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介護保険制度の全体をよりよくするために、府中市が力を入れるべきことは、「府中市内に 特別養護老人ホームや老人保健施設などの介護施設を増やすこと(43.2%)」が最も多く、「サ ー ビ ス 利 用 料 を 補 助 す る な ど 利 用 者 の 費 用 負 担 を 軽 減 す る 経 済 的 給 付 を 増 や す こ と

(26.3%)」、「家族介護の負担を軽減する支援策を充実すること( 25.8%)」が続いている。

(図表2-8-5)

図表2-8-5 介護保険制度の全体をよりよくするために府中市が力を入れるべきこと

(全体:複数回答(3つまで))

4 3 .2 2 6 .3

2 5 .8 2 0 .2 1 7 .9 1 7 .8 1 7 .3 1 7 .2 1 3 .9 1 0 .4 9 .1 5 .6 4 .0 3 .3 2 .2 0 .9

4 .6

1 2 .5

0 1 0 2 0 3 0 4 0 5 0

府 中 市 内 に特 別 養 護 老 人 ホ ーム や 老 人 保 健 施 設 な どの 介 護 施 設を 増 や す こと サ ービ ス 利 用 料 を 補 助 す るな ど利 用 者 の 費 用負 担 を 軽 減 する 経 済 的 給 付を 増 や す こと 家 族 介 護 の 負 担 を 軽 減す る 支 援 策 を 充 実 する こと 寝 た き りにな らな い よ う 、介護 予 防の サ ービ ス に力 を 入れ る こ と サ ー ビ ス 事 業 者 の質 を 高 め る こ と ケ ア マ ネ ジ ャ ー( 介 護 支 援 専 門 員 )や ホ ー ム ヘ ル パ ーな どの 人 材 を 育 成 す る こと 困 った と き に 気 軽 に介 護 相 談が で き る 場 所 を 増 や すこと 介 護 保 険 制 度 を 使 いや すい もの に する こと 身 近 な 地 域 で 介 護 保 険 サ ービ ス が 受 け られ る 拠 点 を 増 や すこ と 高 齢 期 に住 み 続 けら れる 、住 まいの 施策 を 充 実 する こ と 介 護 保 険 サ ー ビ ス を カ バ ー する 府 中 市 の 高 齢 者保 健 福 祉 サ ービ ス を 充 実する こ と 介 護 支 援 ボランティア ポイ ン ト制 な どの 新 し い 仕 組 み を 考え る こ と 地 域 全 体 で 介 護 を 支 援 す る 仕 組 み づくり を 行 う こと 地 域 包括 支 援 セ ン タ ーの 機 能 を 充 実する こ と 介 護 保 険 につい て の 市 民 向 け の 勉 強 会 な どを 実 施 す る こと そ の 他 わ か らな い 無 回 答

( % )

(N = 1, 22 6 )

9 高齢者の権利擁護などについて

(1)高齢者の権利や生活を守るための制度や相談窓口の認知度(問 34)

高 齢 者 の 権 利 や 生 活 を 守 る た め の 制 度 や 相 談 窓 口 の 認 知 度 は 、「 府 中 市 の 相 談 窓 口

(58.2%)」が最も多く、「成年後見制度(43.8%)」、「府中市社会福祉協議会(ふれあい福祉 相談室など)(42.7%)」が続いている。〔前回:「市の相談窓口」63.0%、「成年後見制度」37.8%、

「地域包括支援センター・在宅介護支援センター」37.0%、「社会福祉協議会(ふれあい福祉 相談室など)」34.0%〕(図表2-9-1)

図表2-9-1 高齢者の権利や生活を守るための制度や相談窓口の認知度(全体:複数回答)

5 8 .2 4 3 .8

4 2 .7 3 7 .0 2 7 .1 1 6 . 1 1 4 .8 1 3 .5 5 .7

8 .1 1 4 .8

0 1 0 2 0 3 0 4 0 5 0 6 0 7 0 府 中 市 の 相 談 窓 口

成 年 後 見 制 度 府 中 市 社 会 福 祉 協 議 会 (ふ れあ い福 祉相 談 室な ど)

府 中 市 地 域 包 括 支 援 セン ター 消 費 生 活 相 談 室 日 常 生 活 自 立 支 援 事 業 府 中 市 高 齢 者 見 守 り ネ ッ トワ ー ク (危 機 去れ シス テム ) 高 齢 者 虐 待 防 止 法 権 利 擁 護 セ ン ター ふ ち ゅ う 知 っ て い る も の は な い 無 回 答

( % )

(N=1,226)

(2)周囲で困っている人(本人を含む)

①周囲で困っている人(本人を含む)(問 35)

周囲で困っている人(本人を含む)は、「いない(58.1%)」が過半数となっている。困っ ている人は、「あなたご本人(4.5%)」が最も多く、「配偶者(2.5%)」が続いている。〔前回:

「いない」60.5%、「本人」4.0%、「親族」2.7%、「配偶者」2.6%〕(図表2-9-2-①)

図表2-9-2-① 周囲で困っている人(本人を含む)(全体:複数回答)

②困っていること(問 35-1)

困っている人がいると回答した人に、困っていることをたずねたところ、「行政や金融機関 などへの窓口手続きができない( 29.7%)」が最も多く、「金銭管理ができない( 25.2%)」、

「福祉サービスの利用に対する意見が言えない(23.9%)」が続いている。〔前回:「金銭管理 ができない」27.5%、「行政や金融機関などへの窓口手続きができない」25.1%、以下 15%

未満〕(図表2-9-2-②)

図表2-9-2-② 困っていること(全体:複数回答)

<困っている人がいると回答した人>

4 .5 2 .5 2 .2 2 .0 1 .9 1 .8 0 .2

5 8 .1 2 9 .3

0 1 0 2 0 3 0 4 0 5 0 6 0 7 0

あ な た ご本 人 配 偶 者 近 隣 の 人 親 族 子 ども 知 人 そ の 他 いな い 無 回 答

( % )

(N =1 , 22 6 )

2 9 .7 2 5.2 2 3 .9 2 0 .0 19 .4 1 2.9

2 0 .6

0 10 2 0 3 0 4 0

行政や金融機関な どへの窓口手続きができな い 金銭管理がで き ない 福祉サービ スの利用に対する意見が言えない 土地の権利書な ど重要書類の管理ができない 悪徳商法にだまされた その他 無回答

( % )

(n=155)

10 自由回答(問 36)

高齢者保健福祉や介護保険について、意見・要望を自由記述形式でたずねたところ、全体 で 149 件の回答があった。以下、主なものを掲載する。

保険料に関する意見:36 件

・ 医療費、介護保険料ともに高すぎる。(女性、75~79 歳)

・ 高齢化率が高まると、現在の福祉サービスの提供を続けていては介護費は膨れ上がり、結 局は市民の 負担が増 えます。高い年金を受給されている方はまだしも 月額5万円にも満た ない年金から引き落とされては介護を受けるどころ でない。 毎日の生活にも困窮します。

(男性、75~79 歳)

・ 来年後期高齢者になりますが難病で通院していて、わずかな年金しかないので、これから の保険料が心配です。(女性、70~74 歳)

・ 介護保険料の徴収額が年々高くなり不安です。保険料の使い途をもっと 詳しく 知りたい。

(女性、65~69 歳)

・ 現役世代の負担を考慮して低所得者層からも保険料を納めてもらい、公平化を図るべきで ある。(男性、65~69 歳)

・ 介護保険料の段階を更に高額所得者の方向に広げ、所得に対する格差を是正してください。

(男性、80~84 歳)

・ 非課税家族は守られているが、まじめに一生懸命 働いた普通の家族は負担が多い。(女性、

70~74 歳)

情報提供:26 件

・ 一定の年齢に達したら(65歳とか70歳)、市から担当者が対象者の家庭を訪問するとか、

小グループ をどこかに集め、高齢者福祉サービスや介護予防、介護保険制度についての説 明をしてほしい。(男性、70~74 歳)

・ 知らないことが多すぎるので、どの市民にもわかるようなマニュアルをつくり、配布して ほしい。一家に1冊あれば誰に何を相談すべきか、家族がいなくてもわかるような環境づ くりをすれば、何かあった時の対応が早くできると思う。(女性、65~69 歳)

・ 高齢者が増える中でインターネットなどできない人のために広報などに年に数回、情報を 発信してほしい。字を読まない人のためには、テレビなどを使用して流す、高齢者は2~

3度聞けばその場でわかったつもりになるが、すぐに忘れるので定期的に流す。文化セン ターなどの施設には紙をはり出す。町会の回覧版などで流すなど必要と思う。(女性、65~

69 歳)

・ 府中市の広報に緊急時(即時)対応ができるもの を一覧表にしてくれればありがたい。介 護講座、高齢者保健福祉関係(福祉サービス含む)、介護保険関係等その他情報。わかりや すい表現で表示していただければありがたいです。(男性、85~89 歳)

・ 新聞をとっていないので広報が配達されず、市の活動、介護のこと等、状況がわからない。

・ 府中市に関係する特別養護老人ホーム 、老人保健施設、有料老人ホーム、グループホーム の施設名、待機者数、定員、所在地等を知りたいので、ホームページにのせてください。(女 性、75~79 歳)

施設設置等:26 件

・ 小規模多機能型居宅介護、これが理想に近いものだと思います。(男性、65~69 歳)

・ 自分の老後の一番の 心配は、認知症になってしまった後の生活です。今は誰にも迷惑かけ ずにいますが、先はわかりません。その時はやはり、家族ではなく老人ホームに入って介 護を受けながら生きていきたい。そんな事情もあり、府中市に老人ホームをつくっていた だきたい。(女性、70~74 歳)

・ 家族が施設入所の待機状態が続いている。要介護4です。特別養護老人ホーム を増やして ほしい。(女性、65~69 歳)

・ 現在、主人が病院に入院しています。3か月過ぎ ると1人で歩くことができなくても別の 施設に移行しなくてはならない。特養に聞くと 100 人~200 人待ちとのこと。仕方なく病院 の有料ホームに入所することに決めましたが、これから自分たちの生活はどうなるのかと ても心配です。何かよい方法があるでしょうか?(女性、80~84 歳)

・ “いきいきプラザ”的な施設を別につくってほしい。(男性、75~79 歳)

・ 現在府中市で霊園をつくっていると広報ふちゅう にも書いてありましたが、共同墓地及び 植木墓地等もつくってください。(男性、65~69 歳)

市への要望:13 件

・ 高齢化の問題に対しては、市が自治会などの組織にもっとリーダーシップを発揮してほし い。自治会の活動がお祭りや新年会のカラオケ大会に偏りがちではないでしょうか。(男性、

75~79 歳)

・ 活動的な人は心配ないが、家に閉じこもる人をいかに外に出し、外の空気を吸わせるなど して、いかに認知症を少なく するか。また体を動かすことによりいかに保険料を少なくす るかが課題であると思う。(女性、65~69 歳)

・ もっと福祉の窓口は“おせっかい”役をすすめてほしい。生命を守ることを第一にもっと 福祉は“おせっかい福祉”であってほしい。(女性、65~69 歳)

・ 都市では近隣との付き合いが難しい。交流の機会は行政が主導して設置すべき。(男性、75

~79 歳)

・ 現在高齢者が利用している施設をやめることなく継続し、内容を充実してもらいたい。今 ある施設をしっかり守り、充実させた上に必要とする内容のアンケートをとってもらいた い。このアンケートを地域にどの程度反映できたかを知りたい。紙面にお金をかけるより 現実をしっかり見定めてもらいたい。(女性、65~69 歳)

・ 府中市は手厚くいろいろな事業をやっていると思います。身近な所で気軽にお年寄りで集 まれる場所をつくっていただけたら。例えば、一戸建ての家の一部でとか、シャッターの 下りたお店を借りてはどうでしょうか。(女性、65~69 歳)

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