28秒後
24秒後
3分 34秒後
12秒後
第2波(1段目)
写真7~12の津波は、水位が低下した状態で来襲した段波であ り、第2波(1段目)と判断される
一方、伊東氏は、「波高計記録では、第2波(1段目)の約7分 前は水位が上昇しているので、防波堤付近でも同様に、写真11 の約7分前(写真1)は水位上昇となっていなければならない。しかし、写真1以降は水位が低下しているので、写真7~12を 第2波(1段目)とする東電見解は誤り」という主旨の主張をし ている
しかし、これは、第1波で重複波が発生しているにも係わらず、第1波と第2波(1段目)が同じ間隔で伝播すると仮定した場合 の主張であり、既に述べたとおりその仮定は成立しない
第1波では重複波が発生しているので、写真1以降は水位が下降 していることがむしろ合理的であり、写真7~12を第2波(1 第2波(1段目) 第2波(1段目)写真8 06分20秒後
15時35分06秒頃(補正後時刻)
写真7 06分08秒後
15時34分54秒頃(補正後時刻)
写真9 06分36秒後
15時35分22秒頃(補正後時刻)
写真11 07分04秒後
15時35分50秒頃(補正後時刻)
写真12 07分08秒後
15時35分54秒頃(補正後時刻)
写真10 06分42秒後
56秒後
12秒後
16秒後
6秒後
56秒後 22秒後
4秒後
写真B1及びB2に写っている津波と写真7~12に写っている津波が同じ波であり、これらは第2波(1段 目)と判断できるその理由は、水位が低下した状態で来襲した段波であること、波高計位置で5mであっても、急激に水位が上
昇する第2波(1段目)は、標高10mの防波堤を越流することが可能であることである写真8 06分20秒後
15時35分06秒頃(補正後時刻)
写真B1
写真B2
写真
B1
写真
8
写真B2
第2波(1段目)
第2波(1段目)の10m盤への遡上
写真12及び14において、東波除堤の天端
(標高5m)は海面から露出しており、10m超
(波高計記録では7.5m以上)の第2波(2段 目)はまだ到達していないと判断できる
写真12~14までに22秒間しか要していない こと、第2波(2段目)がまだ到達していな いことから、写真7~12で認定した第2波
(1段目)が10m盤まで遡上したと判断でき る
第2波(1段目)
写真12 07分08秒後
15時35分54秒頃(補正後時刻)
写真13 07分24秒後
15時36分10秒頃(補正後時刻)
写真14 07分30秒後
15時36分16秒頃(補正後時刻)
16秒後
6秒後
東波除堤
第2波(2段目)
北防波堤及び南防波堤だけでなく、東波除堤も完全に水没して いること、O.P.+10mに位置する高さ約5mの建屋が水没して いること、 O.P.+10mに位置する高さ約5.5mのタンクが水没 していることから、写真15~19で確認される津波は第2波(2段目)と判断される 第2波(2段目) 第2波(2段目)
写真15 07分42秒後
15時36分28秒頃(補正後時刻)
写真16 07分56秒後
15時36分42秒頃(補正後時刻)
写真17 08分10秒後
15時36分56秒頃(補正後時刻)
写真18 08分20秒後
15時37分06秒頃(補正後時刻)
12秒後
14秒後
14秒後
10秒後
写真19 08分38秒後
15時37分24秒頃(補正後時刻)
18秒後 O.P.+10mに位置す
る高さ約5mの建屋
まとめ(波高計および連続写真の分析)
1.津波第2波の敷地への到達は15時36分台
第2波(1段目)は、15時35分50秒頃に着岸し、15時36分10秒頃に10m盤に遡上 したが、東波除堤を越えなかった。
第2波(2段目)は、東波除堤を大きく越えた後に、15時36分後半に10m盤に遡上し、
15時37分前半には10m盤のタンクを水没させた。
2.津波の最大波(第2波(2段目))は、敷地全体に大きな時間差なく到達
第2波(1段目)は、東波除堤を越えなかったのに対し、第2波(2段目)は、北防波 堤、南防波堤および東波除堤を大きく越えた。
東波除提を 越えなかった
ドキュメント内
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