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ドキュメント内 諸外国の講育政策と日本の囑教育への示耀 (ページ 50-60)

が 最 低25%で 、 「フ ラ ン ス 語 」 の ほ か に 最 低1科 目が フ ラ ン ス 語 で 授 業 が 行 わ れ る 。 一 方 、 後 者 で は フ ラ ン ス 語 で の 授 業 の 割 合 が 最 低50%で 、 「フ ラ ンス 語 」 の ほ か に 最 低2科 目が

フ ラ ン ス 語 で 授 業 が お こ な わ れ る 。

中 等 学 校(第9学 年 〜 第12学 年)に お い て も 同 様 に3つ の プ ロ グ ラ ム が 存 在 す る が 、 ど の プ ロ グ ラ ム を 選 択 す る か は 、 そ れ ま で に 受 講 し た フ ラ ン ス 語 の 授 業 累 積 時 聞 数 に よ っ て 決 ま る 。CoreFrenchの 場 合 は フ ラ ン ス 語 の 授 業 が 最 低600時 間 、ExtendedFrenchお よ びFrenchImmersionは フ ラ ン ス 語 で の 授 業 が そ れ ぞ れ 最 低1,260時 間 、3β00時 間 と な っ て い る 。CoreFrenchは 、 主 に 会 話 能 力 の 習 得 を 目 指 すAppliedCourseと 大 学 で も フ ラ ン ス 語 を 履 修 す る こ と を 前 提 と す るAcadernicCourseに 分 か れ て い る 。 ま た 、 第11 学 年 でOpenCourseとUniversityPreparationCourseに 分 か れ る が 、 ど ち ら の コ ー ス に 進 む か は 第10学 年 で 修 了 し た コ ー ス に よ っ て 決 ま る 。

ク ラ ス サ イ ズ に 関 し て は 年 々 大 き くな る 傾 向 に あ っ た が 、1997年 に 、1ク ラ ス あ た りの 児 童 ・生 徒 数 平 均 が 、 小 学 校 で25名 、 中 等 学 校 で は22名 を超 え な い よ う定 め ら れ た 。 さ ら に2000年 に 、 上 限 が 小 学 校 で24.5名 、 中 等 学 校 で は21名 に 変 更 さ れ 、 現 在 に 至 っ て い る 。 な お 、 上 限 を 超 え る 場 合 、 当 該 の 教 育 委 員 会 に は 政 府 か ら補 助 金 が 交 付 さ れ な い 。

、閥,、曜 戯●舶

[表23]プ ロ グ ラ ム 別 目標 言 語 ・時 問 数 ・ク ラ ス サ イ ズ

開 講 ク ラ スお よ び学 年 言語 時間数 ク ラ スサ イ ズ

CoreFrench(第4〜8学 年) 仏語 5年 間 で最 低600時 間(⇒ 週4.3時 間) 24.5名 以 下

ExtendedFrench(第4〜8学 年) 仏語 5年 間 で 最 低1,260時 問(⇒ 週9.0時 間) 24.5名 以 下 FrenchImmersion(第1〜8学 年) 仏語 第4〜8学 年 の5年 間 で最 低3,$00時 間

(⇒ 週27.4時 間) 24.5名 以 下

CoreFrench(第9〜12学 年) 仏語 年 間 最 低110時 間(⇒ 週3,9時 聞) 21名 以 下

(注)週 あ た りの 授 業 時 間数 は 、年 聞授 業 日数 を194日(オ ン タ リオ 州 の 規 定 最 低 日数)と して計 算 。

カ ナ ダ は フ ラ ンス 語 以 外 の 言 語 教 育 に も力 を 入 れ て い る 。 具 体 的 に は 、1977年 か ら 「遺 産 言 語 プ ロ グ ラ ム 」35が導 入 さ れ 、 生 徒25名 以 上 の 要 請 が あ る と ク ラ ス を 開 講 す る こ とが で き る 。 例 え ば オ ン タ リ オ 州 のGuelph/WellingtonCountyで は 、 ベ ン ガ ル 語 、 オ ラ ン ダ 語 、 日 本 語 な ど 、22言 語 の ク ラ ス が あ る 。 単 位 が 認 定 さ れ る の は 第9学 年 以 上 で 、 第8学 年 以 下 の 児 童 ・生 徒 は 土 曜 の 朝 や 夏 期 プ ロ グ ラ ム で 学 習 す る こ と に な っ て い る 。

351993年 に 名称 が 「国 際 語 」 プ ロ グ ラム と変 更 され た 。

3.指 導 目標 お よ び到 達 目標

先 に述 べ た よ う に 「第2言 語 と して の フ ラ ンス語 」 に は3種 類 の プ ロ グ ラ ムが 存 在 す る が 、 こ こか らは オ ン タ リオ 州 に お い て受 講 者 数 が 一 番 多 いCoreFrenchを 中 心 に 考 察 す る 。

初 等 教 育 にお け る指 導 目標 は、 ① フ ラ ンス 語 で の基 礎 的 な コ ミュ ニ ケ ー シ ョン能 力 の育 成 、② 言 語 の 本 質 に対 す る理 解 の 向 上 、③ カナ ダお よび世 界 の フ ラ ンス 語 圏 の 文 化 に対 す る認 識 の 向 上 、 とな っ て い る。 第4学 年 か ら第6学 年 ま で は オ ー ラ ル コ ミュ ニ ケ ー シ ョ ン を 中心 と し、 第7学 年 お よび 第8学 年 で は 「読 む」 活 動 や 「書 く」 活 動 も重 要 視 され て い る。 また 、 「話 す 」 活 動 を行 う前 に、 「聞 く」 機 会 が 十 分 に与 え られ な けれ ば な らな い と明 記 され て い る36。

中等 学 校 にお い て は 、初 等 学 校 と同様 な指 導 目標 が 掲 げ られ て お り、4年 問 の プ ロ グ ラ ム を修 了 す る と、 履 修 者 は 「フ ラ ンス 語 で の簡 単 な会 話 に参 加 で き、 辞 書 の 助 け を借 りて フ ラ ンス語 の 本 ・雑 誌 ・新 聞 を読 み 、 ラ ジ オ や テ レ ビの ニ ュ ー ス や 番組 の 概 要 を理 解 で き る」 と して い る。 な お 、4技 能 の 到 達 目標 は次 頁 表24の 通 りで あ る。

4.指 導 内 容

題 材 と し て は 、 第4学 年 か ら 第6学 年 で は 家 族 、 天 候 、 季 節 、 ス ポ ー ッ 、 食 事 な ど 、 身 近 な 話 題 を 中 心 に 、 第7学 年 お よ び 第8学 年 で は 、 映 画 、 職 業 、 旅 行 、 時 事 問 題 な ど幅 広 い 話 題 が 選 択 さ れ て い る 。 中 等 学 校 に お い て は 、OpenCourse、UniversityPreparation

Courseと も に 、 様 々 な メ デ ィ ア 媒 体 で 見 聞 さ れ る 幅 広 い 内 容 が 題 材 と し て 扱 わ れ て い る 。 機 能 に 関 し て は 特 に 明 記 さ れ て い な い が 、 題 材 に 応 じて 選 択 さ れ て い る もの と考 え ら れ る 。

文 法 ・構 造 は 、 第4学 年 で は 、 代 名 詞(je,.,,tu,vous,ul,elle)、 複 数 形 の 一s、定 冠 詞 、 不 定 冠 詞 、 現 在 形 、 前 置 詞 、 疑 問 文 な ど 、 ま た 、 初 等 教 育 の 最 終 学 年 で あ る 第8学 年 で

は 、 代 名 詞(y,en,on)、 複 合 過 去 の お け る 動 詞 の 用 法 、 形 容 詞 の 比 較 級 ・最 上 級 、 否 定 文 で 用 い ら れ る 部 分 冠 詞(partitivearticle)な ど が 学 習 さ れ る 。 第12学 年 のOpenCourse で は 、 所 有 代 名 詞 、 疑 問 代 名 詞 の̀lequel'、 大 過 去 、 前 未 来 、 条 件 法 過 去 、 現 在 分 詞 、 接 続 法 現 在 、UniversityCourseで は さ ら に 、 受 動 態 、 関 係 代 名 詞 の̀lequel'、 知 覚 動 詞 、 接 続 法 過 去 な ど が 学 習 さ れ る 。

36オ ン タ リオ 州教 育 省(1988)

諸外国の 一'r育政策 と日本の外 国Aへ の示唆 翼

灘灘

25難灘

[表24]初 等 学校 、 中 等 学 校 の4技 能 到 達 目標

聞 く1話 読む 書く

① 文 レベ ル で 簡 単 な 質 問 を した り、 答 えた りで き る。 ①150〜200語 の 平 易 な 文 ①既 習 の語彙 や構 文 を使 っ

② 精 通 した 状 況 に お い て は 、 発 音 、 リエ ゾ ン、 イ ン トネ ー 章 を 読 ん で 理 解 で きる 。 て 文 を書 け る。

シ ョ ン、言 い まわ し を適 切 に 使 え る。 ② パ ン フ レ ッ トや 小 冊 子 な ② パ ラ グ ラ フ や ダ イ ア ロ グ

③ テ ー プ か ら流 れ て くる 質 問 に答 え る な ど、 音 声 言 語 に応 ど、 最 低9つ の 簡 単 な パ ッ な ど、 さ ま ざ ま な 形 式 の 文

答 で きる 。 セー ジや物 語 な どを理解 で を書 け る。

④ 調 査 結 果 の 報 告 な ど、10〜15文 で 口頭 発 表 で きる 。 き る 。 ③ 教 師 の 指導 を受 けた り、

⑤ 資 料 や 教 師 ・ク ラ ス メ ー トか ら の 反 応 ・意 見 を参 考 に 、 ③ 正 しい 発 音 や イ ン トネ ー ク ラ ス メ ー ト と共 同 した り 自 分 が 発 言 し た こ と に 関 して 、 詳 細 を付 け 加 え た り、 語19頁 シ ョ ンで 、 一 斉 音 読 な ど さ して 、 モ デ ル を参 考 に して 、 6 の 間違 い な どを修 正 した りで き る。 ま ざまな読 む活 動 に参加 で パ ン フ レ ッ トや 小 冊 子 な ど

き る 。 を書 い た り、 原 稿 を校 閲 し

④ 読 んだ もの を正 しい順 序 た りで き る。

に 並 べ 替 え た り、 簡 単 な 文 ④学 年 に合 った語 彙 を使 っ

で説 明 した りで きる 。 た り、 綴 った りで き る。

⑤ ト ピ ッ ク 文 や トピ ッ ク 支 持 文 を指 摘 で きる 。

⑥ 巻末 の用 語解 説や 辞書 を

使 っ て、単語 の 意味 や文 章

を理 解 で きる 。

① 会 話 や デ ィス カ ッ シ ョ ン をす る際 に、 重 文 や 複 文 を使 え ①400〜600語 の 平 易 な 文 ① 単 文や 重 文 を使 える。 ま

る 。 章 を読 ん で理 解 で きる 。 た 、 パ ラ グ ラ フ を書 け る。

② 質 問 に 答 えた り、 ロ ー ル プ レイ に参 加 した り して 、 音 声 ②最低15の 新 聞や雑誌 の抜 ② 教 師 の指 導 を受 け た り、

言 語 に応 答 で きる 。 粋 を読 ん で 、 トピ ッ ク 文 や ク ラ ス メ ー ト と共 同 し た り

③ イ ン タ ビュ ー な ど決 め られ た 場 面 で 、 適 切 な 言 葉 づ か い ト ピ ック 支 持 文 を 指 摘 で き し て 、 ブ レ ー ン ス トー ミ ン

や 言 回 しを使 え る。 る 。 グ や マ ッ ピ ン グ な どの 手 法

④ 聞き手 に合 わせ た話 し方を して、20文 以上で口頭発表が を使 って 文章 の構成 を考 え

8 で き る 。 て書 け る 。

③ モ デ ル を 参 考 に し て 、 リ

ス トや ダ イ ア ロ グ な ど 、 さ

ま ざ ま な 形 式 の 文 を書 け る。

④ 文 法 、 句 読 法 、 ス ペ リ ン

グ に 注 意 し て 、 書 い た 原 稿 を校 閲 で きる 。

⑤ 学年 に合 った語彙 を使 っ た り、綴 っ た りで きる 。

①相 手 の言 う こ とを理 解 し① ク ラ ス メ ー トの 発 表 を 聞 ① 新 聞 や 雑 誌 、 パ ン フ レ ッ ① 履 歴 書 、 添 え 状 、 ビ ジ ネ た り、 会 話 に 参 加 し た り で い て 、 内 容 を 分 析 し た り、 トを読 んで 理 解 で き る。 ス プ ラ ン な ど、 さ ま ざ ま な

き る 。 意 見 に関 して詳 細 を述べ た ② 書 く作 業 、 例 え ば、 ビ ジ 文 書 を書 け る 。

② デ ィ ス カ ッ シ ョ ン 、 ニ ユ り で き る 。 ネ ス プ ラ ン の 作 成 な どの た ② 就職 希望 者 に対す る 質問 一 ス、 短 い 話 を聞 き な が ら、 ② 異 な る 見 解 を 示 し た り、め に情報 を収 集 し、内 容 を や評価基準 表を作 成で きる。

Φ 要 点 を メモ で き る。 議 論 を 批 評 し た り して 、 ク 理 解 で き る。 ③ 会 社 紹 介 の パ ン フ レ ッ ト

鐘③ ク ラ ス メ ー トの 発 表 を聞 ラ ス や グ ル ー プ で の デ ィ ス ③ 読 ん だ 内 容 に 関 して 、 判 や ビ デ オ、 ホ ー ム ペ ー ジ を

゜U い て 、 質 問 を し た り意 見 を カ ッ シ ョン に参 加 で きる 。 断 を下 せ る 。(例:履 歴 書 を 作 成 で き る 。

呂 述 べ た りで き る。 ③ ビ ジ ネ ス 関 連 の ト ピ ッ ク 読 み、就職 希望 者 が条件 に ④ 現在 起 こっ てい る問題 に

¢, に つ い て 調 査 した こ と を 口 適 合 す るか を判 断 す る。) 関 し て 、 原 因 を分 析 を し た

O 頭 で発 表 で きる 。 ④ マ ニ ュ ア ル 、 パ ン フ レ ツ り、 解 決 策 を 書 い た りで き

⑤ 履歴 書 を もとに模 擬面接 ト等 を読 ん で職場 への理 解 る 。 が で き る。 を 深 め る と と も に 、 読 ん だ

第 内 容 を要 約 した り、 分 っ た

12 こ と を説 明 した りで き る。

学 学 ① 映 画 、 テ レ ビ ・ラ ジ オ 番 ① 既 定 の ト ピ ッ ク で デ ィ ① 最 低300ペ ー ジ の 記 事 、① 個 人 で 文 章 を読 ん だ り、

組 、 デ ィベ ー トな ど の 内 容 ベ ー トが で き る。 小 説 、 詩 、 歌 詞 、 戯 曲 な ど 映 画や 劇 を見 て、要約 や評 を理 解 し、 要 約 で き る。 ② 要点 を書 いた メモ や視覚 を 読 ん で 理 解 で きる 。 論 を書 い た りで きる 。

② ク ラ ス メ ー トや そ の 他 の 教 材 を 使 っ て 、 最 低5分 間 ② 最 低100〜150ペ ー ジ の ②授 業 で読 ん だテキ ス トの

Φ 話 し手が話 す 内容 を理解 で の 口 頭 発 表 を し、 質 問 に答 小 説 や戯 曲 を個 人 で読 んで 登 場 人 物 につ い て書 け る 。

き る 。 え られ る。 理 解 で きる 。 ③論 文 や詩 を書 い て、 自分

U ③ さ ま ざ ま な ア ク セ ン トや ③ ク ラ ス メ ー トの 発 表 を 聞 ③ 歌 、 詩 、 小 説 な ど を 読 ん の 意 見 を表 現 で きる 。

h 発 音 で 話 さ れ る フ ラ ン ス 語 い て 、 内 容 を 分 析 し、 反 論 で、筆 者の 考 えや要 点 を理 ④ 国内 問題 や国 際問題 に関

蔓 を理 解 で きる 。 で き る 。 解 で きる 。 し て 、 異 な る 見 解 や 賛 成 ・

④脚 本 か らの1場 面 を劇化 ④ 同 じテ ー マ に つ い て 書 か 反対意見 を書 ける。

'日 して 演 じられ る。 れた 文章 や記 事 を2つ 以 上 ⑤ 最 低1,000語 の 研 究 報 告 書

⑤議 論 され てい る内容 を分 読 ん で比 較 で きる 。 を書 け る。

析 し、 解 決 策 を提 示 で き る。 ⑤ 課 題 の 準 備 をす る 際 に、 ⑥ 自分 の見解 を明瞭 に表現 さ ま ざ ま な リ サ ー チ テ ク す る た め に、 書 い た 原 稿 を ニ ック を駆 使 で きる 。 推 敲 で き る。

ドキュメント内 諸外国の講育政策と日本の囑教育への示耀 (ページ 50-60)

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