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区画Ⅱの内 容もF4型 頻度を基準 とする菌原 問の優劣比 較である.
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[註二j
( 〕 :‑〔4〕・(k〕・(株Oの如き( )附記例ほ型形態の判定が未だ正確には附与され難いもの.
〔 〕 :三例えば〔3〕・〔i〕申〔静o等とあるは型形態不明確なもの.
〔〔〕〕 : ‑〔〔No. 13〕〕 ・ 〔〔株〕〕ほ資料より削除されるもの,理由に就いては本文参脹
S. paratyphi Aの抗原構造に関する研究 度なるものは被阻止O〜Rの質量的規格に支配される
ことが想定される為である〔質量的条件に就いては後 報の予定である〕・因みに叙上は,非因子化血清内複 合性反応に於いて如何程著明な現象庶が認められる場 合と雄もLQ保有度の比較は不能と謂うペく.特殊 な条件が成立する場合は別として, LQ保有庶判定 に採っての当該因子血清は不可軟の条件なることを意 味するものである.
3. No. 3は"a・ i内現象度(Lg‑tit : Dg‑tiOの)みより すればNo・ 1. 2と大略同格所見で, 3者相互の抗原的 関係よりして寧ろ斯くあるべき桂想定されるのである が,蕊ではMa. cなる特定血清に拠る比較判定所見 として2.の如くに解しておく. No.7 9 12‑13の 順位は当報では決定不能な訳であるが,唯No。 12に就 いては多少の考察が次項B‑3.に追記される.
B 血清に於けるLQ
l. Ma.a c g i kに於けるRpr‑LQ保有度判 定の)為の基準反応原選定型式として次の如きが類別さ れる.
乱 Fァ(N)を基準とする場合: ‑前記Aと同軌の型 式である.即ちAに於ける=反応原,,を=血清"なる術 語もて置換すれば足りる訳で,署述すれば次の)如くで ある.先ず『L‑CN)塑示現菌原と謂えばNo・1‑2‑4
・5‑6‑8‑10‑11であるが,該全例に就いての実績 を持ち,其の内少なくも1実績のみはF^CN)を示現 する血清を求めると, Aの場合と等しくMa. c。k.i に限定されること当然である("乱cではNo.10所見 政如).此の)血清例の範囲で菌原別に, F4CN)型数比 を求めるとN仇1(3例)。 2(3)‑ 4(1)‑ 5(1)・ 6
(3)・ 8CD‑10(1)・11(2)にしてNo・i 2 6;Hに 拠って其の上位が占められている・依って順次足れ等 主要反応原を基準としてMa. c:k:iに於けるa‑Lg‑t
(‑LQ‑tit ; +' ±は終末価塊度; 〔仙〕〜〔±〕は現象 度符)を比較すると, No.1 2 6 11基準に夫々次 の如き数値が獲られる.
CONo. 1 :‑ 800+〔≠〕 : 1600+〔+〕 : 800+〔±1 (2)No. 2 : ‑=1600±〔昔〕〕 : 1600±〔+〕 : 400±〔+〕
(3)No. 6 : ‑1600±〔柵〕 : 1600±〔昔〕〕 : 400±
〔>++〕
*
(4)No. ll : ‑3コ00+〔♯〕 : 1600+〔廿〕 : (^800+
O:一 復元型) 〔>±〕) 既往に於ける現象度符数値化所見(表28.)或いは Fd‑CN)出現頻度(A記.逮)等よりは一応Ma. c→k.
i〜c→k→iなる順位が附与されたのであるが,
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韮にLQ‑titを以ってすると叙上の)如くにてMa. iの下 付は不変として Ma. okは一応同格とも,部分的に はMa. k→cとすら看倣され得る所見である.現象 形態・現象度待とLQ‑tit ‑ LQ保有度は当然非平行性 でもあり得る訳である.然し乍ら唯1例に過ぎずとも No・ 11列にMa. c : k‑3200+ : 1600+なる所見の実 在することは"乱cが優位に置かるペきを示すもの で,既往と等しく Ma.c k‑iなる順位が附与され ることになる。因みに本判定に一見撞着するかの}No.
1列所見に就いてはNo. 1 :No. 2間に"乱c k*i 所見を対比すると自明の様に, No.1‑2は同格と看撤 し得ぺく亦従ってMa. c‑Lg800+ : M乱k‑Lg 1600+
を以ってMa.k優位とも解し得ない処である. 〔序乍 らA同様に参考に迄LQ関与型(F呂‑F8)屈総実績例 に就いてF4(N)の発現率を観ると,衰33‑〔附衷〕掲示 の)如くにてNo・ 6(3/3例M GO‑ 2 GO・11サ4> 5OO
iooO'4oo‑8aoである.本順位は形態系で LQ保有度系順位に非ぎること勿論であるか 上位例 に関して言えば多少とも次項に聯繋ある所見である.
b. LQ‑titを基準とする場合..一本来血清との間に既 知共通性Rpr陰性の反bm原が基準原として最適切な ことは自ら明らかである.此の意味で選定されるもの はNo.6・11と謂うことになる.該両反応原の"a・?
.k・i内に示す所見と謂えば結局a。項記述の(3)・
(4)に他ならない.而して前記型式との差異と謂えば, 判定基準原がNo・ 6‑ 11のみに限定されたてとに帰結 するが,本型式の意義は既述の如く Rpr配合上無縁 と謂う資料の規格に自明の様に,其の判定確率が前型 式より上位に置かるぺきことに存する・扱て蕊に本型 式に拠る場合の判定であるが,明らかにMa. c k i の順位が示されているのである.
2.以上の如くにてl‑a‑b.何れの型式よりしても叙 上3種血清に就いての順位は同一結論下に判定された のであるが,残例"a・ a‑g 2種血清に就いての判定 は本稿では不能である.唯間接的考察所産にして描検 討を要することは当然乍ら次掲〔附記〕に註釈の如く Ma. c→k→i→a→g少なくもMa. c→k‑i・ a・gなる 順位もー応附与され得ることを附記しておく.
〔附記〕複合性反応例間に於けるLQ保有度比較 に現象度符適用の可能性ありとすれば,現象型形態・
被阻止Rpr種が同一,亦反応価が同価か近似と謂う 場合等是れに属する.克に"乱a.g両者に業績を持 っものはNo.4・5であるが,共にF㊦〔N〕 (表33.)' o‑12i (表26. 42>)・ a ‑Lg.tit 1600‑800にして叙上条 件を充足する例である.今No.4‑5別に Ma. a:Ma.
26日 高 橋 庄 四 郎 g間に於けるLQのO‑12i反応阻止度差を現象度符
を以って表現すると, No。4では=〔+〕 : 〔+〕, No・ 5では=〔>+〕:〔一〕となり,亦形態不日月("a・
g)月一つLg,近接せぎる例乍らO‑12L8を共通Rpr とするNo。 10に就いての=〔+〕 : 〔±〕(Ma.g所見は
〔III〕.E.〔A〕.2.記述の如く Rep. Il} : T‑2.参照) 所見等も参考になるか 兎吾か表28.11田位に一致して Ma.aが多少とも優位に置かれる椋である・然し殆ど 全く同格と看倣される面倒である.次にMa. c k i 3例中の最下位なるMa. iとMa.a。gの比較であ るが資料不足である.唯No, 6 ‑F4(N>LQ‑tit 0‑〕条件 に於いて比較可能なMa. i:Ma. gに集るとすれば
‑LQ 400」部‑ :LQ IOO± (Rep・ Il':T‑2.)なる関 係より, Ma.gはMa.iの下位に就くペく Ma.gに 近似のMa. aも亦同断或いは同格と解される。従っ てB‑la‑b.内容と叙上を統合すれば"乱c;k;i;
a;g少なくもMa.c;k;i a の如き順位も一応 附与されることになる.
3.因みにLQ.nir保有度に関して附与された"a。
c・k.iなる順位よりして,夫々の免疫原P.A‑R (No.12)。 Rdff‑B(No. 5) Ods‑S(No. 4.)該当 の各反応原に,免疫原の立場よりする一応のLQ‑ge.
保有度順位を想定すると, No・ 12は一応No。4. 5の上 位に更〔かれても宜いことになる.倒し乍ら免疫獣の個 性差等に開聯して,叙上が必ずしも常に成立し得ない
ことは当然である.
c LQ‑KTifnSf
血清.菌原に於けるRpr‑LQ保有庶決定の為に先 ず望まれるものは当然1Q一因子血清である.然る処 任意の菌種.株に就いて例えば免疫壕。反応原として のLQ陽性型分離は容易であるが,吸収原としての I1Q陰性型分離は至難にして既往自験の範囲では未 だ達成し得ていない.従ってLQ破壊菌原に拠る吸収 果抗原抗体結合暁よりのLQ抗体分離法其の他幾 多のLQ一因子血清化法が検討されることになる. I一o を基準とする各種変異菌型の分離法に就いても同断で ある.是れ等に関しては一括続報の予定である。
Ⅸ hQ現象の機序
既に随所に暴述された処であるが,当報に於ける凝 集価低下現象所謂I一Q一属象の)機串は次の)如くに要約
される.
1.本現象の支配RpTはI)Qであるが,現象成立 の為には反応系に於けるLQ抗原. I一Q抗体両因子の
同時存在が要求される.条件の第Iである。何れの因 子が故知してもLQ一現象は発現しない.
2. LQ抗原の阻止性能は, UQ一保有反応sが所謂加 熱処置原の状態で供試される場合に発揮される.第Ⅲ の条件である・ 〔因みに生菌原保有状態に於ける阻止 性能の存否に就いては精細には未決定である.然し性
鰭+8一性としても甚だ微弱で,状態的性能差には顕著な ものが認められる.猶商原加熱処置の雑則.限界等は 未だ精査し4一5ていない.本稿では100oo・ 30"処臣己を 基準に記述されていることを附記しておく。〕
LQ抗体に於ける現象関与の)性能は,少なくも血清 非働性化処置の有果 防腐剤添加の防除,血清保存呈出
の長短等とは無関係に保持される.
3.被阻止文一、j・象のRprはO. Rである. LQ一現象 と明確に判定される抗原的状態はO〜R反応価がLQ 反応価と等価か是れを凌駕する場合である. LQ>0
〜Rの究極はLQ一現象と類似形態は保持されるがLQ 単一牲反応に他ならず,亦I一Q<0‑Rの究極はO〜
R単l一睦乃至複合性の常態型反応でLQ一現象は陰性 化することになる.正鵠を期せむには適切な中間的状 態に誘導さるぺきで条件の第IIIとも謂わるぺきもので ある. 〔因みにRpr‑RはO同様に被阻止対象と解さ れているのであるか其の被阻止度に就いてはO : R 問に差異が有る様に考えられるのである。是れが決定 は精査迄保留される・次にRpr‑H反応に対する阻止 性の有無はま是れに直結する実験的検討に侯つぺきであ るか 本稿では其の反応度性非耐性規格との関係より 判定難として除外されている.然し此の際留意さるべ きはO‑R‑H型反応系内に於いてもLQ由来のO〜
R閉止槻作と所見は起り得ていることである. H>0
〜Rの場合の判定には先ずH系反応の除去が条件であ 局.然し所謂LQ‑ Minusvariantの分離難とH原非耐 性の故に叙上の如く一応保留の状態に置かれている.〕
4.所謂低下現象とは,例えば被阻止対象をOに採 るとLQ‑0型血清に対する LQ‑0 ‑;更生菌反応原価と 同型血清に対する同型加熱反応原価比較に於ける後者 反応価の降下所見であるが, l.‑2・より自明の様に, LQ抗体と加熱原保有LQ抗原の結合に伴なうO系 反応暁形成抑制所見と謂うことになる〔因みにO抗原 抗体結合が阻止されていないことは其の吸収性能より 観て明らかである.〕従って供試血清よりLQ抗体が 吸除される時低下現象の消滅することも自明である。
5.次にLQ・現象に関聯して多少の留意事項が附記 される.
a.本稿資料の範囲よりする現象支配革pNとしては