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3 SHIFT キーを押しながら SYSTEM キーを押します。

システム設定になります。

4

キーまたは キーを押して設定する桁にカーソルを移動します。

システム設定機能表示に対応した7セグメントLEDが点灯して、システム設定項目が 選択されたことを示します。

5

SHIFTキーを押しながら キーまたは キーを押して数値を変更します。

システム設定から抜けるには

1

STOPスイッチを押します。

システム設定に入る前の表示に戻ります。

MEMORYMEMORY VOLTAGEVOLTAGE RESISTANCERESISTANCE TIMERTIMER

システム設定表示

SYSTEMキー

カーソルの移動 または数値の変更

システム設定

各項目の説明

 ダブルアクション(DOUBLE ACTION)

ダブルアクションをONにすると、STOPスイッチを押してから約0.5 秒以内にSTARTス イッチを押さないと試験を開始できなくなります。STARTスイッチを押すのみでは試験を 開始できず、STOPとSTARTスイッチの両方の操作が必要なため、操作は煩雑になります が、安全性の高い作業を行うことができます。

RS232Cで制御する場合は、OFFにしてください。

 モーメンタリ(MOMENTARY)

モーメンタリをONにすると、STARTスイッチを押している間だけ試験が実行されます。

試験実行中にSTART スイッチを押している手を、本製品のパネル面あるいはオプション のリモートコントロールボックスに拘束することができ、安全性の高い作業を行うこと ができます。オプションのRC02-TOS(両手タイプのリモートコントロールボックス)と 共に、この機能を利用するとさらに安全性の高い作業が行えます。

RS232Cで制御する場合は、OFFにしてください。

 フェイルモード(FAIL MODE

フェイルモードをONにすると、パネルのSTOPスイッチでのみFAILを解除でき、リモー トコントロールのストップ信号では解除できなくなります。

 パスホールド(PASS HOLD

パスホールドをONに設定すると、STOPスイッチを押すまでPASS判定をホールドします。

 アベレージ回数(AVG

アベレージ回数は1に固定です。この数値に100を掛けた回数が実際のアベレージ回数 となります。

7セグメントLED 設定

0 ダブルアクション OFF ←イニシャライズ時 1 ダブルアクション ON

7セグメントLED 設定

0 モーメンタリ OFF ←イニシャライズ時

1 モーメンタリ ON

7セグメントLED 設定

0 フェイルモード OFF ←イニシャライズ時 1 フェイルモード ON

7セグメントLED 設定

0 パスホールド OFF ←イニシャライズ時

1 パスホールド ON

7セグメントLED 設定

1 アベレージ回数100 (固定)

システム設定

 オートレンジ(AUTO RANGE)

測定レンジのモード選択です。

オートレンジにすると測定に最適なレンジが自動的に選択されます。固定レンジにする と出力電圧、下限基準値からレンジが選択されます。

 下限判定機能(LOWER ON

下限判定機能をONにすると、抵抗値が下限基準値以下になったときFAILと判定して試 験は終了します。

下限判定機能をOFFにすると、下限基準値以下でもFAIL判定を行いません。

 通信速度(SPEED)

RS232Cの通信速度を選択します。

 ブザー音量(BUZZER)

0〜9の10段階でFAIL判定時のブザーの音量を設定できます。イニシャライズ時は5と なります。

PASS判定時のブザーの音量は、FAIL判定時の半分程度になります。

7セグメントLED 設定

0 固定レンジ

1 オートレンジ ←イニシャライズ時

上限判定機能がONのとき、固定レンジを選択すると、UPPER ON LEDが点滅して試験が開 始できないことを知らせます。オートレンジにするか、上限判定機能をOFFしてください。

7セグメントLED 設定

0 下限判定機能 OFF

1 下限判定機能ON ←イニシャライズ時

7セグメントLED 設定

0 9 600 bps

1 19 200 bps ←イニシャライズ時

2 38 400 bps

パネルメモリー

本製品は、最大 10 通りのパネル設定を内部メモリーにストアでき、必要なときにリコール することができます。

パネルメモリーのストア

1

SHIFTキーを押しながらSTOREキーを押すと、ストアモードに入ります。

STORE LEDが点灯し、メモリー番号の7セグメントLEDが点滅します。

2

SHIFTキーを押しながら キーまたは キーを押してストアするメモリーの番

号を選択します。

3

SHIFTSTORE LED が消灯し、ストアモードから抜けます。キーを押しながらSTOPスイッチを押します。

STOP スイッチだけを押すと STORE LED が消灯し、ストアモードから抜けますが、

パネル設定はストアされません。

パネルメモリーのリコール

1

RECALLキーを押してメモリー番号の7セグメントLEDにカーソルを移動しま す。

メモリー番号のLEDが点滅し、カーソルがここにあることを表します。

2

SHIFTキーを押しながら キーまたは キーを押してメモリー番号を選択しま

す。

ストアされているパネル設定が表示されます。

MEMORYMEMORY VOLTAGEVOLTAGE RESISTANCERESISTANCE TIMERTIMER

STORE LED メモリー番号

STOREキー メモリー番号の選択

キーロック

キーロックは、不用意に試験条件が変更されてしまうことを防止する機能です。

キーと キーを同時に押すと、キーロック状態となり KEYLOCK LEDが点灯します。キー

ロック状態では、STARTスイッチとSTOPスイッチのみが有効となります。

キーロックの解除は、再び キーと キーを同時に押します。

無効な設定

本製品は次に示す無効な設定をした場合、関連するLEDを点滅させて知らせます。LEDが点 滅表示している間は、試験を実行できません。

OVER 1.1 mA

試験電圧を下限基準値で割った値が1.1 mAを超えた場合、LOWER LEDが点滅表示します。

UPPERLOWER

下限および上限判定機能が共にONのときに、上限基準値を下限基準値以下に設定すると UPPER LEDが点滅表示します。

TESTWAIT

タイマーONのときに試験時間を判定待ち時間以下に設定するとTIMER ON LEDが点滅表 示します。

FIXUPPER ON

上限判定機能がONでレンジを固定レンジに設定すると、UPPER ON LEDが点滅表示しま す。

MEMORYMEMORY VOLTAGEVOLTAGE RESISTANCERESISTANCE TIMERTIMER

KEYLOCK LED

同時に押す

イニシャライズ

SHIFTキーを押しながらPOWERスイッチをONにすると、イニシャライズが実行され、メモ

リーの内容もすべて消去して工場出荷時の設定に戻ります。(SHIFTキーは、タイマーの7セ グメントLEDが点滅に変わるまで押し続けてください。)

イニシャライズ実行後のパネル設定を下記に示します。試験電圧設定値を除いて試験条件の 設定は、パネルメモリー0〜9まで同じ値が設定されます。

試験条件設定

 試験電圧設定値

システム設定

イニシャライズすると、ストアされているパネルメモリーの内容はクリアされますので、

必要なデータがないことを確認してから実行してください。

項目 設定値

試験電圧(VOLTAGE) 下表の「試験電圧設定値」参照 下限基準値(LOWER) 1.00 MΩ

上限判定機能(UPPER ON) ON 上限基準値(UPPER) 100 MΩ タイマー(TIMER ON) ON タイマー設定値(TIMER) 0.5 s 判定待ち時間(WAIT TIME) 0.3 s

パネルメモリー番号 試験電圧設定値

0 10 V

1 25 V

2 50 V

3 100 V

4 125 V

5 250 V

6 500 V

79 1000 V

項目 設定値

ダブルアクション(DOUBLE ACTION) OFF モーメンタリ(MOMENTARY) OFF フェイルモード(FAIL MODE) OFF パスホールド(PASS HOLD) OFF アベレージ回数(AVG) 1(固定)

オートレンジ(AUTO RANGE) ON 下限判定機能(LOWER ON) ON 通信速度(SPEED) 19200 bps ブザー音量(BUZZER) 5

5 端子とコネクタの使い方

この章では、本製品の前面パネルと後面パネルにある各コネクタの使い方について説明して います。

 前面パネルのREMOTE端子

オプションのリモートコントロールボックスRC01-TOSまたはRC02-TOSから試験の開始 と停止をコントロールできます。

 後面パネルのSIGNAL I/Oコネクタ

このコネクタに信号を入力することにより、試験の開始と停止またはパネルメモリーの リコールができます。また、SIGNAL I/Oコネクタの出力信号により本製品の状態を確認で きます。

ANALOG OUT端子

抵抗測定値に応じた電圧を対数圧縮して0 V〜4 Vの範囲で出力します。

RS232C 通信インターフェース用コネクタ

RS232Cインターフェースで本製品をリモートコントロールできます。詳しくは付属

CD-ROMの通信インターフェースマニュアルを参照してください。

警告

リモートコントロールは外部からの信号で高電圧をON/OFFすることになり、場合によっ てはたいへん危険な状態が発生します。したがって、不用意に高電圧が発生することのな いよう、また高電圧が発生しているときにはいかなる人も、被試験物、高電圧テストリー ド、出力端子などにさわることができないように充分な安全対策を施してください。対策 が施せない場合は、リモートコントロールを行わないでください。

SGNAL I/OコネクタのSTART信号が有効なとき、SIGNAL I/OコネクタとREMOTE端子の START信号では、SIGNAL I/OコネクタのSTART信号が優先します。

SIGNAL I/OコネクタとREMOTE端子のSTOP信号は双方等価に受け付けます。

REMOTE 端子

REMOTE端子は前面パネルの6ピンMini DINコネクタです。

オプションのリモートコントロールボックスRC01-TOSまたはRC02-TOSを接続できます。

リモートコントロールボックスを接続すると、前面パネルのSTARTスイッチは無効になりま す。

MEMORYMEMORY VOLTAGEVOLTAGE RESISTANCERESISTANCE TIMERTIMER OUTPUT

REMOTE端子

(6ピン Mini DINコネクタ)

注意

• REMOTE端子には専用のリモートコントロールボックス以外の機器を接続しないでくださ

い。接続すると機器を破損することがあります。

• 高電圧テストリード、被試験物と信号線は分離し50 cm以上、離してください。また、

試験電圧を信号線に短絡させないでください。短絡した場合、内部回路全体が破壊され ることがあります。

リモートコントロールボックスを接続するためには、DIN-Mini DIN変換アダプタが必要で す。変換アダプタについては、お買い上げ元または当社営業所にお問い合わせください。

DD-5P/6P DIN-Mini DINアダプタ[84250]

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