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28 4-2-2 図書館機能の見直し

ドキュメント内 Microsoft Word - 霞グランドデザインver2.0 (ページ 31-34)

霞キャンパスの図書館は、建築後 29 年経過し、現在、必要とされている学習支援機能には対応できて いない。また、建物内にあった旧文部省広島工事事務所の跡スペースの南半分は閲覧スペースとして改修 されが、北半分は既存の部屋配置のままであるため、有効に使用されていない。このため、機能見直しに よりラーニング・コモンズ、グループ学習等の多様な学習活動スペースを整備する。

新しい学習スペース等の提供

(ラーニング・コモンズ)

1階は新しい学習スペース、2階は 多様な学習活動スペースを整備

静粛エリア

専門書・10 年程度の雑誌バックナ ンバーを配置

座席はキャレルを中心とした学習 スペース

エントランス・アメニティーゾーン ゆったり休憩できるエリアとして

「カフェ」を設置

スタッフエリア 総合サービスカウンター及び バックヤード

イメージ写真

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錆が発生しているRIフィルターケーシ ング

老朽化した低圧盤

夜間に暗がりとなる道路

教育・研究・医療活動を支える基盤として、建物とともに基幹設備があり、耐用年数を経過しているも のもあり改善する必要がある。

(1) RI施設のRIフィルター更新

霞RI研究棟(平成 5 年)、原医研RI-A棟(昭和 59 年)

のRIフィルター設備は、経年劣化が進行しており、「平成 21 年度放射性同位元素等の使用施設に係る自主検査」でも改善 が指摘されており、更新が必要である。

(2) 受変電設備更新

受変電設備は、設置後経過年数が法定耐用年数の 15 年を超 えており、経年劣化により、不具合が発生する可能性が高く なってきている。突然の故障は、直ちに停電となる場合が多 く、教育研究に多大な影響を及ぼすこととなる。電気需要の 増加に対応するとともに、効率の良い機器を設置して省エネ ルギーを図り、電力の安定供給を行うために、建築計画と整 合して、更新計画を進める。

(3) 外灯設備更新等

平成 22 年度、キャンパスの安全・安心と省エネルギーの推 進を図るため、外灯設備にLEDを採用し、17 基の増設と 22 基の取替えを実施した。設置後、経過年数が 10 年未満で、補 助金適正化法に係わる既設外灯についても、今後は、LED への取替えを行う計画である。

(4) 機械設備基幹配管(給水、ガス、消火管等)の更新

機械設備基幹配管である給水、ガス、消火管等は、設置後、

経過年数が法定耐用年数の 15 年を超えており、経年劣化が進 んでいる。漏洩等により供給停止になれば教育研究に多大な 影響を及ぼすばかりか、エネルギーコストの損失となる。建 築計画と整合して、供給ルート等の見直しを行い、リスクの 少ない更新計画を進める。

4-2-3 基幹設備の更新

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施設マネジメント会議 役員会等 部局

部局等の保有面積の確認 広島大学面積基準による

部局等の必要面積の算出

保有面積 > 必要面積

全学共用化 スペースの確保

弾力的活用スペース 面積の確保

プラス マイナス

部局等において施設利用計画の作成

教育研究上 著しい支障

定期的に確認 全学共用化

の可能性 定期的に確認

(1) 広島大学面積基準を活用したスペース配分の見直し 既存施設を最大限有効に利用するた

めに、「広島大学面積基準」(平成 19 年 9 月教育研究評議会承認)を活用し て新たな弾力的に活用できるスペース 等を見いだす努力が必要である。

この基準は、単に各部局の面積充足 率(保有面積/必要面積)を測る物差 しではなく、各部局内の講座などのよ り小さな単位でのスペース配分の確認、

比較に用いることができる。従って、

この基準を活用して部局間はもとより 部局内のアンバランスを解消すると共 に学生の居場所である学生スペースと 若手研究者の研究スペースを確保する ことが重要である。大規模改修時には、

広島大学面積基準を活用した計画とす ることが望まれる。

このため、施設の利用状況を定期的 に調査し、教育・研究活動への貢献も 含めて有効利用されているかモニタリ

ングしつつ、スペースの有効活用に向けた不断の取組が必要である。

(2) 新たな教育研究ニーズ等への機動的な対応

近年、競争的外部資金によるプロジェクト研究など、組織の枠を越え、一定期間に成果を求めら れる研究が進められている。これらの活動に伴うスペース需要に機動的に対応するため、弾力的活 用スペースの確保し運用している。今後、増えるプロジェクト研究を支援するために、弾力的活用 スペースを一層確保・充実する必要がある。

また、大学の技術シーズや人的資源を基に大学発ベンチャーが創出されている。ベンチャー企業 を支援していくためには、施設面においても安定的な環境整備が必要となる。

(3) 機能配置の見直し

霞キャンパスでは、スペース不足とともに講座・事務組織が機能的に配置されていないため、教 育研究活動及び運営業務が非効率な状況となっている。このため、新診療棟整備に伴う跡スペース 及び今後予定している未改修建物については、キャンパス全体の機能を重視した配置とする必要が ある。

4-2-4 スペース配分と機能配置の見直し

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