売上高
連結会計年度 増減
2016年 2015年 金額 %
(単位:千米ドル(千円))
売上高
27,156 20,245 6,911 34%
(3,041,472) (2,267,440) (774,032)
第2四半期連結累計期間 増減
2017年 2016年 金額 %
(単位:千米ドル(千円))
売上高
15,269 13,640 1,629 12%
(1,710,128) (1,527,680) (182,448)
2016
年12
月期連結会計年度の売上高は、2015
年12
月期連結会計年度に比較して6,911
千米ドル(
774
百万円)又は34
%増加しました。これは、主に、2016
年12
月期連結会計年度において監視 カメラシステム向けHD-TVI
受信用半導体の需要増加により半導体の出荷数が43
%増加したこ とが製品構成による平均販売価格の6%下落によって相殺されたことによるものです。2015
年12
月期連結会計年度には僅少だった車載カメラの売り上げは、2016
年12
月期連結会計年度には625
千米ドル(70
百万円)に増加しました。2017
年12
月期第2四半期連結累計期間の売上高は、2016
年12
月期第2四半期連結累計期間に比較して
1,629
千米ドル(182
百万円)又は12
%増加しました。これは主に、車載カメラ市場及び、当社の
HD-TVI
受信用半導体の需要増加により半導体の出荷数が19
%増加したことによる影 響が、製品構成による平均販売価格の6%の下落によって相殺されたことによるものです。車 載カメラの売上は、2016
年12
月期第2四半期連結累計期間の28
千米ドル(3百万円)から2017
年12
月期第2四半期連結累計期間は1,242
千米ドル(139
百万円)へ増加しました。当社は、製品発表及び完成品メーカーによる採用が決定するかなり以前から、多大な労力を 開発活動に費やします。当社の製品開発に要する期間は、製品の複雑さにもよりますが、生産 開始まで通常6ヶ月から24ヶ月です。当社が開発に注力している製品は、広範囲な需要があり、
将来派生品の需要が見込まれるような半導体です。完成品メーカーからの採用を獲得できた場 合、当社半導体の現行版あるいは進化版が継続的に採用され、完成品メーカーが開発している 他の製品モデルへの展開も予想されます。これによって、当社製品のライフサイクルが伸長さ れます。逆に競合他社の製品が完成品メーカーに採用されると、当社は長期間にわたってその 完成品メーカーへの製品販売が困難になる可能性があります。当社の販売サイクルは通常、監 視カメラシステム向けでは3ヶ月から6ヶ月、車載カメラシステム向けでは1年から3年程度 です。製品開発期間と販売サイクルが長期にわたるため、当社の期間売上は3か月から2年前 に販売導入された製品が中心になる傾向があります。このため、当社の現在の売上が、必ずし も今後の売上を表しているとは限らず、当社の将来の売上は異なる製品(まだ開発段階にある 製品も含む)で構成される可能性が高いです。
地域別売上高
2016年12月期及び2015年12月期の各連結会計年度並びに2017年12月期及び2016年12月期の各
第2四半期連結累計期間の地域別売上高の内訳比率は以下の通りです。連結会計年度 第2四半期連結累計期間
2016年 2015年 2017年 2016年
中国 … … …
88% 87% 84% 90%
韓国 … … …
6 7 10 5
台湾 … … …4 6 2 5
日本 … … …2 0 4 0
売上高合計 … … …
100% 100% 100% 100%
当社の売上のほぼすべてはアジアの代理店への販売によるものです。特に中国への販売は全 体 の 売 上 に 対 し て 、2016年12月 期 及 び2015年12月 期 の 各 連 結 会 計 年 度は 、 そ れ ぞ れ88%及 び
87%を占めており、2017年12月期及び2016年12月期の各第2四半期連結累計期間は、それぞれ 84%及び90%を占めています。完成品メーカーは製品を全世界に売り込み、販売しているため、
当社の地域別売上高は、完成品メーカーの製品が販売されデザイン・ウィンを獲得した場所を 必ずしも示しておらず、製造工程の存在する場所を示すにすぎません。
売上原価及び売上総利益率
連結会計年度 増減
2016年 2015年 金額 %
(単位:千米ドル(千円)) 売上原価 … … …
12,735 8,803 3,932 45%
(1,426,320) (985,936) (440,384)
売上総利益率 … … …53% 57%
第2四半期連結累計期間 増減
2017年 2016年 金額 %
(単位:千米ドル(千円)) 売上原価 … … …
6,321 6,448
△127
△2%
(707,952) (722,176) ( 14,224)
△ 売上総利益率 … … …59% 53%
2016
年12
月期連結会計年度の売上原価は、2015
年12
月期連結会計年度と比較して3,932
千米ド ル(440
百万円)又は45
%増加したのに対し、売上総利益率は2015
年12
月期連結会計年度の57
% から2016
年12
月期連結会計年度は53
%へと減少しました。売上原価の増加は、主に売上数量が 前年比43
%増加したこと、製品構成の変化によるものです。この製品構成の変化により、より 単価の高い製品及び利益率の低い製品の出荷の増加し売上総利益率が減少しました。また、製 品の陳腐化による在庫評価減が前年比700
千米ドル(78
百万円) 増加したことと、影響は比較 的小さいですが売上高増による製品保証費用の増加によっても売上総利益率に影響がありまし た。2017
年12
月期第2四半期連結累計期間の売上原価は、2016
年12
月期第2四半期連結累計期間 と比較して127
千米ドル(14
百万円)又は2%減少し、売上総利益率は2016
年12
月期第2四半期 連結累計期間の53
%から2017
年12
月期第2四半期連結累計期間の59
%へと増加しました。売上 原価の減少は、在庫評価減の減少が、出荷数の増加によって一部相殺されたことによるもので す。新製品への移行に伴い計上された在庫評価減は2017
年12
月期第2四半期連結累計期間及び、2016
年12
月期 第2四 半期 連結累 計期間 はそれぞ れ233
千 米ドル (26
百万 円)及 び379
千 米ド ル(
42
百万円)でした。売上総利益率の増加は主に、売上原価が低く利益率の高い製品の出荷が 増加したことがプラスに働いた、製品構成の変化によるものです。当社は将来的に、製品構成の変化、平均製品単価、半導体製造費、製品歩留まり、在庫評価 減の変動、製品需要の変化などの要因によって、売上総利益率の変動を予想しています。
研究開発費
連結会計年度 増減
2016年 2015年 金額 %
(単位:千米ドル(千円)) 研究開発費 … … …
4,380 4,964
△584
△12%
(490,560) (555,968) (
△65,408)
第2四半期連結累計期間 増減
2017年 2016年 金額 %
(単位:千米ドル(千円)) 研究開発費 … … …
2,662 2,196 466 21%
(298,144) (245,952) (52,192)
2016年12月期連結会計年度の研究開発費は、2015年12月期連結会計年度と比較して、584千米
ドル(65百万円)又は12%減少しました。これは、主にテープアウトの回数が減少したことに より、1,400千米ドル(157百万円)の減少が、研究開発活動の拡大に伴い係る人員数が40%増 加したことによる人件費の増加1,000千米ドル(112百万円)により相殺されています。2017年12月期第2四半期連結累計期間の研究開発費は、2016年12月期第2四半期連結累計期
間と比較して、466千米ドル(52百万円)又は21%増加しました。これは主に、テープアウト回 数の増加による関連費用500千米ドル(56百万円)の増加に起因します。
販売費及び一般管理費
連結会計年度 増減
2016年 2015年 金額 %
(単位:千米ドル(千円)) 販売費及び一般管理費 … … …
4,678 2,592 2,086 80%
(523,936) (290,304) (233,632)
第2四半期連結累計期間 増減
2017年 2016年 金額 %
(単位:千米ドル(千円)) 販売費及び一般管理費 … … …
2,584 2,462 122 5%
(289,408) (275,744) (13,664)
2016年12月期連結会計年度の販売費及び一般管理費は、2015年12月期連結会計年度と比較し
て、2,086千米ドル(234百万円)又は80%増加しました。この増加は主に、61%の人員数の増 加により人件費及び福利厚生費が1,700千米ドル(190百万円)増加したことによるものです。また、上場準備に伴う会計及び監査費用が400千米ドル(45百万円)増加したこと、及び影響は 比較的小さいですが、新規米国外事務所開設による家賃の増加にも起因しています。
2017年12月期第2四半期連結累計期間の販売費及び一般管理費は、2016年12月期第2四半期
連結累計期間と比較して、122千米ドル(14百万円)又は5%増加しました。この増加は主に、本社移転に伴う増加100千米ドル(11百万円)に起因するものです。
その他の収益
連結会計年度 増減
2016年 2015年 金額 %
(単位:千米ドル(千円)) その他の収益(費用) … … … △
0 3
△3 -
(
△0) (336) (
△336)
第2四半期連結累計期間 増減
2017年 2016年 金額 %
(単位:千米ドル(千円)) その他の収益(費用) … … … △
10 11
△21 -
(
△1,120) (1,232) (
△2,352)
2016年12月期連結会計年度のその他の収益は、2015年12月期連結会計年度と比較して、3千
米ドル(0百万円)減少しました。これは主に海外事務所創設により外国為替差損が増加した ことによります。受取利息により相殺されて純額は△0千米ドル(△0百万円)となりました。2017年12月期第2四半期連結累計期間及び2016年12月期第2四半期連結累計期間のその他の
収益は、それぞれ△10千米ドル(△ 1百万円)及び11千米ドル(1百万円)でした。これは主に
海外事務所創設により外国為替差損が増加したことが、受取利息により相殺されています。法人税費用
連結会計年度 増減
2016年 2015年 金額 %
(単位:千米ドル(千円)) 法人税等 … … …
1,882
△168 2,050 -
(210,784) ( 18,816)
△(229,600)
第2四半期連結累計期間 増減
2017年 2016年 金額 %
(単位:千米ドル(千円)) 法人税等 … … …
1,278 833 445 53%
(143,136) (93,296) (49,840)
2016年12月期連結会計年度及び2015年12月期連結会計年度の法人税費用は、それぞれ1,882千
米ドル(211百万円)及び△168千米ドル(△ 19百万円)でした。2016年12月期連結会計年度及
び2015年12月期連結会計年度の法人税の実効税率は、それぞれ35.09% 及び△ 4.32%でした。実
効税率の増加は2015年12月期連結会計年度に評価性引当金を取り崩したことによるものです。2016年12月期連結会計年度にはそのような取り崩しはありませんでした。
2017年12月期第2四半期連結累計期間及び2016年12月期第2四半期連結累計期間の法人税費
用は、それぞれ1,278千米ドル(143百万円)及び833千米ドル(93百万円)でした。2017年12月 期第2四半期連結累計期間及び2016年12月期第2四半期連結累計期間の法人税の実効税率は、それぞれ34.60% 及び 32.25%でした。2017年12月期第2四半期連結累計期間において、評価性 引当金の取り崩しはありませんでした。
当期純利益
前述の結果、2016年12月期連結会計年度の当社グループの当期純利益は、2015年度の4,057千 米ドル(454百万円)に対し、2016年度連結会計年度の当期純利益が3,481千米ドル(390百万 円)となったため、576千米ドル(65百万円)又は14%減少しました。
2017年12月期第2四半期連結累計期間の当社グループの当期純利益は、2016年12月期第2四
半期連結累計期間の1,712千米ドル(192百万円)の当期純利益に対し、2017年12月期第2四半 期連結累計期間の四半期純利益が2,414千米ドル(270百万円)となったため、702千米ドル(79 百万円)又は41%増加しました。