ピューターが朗読します一合成音声で初の短歌
C D
完成」と写真入りで報じられた。音声歌集とし てもテープ,C D 4
本を発行している。その歌歴も旧制中学からの長きにわたっている。
千数百年の歴史を持つ短歌も歌集としてはまず 文字でしか伝わらず,人が読めば読み手の 「個 性」が入って作品の思い,感性が素直に伝わらな い懸念が生まれるので,音声表現として先端技術 のコンビューターの中立的な合成音声で朗詠する という表現の取り組みとなったもの。
このコンビュータ一合成音声による初めての声 読歌集
CD
"1そして白望PAR T l l i J1 9 9 9
年2
月 (短歌人会発行)は自分の歌をノf
ソコンに文字入 力 し 合 成 音 声 に 変 換 し 音 声 の一語一語にアク セント,イントネーションをつけ,5
年がかりで 仕上がったとのこと。「ご本人は多くの人に聞いてもらい,さらなる 改良を」と。連絡先
0 4 4 ( 9 2 2 ) 0 7 4 5
ま・。で故杉本雅英君…級会旅行中の急逝後,久保田,
古津両君の支援で,文子夫人が医院の診療を守っ てきましたが,此度明海大学歯学部卒の長女
い づ み 会
今年の春の叙勲で弘前の吉岡隆一君が,勲五等 瑞宝章を受章されました。本人にとりこの上ない 名誉であり,さぞかしお喜びのことと存じます。
いづみ会といたしましでも心よりお祝いを申し上 げたいと思います。ここに吉岡君のご挨拶状があ
りますので,載せさせていただきます。
「謹啓 新緑の候皆々様にはますますご清栄の こととお慶び申し上げます。さて私ことこの度は からずも叙勲の栄誉に浴しましたところ,早速ご 懇篤なるご祝意を頂戴いたし,誠にありがたく厚 く御礼申し上げます。これもひとえに皆様方の温 かいご指導ご支援の賜と深く感謝申し上げる次第 でございます。今後はこの栄誉に恥じることのな いよう一層精進いたす所存でございますので,今 後共ご指導ご厚誼を賜りますようお原郎、申し上げ ます。末筆ながら皆様のご健勝をお祈り申し上 げ,ごあいさつにかえさせていただきます。敬具 平成1
1
年5
月吉日 吉岡隆一」 ところで今年のクラス会は愛知の横田君よりの ご案内の通り,蒲郡のホテル竹島で行います。蒲郡 駅より徒歩15
分,タクシー3分の三河湾固定公園の 中心蒲郡竹島に位置し波静かな湾の情景と竹島が五 十 鈴 会
時計の針は午後
6
時を回りました。帝国ホテル 菊の聞には6 0
数名が参集し, 五十鈴会の学友達の 声が満ち溢れておりました。平成1
1
年6
月1 8
日,五十鈴会卒後5 0
年記念総会 は竹内 守幹事司会により始まりました。会長挨 拶は,出席予定でした田中憲一代表幹事が少し体 調をくずされ欠席されましたので, 大山幹事が会 長を代行されました。まず¥五十鈴会の 「華』天野同窓会会長が挨拶
クラス会だより 一 一 一 一
菜依子さんが晴れて院長職を継承となりました。
級友一同心からおめでとうを申し上げます。
(酒匂睦夫記)
昭和
2 3
年 卒一望出来るリゾートの中のホテルです。夜は横田君 の安城市が三河万才の本拠ですのでご披露出来るか も知れません。翌日は岡崎城, 三河武士の館,東海 随一の紅葉の名所香嵐撲を観光していただきます。
ただ紅葉の頃は交通渋滞が予想されますので,
土曜日を避け
1 2
日(金)にさせていただきました。私達も 70歳を過ぎ時間に余裕も出来たことでしょ うから宜しくご容赦いただきたいと思います。そ こで
1 3
日(土)に名古屋方面の観光(名古屋城,徳 川美術館,ボストン美術館,明治村,犬山城,熱 田神宮)を希望される方がおられるかと臣、います が1 2
日(金)に名古屋市内にホテルを予約いたしま すのでお申し出下さい。横田君
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人で頑張っておりますので,1
名でも 多くの方のご参加をお願し、します。また成田君ご好意による老健施設明陽園見学は 立派な施設でいろいろとご参考になるかと思いま すので是非共ご参加をお薦めいたします。源内君 にお世話していただきますので,時聞を都合され
1
時に豊橋駅西口にお集まり下さし、。1 1
月にお目にかかれるのを楽しみにしております。 ( 平 野 博 記 )
一ー 昭和
2 5
年 卒をされ, 続いて総会の議長の選出に移り,天野会 長が議長に選出され議事に進みました。
会務報告が大山幹事によりなされ,物故者
5 2
名 の黙祷が行われました。3
年前より提案され,毎 年の懸案事項にのぼっておりました卒後5 0
周年記 念の記録文集(エッセー)を含む写真集,記念品 例えば時計とかネクタイピン,カフス,額,鏡 等々後迄残るものとなると 『これは」というもの がみえてこない実情の説明がなされました。一一一一一
クラス会だより
各自五十鈴会の皆さんの心の中に温かく大切に 残しておくことになりました。会報の一端として 私に指名がありました。思えば前会長の高橋善夫 大兄の追悼文を無名で書いたのが始まりで,全国 の会員の皆さんにも五十鈴会の様子を知らせ, こ のような総会に出席出来ない会員にも読んでいた だけることを願って,私でよければ元気でいる限 り続けさせていただきたいと思います。今迄会報 を読まずに捨てていた方が,見るようになった話 や,他のクラスの方々から君のクラスは元気で やってるね,と言われた等と聞きますと胸があっ
くなります。
会計報告は中尾幹事が分厚いノート一杯に書き こんだページをめくりながら報告されました。歳 入
・
歳出決算書で初期目標金額に達し,会員1 4 1
「 ー 十 期 メ M h 、
平成
1 1
年度の総会は,去る5
月1 5
日(土)午後6
時よりリーガロイヤルホテル広島で小室君を議長 に聞かれた。皆葉会長の挨拶の中で,この1
年間 に逝去された,川越俊介,清水忠,溝上隆男3
君の御霊に黙祷を捧げ, 飯塚より庶務報告,田中 君より会計報告,安藤君より評議員会報告が行わ れた。協議に移り,次期開催地は, 一番人気の稚名で会費全納
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名で会員相互の親睦と表彰・
見 舞・
香料・
生花・
弔電等の福祉が万全に行われま す。会計監査が早河幹事によってなされ,間違いな い旨報告され満場一致了承され,年会費について平 成1 2
年度3
,0 0 0
円と中尾幹事の説明がありました。次年度事業報告について総会開催地の提案が 大山幹事よりなされ
3
候補地があがっております。高原映忠兄が勲五等双光旭日章を叙勲され,五 十鉛会より言己念品の贈呈がありました。中国古典に 優々和なりという言葉があります。和という言葉を ーっとって五十鈴会を今後とも五十鈴川の流れのよ うに続けて行く大切な言葉だと思います。ユーモア たっぷりの竹内幹事の名司会の総会が終わり,帝国 ホテル記念写真撮影場へと移動します。
( J 1 1
上 正 義 記 )昭 和 咋 卒
一 寸内が推薦され,ご出席の山田君を通じ,都合で残 念、ながら出席できなかった盆子原君に幹事役をお 願し、することに決定した。その他の総会決定事項 は会員各位宛に郵送した
6 月 1 0
日付をご参照願い ます。記念撮影の後,岡本君の司会で懇親会に移 り,会長の挨拶,岸田君の歓迎の挨拶に続き,山田 君の乾杯の音頭で,円卓を囲み,美味しいお料理クラス会だより 一一一一一
とお酒類をいただきながら,想い出話に,楽しい ひとときを過ごし岡本君の音頭で校歌斉唱の 後,宴を閉じた。恒例の
2
次会は,ホテル3 3
階 リーガトップで広島市民球場を見下ろす素晴らし い夜景を背に語らいとアルコールで夜が更けて し、っ
f
こ。
雲行きが怪しかった昨夜半の天気も何処へや ら,翌朝会員
3 0
名同伴者5
名はホテルを大型ノくス で出発し,市内観光後,フェリーで宮島に渡り,ガイドさんの案内の下,多宝塔を始め,厳島神社 の回廊散策,神殿参拝,紅葉谷等を散策,途中記 念写真を撮り, 岩惣厳島屈で昼食をとり再びフェ リーで戻り,広島駅へと向かい,楽しい思い出を 胸に,来年稚内での再会の誓い全員無事に帰途につ
踏 メ
h、
A
志
第
3 3
回踏志会総会は平成1 1
年6
月1 9
日,山形市 岩沼君及び天童市奥山が担当しました。前夜祭はなぜか一番にチェックインされた藍原 会長以下
2 0
名参加で,そば処 三津屋"さんを借り切り,ソパ手打ちと地酒の賞味を行った。
宿泊の山形国際ホテルは,昨年
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月オープン予 定がこの不況下で延び延びとなり仮オープンのよ うな状態。ホテルには当然有るべき設備やスタッ フが殆どない ・いない。ボーイ・売庖・レストラいた。企画から始まり最後までお世話を下さった 岸田,高梨,岡本の
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君に深く感謝致します。来年は盆子原君にお願
L
、して稚内を予定してお りますので,1 1 2 0 0 0
年は稚内で」を合言葉に, 一 人でも多くの会員の元気なお顔に接したいと思うと共に一人でも多くの会員がお世話下さる担当幹 事さんの労に報いられるよう期待しています。
出席者同伴組 :安藤,小倉,栗山,小室,
柴田,松坂,山内,単身組:飯塚,池田,梅田,
梅津,大鶴,岡本,川崎,岸田,木村,佐々木,
下井,杉戸,清野(比),添島,高梨,瀧(瑞),
田中,土屋,永井,野間(歌),橋本,初鹿,
贋川,堀江,松山, 皆葉,茂木,森下,八木,
矢内,山田,山脇 (飯塚正人記)
昭和
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年 卒ン・部屋の冷蔵庫・朝食のトースト等々ない。
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日(土)うす雲。ゴルフ組7
名は蔵王カント リークラブへ。パリパリの高麗芝には泣かされた ようです。コンペの賞品は,さくらんぼ・米沢牛・ 将棋ごま ・将棋菓子等でした。観光組はノ
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スにて山形市郊外の山寺 立石寺 (りっ しゃくじ)"へ。俳聖芭蕉が奥の細道行脚の 途中わざわざ行程を変更して立ち寄った名勝地。はひ かけいじゃくまく
「岸をめぐり,岩を這て,仏閣を拝し,佳景寂莫