13 2010 年 エネルギー鉱物資 源大臣規則第15号
再生可能エネルギー、石炭、ガスを使用した発電開 発加速プロジェクト及び送電プロジェクトリスト
14 2010 年 エネルギー鉱物資
源大臣規則第4号
2010~2014年度エネルギー鉱物資源省戦略計画
15 エネルギー鉱物資源大臣決定 第1604K/30/MEM/2010
国益のための石炭販売最低需要及び割合決定
16 財務大臣規則
第21/PMK.011/2010
再生可能エネルギー利用活動のための課税及び関 税設備の供与
17 財務大臣規則
第146/PMK.01/2006
石炭使用発電開発加速のための政府保証供与実施 手引き
18 2009 年 エネルギー鉱物資
源大臣規制第28号
鉱物及び石炭鉱業サービス事業実施
19 2009 年 エネルギー鉱物資
源大臣規制第34号
国益のための鉱物及び石炭需要供給優先
20 2008 年 エネルギー鉱物資
源大臣規制第18号
再生及び鉱山閉鎖
21 2008 年 エネルギー鉱物資
源大臣規制第36号
石炭メタンガス事業
22 2006 年 エネルギー鉱物資
源大臣規制第47号
炭団と石炭ベースの固形燃料製造及びその利用指 針
23 2006 年 エネルギー鉱物資
源大臣規制第33号
石炭メタンガス事業
24 2006 年 エネルギー鉱物資
源大臣規制第44号
直接選択を通じた石炭への発電のためのエネルギ ー多様化加速に関する電力購入
25 エネルギー鉱物資源大臣決定 第0057 K/40/MEM/2004号
石炭鉱業事業契約基本規制に関する1996年大統領 決定実施についての、エネルギー鉱物資源大臣決定 第680.K/29/M.PE/1997号の変更
26 エネルギー鉱物資源大臣決定 第1128 K/40/MEM/2004号
国家石炭政策方針
27 エネルギー鉱物資源大臣決定 第1603 K/40/MEM/2003号
予備鉱業地域政策
28 2010年 政令第55号 鉱物及び石炭鉱業事業運営実施の強化と管理
29 2010年 政令第78号 再生と採掘後
30 2009 年 環境大臣規則第 8 号
発電ターミナル事業や活動にとっての排水品質標 準
31 林業大臣規則 森林再生指針
第P.4/Menhut-II/2011号 32 2008 年 地方政府条例第 3
号
鉱業産物や農園産物運搬のための一般道路及び特 別道路使用についての取り決め
33 2009 年 地方政府条例第 2 号
一般鉱業運営
出典:各種リソースより編纂 2011年
以下、2.国有地を借用して石炭生産する場合、3.採掘後の再生及び再緑化に関する 政策及び4.国有林地以外(その他の土地利用区)において石炭生産する場合についての 法規制を説明する。
2.国有地を借用しての石炭生産に関する法規制
国有林地の一部を借用しての石炭生産に関する法律と規制について、以下に説明する。
2.1 鉱物及び石炭に関する2009年法律第4号
2009年法律第4号(新鉱業法)は、一般鉱業に関する1967年法律第11号(鉱業法)に 取って代わるものである。この法律では、鉱物及び石炭鉱業運営の目的を以下のように定 めている。
a)効率的、効果的、また競争力のある鉱業事業活動の有効性ある実施と運営管理の保障 b)継続性と環境ビジョンのある鉱物及び石炭鉱業活用の保障
c)国内需要に対する、原料やエネルギー源としての鉱物及び石炭の供給の保障
d)国家、地域、国際レベルで競争が出来るよう、国家能力をサポートし、発展させてい くこと
e)地元社会、地域社会、そして国家の収入を向上させると同時に、最大限の国民の福祉 のために働く場を作り出すこと
f) 鉱物及び石炭鉱業事業活動実施における法の確実性を保障すること
新規の投資家は、これまで(2009年法律第4号発令前)有効であった石炭鉱業事業契約
(PKP2B)によるシステムをもう使用することが出来ない。ただし、この法律では、既に 発行された石炭鉱業事業契約(PKP2B)については、その契約が終了するまでの間継続し て有効であるとしている。これに関し、2009年法律第4号有効化以来、すでに一年間活動 を行っている石炭鉱業事業契約(PKP2B)の保有者は、契約区域全体における鉱業活動計 画を提出することが義務となっている。仮にこの計画が実行されなかったとすると、2009 年法律第4号に則り、契約区域は減らされ、鉱業事業許可(IUP)と同等の面積だけが許可 されることとなる。
この法律では、鉱物及び石炭鉱業に関する中央政府、州政府、県または市政府の権限が、
次のような項目において定められている。
(a)法令規制の策定
(b)鉱業事業許可(IUP)の発行、育成指導、地域社会との紛争解決、州境もしくは海 岸線より12マイルを超える海域にある鉱業事業の管理
(c)鉱物及び石炭資源のバランスシート編纂
(d)採掘後の土地再生に対する指導及び管理
(e)鉱業事業活動に対する付加価値の発展、向上
(f)環境保全に留意した鉱業事業における地元地域社会の発展及び活性化
(g)権限に沿った調査と研究のリスト化、鉱物及び石炭データと情報を取得するための 探鉱
(h)環境破壊を招いている、もしくは鉱業規則を守っていない、地方政府より出された 製造操業鉱業事業許可に対する評価
(i)鉱物及び石炭鉱業事業産品からの非税国家収入の策定及び決定
2.2 用途指定及び国有林地機能変更に関する2010年法律第10号
土地の重複における重大な問題は、保護国有林地域での鉱業活動である。森林に関する 1999年法律第41号第38条に則り、保護国有林地域での露天掘による鉱業活動は出来ない。
これは、インドネシア熱帯林生態保護の観点に基づいているのだが、しかし、最大の鉱物 は保護国有林地域に埋蔵されているのである。結果、政府と企業の間で論争となっている。
また、保護国有林地域は鉱業許可地域と近いこともあるため、この規則は、鉱業事業者が 探鉱箇所を決めることも難しくしている。このため、用途指定及び国有林地機能変更に関 する2010年法律第10号が制定された。
用途指定及び国有林地機能変更は、国家開発のダイナミックな要求、及び変わらず機能 分散の最適化に基づくこと、持続的で継続的な国有林地の活用、十分な面積の国有林地確 保と均斉のとれた分布といった地域社会からの希望を満たすために、実施される。
国有林地用途指定の変更は、部分的、また州地域のために行うことが出来る。部分的な 国有林地用途指定の変更は、国有林地を交換したり、国有林地をリリースすることで行わ れる。
2.3 国家石炭政策に関するエネルギー鉱物資源省令第1128 K/40/MEM/2004号
国家石炭政策(KBN)に関する規制は、国内エネルギー源、外貨獲得、地方経済発展の 起爆剤、環境、経済、社会、その他相乗効果のバランス保持といった活用方法に留意しな がら、石炭の最適な運営が必要だということに基づいている。新たなパラダイムの様々な 変化(民主化、地方自治、環境等)と並行して、石炭運営には中央政府と地方政府間にお ける、認識の一致、同調、共同が必要である。
国家石炭政策の一般的な目的は、以下の通りである。
(a)国家エネルギー分野での石炭の重要な役割において、関係者に対して法の確実性を与 えること。
(b)石炭の運営、事業、活用、開発における調整と調和を生み出す指針となること。
(1) 国家石炭政策の方向性
a. 国家石炭政策は、国家的に最大限の利益を得ることが出来るよう、供給と活用を最適 化するという原則の基に、石炭運営の方向に向けられる。
b. 国家石炭政策は、一般的鉱業政策及び国家エネルギー政策の一部を成す。この基本に 基づき、国家石炭政策は、上流(鉱業)と下流(エネルギー)を指している。
c. 国家石炭政策は、1945 年憲法を参照して作られた。この参照により、国家エネルギ
ー需要が満たされ、それだけではなく国民福祉も保障されている。
d. 国家石炭政策は、プログラムマップに詳しく説明されている。このプログラムマップ には、石炭鉱業部門において実施されなくてはならない努力や、2003年~2020年と いう期間中における、現状から理想の状態を目指すための活用方法について描かれて いる。国家石炭政策は、運営政策、事業政策、活用政策、開発政策という4つの部分 より出来ている。
(2) 石炭運営政策
戦略的な採掘物として石炭を位置づけることが目的で、国家エネルギー、輸出商品、経 済起爆剤、地元住民と地域の発展という便益に注目をしながら運営される必要がある。
実施・構想
1)石炭を戦略的商品であると表明する政令が必要である。
2)この他に、以下6つの構想がある。
中央政府と地方政府間の明確な権限分けが必要であること、石炭源のリスト化、施設及 びインフラ、継続性とビジョンのある環境の開発、石炭生産者と消費者間の調整及びコミ ュニケーション(National Coal Board/石炭庁)、無許可金採掘の撲滅
(3) 事業政策
この政策の目的は、有益な投資環境を向上させること、及び、石炭鉱業の効果的な管理 である。
実施・構想
1)公平な事業の確定
2)この他に、以下11の構想がある。
有益な投資環境を作り上げる必要があること、最適な採鉱の実施、石炭確保の強化、低 品質炭への報奨、契約の尊重、国内供給義務(Domestic Market Obligation, DMO)、継続 性のある製造、石炭規格化、製造コントロール、「ブレンディングプラント」の建設推進
(4) 活用政策
国家エネルギー需要を満たすことにおいての石炭使用と役割の向上が目的である。