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ドキュメント内 学校・博物館連携に関する研究 (ページ 68-79)

教員H N (中学校)

‑あまりこちらの方から方向づけをしたくないというのがあった.子ど もたちに自由にさせたいなと思っていた.知識を身につけるという意 識がなく,まずは楽しんでみようということを重視した.

‑どうしづ風に授業が流れていくのか自信がなかったのと,自分自身も 詳しいわけではなかったので,ある程度流れがあった方がやりやすい

と思った.

‑子どもが見つけられないと思った.

‑自由に,好きに書く,極力実験実習ではそういうようにしている.自 由に検証できる場にしたい.

.Aタイプを選んだのは,初めのクラスが心配だったから.細かいとこ ろまで,見るポイントを与えてあげないと,何を見て良いのかわから ない,ちょっと気を抜いてしまう子どもたちだったので, Aタイプで ないと授業の面白さはわからないと思った.

. 2クラス目は, Aじゃなくても Bでできると判断したところがある.

できるだけ生徒本人が,動けるようなという方が好きだ.

い人たちにとって書きやすかったと思った.

‑発表する時を見ていると,いろんなところから意見が出て,スムーズ だったと思った.

.A

タイプよりも

B

タイプの方が,子どもたちがどんどんいろんなこ

とを書いていくのでよかった.

教員K

│・進める時,質問して,意見を出させる時も, Bタイプの方が進めやす (中学校)

かった.いろんなな意見が出た方が まとめやすくて,進めやすかっ たと思う.

質問5 観察内容を選択した理由を教えてください.

教員yy (小学校) 回

刊 悌 一 円 関 員 吟 一 員 中

ω

一 教

ω

i

教員K 答

I

(中学校)

教員 H H (中学校) 教員H N (中学校)

‑実際触ってみて子どもたちが何に興味を持ったのかということを一番 知りたかった.一番関心が高いものをしていくことがこの時間を有意 義に過ごせると判断した.

‑体全身見ることができるのが 最初かなと,思った.

‑自分自身の体とは全然違う機能があるところが面白いと思った.

.生徒が考察を書きやすそうだったから.

・せっかく骨格標本があるのに全部に触れられないのはもったいないと 思った.

‑単純に数えやすさ,わかりやすい.

・生徒の反応を見て,首についての話が わかつてなし、かなというのが あった.

‑数という形で,結果が出やすい.

‑トリの行動,ヒトの行動で子どもたちがわかりやすい,直結しやす い,実感持ちやすい,その場で体動かして見やすい.

・運動,行動の違いで体のっくりが違うってところにもっていくのに,

自分が気に入った 2つ.これが,面白そうだなという 2つ.

8.まとめ

本章では, 3度の試行を通して,ニワトリの骨格標本についての貸し出し教材を改善し,

完成させた.また,教員研修を導入した貸し出し教材の実践方法を確立し,その必要性と有 効性を検証することができた.そして,貸し出し教材を活用した授業により,児童・生徒・

教員の博物館への興味・関心を高めることができた.

皿.長期的な視点に立った貸し出し教材を活用した授業の効果の分析 1.  目的

貸し出し教材を活用した授業による長期的な効果を分析することを目的とし,授業から 1 年後にアンケート,インタビ、ューにより調査した.

2.方法

貸し出し教材を活用した授業から約 1年後に,追跡調査を実施した.調査は,児童・生 徒,教員,保護者へのアンケート,教員へのインタビ、ューから行った.対象は, 2012年度,

2013年度に貸し出し教材を活用した授業を行った,児童・生徒(試行①:36名,試行②‑

1 : 31名,試行③‑1‑‑‑3 : 89名,試行③‑5‑‑‑7:96名),教員(小学校 :2名,中学校 :2名), 

保護者(試行①:36名,試行②‑1,③‑1‑‑‑3 : 120名)とした. 日程は,それぞれの試行か ら約1年後である 2014年1月(試行①), 2014年11‑‑‑12月(試行②‑1,試行③‑1‑‑‑3,試 行③‑5‑‑‑7) とした.

児童・生徒へのアンケートを図III‑2‑1.  2に示す.試行①を対象としたアンケートにおい て,質問(1), (2), (3)は選択,質問(1)1), (2) 1), (2) 2), (3) 1), (3) 2), (4)は記述で尋ねた.

質問(1)は,授業に関して覚えていることについて,質問(2)は,授業後の学習内容について の調べ学習の経験について,質問(3)は,授業後の博物館の利用経験について,質問(4)は, 博物館のイメージについてを問うものとした.試行②‑1,③‑1‑‑‑3, 5‑‑‑7を対象としたアン ケートにおいて,質問(1), (2), (3), (4), (4) 1)は選択,質問(1)1), (2)  1), (2) 2), (4) 2),  (4) 3)は記述で尋ねた.質問(1)は,授業に関して覚えていることについて,質問(2)は,授業 後の学習内容についての調べ学習の経験について,質問(3)(4)は,授業後の博物館への興 味・関心,博物館の利用経』験についてを問うものとした.

ここで,試行①と試行②‑1,③‑1‑‑‑3, 5‑‑‑7を対象としたアンケート調査で質問項目が異 なるのは,試行①を対象としたアンケート調査を踏まえてアンケートを改善し,試行②‑1,

③‑1‑‑‑3, 5‑‑‑7を対象としたアンケート調査を実施したからである.改善点は,博物館への 興味・関心を尋ねる質問項目の追加(試行②‑1,③‑1'"'‑'3, 5‑‑‑7:質問 (3)),博物館の利用に ついての質問項目の変更(試行①:質問(3),試行②‑1,③‑1‑‑‑3,5'"'‑'7:質問(4)),博物館の イメージについての質問項目の削除(試行①:質問(4))である. 1つ目について,博物館への 興味・関心が授業前と変化するのかを調査するために追加した. 2つ目について,博物館の 利用回数について詳細に尋ねるため,経験と回数についての質問を分けた.3つ目について,

分析の際,貸し出し教材を活用した授業の効果と関係がないため,削除した.

(1) トリの骨格標本を使った授業のことを覚えていますか.

1.はいイ.いいえ

1)その時のことについて どのようなことを覚えていますか.

ω )

トリの骨格標本を使った授業の後,身の回りで何か調べてみたことはありましたか.

1.はい 2.いいえ

1)何について調べましたか.

2)どうやって調べましたか.

(3)今年 1年間で何回博物館へ行きましたか. (遠足,社会見学以外で) 1.たくさん行った 2.  2回 3.  1回 4.行っていない

1)行った博物館を覚えていたら教えてください.

2)どうしてその博物館へ行こうと思いましたか.

(4)  I博物館」と聞いて,どのようなイメージが思い浮かびますか.どんなことでも良い ので教えてください.

図E剖.児童〈耐子①)への追跡アンケートの質問

(1) トリの骨格標本を使った授業のことを覚えていますか.

ア . は い イ . い い え

1)その時のことについて どのようなことを覚えていますか.

(2) トリの骨格標本を使った授業の後,身の回りで何か調べてみたことはありましたか.

ア . は い イ . い い え 1)何について調べましたか.

2)どうやって調べましたか.

(3)現在,博物館へ行きたいと思いますか.

ア.とても思う イ.少し思う ウ.あまり思わないエ.全く思わない (4)授業を受けてから,博物館へ行きましたか. (遠足,社会見学以外で)

ア . は い イ . い い え

1)博物館へ何回くらし、行きましたか.

ア. 1回 イ .2回 ウ .3回 エ .4回以上 2)行った博物館を覚えていたら教えてください.

3)どうしてその博物館へ行こうと思いましたか.

図m‑22.児童・生徒〈椅子②‑1,③‑1‑‑3, 5‑‑7)への追跡アンケ}トの質問

次に,教員へのアンケートを図皿 ‑2‑3に示す. 質問(1), (2), (2) 1),  (3), (4), (4) 1)は選 択,質問(2)2),(2)3), (4)2), (5)は記述で尋ねた.質問(1),(2)は,授業後の博物館利用へ の興味・関心,博物館の利用経験について、質問(3),(4)は,授業後の博物館活用への興味・

関心,博物館の活用経験について問うものとした.質問(5)は,博物館活用に関しての意見,

要望を問うものとした.

(1)現在,博物館へ行きたいと思いますか.

ア.とても思う イ.少し思う ウ.あまり思わないエ.全く思わない (2)授業後,博物館へ行きましたか.

ア . は い イ . い い え

1)博物館へ何回くらい行きましたか.

ア. 1回 イ .2回 ウ .3回 エ .4回以上 2)行った博物館を覚えていたら教えてください.

3)どうしてその博物館へ行こうと思いましたか.

(3)現在,ご自身の教育活動の中で博物館を活用したいと思いますか.

ア.とても思う イ.少し思う ウ.あまり思わないエ.全く思わない

(4)授業後,ご自身の教育活動の中で,博物館の展示や出前授業,貸し出し標本等を活用 しましたか.

ア . は い イ . い い え

1)博物館を何回活用されましたか.

ア. 1回 イ .2回 ウ .3回 エ .4回以上

2)博物館をどのように活用されましたか. (学年,教科,活用方法など)

(5)博物館を活用することについて,ご意見,ご要望などありましたらお書きください.

図m‑23.教員への追跡アンケートの質問

次に,保護者へのアンケートを図ill‑24,5に示す.試行①の保護者を対象としたアンケ ートにおいて,質問(1),(2), (3)は選択,質問(1)1), (2) 1), (2) 2), (3) 1), (3) 2), (4)は記 述で尋ねた.質問(1)は,家庭での貸し出し教材を活用した授業の出来事に関する会話につ いて,質問(2)は,家庭で、の授業の学習内容や博物館に関する会話について,質問(3)は,授 業後の親子で、の博物館の利用経験について,質問(4)は,親子で博物館を利用する際に期待 することについてを問うものとした.試行②‑1,③‑1'"'‑'3を対象としたアンケートにおいて,

質問(1), (2), (3), (3) 1)は選択,質問(1)1), (2) 1), (2) 2), (3) 2), (3) 3), (4)は記述で尋ね た.質問(1)は,家庭での貸し出し教材を活用した授業の出来事に関する会話について,質 問(2)は,家庭で、の授業の学習内容や博物館に関する会話について,質問(3)は,授業後の親 子で、の博物館の利用経験について,質問(引は,親子で博物館を利用する際に期待すること についてを問うものとした.

ここで,試行①と試行②‑1,③‑1""""3を対象としたアンケート調査で質問項目が異なるの は,試行①を対象としたアンケート調査を踏まえてアンケートを改善し,試行②‑1,③‑1'"'‑'  3を対象としたアンケート調査を実施したからである.改善点は,博物館の利用についての 質問項目の変更(試行①:質問(3),試行②‑1,③‑1""""3:質問(3))である.博物館の利用回数

について詳細に尋ねるため,経験と回数についての質問を分けた.

(1)一昨年の 12月に,ニワトリの骨格標本を使った理科の授業を行いましたその時の 出来事を,お子様はご家族に話したことはありましたか.

1.あった 2.なかった

1)その時の話は どのような内容でしたか.覚えていることで構いませんので,お書き ください.

(2)授業後から,お子様と博物館や, トリ,骨についてなど,お話しされたことはありま したか.

1.あった 2.なかった

1)どのような場面で話しましたか. (例:動物園へ行った時,ご飯を食べている時など) 2)その時の内容を,覚えている限りでお書きください.

(3)今年 1年間で お子様といっしょに博物館へお出かけされたことはありますか.

1.  3回以上 2.  2回 3.  1回 4.行っていない 1)覚えていたら,足を運ばれた博物館を教えてください.

2)その博物館へ行こうと思った理由についてお聞かせください.

(4)ご自身がお子様と博物館へ出かける際に,どのようなことを期待されますか.

図m‑24.保護者〈荷予①)への追跡アンケートの質問

(1)昨年の 11,12月に博物館のニワトリの骨格標本を使った理科の授業を行いました.

その時の出来事を,お子様はご家族に話したことはありましたか.

ア . あ っ た イ . な か っ た

1)その時の話は,どのような内容でしたか.覚えていることで構いませんので,お書き ください.

(2)授業後から,お子様と博物館や, トリ,骨についてなど,お話しされたことはありま したか.

ア . あ っ た イ . な か っ た

1)どのような場面で話しましたか. (例:動物園へ行った時,ご飯を食べている時など) 2)その時の内容を,覚えている限りでお書きください.

(3)授業後から,お子様といっしょに博物館へお出かけされましたか.

ア . は い イ . い い え

1)博物館へ何回くらい行かれましたか.

ア.1回 イ .2回 ウ .3回 エ .4回以上

2)覚えていたら,足を運ばれた博物館を教えてください.

3)その博物館へ行こうと思った理由についてお聞かせください.

(4)ご自身がお子様と博物館へ出かける際に,どのようなことを期待されますか.

図m‑2‑5.保護者〈試行②‑1,③‑1‑"3)への追跡アンケートの質問

ドキュメント内 学校・博物館連携に関する研究 (ページ 68-79)

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