右写真に測定地点の遠景,左写真に測定地点の近景を示す.花崗岩類の敷石で覆われた通路 の排水溝蓋末端部が測定地点(写真内にて白○で示した辺り)である.
写真 2-J’ 測定地点 J’の場所と測定風景
右写真に測定地点の遠景(写真 2-J の右写真と同じ),左写真に測定地点の近景を示す.花崗 岩類の敷石で覆われた通路にある雨水枡の底が測定地点(写真内にて白○で示した辺り)である.
桜カフェ
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0.111 ± 0.011 0.084 ± 0.008 0.071 ± 0.007 0.094 ± 0.009
0.070 ± 0.007 0.073 ± 0.007
0.124 ± 0.012 0.109 ± 0.011 0.087 ± 0.009 桜美林高等学校
桜美林中学校
老実館
町田街道
生協 明々館
太平館と明々館との 間の屋外 太平館 栄光館 1F 桜カフェ
理化学館
グラウンド
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1F ファカルティー ラウンジ 碩学 会館
待望館
更賜体育館 亦説館
其中館 三到図書館
止戈徳館
A
C B
D E
F
H J I
L M N P O Q R
S
T
図4 測定第27週目(2012年3月14日)での放射線量分布(***は該当しないことを,--- は測定値不明を表す.) 測定値(単位はμSv/h)は,各測定地点で上から順に雨天枡底もしくは排水溝底,地表,50cm高(G.L.),150cm高(G.L.)での平
均値を示す.ただし,測定値が太字で黒枠にて囲まれている測定地点Gは,同一測定地点にて測定点が異なる排水溝内での 値が記されている.また,石材として使用されている花崗岩類が近傍に存在する測定地点(H,I,J,J’,O)の値も,比較のために 示している.
0.530 ± 0.053 G 0.866 ± 0.087 0.573 ± 0.057
0.188 ± 0.019 0.111 ± 0.011 0.086 ± 0.009 0.077 ± 0.008
************
0.106 ± 0.011 0.097 ± 0.010 0.094 ± 0.009
0.130 ± 0.013 0.077 ± 0.008 0.056 ± 0.006 0.049 ± 0.005
************
0.114 ± 0.011 0.062 ± 0.006 0.055 ± 0.005
************
0.089 ± 0.009 0.085 ± 0.008 0.077 ± 0.008 - - -
- - - - - - - - - 0.861 ± 0.086
0.128 ± 0.013 0.089 ± 0.009 0.086 ± 0.009
************
0.193 ± 0.019 0.134 ± 0.013 0.123 ± 0.012 0.167 ± 0.017 0.128 ± 0.013 0.126 ± 0.013
0.167 ± 0.017 0.125 ± 0.013 0.127 ± 0.013 0.122 ± 0.012
J’
0.147 ± 0.015 K 0.076 ± 0.008
0.081 ± 0.008
************
0.078 ± 0.008 0.072 ± 0.007 0.075 ± 0.003 0.093 ± 0.009
0.063 ± 0.006 0.069 ± 0.007 0.070 ± 0.007
************
0.104 ± 0.010 0.080 ± 0.008 0.072 ± 0.002
************
0.100 ± 0.010 0.072 ± 0.007 0.062 ± 0.002
************
0.098 ± 0.010 0.089 ± 0.009 0.080 ± 0.004 0.365 ± 0.036
0.140 ± 0.014 0.075 ± 0.007 0.074 ± 0.007
0.121 ± 0.012 0.074 ± 0.007 0.084 ± 0.006
欅の広場
図 4 測定第 27 週(2012 年 3 月 14 日)での放射線量分布(*** は該当しないことを,--- は 測定値不明を表す.)
測定値(単位はμSv/h)は,各測定地点で上から順に雨天枡底もしくは排水溝底,地表面(0
~ 5cm),50cm 高(G.L.),150cm 高(G.L.)での平均値を示す.ただし,測定値が太字で黒 枠にて囲まれている測定地点 G は,同一測定地点にて測定点が異なる排水溝内での値が記され ている.また,石材として使用されている花崗岩類が近傍に存在する測定地点(H,I,J,J’,O)
の値も,比較のために示している.
測定地点 K は,碩学会館の東側のコンクリート舗装上に位置する(図 3)(写真 2-K).
測定第 27 週での地表面の放射線量の値を除くと,全体としては測定週の経過にともな い放射線量の値に若干の増減が見えるものの,ほぼ横這いにて値は推移している(図 2-11).
写真 2-K 測定地点 K の場所と測定風景
右写真に測定地点の遠景,左写真に測定地点の近景を示す.コンクリート製土台横のコンク リート上が測定地点(写真内にて白○で示した辺り)である.
碩学会館
122
3)(写真 2-L).地表面での放射線量の値を分母とした場合の線量率比を考えると,測定 高 50cm,測定高 150cm のいずれの線量率比も他の測定地点での線量率比と比較して有 意に小さいことが読み取れる(図 2).また,測定第 1 週から測定第 5 週での地表面での 放射線量の値は増加傾向にあるものの,測定第 27 週での地表面での放射線量の値を除け ば,測定第 5 週以降,ほぼ横這いにて値が推移している(図 2-12).
写真 2-L 測定地点 L の場所と測定風景
右写真に測定地点の遠景,左写真に測定地点の近景を示す.トイレ入口横の未舗装部分角の 土部分が測定地点(写真内にて白○で示した辺り)である.
待望館
測定地点 M は,更賜体育館の東側にある玄関前のコンクリート製の排水溝に位置する.
排水溝の体育館側はコンクリート舗装,反対側はアスファルト舗装である(図 3)(写真 2-M).全体としては測定週の経過にともない放射線量の値に若干の減少傾向が見えるも のの,ほぼ横這いにて値は推移している(図 2-13).なお,表 2-13 では測定第 7 週の測 定高 50cm での測定値を太文字で記している.この理由は,測定地点 E での表 2-5 と同 様である.
写真 2-M 測定地点 M の場所と測定風景
右写真に測定地点の遠景,左写真に測定地点の近景を示す.更賜体育館玄関前の排水溝コー ナー枡が測定地点(写真内にて白○で示した辺り)である.
更賜体育館
212537_桜美林_自然科学・総合科学-7校.indb 122 2013/03/08 9:32:24
ある花壇脇に置かれた,脚や枠部分が金属からなる木製ベンチの脇に位置する(図 3)(写 真 2-N).全体としては測定週の経過にともない放射線量の値に若干の増減が見えるもの の,ほぼ横這いにて値は推移している(図 2-14).
写真 2-N 測定地点 N の場所と測定風景
右写真に測定地点の遠景,左写真に測定地点の近景を示す.更賜体育館東側花壇南側の最西 端に置かれているベンチ脇のアスファルトで覆われた箇所が測定地点(写真内にて白○で示し た辺り)である.
更賜体育館
測定地点 O は,亦説館の西側にある玄関前の,亦説館側に設置されている掲示板が立っ ている,産地の詳細は不明な中国産花崗岩類の石材が土留めである花壇の,土留め上面部 に位置する(図 3)(写真 2-O).ここは,花崗岩類が測定地点の上もしくは横に位置する 他の測定地点 H,I,J,J’ とは異なり,測定地点 G および測定地点 S とを除く他の測定 地点と比べて有意に放射線量の値が大きくでてはいない(図 2,3).また,測定第 8 週の 地表面における放射線量の値が有意に高くなっているが,全体としては測定週の経過にと もない放射線量に若干の減少傾向が見えるものの,測定第 27 週の地表面での放射線量の 値を除けば,ほぼ横這いにて値は推移している(図 2-15).
写真 2-O 測定地点 O の場所と測定風景
右写真に測定地点の遠景,左写真に測定地点の近景を示す.花崗岩類で土留めされた花壇上 の土部分が測定地点(写真内にて白○で示した辺り)である.
亦説館
124
属からなる木製ベンチの脇に位置し,ベンチが置かれている地面はアスファルト舗装であ る(図 3)(写真 2-P).全体としては測定週の経過にともない放射線量の値に若干の増減 が見えるものの,ほぼ横這いにて値は推移している(図 2-16).
写真 2-P 測定地点 P の場所と測定風景
右写真に測定地点の遠景,左写真に測定地点の近景を示す.亦説館前喫煙所ベンチ脇のアス ファルトで覆われた箇所が測定地点(写真内にて白○で示した辺り)である.
亦説館
測定地点 Q は,其中館の東側,亦説館に面して設置されている掲示板前のコンクリー ト製の雨水枡に位置し,雨水枡の周囲はアスファルト舗装である(図 3)(写真 2-Q).全 体としては測定週の経過にともない放射線量の値に若干の増減が見えるものの,ほぼ横這 いにて値は推移している(図 2-17-a,2-17-b).
写真 2-Q 測定地点 Q の場所と測定風景
右写真に測定地点の遠景,左写真に測定地点の近景を示す.其中館掲示板前の雨水枡が測定 地点(写真内にて白○で示した辺り)である.
其中館
測定地点 R は,亦説館の北東側の外にある,高さ約 1 m の道路のコンクリート製土留 め脇に設置された,反対側の土留めもコンクリート製である植え込みの中の,道路と反対 側の土留め脇の土部分に位置する(図 3)(写真 2-R).測定第 8 週の放射線量の値が各測 定高ともに有意に高くなっている.測定第 8 週と測定第 27 週との放射線量の値を除くと,
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り高めに推移している(図 2-18).
写真 2-R 測定地点 R の場所と測定風景
右写真に測定地点の遠景,左写真に測定地点の近景を示す.亦説館裏の道路下にある花壇内 の土部分が測定地点(写真内にて白○で示した辺り)である.
亦説館
測定地点 S は,三到図書館入口階段下にある全国高等学校野球選手権大会優勝記念樹 前の,砂地をレンガブロックで覆った広場のコンクリート製の雨水枡に位置する(図 3)
(写真 2-S).花崗岩類と関係する測定地点 H,I,J,J’,O を除くと,測定地点 G と同様 に他の測定地点と比較して,いずれの測定週でも有意に放射線量の値が高い(図 2).測 定第 27 週に測定した雨水枡底での放射線量の最大値は 0.861±0.086 μSv/h であり(表 2-19),経時変化も他の観測点には見られない特徴的な変動を見せている.例えば,地表 面での経時変化と測定高 50cm および測定高 150cm との経時変化とは同様の変動傾向は 見せておらず,測定第 8 週を境として,地表面での値は測定第 8 週より前と後とで値が 測定第 8 週での値より大きく,測定高 50cm および測定高 150cm での値は測定第 8 週 もしくは測定第 9 週より前と後とで値が測定第 8 週もしくは測定第 9 週より小さい(図 2-19-b).なお,表 2-19 では,測定第 27 週の「枡上(90cm)」での 4 回目の測定値に取 消線が付されているが,検定の結果異常値と判断され本測定値を棄却したことを意味して いる.(測定時にデータシートへ記入する際 0.123 を 0.213 と誤記した可能性が高いが,
0.123 の誤記である保証が無いため,解析では棄却して取り扱うこととした.)
測定地点 T は,止戈徳館の北側にあるコンクリート製の排水溝に位置し,排水溝の周 辺はコンクリートで覆われており,北側は高さ約 1 m の石垣の土留めとなっている(図 3)
(写真 2-T).全体としては測定週の経過にともない放射線量の値に若干の増減が見えるも のの,ほぼ横這いにて値は推移している(図 2-20).