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2 フェーズ・コミットメント制御のトランザクションの状態

ドキュメント内 rzakj.ps (ページ 40-43)

関連概念

37ページの『2 フェーズ・コミットのコミットメント定義 : 読み取り専用ボートの許可』

通常、トランザクション・マネージャーはコミット処理の両フェーズに参加します。コミット処理のパフォ ーマンスを向上させるために、トランザクション・マネージャーが読み取り専用をボートできるように、一 部またはすべてのロケーションを設定することができます。

状態名 説明

トランザクションが割り込 まれた場合の再同期

通信障害またはシステム障 害の際に取られる処置

作成済み (PRP) このロケーションおよびト

ランザクション・プログラ ム・ネットワークのこれ以 降のすべてのロケーション は、コミットのボートをし ました。このロケーション は、イニシエーターのコミ ットを知らせる通知をまだ 受け取っていません。

必須 不確定。再同期化処理の結

果によって異なります。

コミット進行中 (CIP) すべてのロケーションがコ ミットをボートしました。

イニシエーターはコミッ ト・ウェーブを開始しまし た。

必須 保留中の変更はコミットさ

れます。すべてのロケーシ ョンがコミットするように 再同期化が実行されます。

別のロケーションでヒュー リスティック・ロールバッ クが報告されると、エラー が報告されます。

コミット済み (CMT) すべてのエージェントがコ ミットして、このノードに 応答を戻しました。

必要の可能性あり なし

2 フェーズ・コミット処理時の上記以外の状態 最終エージェントの保留

(LAP)

最終エージェントが選択さ れた場合、この状態はイニ シエーターで、PIP 状態と CIP 状態の間で起きます。

イニシエーターは最後のエ ージェントにコミットする ように指示しましたが、応 答をまだ受け取っていませ ん。

必須 不確定。再同期化処理の結

果によって異なります。

読み取り専用のボート (VRO)

このエージェントは、作成 ウェーブに保留中の変更が ないことを応答しました。

読み取り専用のボート状態 が許可されると、このエー ジェントはコミット・ウェ ーブに含まれません。

必要の可能性あり なし

状態名 説明

トランザクションが割り込 まれた場合の再同期

通信障害またはシステム障 害の際に取られる処置 ロールバック必須 (RBR) 以下の事象のいずれかが生

じました。

v エージェントがコミット 操作の前にロールバック 要求を出した。

v トランザクションに障害 が発生した。

v トランザクションをロー ルバック必須状態にする のに、QTNRBRQD API が使用された。

トランザクション・プログ ラムは、コミットメント制 御下では他の変更を実行す ることはできません。

必要の可能性あり 保留中の変更はロールバッ クされます。

オペレーターの処置またはエラーが原因で起きる条件 強制ロールバック このロケーションおよびト

ランザクション・プログラ ム・ネットワークのこれ以 降のすべてのロケーション (ただし、最後のエージェン トを除く) がオペレーター の介入によりロールバック されました。

必要の可能性あり 保留中の変更は既にロール バックされました。

強制コミット このロケーションおよびト ランザクション・プログラ ム・ネットワークのこれ以 降のすべてのロケーション (ただし、最後のエージェン トを除く) は、オペレータ ーの介入によりコミットし ました。

必要の可能性あり 保留中の変更は既にコミッ トされました。

ヒューリスティック混合 (HRM)

リソース・マネージャーに は、コミットしたものもあ りますが、ロールバックし たものもあります。オペレ ーターの介入が使用された か、システム・エラーが起 きました。ヒューリスティ ック混合は、コミットメン ト定義画面には状況として 表示されません。通知メッ セージがオペレーターに送 られます。

必要の可能性あり オペレーターは、すべての 参加ロケーションで復元操 作を実行して、データベー スを整合した状態にする必 要があります。

関連概念

『2 フェーズ・コミットのコミットメント定義 : 読み取り専用ボートの許可』

通常、トランザクション・マネージャーはコミット処理の両フェーズに参加します。コミット処理のパフォ ーマンスを向上させるために、トランザクション・マネージャーが読み取り専用をボートできるように、一 部またはすべてのロケーションを設定することができます。

39ページの『2 フェーズ・コミットのコミットメント定義 : 結果を待機しない』

コミット操作中に通信またはシステム障害が生じて再同期が修復される場合、デフォルトの方式では、再同 期が終了してコミット操作が完了するまで待機しています。

55ページの『コミットメント制御の開始』

コミットメント制御を開始するには、コミットメント制御の開始 (STRCMTCTL) コマンドを使用します。

72ページの『異常終了後の初期プログラム・ロード中のコミットメント制御リカバリー』

システムの異常終了後、初期プログラム・ロード (IPL) を実行すると、システムは、システムの終了時に アクティブであったすべてのコミットメント定義をリカバリーしようとします。

115ページの『コミットメント制御エラー』

コミットメント制御を使用するときには、どの状態がエラーを起こし、またどの状態がエラーを起こさない かを理解することが必要です。

ドキュメント内 rzakj.ps (ページ 40-43)