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メ モ リ
┃ レ ス ポ ン ス コ ン フ ィ グ
p. 27 信号源に方形波を選択した場合や負荷配線のインダクタンスが大きい場合などには、出力波
形が歪んだり、振動したりすることがあります。このような場合に対して、レスポンス(立 ち上がり時間/立ち下がり時間)を設定して、出力波形の歪みや振動を低減することができ ます。レスポンスは、CVモード、または
CC
モード各々について4
段階(下記)が選択で きます。工場出荷時設定は一番応答の速い状態になっています。設定方法
一般的に、
CV
モードではキャパシタンスを含む負荷に対して、CC
モードではインダクタン スを含む負荷に対して、出力波形が歪んだり、振動したりすることがあります。実際の負荷 を接続した状態で、4段階のレスポンスから適切なものを選択して、安定なレスポンスにな るようにします。p. 86 レスポンスはコンフィグ で設定します。選択肢で示す数値は、定格負荷における
立ち上がり/立ち下がり時間です。立ち上がり/立ち下がり時間は負荷インピーダンスの影 響を受けます。
● V.LIM(電圧制限)、I.LIM(電流制限)の応答速度への影響
p. 64
V.LIM(電圧制限)の応答速度は CV
モードの電圧レスポンス設定に、I.LIM(電流制限)の応答速度は
CC
モードの電流レスポンス設定にそれぞれ連動しています。CV
モードで使用する場合に、I.LIM(電流制限)の応答速度は CC
モードの電流レスポン ス設定で行います。同様にCC
モードで使用する場合に、V.LIM
(電圧制限)の応答速度 はCV
モードの電圧レスポンス設定で行います。参照
参照
コンフィグ項目 設定内容 選択肢 選択肢説明 工場出荷時設定 RESPONSE
>VOLT CVモード
電圧のレスポンス
3.5 US 3.5 μs 3.5 US
10 US 10 μs
35 US 35 μs
100 US 100 μs RESPONSE
>CURR
(PBZ20-20/ PBZ60-6.7/
PBZ80-5)
CCモード 電流のレスポンス
35 US 35 μs 35 US
100 US 100 μs 350 US 350 μs 1
m
S 1ms
RESPONSE
>CURR
(PBZ40-10)
CCモード 電流のレスポンス
70 US 70 μs 70 US
100 US 100 μs 350 US 350 μs 1
m
S 1ms
CONFIG
参照
レスポンス設定
特性例
代表的な特性例を下図に示します。
CV モード(出力開放)
CC モード(出力短絡)
3.5 μs
35 μs
35 μs
350 μs
2 μs
20 μs
20 μs
200 μs
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メ モ リ
┃ レ ス ポ ン ス コ ン フ ィ グ
負荷抵抗と周波数特性
CC
モードでは、周波数特性が負荷抵抗の影響を受けます。仕様に定める周波数特性は定格 負荷を接続した場合です。負荷抵抗が定格負荷に対して高い場合には、カットオフ周波数は、仕様に定める値より低く なります。反対に負荷抵抗が定格負荷に対して低い場合には、カットオフ周波数は、仕様に 定める値より高くなります。
● レスポンス設定、負荷抵抗、カットオフ周波数の関係
定格負荷
R
Lrtgを接続した場合のカットオフ周波数f
crtgは、レスポンス設定に対して下表の ようになります。定格負荷以外の負荷抵抗に対するカットオフ周波数f
cは、レスポンス設定 毎に概略上図の(1)式で表せます。負荷抵抗を小さくすると、カットオフ周波数は高くな ります。出力短絡時では、定格負荷時のカットオフ周波数の4
倍を超える場合があります。CC
モード出力等価回路を下図に示します。カットオフ周波数は関係式(2)により、出力容 PBZ20-20 PBZ40-10 PBZ60-6.7 PBZ80-5定格負荷 1 Ω 4 Ω 9 Ω 16 Ω
レスポンス設定 カットオフ周波fcrtg PBZ20-20(定格負荷RLrtg:1 Ω)
PBZ60-6.7(定格負荷RLrtg:9 Ω)
PBZ80-5(定格負荷RLrtg:16 Ω)
35 μs 10 kHz 100 μs 3.5 kHz 350 μs 1 kHz
1 ms 350 Hz
PBZ40-10(定格負荷RLrtg:4 Ω) 70 μs 5 kHz 100 μs 3.5 kHz 350 μs 1 kHz
1 ms 350 Hz
周波数 電流振幅
高い 負荷抵抗 低い
低い 高い -3dB
カットオフ周波数:
定格負荷時のカットオフ周波数:
負荷抵抗:
定格負荷:
fc fcrtg
RL RLrtg
fc
fcrtg RL
RLrtg
(1)
コンフィグ( CONFIG )
コンフィグ項目一覧
p. 86 本製品の基本的な動作条件、またはシステム構成を設定します。コンフィグ画面の各画面で
項目の設定または確認ができます。各項目の詳細は「 コンフィグ(CONFIG)項目の詳細」
を参照してください。
参照
CONFIG- 項目名 内容
[1] MODE POLARITY バイポーラ/ユニポーラモード
CONTROL CV/CCモード
RESPONSE VOLT 電圧レスポンス
CURR 電流レスポンス
SENSING リモートセンシング
[2] SIGNAL SOURCE SELECT 信号源
EXT SELECT 外部信号源
EXT GAIN 外部信号回路ゲイン
POWER ON STATE 電源投入時の状態
OUTPUT 電源投入時の出力状態
SEQ RUN 電源投入時のシーケンス実行
[3] SYNCHRONOUS OPERATION 同期動作
TRIGGER TRIG IN トリガ信号入力の極性
TRIG OUT トリガ信号出力の極性
EXT OUTPUT ON/OFF
POLARITY 外部接点信号による出力オンの論理
[4] MEMORY RECALL PRESET プリセットメモリーの呼び出し方法
KEY LOCK LEVEL キーロックの対象となるキー
BEEP ブザーオン/オフ
[5] PARALLEL*1 OPERATION 並列運転のマスタ機、スレーブ機
UNIT 並列台数
[6] ERR TRACE SCPIエラー表示
INTERFACE TYPE*1 リモートインターフェース選択
GPIB *1 ADDRESS GPIBアドレス
RS232C*1 BAUDRATE 通信速度
DATA BITS データビット
STOP BITS ストップビット
PARITY BIT パリティビット
X-FLOW フロー制御
USB VENDOR ID ベンダーID
PRODUCT ID プロダクトID
SERIALNo. シリアル番号
LAN*1,*2 DHCP DHCP機能
AUTO IP IPアドレスの自動設定
STATUS LANステータス表示
IP ADDR IPアドレス表示
SUBNET サブネットマスク表示
MAC マックアドレス表示
[7] MODEL INFO MODEL 機種名表示
SERIAL No. 製造番号表示
VERSION ファームウェアバージョン表示