0 . 5
一一一一一一一下一一一一一一一一一一寸→一一→ →,
‑‑‑‑‑‑‑‑‑‑‑10 ト ト
一一一一一一一一L一一一一一一一一一̲1̲̲一→
J . ̲ ̲ ̲ ̲ ̲ ̲ ̲ ̲ ̲ ̲ ̲
i f . 2 i 0 . 2 2 0 . 2 3 0 . 2 4 0 . 2 5 0 . 2 6
T i m e [ s ]
Fig.4.17 0付近の物体持ち上げ時の変位(被験者C)
「一一一
1‑‑ ‑‑ ‑ ‑‑ ‑‑ ‑ ‑1‑ 一一一一一一一一一「一一一一一一一一一一「一一一一一一一一一一T一一一一
一一̲̲ ̲1̲ ̲ ̲ ̲ ̲ ̲ ̲ ̲ ̲ ̲ ̲1̲ ̲ ̲ ̲ ̲ ̲ ̲ ̲ ̲ ̲ ̲ t̲ ̲ ̲ ̲ ̲ ̲ ̲ ̲ ̲ ̲ ̲ L ̲ ̲ ̲ ̲ ̲ ̲ ̲ ̲ ̲ ̲ 1
ヴ ﹄
守EEE
・ ﹂
口δ
8ft
ウ﹄同o r
‑唱EA
T 0 . 2 9 0 . 3
0 . 2 6 0 . 2 7
Fig.4.l8 0付近の物体持ち上げ時の変位(被験者D)
‑47‑
三 重 大 学 大 学 院 工 学 研 究 科
1 x 1 0 ‑
3「一一一
0 . 5
一 一 一l ー ← ー 1‑ ‑ ‑‑‑‑‑ ‑‑ ‑‑1‑‑ ‑‑‑‑ ‑‑‑ ‑‑r 下ヨ
ロ ω
0 卜 ‑ ‑ ‑ ‑ ‑ ‑ ‑ ‑ ‑ ‑ ‑
g‑05
υ
吋~ ‑ 1
。
ー 1 . 5
‑ 2
1̲ ̲ ̲ ̲ ̲ ̲ ̲ ̲ ̲ ̲ ̲1̲ ̲ ̲ ̲ ̲ ̲ ̲ ̲ ̲ ̲ ̲ 1̲ ̲ ̲ ̲ ̲ ̲ ̲ ̲ ̲ ̲ ̲ L ←←上一一 一 一
0 . 2 1 0 . 22 0 . 23
T i m e [ s ] 0 . 2 4 0 . 2 5
Fig.4.l9 0付近の物体持ち上げ時の変位(被験者E)
‑48・
三 重 大 学 大 学 院 工 学 研 究 科
第 5 章
結
5 . 1 まとめ
パワーアシスト装置の最適な制御手法の考案を目的とし,パワーアシスト装置を用いて物体を 持ち上げる際に軽く感じた原因を明らかにするために物体を持ち上げる際の力の加え方や重量の感
じ方に関してパワーアシスト装置による影響を検証した.
まず,物体を持ち上げる際の力の加え方や重量の感じ方がパワーアシスト装置によって差異が発 生するのかを ACサーボモータによるボールねじ駆動型一自由度パワーアシスト装置によって検証 した.重量の感じ方に関しては,パワーアシスト装置を用いて物体を持ち上げる場合と通常の拘束 されていない物体を持ち上げることによって重量の比較を行った.その結果,パワーアシスト装置 を用いると実際の物体の質量の6""'7割程度に感じる (O.7kgの物体がO.5kgに感じる)ことが分かつ た.物体を持ち上げる際の力の加え方に関しては,物体を持ち上げ始めてから離れるまでのテーブ ルからの反力を測定することで検証した.その結果,被験者ごとに違いはあるものの,パワーアシ スト装置を用いた物体持ち上げ時と通常の物体持ち上げ時に関して,パワーアシスト装置に取り付 けられた物体の仮想質量が重くなるにつれて,物体を持ち上げ始めてからテーブルから離れるまで の時間が長くなることが分かり,物体を持ち上げる際の重量の感じ方と物体を持ち上げ始めてから 離れるまでのテーブルからの反力が相関していることが分かつた.
次に,パワーアシスト装置を用いて物体を持ち上げる際に通常の物体を持ち上げる際より軽く
‑49・
三 重 大 学 大 学 院 工 学 研 究 科
感じた原因を解明するために,原因が時間遅れによるものと仮定し,時間遅れの有無によって物体 を持ち上げる際にどのような差異が出るのかをパワーアシスト装置を用いた物体持ち上げ時のテー ブルからの反力を用いてシミュレーションすることで検証した.その結果,全ての被験者において 時間遅れ無しの場合より有りの場合の方が物体を持ち上げ始めてから物体がスポンジから離れるま での時間が短いことが分かつた.物体を持ち上げる際の力の加え方の検証で物体が速く持ち上がれ ば上がるほど,その物体の重量は軽く感じていることが分かつたので,時間遅れが入ったことによ って時間遅れが入っていない場合より物体が速く持ち上がったことが,同じ質量でもパワーアシス ト装置を用いた物体持ち上げ時に通常の物体持ち上げ時より軽く感じた原因ではないかと考えられ る.
5 . 2 今後の課題
今後の課題として,本研究では持ち上げ物体の寸法が一種類だ、ったが,寸法を変えることによっ て物体を持ち上げる際の力の加え方や重量の感じ方がどのように影響するのかを調査していく.ま た,今回は物体が床から離れた際の反力を測定し,パワーアシスト装置を用いた物体持ち上げの方 が通常の物体持ち上げより早く持ち上がったことが分かつたが,速く持ち上がってしまうと正常に 装置を扱えない場合があるので,その現象を防止する制御方法を考案する必要がある.
.50・
L重 大 学 大 学 院
r
学 研 究 科参考文献
[1]統計局ホームページ/労働力調査,http://www.stat.go.jp/data/roudou/index.htm
[2]土井達也,山田宏尚: I人間を考慮したパワーアシスト装置のシミュレーションJ,日本機械学会論 文集
. c
編,Vo.175, No.752, pp.970・976(2009)[3]林原靖男,谷江和雄,荒井裕彦,渡嘉敷浩樹: Iパワーアシスト装置の研究(第2報)J,日本機械学会論 文集
. c
編,Vo1.65, No.629, pp.198‑205 (1999)[4]高橋徹,米谷史雄,奥田裕之,稲垣伸吉,鈴木達也: I表面筋電位と力センサを併用したパワーアシス トシステムの開発J,日本機械学会口ボティクス・メカトロニクス講演会講演概要集,
Vo1.2008, pp.1A1‑D06(1)‑lA1・D06(4)(2008)
[5] H.Kazerooni: IExtender: a case study for human‑robot interaction via transfer ofpower and
information signalsJ ,IEEE Internαtionα1 Workshop on Robot and HumαnCommunication, pp.1 0・20(1993) [6]木口量夫,Rahman Mohammad Habibur: I外骨格型ロボットによる上肢日常動作補助J,日本機械学会
年次大会講演論文集,Vo1.2004, No.5, pp.351・352(2004)
[7]李秀雄,山海嘉之: I装着型下肢用パワーアシストシステムによる振り運動での仮想インピーダンス 調整に関する研究J,日本機械学会論文集.c編,Vo1.71 , No.705, pp.1686幽1695(2005)
[8]佐々木大輔,則次俊郎,高岩昌弘,片岡佑介: I空気圧ゴム人工筋を用いたマスタ・スレーブ型ウェ アラブル訓練支援装置の開発J,ロボティクス・メカトロニクス講演会講演概要集,Vo.12006, pp.2P2‑A29(1 )‑2P2・A29(3)(2006)
[9]加藤寛之,池浦良淳,野口真平,水谷一樹,中村久,本田朋寛: I接触操作を考慮した産業用パワーア シスト装置のインピーダンス制御J,日本機械学会論文集.c編,Vol.72, No.714, pp.514‑521 (2006) [10]三好孝典,鈴木裕一,寺嶋一彦:I天井クレーンにおけるパワーアシストシステムの構築J,日本機
械学会論文集
. c
編,Vo1.70, No.696, pp.2427・2434(2004)[11]山口大助,田川泰敬,山田学,今岡静男:I懸垂機構を用いたパワーアシスト搬送装置における対象物 移動性能の向上J,日本機械学会論文集,
c
編,Vol.72, No.716, pp.1178帽1183(2006)[12]山町陽滋,鴻巣仁司,森園哲也,梅谷陽二: I自動車組立工程における搭載作業のためのスキルアシ ストの提案J,日本機械学会論文集.c編,Vo1.68,No.666, pp.509‑516 (2002)
[13]村山英之,武居直行,松本邦保,鴻巣仁司,藤本英雄:I自動車組立ラインのウインドウ搭載支援ロボ ットJ,日本ロボット学会誌,Vo.128, No.5, pp.624同630(2010)
[14]関弘和,堀洋一: I位置と力に基づくパワーアシストロボットの制御とその被験者評価による解析ん 電気学会全国大会講演論文集,Vo1.2003, No.3, pp.132・133(2003)
[15]浜口雅史,谷口隆雄,矢野賢一:I動 作 支 援 用6自 由 度 マ ニ ピ ュ レ ー タ の イ ン ピ ー ダ ン ス 制 御 ( 忘
‑51幽
三 重 大 学 大 学 院 仁 学 研 究 科
却性を考慮したインピーダンスパラメータのオンライン学習法)J ,日本機械学会論文集
. C
編, Vo1.76, No.772, pp.3520・3527(2010)[16]積際徹,横川隆一,柴田浩: i人間とロボットの力学的な協調を実現するインピーダンス制御法 安全・安心社会を創生する介護・福祉ロボットの実現を目指して"‑'J ,日本機械学計算力学講演会 講演論文集,Vo1.2007, No.20, pp.48‑49 (2007)
[17]田窪朋仁,荒井裕彦,林原靖男,谷江和雄:i人とロボットによる長尺物の協調運搬:仮想非ホロノツ ク拘束による 3次元空間内の制御手法J,日本機械学会論文集.C編,拘1.68,No.667, pp.906‑913, (2002) [18] S.M.Mizanoor Rahman, Ryojun Ikeura, Masaya Nobe, Soichiro Hayakawa, Hideki Sawai :
iWeight‑Perc叩tion‑BasedModel ofPower Assist System for Lifting Obj印 刷 ,International Journal of Automation Technology Vo1.3 No.6, pp.681‑691 (2009)
[19]野遺雅也: iパワーアシストされた物体操作における人間の重量知覚特性に関する研究J,三重大 学平成21年度修士学位論文(2010)
[20]計装豆知識 一次遅れ要素と時定数,htゆ://www.m‑system.co担lmstoday/planlmame/1996‑1997/9702/
.52・
三 重 大 学 大 学 院 仁 学 研 究 科