できる力をつけておく備えこそ が重要である。大事故や災害で│よ 時に多数の悪者が発生するが、そ う したときにその場 で即座に応用を利 かせる力や、基本 となる原理原則を 踏 志え て実践 で きる力 が求 め らイl る。 トリアージの ようにさまざまな リスクを踏まえつつ、直ちに的確な 判断ができる力も必要とな つて くる だろ う。『東京防災』 には、応急的 な対処や判断に伴 うリスク、その予 防策まで│よ示されていなしヽが、有事 には2次的に発生 する リスクに注意 して対処できることも重要であ り、

医療職者│よそ うした力を日ころから 身につけておく必要がある。今回の 留学生 との災害時の事例検討は、医 療資機材や人材に恵まれた環境下で の経験だけで│よ培えなしヽ力について 考えるよしヽ機会となった。

60(390)NurSng BusINESS 2016 vol10 no 4

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