<プログラム>
○開会挨拶(廣川能嗣 学長)
○活動発表 【パート1】~【パート4】
○全体総括
<ゲストスピーカー>
○岩嵜博論 氏 (株式会社博報堂ブランド・イノベーショ ンデザイン局 ディレクター)
○中山郁英 氏 (ながはま市民活動センター コーディネー ター/一般社団法人滋賀人 マネージング・ディレクター)
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Ƭ 活動発表
全 22 プロジェクトを活動内容に応じて、下表の 4つのテーマに分け、テーマごとにチームからの 発表と質疑応答を行いました。発表 7 分、質疑応 答 5 分の短い時間で 1 年間の活動内容についてポ イントを絞って、各チーム様々に工夫をこらした発 表を行いました。
学外から 2 名のゲストをお招きし、評価や活動 のアドバイスをいただきました。会場の地域関係 者や近江楽座の OB・OG、学生や指導教員からも 質問やコメントをいただきました。
えると、どういう情報を収集すればよいかがわか る」、「この活動はこれと言えるものを意識されると よいのでは(沖島に学生がいることで島の人たち も変わっていく。だから長く続くプロジェクトにし たい。)」、「地域の人とつながっているとか、他の団 体と協働しているとか、県立大学らしい。出荷しよ うと思っていることはよいこと。お金を払っていた だく価値のあるもの、いいものをつくることにつなが る」、「建物をつくる、次のプログラムが大事(今どう するべきか、まさに悩んでいる)」、「どうしたら再生し たものを使ってもらえるのか、考えてほしい」等。
【パート4】では、「農作業とイベントの時間配 分についてアドバイスを(農繁期にイベントを行う のは避け、負担にならない時期にやるようにしてい る)」、「窯元手帳がすごくよく出来ている。これを 見て信楽に行きたくなる人もいる。行った後、スマ
【パート1】では、「ゲストハウスをつくる活動を 踏まえて、今後、どのようにしていきたいのか。地 域ではどのような動きがあるのか」、「どういう所 へ、どういう理由で人が出ていくかを調べると活動
(空き家対策)のヒントが得られるのではないか」、
「ひょうたんの商品化がすごくおもしろい」等。
【パート2】では、「ハロインのジャック・オー・
ランタンのような、新しい習慣をつくりだすような 商品づくりもおもしろいのでは」、「活動で一番、学 んだことや成長したことは(落ち着いて行動できる ようになったこと)」、「子どもたちの成長とサーク ルの成長がうまく重なり合っている」、「看護の未 来について考えていることは(話すことによって健 康になれるとか)」、「学内の資源や学外との連携 が非常にうまくやられている」等。
【パート3】では、「展示とか見せる方法をまず考
ゲストスピーカーから質問を受ける
地域の方からのコメント 発表の様子
活動の成果物を用いて発表を行う
ホによる発展形もあると思う」、「自分たちが楽しむ こともすごく大切なこと」、「活動の達成感を周りに 広げていく、巻き込んでいくことでメンバーを増や していってほしい」、「震災後、状況が変化する中 で活動も新しい段階にきている(記録をまとめて区 切りをつけることが次につながるのでは)」、「カフェ は新しい活動の結合が生まれる場になる」、「東北 とフィリピンの被災地の活動を通して、ローカルと ローカルから共通の課題が見えてくる」等の質疑 応答やコメントをいただきました。
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Ƭ ゲストより話題提供
2 名のゲストより、新しい価値を生み出し、社 会を大きく変えていくイノベーション・プロジェクト やイノベーション人材の育成について、お話いただ きました。
1.「イノベーション人材の育成」 中山郁英氏 3 月まで東京大学のイノベーション・スクールで 働いていた。4 月から滋賀の方に拠点を移して活 動している。
そもそもイノベーションって、何だろうか。人々 の行動や価値観、社会の構造を不可逆的に変化さ せる、それを生み出すアイデアといったものがイノ ベーション。なぜ、注目されているのか。社会を 形づくっている前提が大きく変化している。人工 知能やロボット技術など、人の役割が揺さぶられ る。また、社会の上り坂の時につくられたものを、
これからどうやって維持するのか等。
イノベーションを生む出す人材はどうやったら育 てられるのか。東京大学 i.school では人間中心イ
身につけて、他の人を巻き込みながら活動ができ る人を育てることを掲げている。学内だけでなく その他の教育機関や企業の方が参加している。イ ノベーション人材の要素として、スキルセット(ワー クショップをどのように組み立てるとかの能力)、
マインドセット(心がまえ、新しいものに挑戦する のを怖がらないとか)、モチベーション(やりぬく気 持ち)の3つを掲げ、それらを育てることを実践し てきた。特にモチベーションは、育てようと思っても できないところがある。いろんな人と出会って、刺 激を受けられる機会をたくさんつくることが大事。
ながはま市民活動センターはイノベーションを生 み出すセンターにしていきたい。自分たちの地域 は自分たちでつくるという方針を打ち出し、暮らし デザインプロジェクトをワークショップを行いなが ら実施している。
最後に、皆さんは自分自身のモチベーションを 是非、見つけていってほしい。
2.「生活者起点のイノベーションプロジェクト」
岩嵜博論氏 Design thinking とは、新しいものをつくる時に デザインの広義の意味、「設計」という領域におけ る考え方を使おうというもの。デザインのプロセス
構想」。アイデアをつくるということは、合体させ て新しいものをつくるということ。最後は「試作・
試行」。試してみる。このサイクルを回していこうと いうのが、Design thinking。生活者起点の新し いもののつくり方として注目されている。
まず、現場に行ってみよう。フィールドワークを する。モノを見る見方が変わる。自分自身が変わ る体験が得られる。次の「統合・構想」では、フィー ルドで見聞きしたことを、ポストイットや写真を活 用して貼り出す。情報を物理化する。ポストイット の場所を変えることで、新しい結合が生まれやす くなる。パソコンの中では生まれない。情報を物 理化することによって、新しいアイデアやコンセプ トが生まれる。最後の「試作・試行」では、思い ついたことをクイックに形にするということも大事。
なるべく短い時間で形にして世の中に出していっ て、そこから学習していこうというもの。こういう ことを通じで、自撮りしやすいカメラとか生れてい る。カーブで転ばないというコンセプトで、アキレ スが靴をつくって、爆発的に売れている。
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Ƭ 学生委員会より報告
近江楽座学生委員会より、滋賀県(住宅課)よ り申し出があり、協働で進めている B プロジェク ト「県営開出今団地コミュニティ再生プロジェクト」
について、その背景と概要、活動スケジュール、
成果と今後の展望等について報告がありました。
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Ƭ 全体総括
地域共生センターの上田洋平先生より、学生が 地域に入って活動することで、地域の方に教えても らったり、地域との連携が進んできていることがよ くわかっておもしろかった。
何かを「する」という価値から、「いる」という 価値が大きくなってきているように思った。楽座の 中にも、老舗のプロジェクトから新しいものまでが ある。「いる」、「する」、「なる」という価値がぐる ぐるまわって、成長しているとのコメントをいただ きました。
B プロジェクトについて報告
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Ƭ 活動成果展示会
日時:2017 年 4 月 17 日(月)~21 日(金)
9:00 ~ 17:00
会場:交流センター ホワイエ
交流センターホワイエにて、全チームの活動報 告展を開催しました。活動を新聞形式にまとめた
「楽座新聞」(A1 版)や各チームの成果物、活動 紹介パネル、写真やアルバム等、チームの魅力を 伝えるものがたくさん展示されました。
楽座新聞
チームの成果物