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ドキュメント内 第10編 読影法について (ページ 48-53)

§4、X線 フ ィル ムの粒 状楚ヒ と雑音 4一 翫 フ ィル ム と増 感紙 の組 合 せ

両 面 に感 光乳 剤 を塗 布 した フ ィル ム と両 面 増感 紙 使 用の 魯の と片面 フ ィル ムに 夫 々前後増 感 紙使 用 した5 通 に つ き露 光量 黒 化度 曲線 を時間 ス ケール で 作製 比較 す る と,衆 知 の 如 く後 面増 感紙 が感度 が よ く,両 面使 用 の と きは γが 芝近 くに な うて い る。 片面増 感 紙 の と きはD二 届 近 ぐで γが急 激に 低 す る.増 騰織 使 用 し

ない と 嚢の 片面 フ ィル ムと両 面 フ ィル ムの特 性 曲線 の差は 増 感紙 使 用 の と きほ ど署 し くない。

Fig.9

Charact臼rig七iosCurve琶of8¢r@en‑‑fi■ 臼y・ εtβ

4‑2、 フ ィル ム拡 散 光濃 度 変動 の 標準 偏差(△D)と 信号 対 雑音 比(臼/R)

両 面 フ ィル ムの と登の精密 な測 定 に は測 光学 的 に問題 が ある"片 面 フ ィル ムの と琶の結果 が合成 され た も の と考 え て よい ので 片 面 フ ィル ム と片 面増 感 紙使 用 した と きの結果 につ い ての み報 告 し,参 考 と して両面 の 結果 をの べ る画

低 感度 増 感紙(極 光FS)で はD=a8位 に △Dの 翌醜xが あ ウた榔 叉 極 光M呂 では測 定 範 囲 で

埜a芝 は なか ・ ひたo

一一310‑一

Fi菖 、10 a)DensitアAna工)enεitγ

Varia七io・n

D)D臼n呂ityA筑aαfanUユ 乱rjγ

中 等醸 の増 齢 と緬 ヲ 御 ム鰯 の と き・ ミ如 フオー トメー 外 の アバ ÷ チ や サイ ズを15x 1麟75耳7麟15・ × 朽 ・μ墾 か韻 と醸 が 大 髄 る1ほ串 湘1値 糾 さ くなる・ 噛50 x150μbア 。 喝 一 チ 貿 は不 変 に近 い が15M5μ ヤ阿 臆 激 購 下 す る・D=U25で2曾B・D2

1。5で 竃25dB位 で あ る勧75×75μ1ほ 両者 の 中間 で あ る働(Fiε 醤b)

1罫i琶 、11b.Sign農.ユ ・‑t廿r】 酊oi臼 臼R艇ti◎An・ 工)臼一聰 ほity曜

一一5⑪

両面 の ときは75驚75μ 匙)ときDが 大 に な る とや 判S/Niが 低 下 ∬ 唱50μM50μ の と喜は全 徽 低 下す る・ 朽x朽 雄 は 如 にMi麟 里ある.高 醸 で案 外 檸/川 が低 下 しない。

4‑5フ ィル ム の 粒 度1と ミク ロ フ オ ー トメ ー タ ー の アバ ー チ ヤ ・サ イ ズ

ミク ロ7オ ー トメ ー タ ー の ス キ ヤ ニ ン グ ・アバ ー一チ ャで 粒 度 は 影 響 を うけ る。 ア バ ー チ ヤが 大 に な る と粒 度 は 低 下 す る150x150μbと きD==血5で 約50、D=㌦5で 約 御0位 で あ る"75x75〆

は15〆 妙 鎚B位 ・}9/Nlが 大 働 る。{5μ2はD=a25姻25,P二 切 で 皇20位 で あ る。

Fi琶.11a.{}r証nuユ 属r1七y臨A血"De且 瑠it7

両 面 ブ ィル ム の と 毒 はDニt2に て 量5豊75盈150μ の 何 れ の と き もM&xを 有 す る"憧5μ ヤ も 鱈 ・〜{5・ 聯 る.蔦 ・廠 ナ る と5・ 〜6・ 低 下 す る 。

§5』 ⑪wp・a舶fiユt碑 に よ る8/耳 の 改 善 率 に つ い て

Fig斜 に 示 し た 如 く ミク ロ フ オ トメ ー タ ー の アバ ー チ ヤ ・サ イ ズ を 唱5〆 か ら 想50ノ に す る と8/

澱で15鵡 か ら 鋤aB位 よ く な る。 即 ち フ ィル ム 上 の 雑 音 に は § 嘱に述 べ た 様 に フ ィル ム の 粒 状 性 と増 感 紙 の 粒 状 性 と を 含 ん で い る 働

こ の と き 増 感 紙 の 有 無 に 関 係 な く7イ ル ム上 の 雑 音 の 分 布 を 考 え る と,と の 雑 音 を ひ ろ うか ひ ろ は な い か は 工」o珊pa舘fiユtorのAPgrt壁eεi唇eで 定 ま る。 ユowp卵 日fiユ 徳rを 矩 形 と考 え る とそ のC輪offfro殖n呼(∫ の 以 上 の 雑 音 は 阻 止 す る。 ノ ¢を大 に す 蕎 と 雑 音 を 多 ぐ通 過 さ せ る の で 雑 音 が 多 く 表 塑 欝/Hが 悪 く な る幽!君 を小 さ くす る と,雑 音 を 余 ウ通 さ な くな 歩画 質 淋 良 く な る 爵 即 ちS/耳 が 良 くな るゆ ノ 綬 を い か に と る か は 有 効 信 号 の ∫ ¢の 大 ぎ さで 定 め られ る画 同 様 にX線 管 の 強 度 分 布 を ユow脚 卵fiユterと し て 考 え る と拡 大 率 に よ ウAportureの 大 きが 定 ま る の で 同 様 の事 が い え る 』 増 感 紙 と7イ ル ム の 場 合 も 前 者 を ユowp紅 εεfiエterと し て 考 ・え る と 同 様 の 事 が い え る。

実 際 を 第1謹 図 に 示 す と15〆 で は 雑 音 の み つ つ て 劃 り 帽50μ ヤ も十 分 骨 染 構 造 が 判 定 で 嚢 る瑠 この と き ε/疎 の 改 善 と 同 時 にDotailPeroeptibiユitア 又 はて巾 齢r鴨rv曲i葺tγ カ{問題 に な る"呂/聾 の み 改 善 して もそ れ は 向上 し な い ◎ 翻Ob8erv♂ の 対 象 の ス ベ ク トル と考 え 合 わ せ て定 め るべ 慧問 題 で あ る ㊧

一・5寸 一

一 .312‑一

Fig=.12工 皿 セo▽e1ロontof辱Sigh.aユ ーtO‑NOi8e

RatiObアU8eOfLowPa菖6 Fiユte.r

Fig・12骨x纈 像 の 雄 音 と ス キ ヤ ン 図

(ミ ク ロ フ ォ.ト メ ー タ ー の ア バ ー チ ャ 150μ,75μ,15μ)

‑52一

§駄 結 語

X線 撮 影系 に 鉛 い ては①X緑 像(被 写 体 の),② 構 成 要素 の 夫 々の 周波 数特 性 と③ そ の系 の 信号 対雑 音比 で 最終 像 の情 報量 が決 定 され ろ画 ① につ い て は一 部後報 したω。 ② の中X線 管 焦 点 のAP白r加 艶 乱α一 mit七an¢ β を 鋤 日皿e=n日 昼tarで 測 定 した◎ 更 に③ に つ い てX線 フ ィル ムの濃度 と ミタ ロ フオ トメ ー タ ー の アバ ー チ 栖 サ イ ズ と濃 度変 動,s/N.粒 度=などの関係 を両 面 フ ィル ム(増 感 紙 使用),片 面 フ ィル ム(増 感 紙 後面)に つ いて調 べ,更 に系 の 丑owpa鍔 εfiユ 鎚rの 帯域 巾 と フ ィル ムの雑 音 につい ての改 善率 に述 べた。 信 号 対雑 音 比寮 実 際 に フ ィル ムの観 察能 に 関係 す るかは別 項 に述 べ て あ る② 、

̀jrり 被写 体 の ス ベク トルR∬ ∫第11回 発 表(1亨66噛Z5)

2    疋"髭三i 

質 問 討 論

森 矢 言螢光 ㊨時間 的変 動 とは何 か。

木 下 亀螢光 の ブ ラク チ 轟工一 汐 翼ンで あ る・

一 ・55・

一314‑一

第7章 X線写真の読影法について

東 大 放 射 線 医 学 教 室 講 師   竹 中 栄 一

診 断学 と い う学 問 が存 在す るが、 診断推定過 程に撫 い て十分 論理 的休系 を な して い 左い の と同様 鱈X線 診 断学 も,X線 所 見が定量 的に 評価 され ない 点や 診断 推 定過 程 が不 明 確 で あ るので当 然,十 分科 学 的 と言 え ない面X緑 診断 に は あ る程度 の修 練 を必要 と 」 徒 弟 的 に診断 に熟達 す るので,そ の 診断過 程 は 不安 定 で あ 幻.再 現 性 が少 い"(間 接撮 影 で行 なわれ るAB両 医 師叉 は ムの2回 の 診断 の 不一 致 な ど),

X線 診断 で は人 体 を通過 したX線 強 度分 布 に よ る直 接 的間 接的X隷 フ ィル ム黒化 の銀粒 子 の集合 離 散 状 態 の 中 に が写 体X線 像 の情報 が埋 もれ て誇 蛎 此 の雑 音 に埋 もれて い る信号 た るX線 像 の を 発 見 し。

解 析 して い る。X線 像 で は立 体 的 な 竜の が二 次 元 に展 開 して劃 ウ,体 内の前 後 が重 畳 してい る点 で人 体 内 部 臓 器 の診断 に卓越 す る と同 時 に、 逆にX隷 陰 影 の 客観 的 解析 を複雑 困 難 な らしめて い る。

医 師 は レン トゲ ン解剖学(骨 漕 血 管,各 種 臓器 な ど)の 十分 なる知 識 を必要 と し旦X線 陰 影 の異常 存 在 を認 識 し,且 分類 す る"肺 野や 頭都,骨 な どにつ い て は陰 影 の分類 書類 型 化が 十 分で な偽 まで も存 在す る唖 個 々の考 え られ る疾 患 に存 在 し.又 は存 在 したX線 所 見群 の 確率,又 は個 々のX線 所 見群乃 至 樋個ず つ を有 す る疾 患 の確率 を経験 的に考 慮 す るの 勿論,各 個 の所 見や疾 患 の 同時 存在 の確 率 や所 見相 互 間 の関 係 を考 慮 に いれ、 医 師 の頭 脳内 に て疾患 群 と所 見群 の 闘 を固定 と差 異 を求 め て シグ ナル灯 が 走廻 る.更 に 数 枚の写 真 か ら所 見群 を確 実 した 軌 時系列 に撫 け る所 見 を捉 え る事 に よ 塑推定 範 囲 を限 局す る。 最 後 には 患者 の症 候 群(有 用 左 もの と無用 な もの を区別 す る必要 が あ る)と 晦 見 との対比 を十分 に 劔 鋤 す る事 に よ参 「診断 」 が なされ る"

近 年 電子 計 算機 に よる診断 が 心疾 患 な どに行 なわ れ てい るが,X線 診断 の計 算 機診断 はX憩 所 見 の類 型 化蓼 認 識過 程 の不 十 分 の故 に垂 £,5の 試 み が あ るに 過 ぎない礎 胸 部X線 診断 の符 号化 に よる計 算機 診断 ピ はあるが 溶 硯的 診断 とい葱 し ㌔X壕 診断¢ 自動 ヒ は ど この臓器 にお いて も心 疾患 や 肝疾 患 の夫 と比 べ る と非 常 な困難 を有 す る。

X縁 写 真 の根 本 た る画 質の 評価 は従 来 の概 念 で は写真 の或範 囲 の コン トラ ス トや鮮鋭 度 な どを簡 題 と し て行 なわれ て 撫 鉱 一 方 向の み にす ぎ左レ覧 轟Fou .rier旦naユ7日i8を し た 払 自己 相関 ・ 相互 相 関 を 自由 に取 出 し画 像 を解析 し,個 々のX線 所見 の独 立 性,所 見間 の相 僕欄 係 珂 時存 在 の確 躯 を よ 血確 か に す る ことに よ 蛎X線 診断 の定 量 化乃 至X線 診断 の 自動 化 へ の歩み をす 製め度 い畠

本 文 では 前会 の決 定 に よ わ医 師 のX線 診断 時 に細 い て,写 真上 如 何 なる陰 影か ら,如 何 に,又 どの程 度 の 微 細 な ものや 大 きい もの で診 断 してい るか を具 体 的 にス ライ ドで供 覧 しつ 』説 明す る。

X纏 診 断 の読 影法

④X線 写 真 の成 立

@所 見の 存 在 を よウ確実 な ら しめ る撮 影 方決

① 撮 影 方 向の選 択,二 二 方 向,拡 九 断 層,立 体.映 画,連 続,X艇Vな ど

② 造 影剤 の使 用(空 気O⑪ ヅBa剤,jq己e剤)

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