• 検索結果がありません。

73参考資料4

ドキュメント内 新病院基本構想(40頁~79頁) (ページ 34-40)

前回協議した内容 協議を踏まえた考え方(整理の方向性)

論点1:

高度・急性期病院の役割と機能 を果 たす 上 で重要 とな る 、 地域 医療の状況について

○ 地域医療の状況

○ 今後の見通し

● 現在の市内の病院や共立病院の診療状況、またいわきの地域医療に関係する委員の意見などから総合的に見ると、いわき 医療圏については、徐々にではあるが、着実に回復に向かっているものと考えれられる。

● 一方、共立病院が3次救急を受け持ってきた相双医療圏、特に双葉郡については、住民の生活環境そのものが大きく変化 し、現時点において将来の見通しを立てることが困難な状況にある中で、地域医療再生計画(相双圏)の組み換えなどの推 移を見ていく必要がある。

⇒ こうした状況を踏まえ、これまでに整理した地域医療との関係性を基本としながら、近隣医療圏の状況について も考慮するものとし、こうした視点を中間報告の内容に追記する方向で、提言に反映させるものとする。

論点2:

災 害 時 で も 医 療 が 継 続 で き る 病院とするための機能について

○ ハード面

○ ソフト面

⇒ 中間報告の内容に、災害時でも医療が継続できる病院の視点を追記する方向で、提言に反映させるものとする。

論点3:

新 病 院 に お け る 放 射 性 物 質 へ の対応の必要性について

○ 初 期 被 ば く 医 療 機 関 と し ての対応

○ 国・県・市における取り組 みへの対応

● 市民の安全・安心を守ることは医療施設のみならず自治体としての重要な責務であり、当面の対策である放射線量の低減 対策のほか、健(検)診さらには診療の充実に、市全体として最大限取り組んでいく必要があると考える。

● 県民健康管理事業に対しては、市として可能な限り協力すべきと考えるが、その中での新病院の位置付けについては、先 行調査の結果等を踏まえ、各地域において実施する際の共立病院の位置づけを、引き継ぐことを基本とするものと考える。

● このほか、県の次期医 療計画(H25~)策定に向けた審議の中では、こ れまでの初期被ば く医療 機関のほか、長期低線 量被ばくに対する新たな枠組みについても検討されるものと考えられる。

⇒ こうしたことから、放射性物質への対応については当面、共立病院において担う役割を新病院が引き継ぐこと を基本としながら、市として全力で各種施策に取り組むことを、中間報告の内容に追記する方向で、提言に反映 させるものとする。

論点4:

その他、今回の震災を踏まえ、

市立病院を 含めた 地域医療が 今 後必要となる取組みについて

○ 医療情報の共有化

○ 災害時における医師の 応援体制の構築 等

⇒ 医療情報の共有化について、震災の経験を踏まえた課題として早急に検討に着手するよう中間報告の内容に追 記する方向で、提言に反映させるものとする。

⇒ 医師の応援体制に関連して、特に若手医師の確保に向けた、関連大学との研修プログラムの連携などによる 関係強化について、中間報告の内容に追記する方向で、提言に反映させるものとする。

参考資料4

※  本 資料は 第7回 懇談 会の も の。 前 回協 議とは 第6回 のこ とで ある。

(東日 本大震 災と そ れまで の検討の成果

(役割と機能)

につ いて の整理 の方向 性)

74

参考資料5

災害時で も医療が継続で きる病院を目指して

【災 害の種 類】

【被 災の内 容】

【新病 院整備の視 点(一例)】

  地震、 津波、台 風、

  洪水、地 滑り 等 自  然

 原子 力事故 、列車事故 、  コンヒ ゙ナート事故(有害物質  の流出)、 テロ 等

人  為

 自然 災害に 伴い人為災 害  が引 き起こ されたもの

複  合

① 建 物 ・設 備 自 体 の被 災  ・ 建物の 倒壊

 ・ 浸水

 ・ 土地の 液状化 等

② インフ ラの 被 災  ・ 断水

 ・ 停電

 ・ ガス管 の破損

 ・ 情報通信網 の遮断  等

③ 物流 の 停 滞  ・ 食料の 不足  ・ 燃料の 不足  ・ 医薬品 の不足 等

◎ BCP計 画 の 策定

 ⇒  病院自体 が被災して も業務 を継続で きる   体 制の 構築

◎ 災害 拠 点病 院 と しての 設 備機 能 の 充実 ・ 防 災の視 点を加えた 立地 の検討

・ 免 震構造の採 用

・ 緊 急時治療 スペース の 確保

  ( 転 用 スヘ ゚ ース 、 医 療 用 電 源 ・配 管 等 の 設 置 ) ・ ラ イフライン の 確保

  水: 災 害 時 に 必 要 な 容 量 を 備 え た 受 水 槽 等 の 設 置 、       配 管 類 の 耐 震 性 の 確 保 、 雨 水 等 の 活 用

  電気: 自 家 発 電 装 置 の 充 実 、 電 力 の 2 回 線 引 き 込 み   熱源: 電 気 、 ガ ス 、 油 の ベ ス ト ミ ッ ク ス に よ る 各 種         機 器 の 導 入

・ ヘ リポート の設 置

・ 医 療用配管 、医療機 器等の耐 震性の 強化 ・ 想 定訓練の実 施

④ マ ンパワ ーの 不 足  ・ スタッフ の被災  ・ 移動手段の 遮断 等

◎ 物 資 の確 保

 ・ 水、 食料、 医薬品等の 十分な 備蓄  ・ 燃料 の十分 な備蓄

◎ 関 係 機関 と のネットワーク

  ・ 地域・ 広域医療機 関との 応援体制人 材 派 遣 ・ 患 者     移 送 等 ) の 確 立

  ・ 関係機関 との通信 連絡体制 の構築   ・ 物流面 での供給協 定(医薬品・ 燃料等 )

75

参考資料7

【 原子力災害対策の全体像 】

参考資料6

適正な賠償の促進 迅速な賠償の支援

 モニタリング・除染の推進

 健康管理の推進

 安全対策の強化

 風評の払拭

 確実な損害賠償

市内の放射線量の測定 除染実施体制の整備 生活環境や農地等の除染 公共施設の除染

飲料水や食品等の測定 被ばく線量の測定 健康調査の実施

事故収束と安全対策強化 原子力防災計画の策定

出荷品等の検査

広報宣伝・PR事業展開

市 民 不 安 の 解 消

 広報 ・ 広聴の  充実

講演会や取組み 状況の情報発信 各種相談等実施

原 子 力 災 害 の 克 服

(定点観測や市内の生活環境の詳細測定等)

(アドバイザーのもと産学官民の一体的な推進体制を整備)

(被ばく線量が高い地域などから除染を実施)

(子どもが利用する施設などから除染を実施)

(飲料水や食品等の放射能を測定)

(積算線量の測定や分析)

(県民健康調査と連携した市独自の検査・調査の実施)

(安全対策等に係る情報収集や国等への働きかけ)

(避難計画など原子力防災対策の策定)

(農作物や加工品、工業製品等の検査体制の整備)

(各種広報活動やイベント等を活用した取組みの実施)

(適正な賠償に係る情報収集や国等への働きかけ)

(支援・相談窓口常設に向けた取組みや説明会等の実施)

  【 原 子 力 災 害 対 策 に 向 け た 全 体 方 針 】

  ○ 放 射 能 に 対 す る 市 民 の 不 安 を 解 消 す る た め 、 モ ニ タ リ ン グ の 充 実 ・ 強 化 を 図 り 、 放 射 線 量 を 低 減 さ せ る 除 染 を 推 進 す る と と も に 、 市 民 の 健 康 管 理 の     取 組 み を 推 進 し ま す 。

  ○ ま た 、 一 刻 も 早 い 原 発 事 故 の 収 束 や 、 確 実 な 安 全 対 策 に 向 け た 取 組 み を 強 化 し 、 全 て の 市 民 が 安 全 で 安 心 に 暮 ら す こ と が で き る 社 会 を 目 指 し ま す 。   ○ 風 評 を 払 拭 す る た め 、 市 独 自 の 農 作 物 ・ 商 品 等 の 検 査 体 制 を 整 備 ・ 強 化 す る と と も に 、 様 々 な 事 業 ・ 機 会 を 活 用 し て 広 報 ・ P R 事 業 を 展 開 し 、     情 報 発 信 を 実 施 し ま す 。

  ○ 原 発 事 故 発 生 以 来 、 本 市 の 市 民 や 事 業 者 は 、 不 安 を 抱 え な が ら 生 活 や 事 業 活 動 を せ ざ る を 得 な い 状 況 に あ り 、 そ の 精 神 的 な 苦 痛 や 営 業 損 害 な ど は     計 り 知 れ な い も の が あ る こ と か ら 、 適 正 で 迅 速 な 損 害 賠 償 の 実 施 に 向 け た 取 組 み を 展 開 し ま す 。

放 射 性 物 質に 対 す る 市 の 取り組み (原 子 力災 害 対 策に 向 けた 全 体 方針 等)

出 典 : いわ き 市復 興 事 業計 画 (第 一 次 )       (平 成 23年 12月 )

76

区 分

区 分

区 分 区分

区 分 区分

H27

新 規・ 着 手 済

❏放 射 性 物質 に よる市 民の 不 安 を取 り 除く た め、 き め 細か い モニ タ リ ング を 実施 し 、 情報 提 供を行 う 。

❑放 射 線に 関 す る正 し い知 識 の 普及 等 に取 り 組む 。

(主 な 取 組内 容 )

 ・ 市 内 各地 域 で の放 射 線 量の 測 定    ( 支 所等 に て実 施 )

 ・ 保 育 所、 幼 稚 園、 小 中 学校 で の    放 射線 量 の測 定

 ・ 飲 料 水や 食 品 等の 検 査 体制 の 充    実 ・ 強化 ( ゲ ルマ ニ ウ ム半 導 体    検 出 器な ど に よる 測 定 の実 施 ) モ ニ タ リン グの 実

【 行 政 経営 部】

【 関 係 各部 等】

H25 H26 H27

取 組 内容 区 分 H23 H24

放 射 線 スク リ ー ニ ン グ 検 査の 実 施

【 保 健 福祉 部】

❏放 射 線ス ク リ ーニ ン グ検 査 を 実施す る。

❏汚 染 や被 曝 の 程度に より 、 除 染や 緊 急被 曝 医 療機 関 等に 搬 送の 手 続 きを行 う。

・平 成 23年3月 13日 か ら

・実 施 件 数  38,046件 (平 成 23年10月 末現 在 )

・除 染 対 象者   本市に おい て 該 当な し

新規 ・ 着手 済

H23 H24 H25

取 組 名 取 組 内 容 区 分

H26 H27

安 定ヨ ウ 素 剤の 配

【 保健 福 祉 部】

❏ 安 定ヨ ウ 素剤 の 備 蓄及 び 更新 購 入を 実 施 する と と もに 、市 民 に 生じ て い る 放 射 能に 対 す る不 安 を 払拭 す る た め に 、 定期 的に 安定 ヨ ウ 素剤 を 配 付 す る 。

< 平 成23年 3月 18日 か ら >

・ 3歳 から 39歳ま で  丸 薬 ( 消費 期 限3 年 )

・ 0歳 から 2歳ま で  シ ロ ッ プ( 消 費 期 限 半 年)

< 平 成23年 12月に 再 配 付 >

・ 0歳 から 39歳 まで   丸 薬 取 組名

新 規・ 着 手 済 県 民 健 康調 査の 拡

大 実 施

【 保 健 福祉 部】

❏福 島 県が 実 施 する「 県民 健 康 管理 調 査」 に 加え て 、 市と し て検 査 が 必要と 思わ れ る 項目 を 実 施す る 。

・血 液 検 査、 尿 検 査[ 18歳 以下 の 市 民]

・母 乳 検 査[ 市 内の産 婦 ]

・内 部 被 ばく 検 査

※平 成 23年 11 月 21日 よ りホ ー ル ボデ ィ カウ ン タ ーの 活 用を 開 始

新規 ・ 未着 手 新規 ・ 着手 済

妊 婦及び 乳 幼児 に 対 する積 算 線量 計 の 貸与

【 保健 福 祉 部】

❏ 妊 婦や 子 ども を 持つ 親 の 不安の 解消 の た め、 県 の線 量 計 等緊 急 配 備支 援 事 業 を 活用し 、線 量 計を 購 入 し、 貸 与す る 。

・ 平 成23年 10月 17日 から

※ 貸 出期 間は5週 間 以 内( ※ 延 長可 能)

( 対 象 者 )

< 平 成 2 3 年 1 0 月 1 7 日 か ら >

・ 親 子 健 康 手 帳 の 交 付 を 受 け て い る 妊 婦

・ 平 成 2 0 年 1 0 月 1 日 以 降 に 生 ま れ た 乳 幼 児 の 保 護 者

< 平 成 2 3 年 1 1 月 2 1 日 か ら >

・ 平 成 1 7 年 4 月 2 日 か ら 平 成 20 年 9 月 3 0 日 生 の 未 就 学 児 童 の 保 護 者

市 放 射 線量 低 減ア

ド バ イ ザー等 の 設

【 行 政 経営 部】

❏放 射 線 低減 に 向け 、 市放 射 線 量低 減 アド バ イ ザー を 設置し 、放 射 線 量低 減 に向 け た本 市 の 一体 的な取 組 体 制の 構 築を 支 援い た だ く。

(ア ド バ イザ ー を活用 し た 取組 み )

・各 種 施 策へ の 指導 等

・市 民 相 談

・各 種 講 演会 等 の講 師

・サ ポ ー ター の 発掘 及びコ ー デ ィネ ー

新規 ・ 着手 済

H23 H24 H25 H26

取 組 名 取 組 内 容 区 分

【モニ タ リング ・除 染、 健 康 管理 の 推 進に 関 す る 主 な 取 り組 み 】

出 典 : いわ き 市復 興 事 業計 画 (第 一 次 )

ドキュメント内 新病院基本構想(40頁~79頁) (ページ 34-40)

関連したドキュメント