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 第10回 本部会議

  ・公共施設等総合管理計画について

公共施設等総合管理計画策定に関する特別委員会

  ・公共施設等総合管理計画について

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Ⅷ 資料

2 武蔵野市公共施設等総合管理計画策定本部設置要綱

 (設置)

第 1条 公共施設及び都市基盤施設を将来にわたり総合的かつ計画的に管理していくため、武 蔵野市公共施設等総合管理計画(以下「総合管理計画」という。)の策定を目的として、武 蔵野市公共施設等総合管理計画策定本部(以下「策定本部」という。)を設置する。

 (所管事項)

第2条 策定本部は、次に掲げる事項について検討を行う。

 ⑴ 総合管理計画の策定に関する事項

 ⑵ 武蔵野市長期計画及び調整計画に関連する事項  ⑶ 前2号に掲げるもののほか、市長が必要と認める事項  (組織)

第 3条 策定本部は、別表第1に掲げる職にある者をもって構成し、市長が任命し、又は委嘱 する。

 (本部長等)

第 4条 策定本部に本部長1人及び副本部長2人を置き、本部長は市長の職にある者がこれに あたり、副本部長は副市長の職にある者をもって充てる。

2 本部長は、会務を総括し、策定本部を代表する。

3  副本部長は、本部長を補佐し、本部長に事故があるとき又は本部長が欠けたときは、総合 政策部を担任する副市長である副本部長が、その職務を代理する。

 (会議)

第5条 策定本部の会議は、必要に応じて本部長が招集する。

2  策定本部が必要と認めるときは、会議に構成員以外の者の出席を求め、説明又は意見を聴 くことができる。

 (部会)

第6条 策定本部に公共施設部会及び都市基盤部会を置く。

 (公共施設部会)

第7条 公共施設部会は、次に掲げる事項について検討し、その結果を策定本部に報告する。

 ⑴ 公共施設の整備、改修、更新、運営の在り方等に関する事項  ⑵ 前号に掲げるもののほか、市長が必要と認める事項

2  公共施設部会は、別表第2に掲げる職にある者をもって構成し、部会長1人を置き、部会 長は総合政策部を担任する副市長をもって充てる。

3  公共施設部会に、別表第3に掲げる分科会を置き、分科会ごとに所管する事項について検 討し、その結果を公共施設部会に報告する。

 (都市基盤部会)

第8条 都市基盤部会は、次に掲げる事項について検討し、その結果を策定本部に報告する。

 ⑴ 都市基盤の整備、改修、更新、運営の在り方等に関する事項  ⑵ 前号に掲げるもののほか、市長が必要と認める事項

2  都市基盤部会は、別表第4に掲げる職にある者をもって構成し、部会長1人を置き、部会

長は都市整備部を担任する副市長をもって充てる。

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Ⅷ 資料

市長 副市長 総合政策部長 総務部長 財務部長 市民部長

市民部市民活動担当部長 防災安全部長

環境部長 健康福祉部長 子ども家庭部長 都市整備部長 水道部長 教育部長

3  都市基盤部会に、別表第5に掲げる分科会を置き、分科会ごとに所管する事項について検 討し、その結果を都市基盤部会に報告する。

 (設置期間)

第9条 策定本部の設置期間は、総合管理計画の策定の日までとする。

 (幹事会)

第10条 策定本部を補佐するため、策定本部に幹事会を設置する。

2  幹事会は、総合政策部参事、総合政策部企画調整課長、財務部財政課長、財務部施設課長 及び都市整備部まちづくり推進課長の職にある者をもって構成する。

3 幹事会に幹事長を置き、総合政策部参事の職にある者をもって充てる。

4 幹事会が必要と認めるときは、幹事会の会議に関係職員の出席を求めることができる。

 (事務局)

第 11条 策定本部、公共施設部会及び都市基盤部会の事務局は、次の各号に掲げる区分に応じ、

それぞれ当該各号に定める課に置く。

 ⑴  策定本部 総合政策部企画調整課、財務部財政課、財務部施設課及び都市整備部まちづ くり推進課

 ⑵ 公共施設部会 総合政策部企画調整課、財務部財政課及び財務部施設課

 ⑶ 都市基盤部会 総合政策部企画調整課、財務部財政課及び都市整備部まちづくり推進課  (その他)

第12条 この要綱に定めるもののほか、策定本部について必要な事項は、市長が別に定める。

   付 則  (施行期日)

1 この要綱は、平成26年7月17日から施行する。

 (武蔵野市公共施設再配置等検討委員会設置要綱の廃止)

2 武蔵野市公共施設再配置等検討委員会設置要綱(平成24年6月1日施行)は、廃止する。

別表第1(第3条関係)

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Ⅷ 資料

総合政策部を担任する副市長 総合政策部長

総務部長 財務部長 市民部長

市民部市民活動担当部長 防災安全部長

環境部長 健康福祉部長 子ども家庭部長 都市整備部長 教育部長

健康・福祉分科会 子ども・教育分科会 文化・市民生活分科会 行政・その他分科会

都市整備部を担任する副市長 環境部長

都市整備部長 水道部長

緑・環境分科会 都市基盤分科会 別表第2(第7条関係)

別表第3(第7条関係)

別表第4(第8条関係)

別表第5(第8条関係)

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Ⅷ 資料

高齢者福祉施設 障害者福祉施設 健康・医療施設 学校教育施設 子育て支援施設

2,861 1,248 1,179 78,473 4,584

コミュニティ

センター 劇場・ホール・

文化・集会施設 生涯学習施設 スポーツ施設 行政施設

8,389 15,113 4,953 5,490 20,453

住宅施設 防災・災害対策施設 その他の施設 計

2,823 763 46 146,375

ごみ処理施設 環境啓発施設 公園施設 道路施設 橋りょう施設

5,848 1,000 34,136 74,560 472

まちづくり

(吉祥寺南口) 計

4,600 120,617

(千円)

総務省 武蔵野市

施設分類 更新費用 改修費用 更新費用 改修費用

市民文化系・社会教育系・

産業系・医療系・行政系 400 250 525 315 スポーツレクリエーション系・

保健福祉系・供給処理系・

その他 360 200 488 293

学校教育系・子育て支援系 330 170 444 266

公営住宅 280 170 471 282

3 財政予測に関する補足資料

【財政予測における投資的経費の内訳(総事業費)】

 ⑴ 公共施設の内訳  (百万円)

 ⑵ 都市基盤施設の内訳  (百万円)

 ※ 本資料は、既存施設の維持更新費用を類型別に整理したものであり、P23の財政予測は 緊急輸送道路沿道耐震化や貯留浸透施設等の、既存施設の維持更新費用以外の投資的経費 も見込んだものとなっている。

【財政予測の試算に使用した根拠】

 ⑴ 公共施設の試算根拠

     公共施設の更新・改修費用等については、総務省が推奨している「公共施設等更新費用

試算ソフト」(一般財団法人地域総合整備財団提供)の単価を参考に、都市部であること

やこれまでの武蔵野市の整備水準等を踏まえて下表のように設定した。

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Ⅷ 資料

施設 積算内容 参考数値など

ごみ処理 ○クリーンセンター解体1,000百万円

○新クリーンセンター建設費4,848百万円 *1  DBO方式

*1

契 約 額10,374百 万 円 のうち、平成25年〜27年 度の3か年分を除いた額 環境啓発 ○エコプラザ(仮称)

1,000百万円

・既存クリーンセンター改修費 改修費については現在検 討中。

公園

○新規30,236百万円[工事費、用地費、補償費]

・ 緑の基本計画に示す目標値(公園整備率)達成の ための整備費。

・ 新規整備(60,000㎡)、借地公園の買い取り(約 30,000㎡)

○更新・改修3,900百万円[工事費]

・既存公園・緑地の更新・改修

道路

○新規49,990百万円[工事費、用地費、補償費]

・都市計画道路、区画道路他で用地買収を伴う事業

・都市計画道路(約3,100m)、区画道路(約5,000m)

○更新・改修24,570百万円[工事費]

・既存道路の更新・改修

・総務省単価4,700円/㎡

・市単価①(総務省ベース)

ドキュメント内 公共施設等総合管理計画(平成29年2月) (ページ 60-65)

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