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Freud, S.   1917  6班4雌乙〃m鮒。8♂

  フロイト 井村恒朗(訳) 1970 フロイト著作集第6巻 悲哀とメランコ   リー 人文書院.

福岡欣治・安藤清志・松井豊 2003死別体験後のソーシャル・サポートと心理   的適応に関する予備的検討 静岡文化芸術大学研究紀要 4,55−60

Harvey,、〕一.H.  2002  戸θrβρθo Cプγθ80ηZ083∂刀ゴクナ∂αm∂∫ノ88∂αノC80刀亡ゐθ8θノf

  Sage Publications,Inc.

  J,H.ハーヴェイ 和田実・増田匡裕(編訳) 2003 喪失体験とトラウマ   一喪失心理学入門一 北大路書房

平山正実 1991死生学とはなにか 日本評論杜.

平山正実・松井豊(編)1997悲嘆の心理サイエンス社85−112.

池内裕美・藤原武弘 2000物的所有物の喪失およびソーシャル・サポート・ネ   ットワークが生活の質(QOL)に及ぼす影響一阪神大震災の被災者を対象と   して一 社会心理学研究 16(2),92−102

桂昌子・佐々木明子 2006在宅介護終了後の家族介護者の達成感・満足感およ   び空虚感と死別前要因との関連 宮城大学看護学部紀要 9(1),1−9

川喜多二郎 1967発想法一創造性開発のために 中公新書 河野友信 1993死別ストレスと健康障害 心身医 33,35−38.

小林裕子 2005夫を亡くした妻の喪失体験の意味づけ一夫婦としての存在の   意味づけ一 日本看護研究学会雑誌 28(5),71−79

Linde㎜ann, E.   1944  Symptomat1o logy and Management of Acute Gr i ef.

  ノmθ∫ゴ。∂刀ノbαr刀∂ノ of P8γoゐゴ∂C∫アー 101, 141−48.

宮井宏之・内海千種・加藤寛 2008遺族における心理的影響に関する研究一   生活の質(QOL)と援助要請(help−seeki㎎)に注目して一 心的トラウマ研   究 4 27−36

Neimeyer, R. A.   2001  M6∂刀ゴ刀g   戸θoo刀8方∫αcCゴ。刀 ∂刀ゴ C力θ秋ρθrプθ刀。θ of

  Z038. A伽erican Psychologicaユ Association.

  ロバート・A・二一マイアー 富田拓郎・菊池安希子(監訳) 2007喪失と   悲嘆の心理療法:構成主義による意味の探求 金剛出版

Neimeyer, R. A.  2002  Zθ330刀30f Z088ニノ 0αノゴθ 亡。 Oqρノη&

  ロバート・A・二一メヤー 鈴木剛子(訳)2006 〈大切なもの〉を失った   あなたに一喪失をのりこえるガイド 春秋壮

大塚小百合 2008喪失体験に対する意味の付与と自己成長感に関する研究一   体験の領域による生じ方の差異に注目して一九州大学心理学研究 9

  n9−13!

Ross, E. K.  !969  0η刀θ∂Cゐ8刀ゴ刀γノ刀8二 腋ac蜘illan Co㎜pany.

  E・キューブラー・ロス 鈴木晶(訳) 1998 死ぬ瞬間 死とその過程につ   いて 完全新訳改定版 読売新聞杜

坂口幸弘・柏木哲夫・恒藤暁 1999配偶者喪失後の精神的健康に関連する死   別前要因に関する予備的研究 死の臨床 24(1),52−57

坂口幸弘 2008喪失に対する意味了解と生活・人生志向対処が遺族の精神的   健康に及ぼす影響 社会心理学研究 23(3),281−289.

宅香菜子 2005 ストレスに起因する自己成長感が生じるメカニズムの検討一   ストレスに対する意味の付与に着目して 心理臨床学研究 23(2),

  161−172

富田拓郎・瀬戸正弘・鏡直子・上里一郎 2000死別体験後の悲嘆反応と対処   行動一探索的検討一 ∫∂ρ刎θ8θ力〃棚ノ。fOoα万3θ方略3oゴθ〃θ 33   48−56

植松秋 2006経験を語ることがストレス軽減に果たす役割に関する研究一眼   神・淡路大震災を経験している方を対象に一 徳島大学総合科学部卒業諭

  文(未刊行)

Worden, J. W.  199!  θrゴθf ooαη3θ一Zノη皇∂ηゴθrノθf肋θr3ρアニノ舶刀ゴわ。o女ヂ。r

  C力θ〃6刀C∂ノ伯∂ノ左方ノケ80C/C/oηθz 5θco刀ゴ万aノ方ノ。刀.  New York:SPringer

  Pub l i sh i ng Company.

  J.W.ウォーデン 鳴澤寛(監訳) 1993 グリ]フカウンセリング 川島   書店

やまだようこ 2002喪失といのちのライフストーリー 日本保健医療行動科   学会年報 2134−48

謝辞

 本論文は,多くの方々のお力添えがあって,完成させることができました.

私にとってこの研究を行うことは,大変難しいことでありました.何度も泣き ごとを言い,投げ出しそうになりながらも最後までたどり着くことができたの は,皆様のおかげであります、この研究を通して,学問分野のみならず,ずい ぶんと成長することができました.巻末ではありますが,この場をお借りして 心より御礼申し上げます.

 2年間ご指導いただきました,市井雅哉先生に感謝いたします.ありとあら ゆるご迷惑をおかけしました、計画的に動けず,いつも時間が迫ってしまい,

申し訳ありませんでした.そんな中,市井先生は丁寧に論文指導してください ました.本当にありがとうございました.

 研究に協力いただいた阪神淡路大震災の遺族の方々に感謝いたします.辛い 体験を語っていただきました.話したくないこともあったかもしれません.こ の研究が遺族支援に活かせるよう,また自分の臨床に活かせるよう今後もがん ばります.インタビューにご協力いただいた際に,私の為にお茶やお菓子,お 食事をご用意いただき,ごちそうになりました.研究に対してももちろんです が,私の人生において貴重な出会いとなりました.ありがとうございました.

 同じ研究室の中西健二さんにはよきアドバイザーになっていただき,研究の ヒントをたくさんいただきました.突然の質問にも丁寧に答えていただいたこ と,感謝いたします.津目ヨ麻美さんには安らぎをいただきました.後輩の佐藤 文彦さん,松澤三奈さん,佐々木健行さんに加えて,臨床心理学コ』スの田代 祥子さん,上目ヨ敏司さん,龍崎博文さんには研究をお手伝いいただきました.

自身の研究で忙しい中,お時間を割いていただきました.たびたび一緒に集ま って,それぞれの研究に取り組んだり,勉強会をしたりと,充実した日々を過 ごすことができました、他にも名前を挙げきれないほどの先輩や同輩,後輩の 皆様にも大変お世話になりました.同じ期間に院生として学べたことをうれし

く思います、そして大北有希さん,西口珠貴さんといった友人たちの存在は,

私に力を与えてくれました.心より感謝いたします.

 最後に私の父と母に感謝いたしますヨ阪神淡路大震災の遺族でもある両親の 応援がなければこの研究を行うことは不可能でした.この研究を行うにあたっ て一番不安だったのは,両親の賛成が得られるかどうかでした.私がこのよう なテーマで研究を行うことで,触れたくない記憶を思い出させることもあった

と思います.それでも生活面から,誤字脱字のチェックに至るまで支えていた だきました.本当にありがとうございました.この研究を通して,家族で震災 の話ができたことをうれしく思います.

私の姉を含め,阪神淡路大震災で犠牲となった方々のご冥福をお祈りします.

 2010年工月王2目 兵庫教育大学大学院   学校教育学専攻  臨床心理学コース      M08074K      植松 秋

資料

資料 1.説明と同意のための書類

兵庫教育大学修士論文課題研究にご協力いただく方へ

説明と同意のための書類

 このたびは,課題研究にご協力いただき,ありがとうございます.本研究は「喪 失体験に『意味の再構成』が果たす役割に関する研究一阪神淡路大震災遺族を 対象に一」と題して,阪神淡路大震災の遺族の方が,喪失体験をどのようにとら えているか,喪失体験からの回復へ至る方法を知るために行います.そのため 皆様に下記のことをご協力いただきたいと考えています.どうぞ,ご理解とご 協力いただきますよう,お願い申し上げます.

・1時間程度のインタビューへの協力と,その録音

・質問紙への回答

 得られたデータは修士論文課題研究のためにのみ利用し,個人が特定される ことはありません.皆様にご迷惑のかかることがないよう,プライバシーを厳 密に守ります.また,ご質問がありましたらお気軽におたずね下さい.どうぞ

よろしくお願いいたします.

兵庫教育大学大学院学校教育研究科臨床心理コース        植松 秋

上記の説明を受け,協力することに同意したので署名します.

      年   月   目       氏名

資料 2.質問紙

 これからあなた自身と喪失体験についてお聞きします.以下の質問にお答え ください.お聞きした内容は修士論文作成のみに利用し,個人が特定されるこ とはありません.わからないことがありましたら,ご遠慮なくお聞きください.

1 あなたについてお聞きします.

年齢     歳    性別 男 ・ 女 (丸で囲んで下さい)

2,震災で亡くなった方についてお聞きします.

A.年齢(当時)    歳    性別 男 ・ 女 (丸で囲んで下さい)

あなたとの続柄

B.年齢(当時)

性別男・女(丸で囲んで下さい)

あなたとの続柄

C.年齢(当時)

性別男・女(丸で囲んで下さい)

あなたとの続柄

3.亡くなった方との生前の関係について,4項目からひとつお選びください.

A.①とても良い関係だった ②良い関係だった ③悪い関係だった ④とても悪い関係だった

B.①とても良い関係だった ②良い関係だった ③悪い関係だった ④とても悪い関係だった

C、①とても良い関係だった②良い関係だった ③悪い関係だった ④とても悪い関係だった

4、喪失体験に対して,周囲の人からのサポートについてどのように感じてい るかについてお聞きします.以下の質問に5項目からひとつお選びください.

震災当時:家族・親戚についてお聞きします. も、ネかった

一応いた 確かにも、た

あなたの気分をなごませたり,くつろがせてくれる人

ふだんやらなくてはならない用事を手伝ってくれる人

不満や悩みやつらい気持ちを受け止め,耳を傾けてくれる人

日中に外出するとき,必要なことを代わりにやってくれる人

困ったことやわからないことがあるとき,相談に乗ってくれる人

1目以上留守にしなくてはならないとき,

@      その間の世話をしてくれる人

物事を決めなくてはいけないとき,

@        参考になる意見を言ってくれる人

身体の具合が思わしくないとき,面倒をみてくれる人

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