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編集したボックスチャート
ORIGIN6.0 から加わった新機能について解説します。
ダイアモンドボックス
再度、ボックスをダブルクリックして、作図の詳細ダイアログボックスを開きます。
「ボックスチャート」タブのボックス範囲を「パーセント 25,75」にし、ボックス幅を「60」に します。そして、その右側にある「ダイアモンドボックス」にチェックをつけます。OK を押し てグラフを表示します。
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ダイアモンドボックスチャート
ダイアモンドの上下の頂点が、それぞれボックスの上下の辺(データの分布が 25 番目(%)およ び 75 番目(%)の位置)と同じ意味を持っています。先ほど指定したボックスの範囲「パーセン ト 10,25,75,90」で、ダイアモンドボックスを描くことはできません。
データ点を表示する
次に、ボックスチャートとデータ点を一緒に表示します。「作図の詳細」ダイアログボックス を開きます。「ボックスチャート」タブの「種類」から「点列[左]+ ボックス[右]」を選びます。
点列(ドット)に対するオプションのタブが増えます。
シンボルタブ
点列(ドット)に使われるシンボルの形状、色、大きさを指定します。
データタブ
点列の種類、ビン化オプション、分布曲線などを指定します。
作図の詳細ダイアログ
「シンボル」タブをクリックし、シンボルに塗りつぶしの丸(●)を選びます。「データ」タブを クリックし、曲線から「正規」を選んで、OK ボタンを押します。
ボックスチャートにデータ点列と 正規分布曲線を追加
データ点
ここで使用される点列は、Y方向には意味を持っていますが、X方向には意味を持ちま せん。ですから、「作図の詳細」ダイアログボックスを使って、位置を左右に揃えるこ とができます。また、Y 方向を一定に区切って、ヒストグラムのビンとして表すこと もできます。
点列をヒストグラムにして 表わしたボックスチャート
173
Chapter
3 - 11 ベクトルグラフ
ベクトルグラフの作成と編集の方法について解説します。ORIGIN6.0 から新たに加わった作成 方法についても解説します。
角度の単位とデータの準備
ベクトルグラフの作成には 4 つのデータセットが必要になります。
このデータの指定方法は、2 つあり、1 つは XYAM(X 座標、Y 座標、角度、大きさ)、もう1つは XYXY(始点 X 座標、始点 Y 座標、終点 X 座標、終点 Y 座標)で持つことができます。
XYAM でデータを指定する
X 変数と 3 つの Y 変数(3 つのデータセット)を作成します。3 つの Y 変数は、順に Y 座標、角度、
大きさを表しています。
特に 2 つ目の Y 変数「ベクトルの角度」には注意が必要です。ORIGIN ではラジアン、度、グラ ジアンの 3 種類の角度設定が可能です。ワークシートを表示した状態で、「ツール」メニュー の「オプション」を選択し、角度の単位を「度」に設定しましょう。角度の単位を誤ると正確 なグラフを描くことができません。
オプションダイアログで角度を 設定
ワークシートに次のサンプルデータを入力します。
サンプルデータ
グラフの作成
3 列の Y 変数を選択して、「作図」メニューから「XYAM 型ベクトル」を選択します。次のグラ フが作成されます。
ベクトルグラフ
ベクトルの角度と大きさのデータはグラフ作成後に変更することができます。