.1503 継続 10 運動 1 転位
20方向
1移動・発着
2進行
3 嶺入 4 上一ド・昇降50離合
1 開閉
60接触
1 加圧三
2妨害
一 76 .一一
.564 内臓 5r竃・●毛●冬串経 6 体液。排泄:物 7 卵
。570生命 10 猿隈・生育 1 死 20 生理
1健康
2 病気・負錺 3 不具
.1570 変形 1 増減
.16 時
.17 揚所
.ig 程度
2. 300e
1 2 3
エ0
1 2
感覚 情緒 対人感情 衷情念
態度 学習
20 思考・認識 1 比較 2言試影灸・研多笠 3想i象●三剃1断 30 誤る・企てる 90 見る・見せる 1 聞く
.31 需語
⑪ 篭畠う●蓬璽峯く・言錆哲む
3.18 コソアド。本体
.11 関.係
.12 無・存在形式
.13 .厳相
.14 力
.15 発動形式
.16 臨間形式
壌.11接続
g4
.311 通僑・問箸。論
.32 創作
.332 t 一s{動
3生活一般
9 動作。342行為 3成功・失敗
.351 炎際 2 交渉
3.形容詞・形容動詞・副詞
.17 長短・広狭 .工8 大小・軽重。質 .19 多少・程痩
3.30G 感覚・感情 1 繍{生・態度 2 知酌形式
4.その他
4.300慈動 1陳述形式(終)
.353 競 争・●匿lsi争
.36 対入働きかけ
.370 護得・所篠
2売買・授受
.38作業 2. 50 肉体への刺戟
.51 自然
.55生命現象
.31雷語
.33 文イ{二。杢1三〜爵
。36 祉会・制度
.37 経済
3,50肉体への鯛戟
。55生命
4.3ユ 応讐
.35待遇
一 77 一=
g5・1
5語構成に関する分析
5・1 まえがき
5。11 分針の蟹田総合雑誌の語彙を種々の角度から分析する際の課題の一つとして,語構成に関する分析をと りあげた。語構成という術語は,種々の意味に使われるが,ここの場合は語講造と書いかえて もよい。つまり,いわゆる複合とか派生とかの方法によって結合する二つ(以上)の構成要素 の間の構造様式を明らかにしょうとする分析である。
このような分祈を課題の一つにとりあげたのは,次の理由による。現代日本語における語構 成の実情を明らかにするには,実際に行われている書語について,ある程度数量:的な調査をす ることが必要である。ところがこの種の調査はかなりの規摸を必要とするため現在までほとん ど行われていない。そこで,一年問の総合雑誌という限られた資料についてではあるが,かな り大規模の語彙調査を行った機会を利用して,時間と労力の許す鋤囲で語横成についても分析 し,現代語の語構成上の特質をさぐる上の一つの基礎資料を作ろうとしたのである。さらにも う一つの理由は,われわれが現代藷の語彙調査を継続的に進めていく上に,語構成に関する分 析の結果が直接役立てられるという点である。すなわち,語彙調査においては,調査単位と しての語をどのように決定するかという問題が常につきまとう。この総合雑誌の調査では,
§2・3に述べたごとくβ単位というものを調査単位として認定した。 このβ単位の規準な らびにその適用のしかたに問題がなかったかどうか,さらにより厳密な,より効果的な規準に するにはどのような点を改めればよいか,について十分に検討する必要がある。こうした検討 のためにも,藷溝成に関する分析の結果が直ちに役立つ資料となるはずである。
以上が語構成の分析をとりあげたおもな理由であるが,さて分析に当っては,あらかじめ次 の三つの目標を用意した。
(1) 語の結合力
(狂) 語と語との結合関係 (巫) 語の内部における結合関係
ここで語というのは,総合雑誌の語彙調査でわれわれが調査単位として認めた語,すなわち β単位の語をさす。これらの語の中には,他の語と全く結合注)することなく,単独注ンで用い られるものもあれば,一方他の語と結合していわゆる複合語や派生語を購成するものもある。
それぞれが実際にはどのくらいの勢力で用いられているのか,また,どのような種類の語が他、
注 「結合」および「単独」という語の使い方については,10〜11ペーージに規定した。
一78一
g5・1
の語と結合しやすく,どの種類の語が他と結醸しにくいのか。こうした点を明らかにしょうと するのが, (1)の巨標である◎
次に,語と語との結合関係を明らかにするためには,少くとも二つの面からの分析が必要に なる。第一に必要なのは,結合の要素になるべき語の穫類,ならびにその携列の順序について の分析である。すなわち,いかなる種類の語が,他のいかなる種類の語と,いかなる纈序で結 合するか,という形式薩からの検討である。(これを以下結舎形式とよぼう。)いま一つは,:互 いに結合する二つの語の闘の意味的関係である。この結合形式と意味的弓係との三面につい て,語と藷との結合関係を明らかlaしょうとするのが,(])の目標である。
以上の(1)と(E)とは,われわれが調査単位としたβ単位の語が,さらに他のβ単位
の語とどのように結合するかという検討であるが,それだけでは,実は語構成の分析として十 分ではない。β単位の語の中には,〈家 客 駅〉などのように,さらにそれ以上の小さい語 溝威要素液)に分割できないものと,〈気持 組合 労働〉などのように,二つ(以上)の構成 要素に分けられるものとがある。これらが実際の三二ではどのような勢力で用いられているか を調べるとともに,特に後藩においては(E)の目標と購じく,語の内部における構成要素購1 の結合関係についての検討が必要になる。こうした点について調べるのが(のの目標であ考)。5・12 対象の限定
演標を十分目達成するためには,総合雑誌の語彙調査の標本三体に現われたすべてのβ単位 の語について調べることがラ何よりも望ましい。しかし,それは時闘や労力が到底許さないの で二二の対象を次のように限淀することにした。この語彙調査の整理にあたっては,延べ二十 三万余語からなる標本全体について,もう一度無作為に選んだ延べ十一万六干余語(以下,こ れを標本の前半とよぶ)を箏三三的に.まず集計した。この延べ十mu万六千余語は,異なった約
・一恫Z干語の繰り返しによって成り立っている。この延べ十一万六千,異なり一万六千の語を,
語構成に関する分析の対象としたのである。しかし,それでもなお晴間や労力に無理があった ので,実際には,この延べ十一万六千,異なり一万六千の語の中から,10回以上繰り返して 使われた語だけに限って集計する結果になった。この使摺度数10剛以上の語は,延べにして 約八万五三余,異なりで干七百余になる。これは,標本前半の延べ十一W万六千語に対し74パ
ーセント強,異なり一万六千語に=対して11パーセント強にあたるQ従って延べ語数の点で は,以上の範躍についての結果だけからも,全体に対する見遜しがほぼつけられるはずであ
る。なお,使用度数9暇以下の語についても,部分的に集計を完了したものがあるので,必要
・に応じて以下に述べることとする。
5・13分祈の準備 語の義補覗1分二一
語構成の分析を進める手がかりとして,あらかじめ回忌の約一万六干の異なる語を品詞別に 分類した。語構成と直接の関係はないが,標本の前半における品詞別分布の状況について,こ 濫 それ以上の小さい栄位に分割できない掌裡成要塞のことを,§2。3では語源単位の語形とよんだ (玲ページ)。この章でも,以下必要に応じて語源単位という屋語を使用する。
一79一
g5・1
こで述べておくことにする。品詞分類の方法は,大体『中等文法』に従ったが,語構成の分析 のための便宜を考えて,それと異なる取扱いをした点が少なくない。以下,次ページの第1表
「藷の痛些些分布」に示した各項目ごとに,取扱い上のおもな相違点を述べておこう。
名詞 この中には,《アキラカ 立派 大切〉等のいわゆる形容動詞の語幹や,<一一層 一番 全然〉等の漢字二字で書かれる漢語の副詞なども含んでいる。また接頭語・接尾語といわ れるものでも,特に一β単位とされるもので名詞または形容動詞を樽成するもの,たとえ ばくオ 第 非〉(接頭)〈サソ タチ 酌〉(接尾)や助数詞の類なども,かりに名詞とし て,この中で数えた。ただし,名詞のうち指示代名詞とよばれるものは,下に別立したコ ソアド語に含めるため,名詞の中から除外した。なお,名調の中をさらに次のような六類 に分けた。
〔漢語〕ここでは,単に字音語というほどの意味,すなわち漢字の字音によって綴み立て られる語をさす。従って中国伝来の語であるか,臼本図の語であるかは問わない。
〔和語〕臼本語本来の語で,名詞の中の他の五類に属さないもの。
〔洋語〕主として西洋系の外国語から国語の中にはいってきたものをさす。
〔混種語〕互いに異なる雷門に由来する二つの語源単位の語形が結合してできた語。すな:
わち,漢語十和語(いわゆる重箱読みの語),和語十漢語(湯桶読みの語),漢語十洋語,
洋語十漢語,和語十洋語,洋語十和語という六種の組み合わせがあるが,全体的には語数 が少ないので,ここでは全部を一括して数えたQ
〔闘有名詞〕ここでは,地名と人名とに限った。
〔数詞〕助数詞を取り除いた,純粋に数量を表わす部分。(本数調といわれるもの。)ただ:
し,この中には整理上の便宜から<A B C> 〈イ ロ ハ〉などの記号が含められて いるが,企体としてはきわめて数が少ないので,ほとんど無視して考えてよいQ
コソアド語 いわゆる指示語を一括したもの○品詞別という点では, 《コレ ソレ アレ ド』
レ》〈ココ ソコ アソコ ドコ〉などは名詞(代名詞)の中に,<コウ ソウ アア ド ゥ〉は副詞に,《コの ソの アの ドの〉は連体詞に,〈ソシテ ソコで〉は接続詞にそ れぞれ分属させるべきであるが,指示語の特性を考えて特にここでは一括した。
動詞 ここに含められるのは,すべて和語動詞である。 《勉強する リー一・一ドする〉などの複合 動詞は,調査単位としてはそれぞれ二β葺乏位に分割されるので,ここでは《する〉だけが 動詞として数えられる。またく論ずる 達する 愛する〉等の一字の漢語から派生した動 詞は,それぞれ金轡が一β単位として独立するものであるが,一字の漢語の藷購成と比較 しゃすいように,かりに漢語名詞の中に含めて数えることにした。注)