• 検索結果がありません。

・艶.F・.㌻...、二「二

烽R?ぞ・℃.・1=、・心・ぞ .・.     ≒.「ギ.㍗=前「

.モ..・.,ひτ.・・』.』..・      ..・..=.・.」・.=・.....}.

、,....、・、?.、ゴ..硝1・1・・.、購   ・・慣蝋・W・五・・,.馳       斗,テ 辮.. り  .』1』.・ 1翫冨 「P.?D. 

   、 ...h..  .、「冗.. .

E.・r・鰍..} ・繍・芯.電..・   「.悶1脳.棚.....51.轟ド㌃・嚇聯1:.し.『

㍍、.・⊃・¥.・知t囎}..こf…『呂・縣謡ゴ

i・黶A.1こ【

g「.呂・ト開』r1..じ匹「「 「聖...

o

10 20 30 40 50 60

 割合(%)

70 80 90 100

図33 マンションの階別被害

4.まとめ

 4・1 池田市における地震被害の特性

  ①丹波帯,大阪層群,段丘層,沖積層と地層が新しく軟らかくなるにつれて,

  地震による揺れが大きくなり,被害も大きくなる。

  ②沖積層の中でも被害の大きい地区と小さい地区があり。特に被害の大きい地   区は丹波帯の基盤である五月山の西側で。西から来た地震波が五月山で反射し   増幅したからであると考えられる。更に,その被害は,五月山からの距離が小   さいほど大きく,遠いと小さくなる。

  ③鉄筋住宅と木造住宅で被害を比べると,タンス転倒・本棚転倒・本の飛び出   しで木造住宅の割合が高い。これは木造住宅の方が固有振動数が小さく,タン   ス・本棚を倒す低周波の地震波が伝わりやすかったと考える。

  ④ステレオ・電子レンジ・水槽の落下では,特に鉄筋住宅の被害の割合が高い。

  これは,鉄筋住宅は木造住宅より固有振動数が大きく,重量物を動かす高周波   の地震波が伝わりやすかったと考える。

4・2 池田市における防災教育のあり方

①阪神大震災での体験を生かす

 阪神大震災での体験が防災教育を進める上で最も重要な柱になってくると 考える。学校現場で児童が直接体験したこと(自分たちの家の被害,地震で感

じたこと,考えたこと等)を交流し合ったりすることから始めることが重要で

ある。

②池田市における阪神大震災での被害を正確に伝える

 池田市における防災教育で最も必要なことは,阪神大震災でどのような被 害があったかを正確に知らせることである。池田市においてどのような被害が

あったかを地質や地形と関連づけて教える必要がある。そのためには,本研究 を児童向けの副読本化し,市内の全小学校で教育することが望まれる。

③地域の特質を知り,特質にあった備えをする

 池田市における地震の被害の特質を知った上で児童が自分の地域の地質や 地形の特質,暮らしている住宅の種類(木造・鉄筋・階・古さ・構造等)を知

り,この次地震が起こった時にどのような備え(タンスを柱に固定するとか,

非常持ち出し品を考えるなど)が必要かを考え行動がとれるようにすることが 必要である。

④普段から心の教育を

 地震などの災害時だけでなく,普段から命の大切さ,物の大切さ,人と人と のつながりの大切さなど心の教育がなされる必要がある。

⑤防災教育を年間計画に位置づける

 地震に対する避難訓練はどの学校でもなされてはいるが,避難訓練だけで終 わってしまっている現実がある。地震のメカニズム等の科学的な内容,地震が 起こった時の取るべき行動,地震に対する備え等学年や地域の実態に応じたカ リキュラムを早急につくることが望ましい。児童向けの地震の解説書,神戸や 芦屋,西宮の小学生の書いた文集も数多く出版されていたり,写真集,テレビ

の地震特集等教材は豊富にあり,いろいろな教科での取り組みが望まれる。

⑥ボランティア教育を取り入れる

 阪神大震災では,数多くのボランティアが避難所で活躍をしたと連日報道さ れ,1995年が日本におけるボランティア元年であるとさえ言われた。ボラン ティアがいなかったら,被災地の復興は大幅に遅れたことであろう。本研究の アンケートでは,2%の児童がボランティアに実際行った経験を持ち,28%も の児童がボランティアには行かなかったがボランティアに行きたいと考えて

いた。ボランティアに対する理解を深め実践できるような取り組みも必要であ

ろう。

謝辞

 このたびの研究を進めるにあたり,兵庫教育大学の徳山 明先生には,野外調査 に始まり研究方法,データの分析,論文作成にいたるまで,終始親切なご指導を承

りました。

 また,西村 年晴先生,澁江靖弘先生,竹村 厚司先生には,多方面からのご 指導,ご助言をいただきました。

 加えて,本研究室の同期の川畑 啓一氏,尾形 真吾氏,西村 和夫氏,大山 研 自氏,水田 勝之氏には温かい励ましをいただきました。

 以上の方々に厚くお礼を申し上げます。

 また,池田市教育委員会および土木課,池田市教育研究会理科部,小学校校長会,

6年生担任,阪神高速道路公団大阪第2建設部の方々,そして,6年生のみなさん 調査に協力頂き深く感謝いたします。

文献

・池田市(1994):「マイタウンいけだ〜 94市民の手引き〜」

・毎日新聞社(1995):「阪神大震災全記録[平成七年度兵庫県南部地震]完

全保存版」

・市原実(1991):「アーバンクボタ・MARCH 1991」株式会社クボタ

・稲橋俊一・福地喜明・村上生生共著:「図解 土木施工用語集」 東洋書店

・中沢圭二・市川浩一郎・市原実編(1987):「日本の地質6 近畿地方」

・日本地質学会(1995):シンポジウム「阪神・淡路大震災と地質環境」論文 集

・朝日新聞社(1995):阪神大震災(朝日新聞大阪本社版 紙面集成)

・学研(1995):今「地震」が危ない

・集英社(1995)イミダス特別編集 日本列島・地震アトラス  「活断層」

・神戸市教育委員会(1995):阪神・淡路大震災 「神戸市立学校震災実態調

査報告書」

・毎日新聞社(1995):阪神大震災全記録

・朝日新聞社(1995):アサヒグラフ 詳報!1995・1・17兵庫県南部地震

 「関西大震災」

・朝日新聞社(1995):科学朝日緊急増刊  「地震科学最前線」

・朝日新聞社(1995):臨時増刊 AERA 「レンズが泣いた」関西大震災写 真記録

・毎日新聞社(1995):サンデー毎日臨時増刊 1995−2−4

・毎日新聞社(1995):サンデー毎日臨時増刊1995−2−18

・毎日新聞社(1995):サンデー毎日臨時増刊 1995−2−28

・神戸大学工学部建設学科土木系教室兵庫県南部地震学術調査団(1995):

神戸大学工学部「兵庫県南部地震緊急被害報告書」 (第1報)

・神戸大学工学部建設学科土木系教室兵庫県南部地震学術調査団(1995):

神戸大学工学部「兵庫県南部地震緊急被害報告書」 (第2報)

・日本地質学会・日本応用地質学会・関西地質調査業協会・断層研究資料セン ター・大阪市立大学「阪神大震災」学術調査団(1995):「阪神大震災」緊 急合同報告会資料集

・社団法人 土木学会(1995):阪神大震災震害調査緊急報告会資料

・鹿島建設株式会社(1995):平成7年兵庫県南部地震被害調査報告書(第2

報)

・中央開発株式会社(1995):阪神大震災災害調査報告書(第1報)

・中央開発株式会社(1995):阪神大震災災害調査報告書(第2報)

・サンケイリビング新聞社編(1995):阪神大震災「主婦115人の証言」

・金折裕司(1995):「足元に活断層」朝日新聞社

・朝日新聞アエラ発行室編(1995):「大震災100人の瞬間」朝日新聞社

・戸高真弓美編著(1995):「大震災ボランティア」朝日新聞社

・朝日新聞社編(1995):「中学生大震災作文集」朝日新聞社

・宮本貢編著(1995):阪神大震災再現「1995・01・17・05・46」朝日新 聞社

・朝日新聞大阪本社編集局編(1995):「大震災 その時の朝日新聞」朝日新 聞社

・猪熊弘子編著(1995):「女達の阪神大震災」朝日新聞社

・佃為成(1995):「大地震の前兆と予防」朝日新聞社

・今西憲之(1995):「バイク大震災を走る」朝日新聞社

図版1 細河小学校校区(木部町)

    築1年以内の住宅でも瓦のズレが発生

図版2 細河小学校校区(木部町)

   新しい住宅だが瓦のズレが激しい

/二ね

/./鼈鼈黶^/

^鞭、

図版3 池田小学校校区(西本町)

   同時期に建てられた住宅でも瓦のズレがあ    るものとないものがある

図版4 呉服小学校校区(室町)

   比較的新しい住宅であるが,瓦がずれてい

   るだけでなく,屋根も崩れている

図版5 北=豊島小学校校区(豊島北2丁目)

   瓦の重なっている部分が多数欠けている

求^ , .

F一一÷匹

図版6 石橋小学校校区

(石橋2丁目)

 壁が大きく剥落している

図版7 神田小学校校区(神田4丁目)

   壁が大きく剥落している

関連したドキュメント