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教育理念・目標,育成する人材像
文学部の諸学問の根本は,私たちが用いる言葉を通じて,人間の本質とその営為 を探求することにあります。ここで言葉は,単なる情報伝達の手段ではなく,人間の 精神文化を培い,表現し,蓄積する知の宝庫を意味しています。言葉に自覚的かつ 批判的に関わる中で,人間存在の奥深さへと眼指しを向け,文化・歴史・社会の多様 性を認識し,新たな人文学的知の創造に寄与していくことが,文学部の教育理念で す。
文学部では,自ら問題を見出し,筋道を立てて思考し,精確に表現できる学生の育 成を目指しています。そのためには,自らの足で歩き,目で見,手で触れ,他の人々と 対話しつつ自らの考えを発展させていく姿勢が大切です。それゆえ,文学部で学ぼ うとする者は,何よりも次の三つの資質を備えていることが望まれます。
❶
言葉への強い興味。とりわけ,文学作品や古典に対する感受性❷
人間への飽くなき好奇心と,「私とは何か?」という真摯な問いかけ❸
文化・歴史・社会といった,世界の多様性への開かれた関心教育の目的
文学部は,各専門領域の研究者である教員と学生とが教育と研究を通して研鑽 を行い,人文学的な知識・思考方法を習得する活気に満ちた学部です。教育の目的 は,人文学的教養と知性を身につけ,研究や仕事の場で活躍する優れた人材を養成 し,社会に送りだすことにあります。
教育課程の特色
文学部は全体を一学科(人文学科)とし,哲学・歴史学・文学・人間科学の4コー スの下に21の専門分野が置かれています。学生は一年間教養教育を受けた後,二 年次からいずれかのコース・専門分野に所属し専門分野の講義・演習を受講する とともに文学部の全分野の多様な授業を履修することができます。そして最終的 に,自らの関心に従って所属の専門分野からテーマを選び,四年間の勉学の集大成 として自力で卒業論文をまとめなければなりません。
文学部は高等学校の教育課程を尊重し,受験生の基本的知識,論理的思考力,表 現能力を重視しています。
センター試験においては,幅広い基本的知識の習得を見るため,国語,地理歴史, 公民,数学,理科,外国語を課しています。
一般入試(前期日程)においては,より深い知識と論理的思考力を見るため,国語
・数学・外国語・地理歴史を課し,マークシート方式のセンター試験を補完する形で 記述式の問題を中心に出題しています。
一般入試(後期日程)においては,論理的思考力と表現能力を見るため,小論文 を課しています。
教 育学部
School of Education
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教育理念九州大学教育学部は1949(昭和24)年5月に文学部教育学講座を母胎に設置 された学部です。当初は敗戦後の新しい民主主義に基づく社会を構築するために 教育界の指導者を養成することを目的としていました。その後の教育界の変化に 伴い常に教育社会の中心で活躍できる人材を養成してきました。
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学部・大学院(本学部・本学大学院人間環境学府等)の一貫教育を経て,国内外 の高等教育機関・研究機関等で教育・研究にたずさわる専門研究者。❷
学部さらには大学院での教育を経て,各種の教育機関・福祉機関等において教 育・福祉の実践的活動にたずさわる専門職や指導者。❸
官公庁及び民間企業等で実践的な人材開発や能力開発,また教育分野や心理 分野での実践活動にたずさわる専門研究者。❹
地域社会,さらには国際社会において,ボランティア活動としての教育的活動や 福祉的活動にたずさわる専門家や指導者。❺
心理カウンセラーとして心理相談や心理ケア等の専門的活動にたずさわる専 門家や指導者ならびにボランティア活動家。教育理念・目標,育成する人材像
九州大学教育学部は,人間に対する深い洞察と共感的態度を基盤に持ちながら, 人間と人間のふれあう社会のさまざまな領域において創造的に問題解決のでき る人材を養成することを目的としています。
教育学部における教育は,人間の発達と形成を軸とする幅広い総合人間科学と しての教育学・心理学に関する理論的並びに実践的な基礎教育と専門教育を通じ て,具体的には以下の5つのタイプの人材の育成を想定しています。
教育プログラム
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法 学部
School of Law
School of Education
教育プログラム
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入学者選抜の基本方針(入学要件 , 選抜方式 , 選抜基準等)
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求める学生像(求める能力 , 適性等)
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教育課程の特色
教育学部は人間の発達と成長を軸とした総合的な人間科学を目指し,その基本 を作っているのは教育学と心理学である。この二つの領域を総合的に学びつつ学 年進行にともない,その専門性を深めていく方法をとっている。大きく教育学系と 教育心理学系にわかれ,さらに教育学系には国際教育文化コースと教育社会計画 コース,教育心理学系には人間行動コースと心理臨床コースの4つのコースを置 いている。
教育指導体制
第3学年の前期に指導教員を選択して,その教員の研究室に所属することにな ります。そして指導教員の指導のもとでその専門分野の基礎的な学修をしつつ,自 分の研究テーマを見つけます。そして卒業論文のための調査や実験を重ねて,卒 業論文を書くことになります。
前記の求める要件が満たされていることを確認するための選抜を行います。
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一般入試においては,高校における主要科目全般の総合的な学力を重視しま す。大学入試センター試験の成績とともに,国語,数学,外国語を課し,基礎学力 の優れた学生を選抜します。❷
AO入試Ⅰにおいては,優れた基礎学力を持つとともに,主体的に課題を設定し, 社会における様々な事象に関心を持ち,それらについて明快な議論を構成し て,他者と能動的にコミュニケーションができる能力を重視します。そのために 調査書,小論文,プレゼンテーション,面接等により選抜します。❸
学力とともに,異文化を理解し,国際的見地から考えることに優れた学生も受け 入れます。帰国子女入試においては,異文化および異なる社会への視点と多面的な理解 を示す能力を見るために,小論文と面接により選抜します。
私費外国人留学生入試(4月入学)においては,日本社会や文化への関心,勉学 意欲,および学習能力を見るために,日本語試験と面接により選抜します。
教育学部は人間の発達と成長を軸とした総合的な人間科学を学ぶところです。
人間に高い関心を持っていることが大切な要件です。
入学後にも,人間に関係する社会科学,人文科学,自然科学を学び続けます。その ために次のことを期待しています。
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人間の教育や成長について学問的観点から科学的に考えることに興味と意欲 があること。❷
いろいろな観点(ものの見方や考え方,価値観)や見地(異文化や国際的視点)に立って,多面的に議論し,考察ができること。
教育学部
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教育目標本学部は,大正13年(1924年)に九州大学法文学部法科として発足し,昭和 24年(1949年)に法学部として独立しました。以来,1万7千人を超える卒業生を 各界に輩出しています。新しい時代の要請に対応した法学教育・政治学教育を通 じて,創造性豊かな,次世代を担う人材の育成を目的とします。
教育課程の特色・内容
本学部の教育カリキュラムは,大きく5つの分野(基礎法学,公法・社会法学,民 刑事法学,国際関係法学,政治学)に分類される科目群を,学年進行と習熟度に応 じて「積み上げ型」(入門科目,基盤科目,展開科目)に配置し,学生本人の興味や関 心,そして将来の進路に沿って体系的・総合的に各授業を選択できる仕組みを提 供しています。
1年次は伊都キャンパスで,文系・理系を越えた幅広い視点から,専門科目を学 ぶための基礎教養を身につける「基幹教育科目」を履修します。2年次からは,箱崎 キャンパスを拠点に,法学部専攻教育科目の本格的な履修が始まります。法学・
政治学の専門科目への導入教育を行う「入門科目」を皮切りに,すべての法学部生 に共通の基盤的専門知識の習得を目指す「基盤科目」を軸としつつ,それを学生自 身のニーズに即してより広い視野から,より高い専門性に向けて発展させる「展開 科目」の履修に繋げていきます。
本学部では少人数教育に特に力を入れています。2年生の法政基礎演習に続 き,3年生からは演習科目(全員必修のゼミナール)や外書講読科目が開講されま す。教員ごとに特色のある多彩なゼミナールの場では,学生自身の関心に即した テーマで研究・発表を行い,議論を重ねていく中で,教員・学生相互の人間的な 連携を深め,主体性をもって自ら問い,論理的に思考し,表現する力を養います。研 究成果をゼミ論文にまとめて提出させるゼミも多く,法学部教育の総決算的役割 本学部は,以下の教育目標の達成に向けて,学生一人ひとりの主体的・系統的
な学びを重視した実りある法学・政治学教育を行います。